monologue
夜明けに向けて
 



そして楽屋にやってきた手話通訳の背が高くて浅黒い肌の青年としばらく歌詞の打ち合わせをしてからいよいよ本番に臨んだ。そのうちに順番がきてステージ上でインタヴューされた時、この歌をアジアの人々に向けてばかりではなく宇宙全体(whole universe)に捧げます、と応えた。いつもパフォーマンスする時は天と地とそして宇宙の仲間を意識している。かれらは常にわれわれの動向をどこにいても注視して見守っているから。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )