ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

青春

2012-07-31 17:29:34 | 日記

「青春」といえば、何を思い出すだろう。

部活、恋、夢中になった何か。

高校生頃から大学生あたりか。

高校一年の時は、演劇部に入った。

2年の時は、生徒会の会長に立候補。

落選。

新会長に誘われて、副会長に。

現国の授業で、小説の文章の間を読むことを、知った。

夢中になれることには巡り会わず、根が淡泊であることも影響して

エスケープも、教師の不在時の一回きり、学校の裏山のおセンチが丘に行っただけ。

大学生に応援をならって、大声を出すのが楽しかった。

手打ちの方法も、いまだに忘れていない。

臨んだ4年制大学進学は、父親の反対で断念。

短大の夜間にかろうじてすすんだ。

それから始まった、バイトなどの、非正規労働。

結局、職を転々とする人生を歩むことに。

そんなだから、青春を謳歌していたとか、思い出多い、青春という思い出は、あまりない。

青春を語る服といわれて、はたと悩んだ。

青春を語る服装ってなんだろう。

自分の青春を服で現わすとしたら。

竹の子、学ラン、ミニスカート、ラケット、ユニフォーム、・・・・・。

 


美空ひばり 

2012-07-29 11:31:16 | 日記

1989年6月24日歌姫が逝った。

1937年5月29日に横浜で父26歳、母24歳の両親の長女として誕生。

天才少女は、いろいろな出会い、母親の力、本人の、才能で、瞬く間に

世界にも知られる存在になって、52歳の若さで生涯を閉じた。

しかしながら、今なお、フィルムコンサートが開かれ、公式サイトがあり、ファンクラブがあり、

墓前に花が耐えることのない歌姫は、そうそういないだろう。

彼女の偉大さを思う。

 

美空ひばり ふたたび

新井恵美子

北辰堂出版


エアコン

2012-07-28 06:38:56 | 日記

昨日は、東電管内の電力需要が震災後初の5088万キロワットに達したそうな。

先日の、フェーン現象の暑さの時は、エアコンを使わず、うちわでしのいだが、昨日は

じっとしていても、汗がじわーっと吹き出し、外を歩いていても、止まりたくなるくらいの

日本の夏だった。

 

帰宅して、一息ついて、シャワーを浴びようかと、思ったが、シャワーを浴びてのこの

蒸し暑さは、考えただけで、さっぱりできないと思い、久しぶりにエアコンのスイッチを

入れた。

 

エアコンの有り難さを思った。

今朝のニュースによると、先の記事。

またしても、高齢者が犠牲になったそうな。

部屋を締切、エアコンもつけずだったらしい。

 

エアコンもつけずに、窓、締め切りって、どういうことなのだろうか。

昨年も、そういう事故があったよう。

暑ければ窓は開けると思うが、エアコンをつけようかと窓を閉め、スイッチを入れる前に

倒れてしまったのだろうか。

 

天気予報などで、「適切にエアコンなどを利用して・・・・」と呼びかけ始めているが、

疑問が残る。

動く気力が失われてきて、窓を開けることも、ましてエアコンをつけようという気力も

失せてしまっていたのだろうか。

 

今日も猛暑日になるそうな。

 

 


オリンピック

2012-07-27 07:43:02 | 日記

ロンドンのオリンピックがもうすぐ始まるらしい。

開催地の盛り上がりはイマイチ(55%の人は関心がないとか)で、ホテルの予約は少なく、空き室が目立つとか。

東京オリンピックの感激は、いまだに鮮明で、忘れられない。

けれども札幌オリンピック後、急激にオリンピック熱は覚めた。

今では、ニュースで少し読む程度。

テレビにかじりつく気はない。

オリンピックそのものへの、関心はあるのだが、国の攻防を担っていることが、オリンピックを

楽しめなくしている。

競技をすれば、金がいくつ、銀がいくつ、銅がいくつ、世界新が何人。

オリンピック新のタイムは、・・・・・。

そればかりだから。

自殺した、マラソン選手。

自分を褒めたいといった、選手。

嬉しい涙を噛み締めて国旗をあおいでいた柔道選手。

今でも、目に浮かぶ、エピソードはいろいろあるけれど、純粋に、選手の美しい姿、頑張る姿

を、単純に鑑賞できない限り、現地に赴くことはない。

テレビ観戦することもない。

ちらっと、ニュースを見る程度で、今回のオリンピックも過ごすだろう。

だから、東京オリンピックも、落選を願っている。

 


