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コロナとインフル、同時流行の可能性「極めて高い」専門家組織報告書

2022-10-05 23:18:49 | ニュース
コロナとインフル、同時流行の可能性「極めて高い」 専門家組織報告書
2022/10/05 20:13

(毎日新聞)
 厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が5日開かれ、今冬に新型コロナと季節性インフルエンザが同時流行する可能性が「極めて高い」とする報告書が示された。政府は同時流行に伴う発熱外来の逼迫(ひっぱく)回避などに向けた対策を検討中で、来週にも公表する見通しだ。

 専門家がまとめた報告書によると、新型コロナの感染拡大以降、国内では流行がなかった季節性インフルが、人の海外との往来の増加や国内の社会活動の活性化によって流行する可能性が高いと指摘。新型コロナもこれまでの流行パターンから、冬季に感染拡大すると想定することは合理的だとした。一方、感染者数は新型コロナも含め「予測することは困難」とした。

 対策として、季節性インフルと、オミクロン株に対応した両方のワクチンで高い接種率を実現することや、全国の医療機関で両感染症を診断・治療できる体制の整備、重症患者向けの病床確保などの対応が求められると言及した。

 会合後の記者会見で、脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は、同時流行時の患者の受診行動を課題に挙げ、「発熱した場合にどのように対応するのかを分かりやすく示すことが重要だ」と述べた。

 政府は同時流行に向け、発熱症状があった場合、まず新型コロナについて検査し、陰性だった場合は季節性インフルの検査をしなくても、医師がインフルと診断できるなどの対応策を検討している。【神足俊輔】


女児死傷、禁錮4年6月求刑名古屋、父親「一生許さない」

2022-10-05 21:02:32 | ニュース
女児死傷、禁錮4年6月求刑 名古屋、父親「一生許さない」
2022/10/05 18:31

(共同通信)
 名古屋市瑞穂区の交差点で3月、小学生の女児2人を乗用車ではねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪に問われた元会社員藤川幹人被告(52)の公判が5日、名古屋地裁(山田耕司裁判長)で開かれ、検察側は禁錮4年6月を求刑した。

 死亡した小学3年の女児(9)の父親は求刑に先立ち、「娘の命を奪い、私たちの人生をめちゃくちゃにした。一生許さない」と意見陳述した。

 論告で検察側は、切った爪を車内のごみ箱に捨てることに気を取られ赤信号を見落としたと指摘。「強い非難に値する悪質な運転だ。被害者に何ら落ち度はなく、無念さは計り知れない」と述べた。


「災害給水車に駐車反則切符」とデマ拡散…警察に苦情電話100件

2022-10-05 20:50:16 | ニュース
「災害給水車に駐車反則切符」とデマ拡散…警察に苦情電話100件
2022/10/05 17:07

(読売新聞)
 台風15号を巡って、断水した静岡市清水区で「給水のために駐車していた車に、警察が交通反則切符を交付した」という虚偽の投稿がSNS上で拡散された。投稿を見た人から苦情が相次ぎ、県警は「事実でない」と否定している。

 清水署によると、9月24日午後2時頃、同区三保の給水拠点付近で「車が自宅前をふさいでいる」などと近隣住民から通報があった。40〜50台の車が路上駐車していたため、混乱を避けようと、駆け付けた警察官がマイクで移動を呼びかけたという。

 ツイッターには同日午後以降、「給水に来た車の駐禁を取り締まっていた」「給水場所で取り締まるパトカーはバカ」などの投稿が相次いだ。清水署には「切符を切るなんてひどい」といった電話が約100件寄せられた。森昭夫副署長は「災害時は非常事態であることを考慮する。他の給水拠点でも切符を交付した事実はない」と説明する。

 法政大の坂本旬教授(メディア情報教育学)は、「災害時はまた聞きによるデマが飛び交いやすい。日頃から根拠を確認する習慣をつけ、裏付けのない情報は安易に拡散しないことが大切だ」と指摘している。


