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知床観光船事故20人目の死亡確認骨の身元は大阪市の男性

2022-10-12 21:51:06 | ニュース
知床観光船事故 20人目の死亡確認 骨の身元は大阪市の男性
2022/10/12 18:23

(毎日新聞)
 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は12日、知床半島の文吉湾付近で8月に見つかった骨の身元が、乗客の男性(当時46歳)=大阪市=と確認されたと発表した。1管は「遺族の了承が得られていない」として、男性の氏名を公表していない。事故に巻き込まれた乗員乗客計26人のうち死亡が確認されたのは20人、行方不明者は6人となった。

 1管によると、骨は8月18日に海保の機動救難士が発見した。13点見つかったうち、DNA型鑑定で11点が男性のものと確認された。また、9月21日に文吉湾付近で見つかった7点の骨片は全て動物のものと判明したという。【米山淳】


『相棒』水谷豊の“寺脇康文ファースト”にスタッフも驚き大阪では“5時間密会の夜”

2022-10-12 21:37:46 | ニュース
『相棒』水谷豊の“寺脇康文ファースト”にスタッフも驚き 大阪では“5時間密会の夜”
2022/10/12 16:15

(NEWSポストセブン)
「実は今日、ここである人物と待ち合わせています。彼はちょっとおっちょこちょいなところがあって、時間を間違えていなければいいなと思いますが……」。そう話すスーツ姿の男性は、手にティーカップを持ち、「少し喉が渇きましたので、ちょっと失礼します」とひと口すする。ほどなくして、フライトジャケットを着た男性が勢いよく駆け寄ると、スーツ姿の男性が声をかけた。「亀山くん、お帰りなさい」──。

 10月9日、大阪で開催された『相棒コンサート-響-2022』に水谷豊(70才)と寺脇康文(60才)が登場した。

「これは、生演奏とともにスクリーンでドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の名場面を振り返るクラシックコンサートです。今回は4年ぶりの開催で、再会シーンを目にして、涙を流すファンもいました」(テレビ局関係者)
 水谷は『相棒』シリーズで頭脳明晰ながら、周囲をけむにまく行動で変人扱いされる「特命係」の警部・杉下右京を、寺脇は部下で熱血漢の巡査部長・亀山薫を演じた。シリーズ開始から8年間コンビを組んだが、寺脇が2008年を最後に番組を卒業。10月12日スタートのシーズン21では、14年ぶりに再タッグを組んでいる。

「7月下旬にクランクインした後、2人はプライベートでしょっちゅう食事に行っているとか。撮影の合間も、水谷さんが寺脇さんにしきりに話しかけるなど、関係はすこぶる良好のようです。脚本について、スタッフが水谷さんに相談すると『寺脇くんには相談したの?』と言われることも頻繁だとか。あまりの“寺脇ファースト”ぶりに皆、驚いています」(ドラマの制作スタッフ)
 スタッフの動揺は無理もない。これまで『相棒』では、何よりも水谷の意向が重視されてきたからだ。

「台本やキャスティングなどすべてに水谷さんの意向が反映されていた。共演者と意見が割れ、ピリピリとした雰囲気になることもありました。しかし、今シーズンでは、別人かと思うほど態度が変化しているのです」(前出・テレビ局関係者)
 そうした“変化”は、冒頭のコンサート前夜の様子からも見てとれた。水谷と寺脇は前日に大阪に“前乗り”。午後6時過ぎ、スタッフら20人ほどの団体で居酒屋へ足を運んだ。

「イカ焼きが名物の庶民的な創作居酒屋です。水谷さんはお酒をほとんど飲まないのですが、久しぶりの宴会で盛り上がるスタッフたちに、ノンアルコールでつきあっていた」(別のテレビ局関係者)
 居酒屋を出た後は、水谷は寺脇を連れ宿泊するホテルのバーへと場所を移した。

「水谷さんと寺脇さん、スタッフの6人でテーブルを囲んでいました。静かに会話を楽しんでいて、“密会”のような雰囲気でしたよ。水谷さんはうなずきながら、話に耳を傾けている様子でした。彼ほどの大御所が、ずっと聞き役に回っているのが意外でした」(バーに居合わせた客)
 バーを後にしたのは午後11時を回った頃。約5時間におよぶ大阪の夜だった。放送開始から20年、水谷は今年7月に古希を迎えた。
「『年老いた警部がいつまでも組織にいるのは違和感がある』と、ずいぶん前から引き際を意識していたようです。水谷さんはずっと『最後は亀山くんと一緒に』と希望していた。再登場にあたっては、自ら寺脇さんに電話をかけ、出演を依頼したそうです。現場で穏やかな表情を見せているのは、残りの時間をみんなで楽しみたい、という気持ちからかもしれません」(前出・テレビ局関係者)

 冒頭のコンサートで、水谷は寺脇に電話をかけた際の口説き文句を明かした。
「これがね、ぼくらの運命なんだよ」
 水谷の頭には、どんなラストシーンが描かれているのだろうか。
※女性セブン2022年10月27日号