扶養

2012-07-26 12:32:30 | 日記

兵庫県の某市内の生活保護受給世帯のうち、年収1000万円以上の親やきょうだいらを持つ世帯が

77世帯あったとか。

生活保護の支給を決定する際、市は2親等以内の親やきょうだいらに支援を求めるが、扶養できないとした

親族からの書面の回答の結果だそうな。

78人が、世帯の合算年収が1000万円以上としながら、「住宅ローンで余裕がない」「教育費がかさむ」などとして扶養を断っていたという。

78人のうち仕送りをしていたのは8人だったそう。

また、市の職員のうち33人が扶養義務がありながら、同様の理由を挙げて、扶養を拒んでいたとか。

仕送りは4人にとどまるという。

同市の受給世帯は6月末時点で、1万2914世帯(1万7780人)とか。

 

生活保護を求めながら、公的機関に、拒否されたりして、餓死した人があいついでいる。

また、生活保護を求めることもせず、ひっそりと亡くなって行った人も最近のニュースで取り上げられていた。

親族がいれば、扶養しろ。というのはわかるが、年収が余裕あれば、扶養するのが当然のような、記事の

扱いには、不満がある。

世帯収入300万円以内は、貧困家庭らしい。

世帯収入1000万円もあったらと思う。

しかし、それが、扶養できるかどうかは、金銭の額の問題ではないのは、当然ともいえる。

金銭の額だけで、扶養を押し付けられるのは、当事者にとっては、心外だろう。

 

よく「童話」のサイトをみにく。

今日の童話のなかに

イスラエルの童話の紹介があった。

本当はやさしい、けちな大金持ち」という題。

寄附金でも、ひっそりと、せっせと寄附金活動をする人。

ぽんと、大金を施設とかに贈与する人。

色々な寄附のよびかけに、率先して応じている人。

さまざまいるけれど、決して強制ではない。

強制されると、出したくないという人もいるだろう。

自助努力とか、自主性とかいいながら、丸め込むようなのは、御免こうむる。

年収1000万あったら、親族を扶養できるかと問われたら、「検討します」かな。

 

けちな大金持ちになってみたいもの。

 


不祥事

2012-07-24 13:41:34 | 日記

小学校の教師がわいせつ図画公然陳列の疑いで逮捕されたとか。

2年半で15回にわたり、公開したそうな。

「このくらいなら大丈夫と思った。仕事のストレスからやった」というからあきれる。

ネット上でみつけたものを、ほぼ毎日転載していたとか。

生活指導を担当。生活指導研究協議会の、全国委員を務め、さらに、教育関係の著書も複数あるという

のだから、言語道断。

真実ならば、弁解、情状酌量の余地はない。

 

聖人たれとは言わない。

 

けれども、度を越すのは、やはり、どうかと思う。

もう少し、大人になってもらいたいもの。

 

かたや、中学の部活で、顧問が生徒にグラウンド100周を走るよう命じ、生徒が体調不良を訴え、

病院に搬送。熱中症だったとか。

外気温は、30度にもなっていなかったらしいが、部活であるなら、顧問は、生徒の体調や、負荷について、十分配慮してしかるべき。

人を育てるには、自分も育たなければ、迷惑。

自身も育つ姿勢を見せなければ、人はついてこない。

ハラスメントで無理やり、させると、落とし穴にはまるのがオチ。

 

せめて、少しずつでいいから、成長してください。

 


暗譜

2012-07-22 09:56:57 | 日記

ブログ開始から1111日たったそうな。

 

先日の、オーディションは、ものの見事に落ちた。

 

暗譜が不完全だったが、このくらいでいいかなと、甘くみいていたのが原因。

 

「どうぞ」と言われたが、曲が浮かんでこない。

ようやく初めの言葉を歌いだすが、テンポがとれない。

次の言葉を出すのに、浮かんでこない。

3回間違って、ストップ。

 

再挑戦するが、今度は、読み方が違うものが2か所あった。

三度目の挑戦をするが、またしても3回アウト。

 