「水の中は冷たかったろう」江戸川で朝芽さんと特徴似た遺体…捜索の住民「ショックだ」

2022-10-05 20:47:26 | ニュース
「水の中は冷たかったろう」江戸川で朝芽さんと特徴似た遺体…捜索の住民「ショックだ」
2022/10/05 14:56
 千葉県松戸市の小学1年、南朝芽さやさん(7)が遊びに出かけたまま行方不明になってから12日目となった4日。靴などが見つかった場所から約15キロ下流の市川市河原の江戸川で、当時の朝芽さんと着衣の特徴や背丈が似た女性の遺体が見つかった。これまで捜索に加わり、朝芽さんの無事を願ってきた地元住民からは「水の中は冷たかっただろう」と思いやる声が上がった。

 4日も県警や消防、警視庁などが150人を超える態勢で江戸川付近を捜索していた。この日の午後、江戸川で遺体が見つかったとの報道を受け、捜索に参加していた母親たちの間には、衝撃が広がった。「考えたくないけど、もし朝芽ちゃんならショックだね」とLINE(ライン)を送り合うなどして情報を交換した。

 朝芽さんの捜索には、県警や消防のほか、地元住民や県内外から訪れたボランティアらが参加していた。情報を共有するために家族が開設したラインの「オープンチャット」(現在は閉鎖)の参加者は、最大で2600人を超えていた。

 朝芽さんと同じ小学1年の子どもを持ち、ボランティアを支援するための休憩所を運営していた南流山子ども食堂の会代表、金川聡美さん(41)は「水の中は冷たかっただろうな。1人で寂しかっただろうな。もし朝芽ちゃんだったらと思うと、気の毒でならない」と声を震わせた。

 中学1年の息子と一緒に捜索を行った松戸市の50歳代の女性は「日々ニュースを見ながら、無事に帰ってくると信じてきた。あの時、朝芽さんに何が起きたのか、真相を知りたい」と表情を曇らせた。

 朝芽さんが出かける際に乗っていたキックスケーターは、流山市の「香取の杜公園」で見つかった。近くに住む女性(40)は「同じ子どもを持つ親として、今回のことは一生忘れられない。無事でいることを願っているけど、気が気じゃない」と言葉を詰まらせた。近くの40歳代の男性会社員は「はっきりと身元は分かっていないけど、朝芽さんなら気の毒だ」と言葉少なだった。

 遺体が見つかったのは、流山市で朝芽さんの靴や靴下が発見された場所から約15キロ下流の市川市河原の江戸川と旧江戸川の分岐点。近くの江戸川河川敷緑地は、野球場などがあり、散歩する人などが多く通る。

 東京都江戸川区にかけて橋が整備され、今回遺体を発見したのも橋を通りかかったサイクリング中の男性だった。規制線が張られた現場は騒然とし、通り過ぎる人々にも驚きが広がった。

 市川市内に住む40歳代の男性は「ヘリの音に気付いて現場に来た。川の流れが速く流されてきたのかもしれない」と話した。同市の70歳代の男性は「いつもサイクリングコースとして通っていたけどびっくりした。悲しい」とつぶやいた。


【速報】北朝鮮ミサイルJアラート誤情報「システム不具合」と陳謝松野官房長官

2022-10-05 12:12:12 | ニュース
【速報】北朝鮮ミサイル Jアラート誤情報「システム不具合」と陳謝 松野官房長官
2022/10/05 11:14
北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、注意が必要のない地域がJアラートの対象になったことについて、松野官房長官は10月5日、「ご心配をおかけした住民にお詫び申し上げる」と陳謝した。

松野官房長官は5日の記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイルに関連して「システム上の不具合により、Jアラートを発令すべき北海道と青森県に加えて、ミサイルに注意が必要でない東京都の島しょ部の9町村に対して発令されることになり、ご心配をおかけした9町村の住民にお詫び申し上げる」と述べた。

