monologue
夜明けに向けて
 




94/09/05 八つが峰に白き炎もて封印せし輪は放たれたが、人心は惑うのみ


「八つが峰」は出雲の数八の峰。「白き炎」はこの世を司る白い炎、この世では輪締めに封印されていた出雲の力は放たれたが、人心は「惑」つまり或る心「鵜呑み(うのみ)」、ということ。もうすでに封印は解かれたのに人の心はいまだにそのまま。行動のときは来ているのだ。だれかの意見を鵜呑みばかりしていると重くなりすぎて飛び立てない。
fumio





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