結局、惨敗。

暗譜が不完全で、アカペラというのは、無謀だった。

今度は、万全を排して再挑戦させてもらおう。

いい、勉強になった。


2012-07-21 09:20:21 | 日記

「歌う」というのは、自分が楽しむだけを喜びとする人。

聞いてもらうことを喜びとする人、誰かと一緒に歌うことを喜びとする人。

様々。

すべてをする人。

どれか、一つを主にする人とそれも様々。

「歌う」ことを楽しむ人が、人に聞かせることになっての悲劇がある。

真っ先に浮かぶのは、『カーペンターズ』

歌うことが、生きがいになっていて、聞かせることも、生きがいなんだけど、私生活には

恵まれなかった『美空ひばり』

歌手、一人ひとりに、ドラマがあり、それぞれの悲哀がある。

それに作詞家と作曲家の悲哀も加わる。

色々な楽しみ方のある、歌。

歌える喜び。

自分を現し、曲の背景を伝えることの、使命を担えることの喜び。

そんなことを、感じた。

 

永遠の故郷「真昼」

吉田秀和

集英社

 


オーディション

2012-07-20 12:18:11 | 日記

オーディションを受けることになった。

練習に参加していて、オーディションというのは、初めて。

入団時に、「練習参加の日数が3分の2に満たない場合は、オーディションを受けていただきます」

との、説明があったので、3か月近くあとからの参加だったので、覚悟はしていた。

 

2月から始まり18日間の日程を終え、出席が10日未満の人の発表があった。

ちなみに、自分は6日出席。

 

10人以上、該当者がいて、オーデションを必ず受けてくださいという言葉と、必ず合格してください。

との言葉に、更に、荷が重くなった。

 

いよいよ、オーディションが始まる。

どういうふうにするのか、雰囲気も何も未知。

暗譜でとの指示も、さらに気を重くする。

 

大まかな暗譜にとどまっていたので、気持ちを引き締めて暗譜作業を始めた。

某団で、配布された、対訳付のA43枚両面を集約コピー。

コンパクトなものに。

通勤時間に、録音を聴きながら、歌詞をなぞっていく。

単語や意味なども合わせて、見直す。

 

昨夜は、某合唱団の演奏のyoutubeを見た。

ちょうど、暗譜での演奏だった。

1時間3分ほど。

間にsoloやsoliが入るので、正味は50分にも満たない。

オペラの場合などは、3時間に及ぶものもある。

暗譜できない分量じゃない。と、自分を励ます。

歌いこんでいないために、なかなか覚えられない。

 

ちょうど、迎えるオーディションで、ようやくエンジンがかかりそう。

一発合格を目指す。

 

 


2012-07-18 16:07:01 | 日記

「顔が違う」

と、指導者から、指摘。

オペラのアリアを歌うこともある歌手の指導者は、時折、「思いなさい」とも言う。

 

男声には、「イケメン」「乙女に恋する若者」

女声には、「10代の乙女」「(そこのいい男)こっちへ、いらっしゃい」の気持ちで。

 

「そう思えば、そう見える」

 

「演技して」と何度となく檄が飛んだ。

 

某合唱団の練習中、ある人が、指導者から

「顔が違う」と言われたそうな。

 

別の団での指導者も、「声が出なかったら、顔で」とか

全部歌えなかったら歌っている顔でということもあった。

実際に、演技だけするのは、結構テクニックがいる。

人の演技や、合唱などを見ていると、口パクって結構判断できる。

 

合唱は、通常、声だけで表現する。

動きは、あまり歓迎されない。

動きがつくときは、演出としての動作になる。

 

「東海林太郎」という歌手がいたが、彼は、直立不動で歌った。

 

最近では、表情豊かな映像世代が増えたし、動くことにためらいのない人は

増えている。

合唱の時の表情は、重要。

 

声にも影響するから、演技が要求される合唱には、顔も重要な要素になる。

少年や少女になったり、イケメンや美女に、なれるのは、面白い。

 


