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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

スシローまた謝罪返金へより仕入れ値が安いキハダマグロをメバチマグロとして提供

2022-10-03 23:26:22 | ニュース
スシローまた謝罪 返金へ より仕入れ値が安いキハダマグロをメバチマグロとして提供
2022/10/03 17:38

回転寿司大手のスシローは、通常、メバチマグロを使用する「まぐろ」や「漬けマグロ」のメニューに、より仕入れ値が安い「キハダマグロ」を使っていたと明らかにしました。

キハダマグロは10月1日からのキャンペーン用に仕入れたものでしたが、全国6つの店舗で9月28日と29日に使用されていました。メバチマグロの在庫がなったため代用したほか、誤って使用した店舗もあったということです。

対象商品を食べた客には、返金対応を行うとしています。

スシローは今年6月「おとり広告」で消費者庁から措置命令を受けていたほか、7月にもビール半額キャンペーンの広告をフライング掲載したことで謝罪していました。


教諭が女子生徒のほおたたき暴言 あご外れる 懲戒を検討 兵庫

2022-10-03 13:58:33 | ニュース
教諭が女子生徒のほおたたき暴言 あご外れる 懲戒を検討 兵庫
2022年10月3日 12時30分
先月、兵庫県姫路市の高校で、ソフトボール部の顧問の男性教諭が、部員の女子生徒のほおをたたき、あごが外れるけがをさせていたことがわかりました。
学校は生徒に謝罪し、教諭の懲戒処分を検討しています。

姫路女学院高校によりますと、先月24日、ソフトボール部の顧問を務める40代の男性教諭が、兵庫県内で開かれた大会で、部員の1年生の女子生徒がユニホームを忘れて報告しなかったことなどに腹を立て、ほおを平手で1回たたいて「帰れ、お前なんかいらん」と暴言を浴びせたということです。

生徒は、謝ろうと何度か近寄ったところ「あっちに行け」などと言われたほか、翌日の試合でも、尻を蹴られたり頭をたたかれたりしたということです。

生徒は、ほおをたたかれた際にあごが外れたということで、口を開けたり食事をしたりすることが難しくなり、医療機関からは「外傷性開口障害」と診断されました。

生徒は、ショックで登校できなくなっているということです。

学校は生徒に謝罪し、教諭の懲戒処分を検討しています。

学校を運営する法人の理事長をかねる摺河祐彦校長は、NHKの取材に対し「被害にあった生徒と保護者に心からおわびし、一日も早い回復を祈ります。再発防止のために万全を尽くします」としています。

マイナカード、なぜ交付率が上がらない?取得に「二つの障壁」が

2022-10-03 12:16:51 | ニュース
マイナカード、なぜ交付率が上がらない? 取得に「二つの障壁」が
2022/10/03 05:56
もう5割はまだ5割
(デイリー新潮)
 マイナンバーカード(以下マイナカード)の申請件数が6303万に達したと寺田稔総務大臣が明らかにしたのは8月23日のこと。全人口の50.1%である。
 一方で、現場では妙なことが起きているという。総務省担当の記者によると、
「マイナカードの申請率に対して交付率は約47%です。なぜこのような“差”があるのかというと、受け取りに行くのが面倒になって、交付期限の過ぎたカードが廃棄されてしまう件数が増えているからです」

 マイナカードは、役所に出向いて身分証を見せればすぐ交付されるわけではない。「第一関門」は、多くの自治体が予約制にしていることだ。
「混雑回避のためという理由ですが、顔の確認などに相応の時間がかかるのです。また、交付の際には6〜16文字の英数字パスワードのほか、4ケタ数字の3種類の暗証番号を用紙に記入する必要があります。暗証番号を覚えられない人もいて、受け取りに30分近くかかることも」(同)

個人情報流出を疑う人も

 これだけでも面倒臭そうだが、関門はまだある。
「15歳未満の子供は親権者が同行しなくてはいけないので、子供がいる家は、家族全員の予定を調整し総出で役所に行くことになってしまうケースもあります」(同)

 そこで総務省に聞くと、
「予約制にしている自治体が多いのは、それがスムーズにカードを受け取れるとの判断からです。暗証番号については、4ケタ数字のほうは同じ番号でかまわないので、実質2種類を記憶するだけでいい。交付率が上がらないのは、コロナで外出が減ったことが大きいと考えています」(マイナンバー制度支援室)

 政府は、9月末までに申請し健康保険証や銀行口座と紐づけすれば最大2万円分のポイントをさしあげますと普及に躍起である。だが、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は言うのだ。

「7年前、日本年金機構が125万件以上の個人情報を漏洩させた事件がありました。マイナカードによる具体的なメリットを浸透させられないままポイントを配っても、今度は病歴やクレジット情報を抜かれるのではと疑っている人も少なくないのでしょう」

 申請率が5割に到達したというが、つまり国民の半分はまだ申請していないのである。
「週刊新潮」2022年9月29日号 掲載