調剤大手さくら薬局、調剤報酬に生じた「疑惑」経営再建中に調剤報酬を高く請求している疑い

2022-10-12 10:38:55 | ニュース
調剤大手さくら薬局、調剤報酬に生じた「疑惑」 経営再建中に調剤報酬を高く請求している疑い
2022/10/12 06:00

(東洋経済オンライン)
調剤薬局チェーンで売上高3位のさくら薬局グループが、調剤報酬の不正請求をしている疑いがあることが、東洋経済の取材でわかった。

店舗数の多いチェーンは調剤報酬の点数が下がる仕組みになっており、特別目的会社(SPC)を使って、複数の薬局をグループ外に切り出し、調剤報酬を高く請求している疑いがある。

さくら薬局グループは、クラフトホールディングスを中核とし、クラフト、さくら薬局、クラフト本社などで構成されている。一般的には、さくら薬局の名前で知られている。

さくら薬局グループのHPによれば、2020年時点でグループの店舗数は1000店を超え、2021年3月期の売上高は1907億円。2010年代、規模拡大のため積極的なM&A(合併・買収)を行ってきた。ところがM&Aのペースの割に資金回収が追い付かなかったためか、2022年2月に私的整理の1つである事業再生ADR(裁判外紛争解決手続)を申請した。
ADRでは再建計画について、金融債権を有する金融機関の全員の合意が必要だが、現時点では合意に至っていない。自主再建を断念し、経営権を譲渡する案も検討されているもようだ。

クラフトホールディングスからSPCに株式を譲渡
不正の疑いの舞台となっているのは、西日本に所在する調剤薬局の2社。2016年にクラフトホールディングスが、この2社のオーナーから買収した。合計7つの調剤薬局を運営している。
2021年後半、クラフトホールディングスは2社をSPCであるM社の傘下とした。現在、M社の代表取締役にはさくら薬局グループ元社員のA氏が就いている。

資本関係ではさくら薬局グループから外れた2社だが、そのことが調剤報酬の請求において、重要な変化をもたらすことになる。

調剤薬局で処方薬を受け取る際、その価格は大きく分けると2つの要素で決まっている。処方薬の価格である薬材料(薬価)と、調剤薬局が提供する労務・サービスへの対価である技術料だ。調剤薬局にとっては、店舗ごとに高い技術料を得られるかどうかで収益が違ってくる。


「妊娠理由に退職強制」元技能実習生が監理団体などを提訴へ

2022-10-12 10:28:05 | ニュース
「妊娠理由に退職強制」 元技能実習生が監理団体などを提訴へ
2022/10/12 00:00

(毎日新聞)
 妊娠を理由に帰国を迫られるなどし、不当に退職させられたとして、福岡県の高齢者福祉施設で技能実習生として働いていたフィリピン人の女性(26)が、受け入れを仲介した大分市の監理団体と施設を運営する福岡県の社会福祉法人などを相手取り、慰謝料など計約620万円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁行橋支部に起こす。原告の代理人弁護士が11日付で訴状を発送した。

 代理人弁護士によると同様の事例は、中国人の元技能実習生が妊娠を理由に強制帰国や解雇を迫られたなどとして、実習先の富山市の会社と東京都の受け入れ団体に解雇無効と賠償を命じた2013年の富山地裁判決があるが、全国的には珍しいという。出入国在留管理庁は妊娠による技能実習生の解雇を違法と説明しており、監理団体や法人側の対応をどう判断するかが争点となりそうだ。

 訴状などによると、女性は19年9月、介護職の実習生として来日。翌月から、福岡県の特別養護老人ホームで入所者の着替えや入浴、食事などを介助する仕事をしていた。

 21年4月に妊娠が判明したことから、女性は監理団体に同5月、「産休を取得してフィリピンで出産後、実習に復帰したい」との意向を伝えた。ところが、監理団体の理事らから帰国同意書への署名を強いられたり、法人からは勤務を外されたりしたため、女性は同8月末でやむを得ず退職した。

 監理団体の理事らは女性に「契約違反で罰金を払い、フィリピンに戻らなければならない」などと説明したほか、女性のパートナーで別の職場で働いていたフィリピン人実習生の男性にも「もし私があなたの立場だったら、彼女に中絶をするよう頼むだろう」などと暗に中絶を勧めていたという。

 実習生には日本の労働関係法令が適用され、男女雇用機会均等法では妊娠や出産などを理由とする解雇や不利益な取り扱いは禁じられている。原告代理人の石黒大貴弁護士は「日本人と同様に認められている権利にもかかわらず、実習生との雇用関係を一方的に終了させることは許されない。妊娠した実習生が置かれている厳しい現状を明らかにしたい」と話す。

 女性は帰国して出産後、フィリピンで生活を続けているという。女性は毎日新聞の取材に「産休を取りたいと何度お願いしても、誰も耳を傾けてくれなかった。技能実習の現場で起きていることを社会に知ってもらい、裁判で公正な判断をしてほしい」と訴える。

 一方、監理団体の代表者は「技能実習が終わっている実習生のことなので、お答えすることはない」、社会福祉法人の理事長は「彼女のことは大事に思っていた。監理団体の助言に基づいて対応し、帰国を強制したという認識はない」としている。【栗栖由喜】

 ◇妊娠・出産による不利益な処遇は禁止
 技能実習生の妊娠・出産を巡っては、出入国在留管理庁が監理団体と実習の受け入れ先、技能実習生の双方に向けて、妊娠や出産などを理由とした解雇や不利益な処遇が法律で禁止されていることをホームページなどで啓発している。

 同庁などが作成したリーフレットによると、技能実習生から妊娠を伝えられた場合、実習をやめる必要はなく、監理団体や受け入れ先は妊娠・出産の支援制度があることを伝える。監理団体や受け入れ先には、実習生本人から請求があれば時間外や休日、深夜労働をさせない▽保健指導や健康診査のための時間を確保する▽医師の指導があれば通勤の緩和や休憩の取得、作業の制限などをする――などの配慮を求めている。

 その上で、監理団体や受け入れ先は実習生本人に実習継続の意思があるか、日本での出産を希望するかを確認し、日本で出産する場合は支援制度の説明、病院の選択や入院手続き、関係書類の用意など必要な支援をするよう求めている。母国での出産を希望する場合は、実習再開の時期や手続きなどを説明する必要がある。本人が実習終了を希望する場合は、円滑に帰国するための措置を監理団体や実習実施者が講じなければならず、実習生に負担させることは禁じている。


非常ボタン押され“警報音”が線路に“三脚”落下し怒声もホームは混乱一部始終

2022-10-12 07:47:13 | ニュース
非常ボタン押され“警報音”が 線路に“三脚”落下し怒声も ホームは混乱 一部始終
2022/10/11 18:46
線路上に三脚が落下か。
ホームは混乱し、怒声が飛び交う事態になった。
10月8日、千葉県にあるJR南流山駅で撮影された映像。
ホームに鳴り響く警報音。
列車に遅れまで生じた騒動の原因は、いわゆる“撮り鉄”による迷惑行為だった。

迷惑行為の目撃者「(ホームは)すごく緊迫した雰囲気で、ざわついていた。『止まっちゃったよ』や、『なんで落とすんだよ』みたいな」
この日、駅のホームには多くの撮り鉄たちが集まっていた。

お目当ては、6年前に廃止された寝台特急「カシオペア」の車両を使った臨時列車。

目撃者によると、ホームでは点字ブロックの外側にはみ出して撮影する撮り鉄もいたという。
そして、あろうことか、カメラの三脚を線路内に落としてしまったというのだ。

その様子を見ていた人が、危険を察知して非常停止ボタンを押した。
突然の警報音にホームは騒然。

ホームからは、「止まっちゃったよマジで」「ダメだって!」という声。
赤色灯が点滅する中で停車するカシオペアの車両。
こんな状況下でも、列車を写真に収め続ける撮り鉄たちの姿が見られる。
混乱するホームに駅員が現れ、非常停止ボタンにかけ寄るが、警報音は鳴り続けたままだ。
迷惑行為の目撃者「三脚をすごくホームのギリギリまで持っていったり、ホームの端にある柵の上に上ったりして撮ってる人もいた。罵声も飛ぶこともあった」
現場では、1人の男性が周囲の人に体を支えられながら、ホームから身を乗り出すようにして線路に落ちた三脚を拾おうとしていたという。
落下した三脚は、周辺にいた人たちが拾ったとみられる。
迷惑行為の目撃者「大きな迷惑が掛かるので、きちんとマナーを守って、最低限のモラルは守って撮ってほしいと同じ撮影者として思う」
列車に5分の遅れが生じ、その後、運行は再開したということだ。


通園バス安全装置、来年4月から義務化へ…降車時の所在確認も

2022-10-12 06:49:26 | ニュース
通園バス安全装置、来年4月から義務化へ…降車時の所在確認も
2022/10/12 02:00
首相官邸 【読売新聞社】
(読売新聞)
 静岡県牧之原市で通園バスに取り残された3歳の女児が死亡した事件を受け、政府が12日に取りまとめる緊急対策の全容が判明した。幼稚園や保育所、認定こども園などの通園バスに、安全装置の設置を来年4月から義務づけることが柱だ。

 政府は年内に、安全装置の仕様に関する指針を定める方針だ。装置の設置義務に違反した場合は、罰則の対象となる。設置には1年間の猶予期間を設けるが、来年6月末までの設置を働きかける。降車時には、点呼などでの所在確認も義務づける。

 緊急対策には、通園バスに関する安全管理マニュアルの作成や登園管理システムの導入支援も盛り込まれた。安全装置の設置費用は、公費で最大9割を補助する方向で調整する。全地球測位システム(GPS)で子どもの位置を確認する装置の導入も支援する。