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特別支援学校の送迎バスで生徒が取り残される確認ルール不十分

2022-10-19 23:19:12 | ニュース
特別支援学校の送迎バスで生徒が取り残される 確認ルール不十分
2022/10/19 17:12

(産経新聞)
埼玉県教育委員会は19日、県立騎西特別支援学校(同県加須市)で、送迎バスの車内に中学部の生徒1人が約30分取り残されたと発表した。生徒は座席で眠った状態で発見され、健康状態に異常はなかった。

県教委によると18日午前9時ごろ、関東自動車が運行する送迎バスが同校に到着し、乗っていた生徒が降車した。ただ、生徒1人の登校が確認できず、同校が関東自動車に連絡。営業所に向かっていたバス車内を乗務員が探したところ、同9時半ごろ生徒が見つかった。

通常は降車後、乗務員らが生徒が残っていないか確認するが、この日は学校行事があり、バスをすぐに移動させなければならず、確認ができないまま営業所に向かったという。

県教委は同校の確認に関するルールが不十分だったと説明。今後、バス送迎に関する県統一のマニュアルを作成し、すべての県立特別支援学校に周知徹底を図るとしている。

バスの送迎をめぐっては9月、静岡県牧之原市で3歳の女児が通園バスの車内に取り残され死亡する事故が起きた。


海保、36歳女性乗客と公表=知床で発見の頭蓋骨―観光船事故

2022-10-19 21:14:56 | ニュース
海保、36歳女性乗客と公表=知床で発見の頭蓋骨―観光船事故
2022/10/19 19:31
 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は19日、同半島で8月に発見され、行方不明者とDNA型が一致したとしていた頭蓋骨について、東京都葛飾区の女性乗客=当時(36)=だったと発表した。

 頭蓋骨は、捜索に参加した地元漁師が8月14日、半島先端部で発見。同本部は9月、行方不明者とDNA型が一致したと発表したが、周辺で見つかった複数の骨片の鑑定結果が出ていなかったため、性別や年齢などは公表していなかった。同本部は骨片についても女性のものだったことを明らかにした。

 事故は4月23日に発生し、これまでに乗客乗員26人のうち、20人の死亡が確認された。同本部は現在も不明者の捜索を続けている。 


「ママ、ママ」冷たい雨の中オムツ姿の1歳女児が・・・夫婦を動かした“親心”に感謝状千葉・…

2022-10-19 07:51:33 | ニュース
「ママ、ママ」冷たい雨の中 オムツ姿の1歳女児が・・・ 夫婦を動かした“親心”に感謝状 千葉・四街道市
2022/10/18 11:10
千葉県四街道市で、夜中に1人で路上を歩いていた1歳の女の子を保護した夫婦に警察から感謝状が贈られた。

千葉県警四街道署から感謝状が贈られたのは、四街道市の間渕洋さん(31)と睦美さん(29)さん夫妻。

先月23日の午前1時20分頃、間渕さん夫妻が家にいると、外から女の子の泣き叫ぶような声が聞こえたという。見ると、住宅街の路上に裸足にオムツ姿で、泣きながら路上を歩く小さな女の子。しかも外は雨が降っていた。

すぐ睦美さんが外にいる女の子のもとへ駆けつけ保護。だっこするとすぐ泣き止んだが、「ママ、ママ」と叫び、必死に母親を探しているような様子だったという。

外は気温も低く、上着を着せて周囲の様子を見回したが近くに親もいなかったため、四街道署に通報。女の子にケガはなく無事で、その後すぐに親の元へ戻ることができた。女の子は1歳ですぐ近所に住んでいたが、親が目を離した隙に外に出てしまったという。

感謝状を受け取った洋さんは「最近、子どものニュースが色々ある中で、この子も1人で歩いていて気付かなければどうなっていたかわからないので、たまたま見つけれて良かったなと改めてホッとしています」と話した。

当時、当直主任として対応した四街道署の八幡恵理・警部は「適切な対応をとって下さったことで今回、事件事故に巻き込まれることがなかった」と間渕さん夫妻を讃えたうえで、「お子さんは予想もしないような行動をとられることがありますので、ご自宅といえど目を離さないようにして頂ければ」と呼びかけた。

なんと、間渕さん夫妻は、現在、女の子を授かっていて、来年2月が出産予定だという。その中で、今回の女の子を発見した時は、親心のようなものからすぐ体が動いたという。2人は「自分たちにも起こり得ることだと思ったので、非常にいい教訓というか、勉強になりました」と笑顔だった。
(フジテレビ社会部・千葉県警担当 風巻隼郎)


母親の死を隠し年金生活54歳...発覚したきっかけ

2022-10-19 07:44:29 | ニュース
母親の死を隠し年金生活 54歳...発覚したきっかけ
2022/10/18 19:31
真っすぐ前を見て、足早に歩く男。
無職の福島昭則容疑者(54)は、東京・台東区のマンションで、同居する80歳の母親とみられる遺体を放置した疑いが持たれている。
今回、事件が発覚したのは、ある出来事がきっかけだった。
それは、家の差し押さえ。

母親の年金で生活していたという福島容疑者は、浪費が重なり、家が差し押さえられることに。
強制退去のため、裁判所の執行官が家に入ったところ、布団の上に横たわった遺体を発見した。

遺体は、死後3カ月から1年ほど経過していたという。
容疑を認めている福島容疑者は、「放っておいたら音がしなくなり、亡くなったことはわかっていたが、怖くて見ないようにしていた」と話している。
警視庁は、年金の不正受給などについても捜査している。