フリースクールやすづか学園物語

新潟県にある不登校生の居場所「やすづか学園」での毎日がここに・・・。
すたっふ・ひろたが綴ります♪

柿、柿、柿、・・・・

2008年10月23日 18時30分16秒 | Weblog
今日は風が吹くたびに、学園前の桜の木の葉が舞っていました。赤や黄色の葉っぱが青空に映えてとっても綺麗です。
そろそろ冬支度をする時期です。


学園では今週、毎年恒例の?!干し柿作りをしました!

いつも学園を支援してくださるKさんが、ご自分の家の柿もぎに呼んでくださったのが、月曜日。
男の子3人、女の子1人、園長先生を始めとするスタッフ3人が出かけていきました。
男の子達はなぜか野球用グローブ持参です。
高枝用のハサミで切ってもらった柿の実が、上から落ちてきます。
それをグローブで受け止める男の子達。
キャッチ率は5割ほどかな・・・・変なところから落ちてくるので、意外に難しいのです。
野球少年G君は、さすがの名プレーでした!


今年は豊作で、肥料の袋8袋分になりました
学園に帰ってそれを干し柿にするのも生徒達の仕事です。
たどたどしかった手つきも徐々に慣れてきて、お喋りをしながらひたすら皮むきでした。
暇さえあればスタッフルームに集まり柿の皮をむいた4日間。
みんなありがとう

果てしなく続いた皮むきも今日、ようやく終わりました。
後は太陽の光をいっぱい浴びて、おいしい干し柿になるのを待つだけです。