ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

救急車

2015-01-31 08:00:05 | 日記

「救急車への上手な乗り方」と言うエッセイがあった。

もし脳梗塞の症状が出たらどうしますか? とのクイズがあった。

最近、頻繁な救急車の要請が増え、本当に緊急を要する事態に対応の影響がでているとか。

適正利用と言うらしい。

タクシー代わり、緊急とは思えない事例などが多いと聞く。

人の物事に対する反応は様々。

適性を判断することが難しいことも。

けれども、安易とも思える人々の対応が、目に余ることが増えてきていることは、重大問題。 

 

散歩とカツ丼

10年版ベスト・エッセイ集

日本エッセイスト・クラブ編

文春文庫

 


羽田と成田

2015-01-30 22:54:20 | 日記

羽田にはなんとなく愛着を感じる。

成田は、イメージがあまり良くない。

飛行機に、何度か乗った。

ドイツへ行った時。

パリの空港で、乗継の時間を天井の高いロビーで過ごした。

薄暗いという印象だった。

周りを行き交う人は、皆、映画の俳優みたいだった。

仲間と、1時間くらいだったろうか。乗継の合間の時間をなんとなく過ごした。

「さすがパリ」なんて勝手に思った。

 

搭乗の思い出は、何度かある。

着陸が怖くて、必死で前方のスクリーンを眺めた。

止まるまでは、無事を祈った。

 

羽田の広さに驚いた昔。

飛行機の発着を、眺めるのは面白かった。

 

成田と羽田の違い。

成田と羽田の問題点。

 

一回のユーザーには、良くわからない。

 

ただ、何者かの力が動いたこと。

何かの影響が色濃いこと。

そのあたりは、少しわかった。

 

羽田VS.成田

唐津雅人

マイコミ新書


桁間違い

2015-01-28 12:29:12 | 日記

普段、確認しながら振り込みをしている。

年末で焦ったか、やってしまった。

桁違い。

一つ丸が多かった。

年明けに携帯の留守電にコメントがあった。

電話したら「まちがい」だという。

 

それならと電話を切った。

夕方、また携帯に録音があった。

「あれ?」と思ったが、「まちがい」と言ってたからと、そのままにしていた。

 

月末が近づき、あせって振り込みをしようとしたら、「残高不足で取扱いできません」とのこと。

ゆとりであるはずだったのに、どうして?と思ったが、手元にあったお札をとりあえず入金すべく駅前の金融機関へ行った。

これで、一応今回の振り込みは可能に。

しかし、どうして残高がと心を静めようとするものの、焦る。

 

旅行が控えている。合宿が週末にある。税金の支払いも迫っている。

どうしよう・・・・・。という状態になった。

 

気を取り直して、金融機関のサイトにログイン。

金の流れを確認。

見つかったのは桁間違い。

あぉ!

やってしまいました。

 

振り込み先は、もう、店が閉まっている。

水曜日は定休日。

 

仕方がないので、FAXを送った。

木曜日には、解決するだろう。

 

あ~~~~~。情けない。


TVニュース

2015-01-27 09:02:03 | 日記

毎日のように、TVニュースをみている。

時間にすれば1時間弱くらい。

主にNHKBS101 、BS102。

かつて、久米宏のニュースステーションを毎晩のように見ていたことがある。

CMの入れ方も、久米独自にしていたというのを何かで読んだ。

 

TVニュースは、各社で様々なキャスターたちが行っている。

何度か見たことはあるが、たいてい、途中でチャンネルを切り替える。

見ていられない。

聞いていられなくなる。

久米のような、吸引力がない。

 

よって、今は、NHKの朝番組の世界ニュースを見るくらいになった。

キャスターが良いとは言えないのだが、まあ、各国のニュースの断片なので見ていられる

ということになる。

 

ニュースは、ネットに載る記述をあちこちのを見て回って、情報を得る。

 

久米さんのようなキャスター、ニュースステーションのような、ニュース番組はもう、出てこないのだろうか。

 

TVニュースのタブー

特ダネ記者が見た報道現場の内幕

田中周世紀

光文社新書

 


速水御舟

2015-01-25 09:28:56 | 合唱

本物を本物以上に描かなければ、本物に見えない。

目からうろこのような、衝撃的な言葉があった。

 

「速水御舟 西洋への挑戦」番組を見た。

 