強震モニタ

2012-07-17 12:41:27 | 日記

大雨が降って、がけ崩れの被害が頻発している、地域がある。

フェーン現象とかで、列島の猛暑も続いている。

あまりの暑さに、一時間も早く自宅を出た。

送風機や、換気扇をまわしても、じっとしていられない暑さ。

たまらず、仕事場へ。

今朝は、自宅の近辺は、

プラスティック容器の回収日。

暑さもあって、早く起きた。

30分かけて、プラ容器の汚れを洗い流し、袋に詰め込んだ。

レジ袋に3つになった。

玄関わきに出し、いつもの朝食をすませ、朝のニュースを見る。

大雨に、異常気象。台風接近なでおで、世界では40度のところも。

日本でも最高37度、東京も34度の予想が出ている。

いつもの、出勤時間までまだ一時間もあった。

準備はできているし、早い出勤をすることに。

ほぼ順調に到着。

少し、暑さはまだ和らいでいる。

窓をあけて、パソコンの電源をいれるなどして、仕事の準備にかかる。

少し、暑さを感じる程度で、エアコンは、まだ入れなくてもしのげる。

昨年の節電旋風は、ほとんどなりを潜めていて、

青梅線の扉の開閉がボタン操作は、まだ続いているが、この暑さに

エアコンの温度は、という言葉も、あまり聞こえなくなった。

熱中症に気をつけて、は最近よく耳にする。

エアコンの温度を上げましょうは、言いにくい情況かも。

昨日の反原発の集会は、主催者発表では17万人とか。

広ーい公園を埋め尽くした人の姿は、ものすごい人出。

日本列島が揺れている。

 

そういえば、日本列島って、毎日、ずうっと動いているのだね。

最近、初めて知った。

地震計に観測される「1」以上だけがゆれているのだと、つい最近まで思っていた。

 

最近、毎日強震モニタなるものを見るのが日課になった。

ここ何日か、深い青が少し減って、緑が時折増えてくる。

3.11の強震モニタを見たが、みるみる赤いところが増えていって、日本列島がすべて、深い青から緑にかわっていった。

あらためて、自然の力を思う。

 

 


世界史

2012-07-16 08:12:15 | 日記

高校生の頃、教科書に、「世界史」「日本史」とあった。

「現国」「漢文」「古典」とあるように、不思議に思ったことはなかった。

年表にも、世界の情勢、そのころの日本のできごと。

そういう分け方を当たり前のことと思っていた。

タイトルに惹かれて、読んだ。

自国の歴史と世界の歴史をわけて教育しているのは、珍しいそうな。

 

「日本史」は「世界史」の一部という認識にならない状況を錯覚させるという。

なんら、異論はない。すぐ納得。

合わせながら、学べば、分けて考える必要はない。

日本史だけでも、一年の期間では、現代あたりまでしか、学べないという事情もあるのか。

鎖国政策を長いこと取り、島国として、隔絶してきた日本の国。

「バンセイ一国」なんていうことも、日本史と世界史は、別物のように、思う一助になっているのかも。

もうすぐ、終戦記念日。

世界史では、どういう風に伝えているのか。

他の国々では、どう教えているのか。

教科書問題の盛んだったんは、過去のこと。

それも、世界史という区分ではなく、日本史として限定していた。

切り分けを好むということもあるのかもしれないが、やり方に関することは、問題にすら上らない。

今後は、その弊害のほうが大きいかもしれない。

 

世界史は日本史をどう記してきたか

河合敦 監修

青春出版社


CM

2012-07-14 09:25:51 | 日記

何度も、見たいと思わせるCMは少ない。

何度でも聞きたくなるCMが以前はあった。

 

大震災以降、保険会社のCMをよく目にする。

各社に共通している言葉は、「安くなる」

「ゴールド免許なら」、「仕事で使わないなら」「家族が運転すれば」等々。

月々か年間で、示され、電話かネットで見積もりしてくださいとこれも一様。

「安くなる」の連呼もいただけないが、耳につくのが、

保険会社と、相談者のやり取りに出てくる、「安くなるんですか?」

安くしたいという、客に訴えるのは、わかるが、単刀直入な言い回しは、聞きたくない。

客の現状を聞いて、見積額の提示。

提示額を聞いて、「安くなった」との反応の順番なら問題にしない。

問い合わせの、初めから「安くなる?」と問い合わせって、可笑しくないか。

薬のCMも聞きたくないのが多いが、保険会社のCMもほとんど、聞きたくない。

CMの出だしになると、一言目でわかるので、そのあとは、ミュート。

CMが終わるまで、テレビの画面も見ない。

 

