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杉本健吉画伯の9000点展示の美術館コロナの影響などで34年の歴史に幕

2021-10-31 20:48:15 | ニュース
杉本健吉画伯の9000点展示の美術館 コロナの影響などで34年の歴史に幕 
2021/10/31 18:41

(CBCテレビ)
 名古屋市営地下鉄のロゴマークなどをデザインした名古屋出身の画家・杉本健吉さんの作品を集めた美術館が31日、34年の歴史に幕を下ろしました。

 愛知県美浜町の「杉本美術館」には名古屋市で生まれた洋画家、杉本健吉さんの作品およそ9000点が展示されています。

 杉本さんは2004年に98歳で亡くなるまで絵画のほか、名古屋市営地下鉄のシンボルマークのデザインなど幅広い分野で活躍しました。

 1987年の開館当初は年間およそ9万人が訪れましたが、新型コロナの影響などから去年は4000人まで落ち込み、運営が厳しくなり、31日閉館しました。

 「残念としか言いようがないですね」「閉館寂しいけど、時代の流れかな」

 (来館者)

神奈川・平塚市 水道管破損し広範囲で道路が冠水

2021-10-30 17:55:36 | ニュース

神奈川・平塚市 水道管破損し広範囲で道路が冠水
30日 14時27分

 きょう午前、神奈川県平塚市で水道管が破損し、広い範囲で道路が冠水しました。周辺の住宅などでは濁り水が発生しているということです。

 工事現場から吹き出す茶色く濁った水。きょう午前10時半ごろ、平塚市見附町で道路の整備工事中に誤って水道管を破損し、道路に水が噴き出しました。警察などによりますと、周辺の道路が百数十メートルにわたって冠水しましたが、交通への影響はなく、けが人もありませんでした。

 神奈川県営水道によりますと、断水の情報は入っていませんが、周辺の広い範囲で水道水の濁り水が発生しているということで、復旧を急いでいます。



東京・千葉で飲酒検問、時短営業解除で飲酒運転増加の恐れ

2021-10-30 16:25:21 | ニュース
東京・千葉で飲酒検問、時短営業解除で飲酒運転増加の恐れ
30日 10時25分

 きのう夜、警視庁と千葉県警が合同で飲酒の検問を行いました。

 きのう夜、東京と千葉の県境の新葛飾橋で行われた飲酒検問は、飲食店の時短営業が解除され酒を飲む機会が増えることや、千葉県八街市で飲酒運転のトラックが児童5人を死傷させる事故が起きたことから実施されました。

 警視庁などによりますと、きのうの検問で酒気帯び運転の疑いで1人が摘発されました。警視庁と千葉県警は、悪質で危険な飲酒運転を徹底して取り締まるとしています。


ワクチン4回接種の男性「失念していた」…予診票には「初接種」と申告

2021-10-30 13:38:11 | ニュース
ワクチン4回接種の男性「失念していた」…予診票には「初接種」と申告
2021/10/30 07:51


(読売新聞)
 兵庫県三田市は29日、新型コロナウイルスワクチンを春に2回接種済みだった50歳代の男性に今月、3、4回目を接種するミスがあったと発表した。男性に健康被害はないという。
 発表では、男性は当時勤めていた高齢者施設で4月22日と5月17日に優先接種を受けた。その後、自宅に届いた接種券を使い、今月5、26日の2回、医療機関で接種した。予診票には「初接種」と申告していた。
 市は、接種券には、接種済みの人は券を使わないよう呼びかける文書を同封していたが、男性は「接種したことを失念していた」と説明しているという。
 市が27日、医療従事者や職域接種を終えた人のデータを入力していて、重複が判明した。


医療現場に丸投げやめて「第6波」備え病床確保急務「使命感頼み限界」

2021-10-30 13:35:48 | ニュース
医療現場に丸投げやめて 「第6波」備え病床確保急務 「使命感頼み限界」
2021/10/30 10:30

(熊本日日新聞)
 「今夜はもう受け入れられない…」。新型コロナウイルスの「第5波」が襲った8月中旬、熊本中央病院(熊本市南区)の平田奈穂美診療部長は、同市保健所が要請したコロナの救急患者の受け入れをやむなく断った。専用病棟の16床は既にいっぱい。「ほかに受け入れ先があるか気になるが仕方ない」

 同病院がコロナ感染患者の受け入れを始めたのは昨年4月。今春からは夜間のコロナ救急患者も受け入れるようになり、同病院を含む同市内の3医療機関が3日に1度、夜間対応もするようになった。

 患者が急増した第5波では、受け入れ要請はほぼ連日。「8月から9月上旬までは夜間救急用の2床を除く14床はほぼ満床。救急用も空けば翌日にはすぐ埋まる状態だった」と平田診療部長は振り返る。入院患者が重症になっても搬送先が見つからない場合が少なくなかったという。10月上旬までに入院したコロナ患者は約370人に上った。

 県内の病床使用率は8月下旬にピークとなり、61・3%に達した。コロナ病床がある病院では次々と患者が入れ替わり、医療現場は数字以上に逼迫[ひっぱく]していた。

 県医療政策課によると、昨年2月に167床だった県内のコロナ病床は今年6月下旬には605床まで増加。10月には642床まで積み増した。この間、国はコロナ用の空ベッドを確保するための補償費をはじめ、設備導入費や病床新設に伴う備品購入費などの補助制度を順次導入、増額しながら、全国で病床確保を促した。