その上で「システム上の不具合を速やかに改善し、再発防止を図るべくしっかりと取り組む」と述べた。


カピバラが女児かむ頭や首など2週間のけが富岡・群馬サファリパーク

2022-10-05 10:25:58 | ニュース
カピバラが女児かむ 頭や首など2週間のけが 富岡・群馬サファリパーク
2022/10/05 06:00
 群馬県富岡市岡本の群馬サファリパークを訪れた西毛地域の女児(6)がカピバラに頭や首、耳などをかまれ、9針縫う全治2週間のけがを負っていたことが関係者への取材で分かった。同園は4日、ホームページで事故の概要を発表した。

 関係者によると、女児は9月27日に家族4人で同園を訪れた。午後2時ごろ、カピバラ4頭と柵の内側で触れ合い、餌を与えられるコーナーで、女児以外の3人がメス1頭に餌をあげていたところ突然、そのメスが女児に襲いかかったという。

 同園は休園日の28日にこのメスを隔離。29日は飼育員1人を付けてオス3頭でコーナーを運営した。10月1日以降は柵外からの観覧のみとしている。

 北村昭二園長は上毛新聞の取材に「カピバラは人に危害を与えない動物と認識し、これまで安全対策をしていなかった。けがを負わせて大変申し訳ない。安全な施設にするため努力をしていきたい」と話した。


近ツーの“PTA代行サービス”が好調背景に「できれば引き受けたくない」親の究極の選択

2022-10-05 07:11:30 | ニュース
近ツーの“PTA代行サービス”が好調 背景に「できれば引き受けたくない」親の究極の選択
2022/10/04 09:26

(日刊ゲンダイDIGITAL)
「PTA業務アウトソーシングサービス」──近畿日本ツーリストが8月25日から始めた新サービスがちょっとした話題になっている。

 PTA専用のサイト作成とか、運動会など学校行事の企画、プロデュース、人材派遣、さらに広報誌のデザインや印刷など、多岐にわたる「PTA業務」を代行するというものだ。

 そもそも旅行代理店は修学旅行や部活動の遠征など、昔から学校と深く関わってきた。これからはグループ会社のリソースを生かし、旅行業以外のサービスも提供する、ということらしい。
「この1カ月あまりで、保護者や学校から約40件の問い合わせがありました。今のところ、運動会などイベントの人材派遣に関するものが多いですね」(広報担当者)

 滑り出しはまずまず好調のようで、それは「できればPTAは引き受けたくない」という親が大勢いることの裏返しとも言えそうだ。
「PTAの活動が忙しすぎて仕事に支障を来したり、それで夫婦仲が悪くなったなんて話も聞きますからねえ」と、生活経済ジャーナリストの柏木理佳氏がこう続ける。

「外部委託を嫌がる閉鎖的な学校もあるでしょうし、子供たちの個人情報の扱いをどうするかなどクリアすべき点もあるでしょうけど、代行サービスがあればありがたいと感じる保護者が多いのは間違いありません」

 ワークスモバイルジャパンが9月28日に発表した「PTA活動に関する意識調査」(PTA役員経験者435人対象)によると、非効率だと思うことのトップは「会議のために学校に行くこと」(48%=複数回答)で、実際の会議の方法については、57%が「学校でのオフライン開催」と回答している。

 一事が万事で、わが子のためとはいえ、面倒なことが多そうなPTAは遠慮したいというのが本音だろう。都内に住む夫婦共働きの40代女性がこう明かす。

■ボスママのイジメに遭うケースも
「子供が通っていた都心の小学校は1学年が1、2クラスと少人数だったせいで、やたらとPTAの仕事が回ってきたんです。メンバーの9割以上が女性で“マウント”の取り合い、ボスママのイジメに遭って精神的にまいってしまうお母さんもいました。究極の選択ですけど、もう少しPTAの活動が楽そうな、大人数の小学校に転校させるために引っ越すという親は、私自身もそうでしたが、結構いるんです」
 代行サービスが話題になるわけだ。