monologue
夜明けに向けて
 

数多  


94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる

「数多」とはアマ多で地上に降り立ってこの地を目指したアマ族。
かれらの言葉と行いによって盤は回転し続けた。

「箸よく、盤水を回す」ということばがある。
箸で盥(タライ)の水を回そうとしても、効果がないようにみえる。
しかしあきらめず続けているといつか動き出す。止まっているように見えた水もついには振り切れ大きなうねりとなって社会を動かし変革する。20年間、こうしてただ箸で回し続けてきた水が振り切れようとしている。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« ミナミの女 東風 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。