 しかし、病院にとっては看護師不足による人員確保の難しさや、風評被害や院内感染の恐れにさらされながら「使命感で受け入れてきた」(平田診療部長)面が大きい。それだけに県内関係者からは「金を出せばいいというものではない」との不満が今も漏れる。

 県保険医協会の木村孝文会長(67)は「そもそも、医療従事者の使命感だけに頼るのは限界がある」と指摘する。理事長を務める秋津レークタウンクリニック(熊本市東区)では、かかりつけ患者らのワクチン接種に加え、発熱外来も対応する。職員は非常勤を含む医師6人と看護師5人。「第5波のピーク時は1日10人近くが発熱外来を訪れた。以前より業務が増えている上、感染リスクへのストレスが大きい」という。

 現場のねじを巻くような国のやり方は、ワクチン接種でも見られた。医療従事者の接種が完了しないうちに高齢者接種を始めたため、打ち手である医療従事者が感染リスクにさらされた。政府は「1日100万回」を号令して高齢者接種の7月末完了を掲げたものの、県内の7月後半の一般接種用ワクチンの配分は希望量の約35%へと一気に減った。自治体は接種予約の一時停止や日程の白紙を余儀なくされた。

 政府はさらなる病床確保を目指して公的病院への関与を強化する方針を打ち出した。「第6波」の備えは急務だ。ただ、「病床確保など国から地方への丸投げ」(県幹部)という実態を解消できるかは見通せない。(野方信助、清島理紗)

「時短要請」解除後最初の金曜日、東京・大阪などの繁華街で人出増加

2021-10-30 13:29:05 | ニュース
「時短要請」解除後最初の金曜日、東京・大阪などの繁華街で人出増加
30日 11時31分

 東京や大阪などの飲食店の時短要請が解除されて初めての週末の夜、各地の繁華街などで人出が増えていたことが分かりました。

 およそ11か月ぶりに飲食店などの営業が通常に戻った東京のきのう午後10時の人出を先週の同じ時間と比べると、渋谷センター街で79.2%、品川駅で43.8%など、多くの地点で人出が増えました。渋谷ではハロウィーンの仮装姿で出歩く人たちも目立ち、警視庁が機動隊などを配置して警備にあたっていました。

 首都圏の3県でも神奈川・元町・中華街駅で21%、埼玉・浦和駅で27.2%、千葉・西船橋駅で31%で増加の傾向がみられたほか、関西で唯一、時短営業が続いていた大阪も梅田駅で30.6%、なんば駅で30.1%など、繁華街などで人出が増えていたことがわかりました。


東京都が感染者数を修正し4000人追加 操作ミスや入力情報の不備が原因

2021-10-30 07:26:54 | ニュース
東京都が感染者数を修正し4000人追加 操作ミスや入力情報の不備が原因29日 23時38分東京都は、新型コロナウイルスの感染者数について、集計漏れがあったとして、これまで発表した感染者数を修正し新たに4000人以上を追加しました。

 東京都は、今年4月から今月2日までに発表した、およそ半年間の感染者数を修正し、新たに4065人を追加したと発表しました。保健所が感染者の情報管理システムHER-SYSへの入力をミスしたことなどで集計に漏れがあったということです。

 これにより29日時点の東京都の累計感染者数は38万1610人となりました。また、死者も9人増え、3142人となっています。

 都の担当者は「日々の数字をより正確にお伝えできずに反省している」「今後は、保健所への細やかなフォローアップなどを行い、大規模な修正がないようにしたい」としています。



新型コロナ、生物兵器として開発されず=米国家情報長官室

2021-10-30 07:21:19 | ニュース
新型コロナ、生物兵器として開発されず=米国家情報長官室
2021/10/30 07:05

(ロイター)
[ワシントン 29日 ロイター] - 米国家情報長官室(ODNI)が29日に公表した文書で、米国の情報機関が新型コロナウイルスは生物兵器として開発されたものではないと判断していたことが分かった。ただ文書は、新型コロナの起源を解明するのは永久に不可能な可能性があるとしている。

米バイデン政権は5月、新型コロナの発生源を巡り90日以内に報告するよう指示。ODNIは同報告に関する機密指定が解除された文書を公表した。

それによると、新型コロナが自然に発生したとする説と、研究所から漏洩したとする説は双方ともあり得る仮説だが、どちらの妥当性がより高いのか、決定的は結論は得られない恐れがあるとの考えが示された。

新型コロナが生物兵器として開発された可能性があるとの説については、この説を唱える人物たちは「中国武漢市のウイルス研究所に直接アクセスを持っていない」ことに加え、不正確な情報を拡散していることで非難されていると指摘した。

その上で、他の動物から人間への感染、もしくは感染が拡大する前に武漢のウイルス研究所でこのウイルスが扱われていたたことを示す新たな情報が得られない限り、新型コロナの起源を解明することはできないとした。

この報告書について、ワシントンの在米中国大使館からコメントは得られていない。