CMのワースト

1位 保険会社

2位 薬

3位 ダイエット

4位 美容

5位 洗剤

以前は、何度でも見たくなる、そおCMが始まると、耳をそばだてるなんていうのがあった。

昨年、クレーム投稿したのは、3社。

すべて、回答が来た。

その後改善されたと感じられたのは2社。

残り、1社は、回答はあったものの、中身が少しかわっただけで、納得できるものにはなっていない。

その会社はなじみのある商品、生活用品も多く、販売しているが、この件から大嫌いな会社の一つに、

指定。

5人からクレームがくると、500人(?)の意見だとか。

クレームは、大事なのだが、クレーム入れた人がほとんどいなかったということか。

 

 

 

 


2012-07-13 09:58:42 | 日記

「耳ざわり」「目障り」「気障り」生活の中には、さまざまな音がある。

通勤に、中央線を利用しているが、さまざまな音に出会う。

 

乗客が出す音

ヘッドホン、イヤホン、レジ袋、ゲーム機、携帯電話、スマートフォンの類、

駅員

車内放送、ホーム放送

電車

走行、停車、発車、走行中

耳に快い音は、少ない。

耳障りなのは、イヤホン等から漏れてくる音、

ゲームや携帯操作時のタッチ音。

タッチ音をオフにしている人は多い。

それでも聞こえるキーを押した時のタッチ音は、すぐ隣や前で操作されると、気が散る。

電車内の、貴重な時間。思い思いに人は過ごす。

本を読む人、新聞を読む人、音楽を聞く人、暗記をする人、雑誌を読む人、携帯でゲームやメールを

楽しむ人、最近増えてきたのが、フェイスブックやネットブック、スマートフォン系。

ゲームに興じるタッチ音が最大に耳障り。

次がイヤホンや、ヘッドフォンから漏れる(流れて来る)低音や高音。

気障りなのは、何やら継続して動いている人の仕草。

お化粧している女性、髪をなでている、男、女、

聞きたくない音は、暴力だと思う。

最近、増えた。

ネットブックや、ファイスブックの、画面遷移の手の動きも、目障り。

聞きたくない音はたくさんあるが、音のサイトがあった。

生活音や機械音など、癒し系とも違う音の提供される時代なのだ。

http://www.yen-soft.com/ssse/sound/meka.php?kate=%E5%AE%B6%E9%9B%BB#se


復元

2012-07-11 09:25:45 | 日記

知人宅へは19時半ごろ、到着。

パソコンの電源は入っていたので、さっそく、とりかかる。

メーラーのアイコンがないとのこと。

スタートメニュウには、ある。

ショートカットの作成を試みるが、ダメ。

コントロールパネルのメールアイコンからと思ったが、この方法もダメ。

ネットで検索すると、「WINDOWS」が壊れている可能性があるとか。

「WINDOWS」の復元を試みる。

再起動、メールとIEのショートカットを作成。

起動確認。

システムの復元ポイントも作成。

20時頃には終了。

帰り支度をすると、「夕飯を一緒に」と誘われ、近所の店へ。

ボリュームたっぷりのピザと、枝豆、レモンサワーなどをいただき帰宅。

テレビをつけると、「松山千春」の半生のドラマをやっていた。

人生経験のまだ幼い少年と、よき理解者。

二人の会話に、理解者のもうすぐ、逝ってしまう予感をさせる言動。

嫌な展開と思いながらも、「松山千春」の独り立ちが気になって、チャンネルを

変えられない。

一輪挿しの赤いバラの花びらがはらっと落ちた。

「(あぁ、逝ったな)」と思った。

突然の訃報に、我を失いそうになる千春青年。

理解者の生前の言葉を思い出し、リサイタルを決行。

静かに曲を演奏していく。

リサイタルの締めくくりに、ほぼ満員の客に、拙い言葉で語り始める。

そして、思い出の「旅立ち」を熱唱。

お客様も、手にしたろうそくを振り、途切れがちの千春青年の

歌を唱和する。

もらい泣きが、止めどもなくあふれてきた。

今でも、思い出すと目頭が。

 

人は人と関わって、人生を送る。

よい影響を授けられれば嬉しい。

死んで、少しは惜しまれる人になりたいと、思う。

人生は復元できないよと思う。

再生はないだろうと思っている。

でも再生できないから、人の人生に終わりがあるから、輝くこと。

笑って逝きたいという先人にならって、心静かに逝けたらいいなと思う。