速水御舟 Wikipedia

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9F%E6%B0%B4%E5%BE%A1%E8%88%9F

日本画家が日本の顔料を用いて、西洋画のような画に挑んだそう。

 

傑作と称される、日本画を残した、速水御舟。

一枚の絵を描く。

様々な挑戦をする画家。

 

その緻密さと、気の遠くなるような作業。

奥の深さを知るとともに、頂点を極め理想を追求していく。

道を究めた偉人の言葉は心に響く。

鳥肌がたつような気持ちになることもある。

 

重く心に沁みこんでくる。

 

以前、何度も何度も読み返した、漫画の言葉がよみがえる。

 『アラベスク

「天才は、労せずに手に入れることができる。秀才は、努力を重ねて手にする。

努力を重ねながらより、上を目指す。それが代償となる。天才は難なく手にする代わりに、簡単に手放すこともできる。」

 細かい表現はまちがっているかもしれない。けれども、このような主旨だったと思っている。

 

その言葉が時折、脳裏によみがえる。

自分は、天才ではない。だから、上を目指すなら努力をしなければ手にはできない。

そして、重ねていければ、上を目指せるかもしれない、と。


言葉の暴力

2015-01-23 18:27:58 | 日記

言葉のセクハラにの結審が最高裁に、上がった。

2月26日に判決がでるそう。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150123-OYT1T50036.html?from=ytop_main3

セクハラのなかでは、言葉のセクハラは、二の次にされていて、なかなか広まらなかった。

セクハラといえば、殴る蹴るなどの暴力だけと思われていた。

改正されて、言葉の暴力も追加されたものの、理解されなかった。

家庭内は、もちろん職場や知人、友人と言える立場の者からの言葉の暴力は、なかなか減らなかった。

 

最高裁にまで上がったことで、言葉の暴力についても認知が広がっていくことを期待する。

セクシュアル以外の暴力にも、言葉の暴力があることに、皆が気がついてくれるようになれば

少しづつでも減っていってくれるだろう。

 

 


車内販売

2015-01-20 09:27:17 | 日記

「車内販売の一部廃止」というニュースがあった。

何度となく、車内販売を利用した。

お弁当を買ったり、コーヒーだったり、酒やつまみを買ったこともある。

旅につきものという気がしている。

 

駅に売店が少なかった頃、旅行の時は、車販が必須。

荷物の多い、旅行に出て、車内で買えるのはありがたかった。

ただ、価格の高さ、駅の売店が増えたこともあり車販を利用することが減っていった。

 

車販が一部廃止も時代の流れとも思う。

 

今回、この話は、知るはずのない、車販の裏話。驚きの話題が沢山あった。

風物は、姿を消していく。

 

鉄道乗務員の暴露話

中沢佑史

彩図社

ISBN978-4-88392-971-9


健康法

2015-01-20 09:11:49 | 日記

病気を遠ざける生活。

病気を引き込む暮らし。

今、快適な暮らしを手に入れたかのように見える現代。

確かに、平均的な寿命は伸びた。

けれども、その代償として、病人が増えた。

医学が、発達し、人工的なものの恩恵が増えて、人は、自然なものから段々離れて行っているような

気がする。

人間には、自然な治癒力があるはずなのに、わざわざ治癒力を閉じ込めて、活かすことを辞めてしまっている気がしてならない。

すぐ薬、薬、治療々に飛びつく。

薬も治療も本来ならば、治癒力を高めるものだったはず。

人の生涯は伸びたけれど、引き換えに、病を引き受けたのだろうか。

自然を無視した、しっぺ返しか。

未病にならない、賢い生き方を期待したい。

 

医者のいらない暮らし

丁宗鐵

中経の文庫

ISBN978-4-8061-3749-8


金のマジック

2015-01-20 08:53:19 | 日記

賞金、賞品、抽選、そういったものには縁が薄い。

「抽選で当たる」というのには、手を出さないようにしている。

「もれなく」という場合は、せっせと、集めたりする。

ギャンブルにも、弱い。

大きな勝負と言うのもやったことがない。

 

カモにならないということを自覚しているし、のめり込む危険はない。

なまじ、良いめをみたりすると、転落してしまうこともある。

 

 

あなたがお金で損をする本当の理由

長瀬勝彦

日経ビジネス文庫