ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

もしかして”春”?

2014年12月29日 | 日記
  
 先日、年末の掃除をする洗剤を買い求めにホーム・センターに行った。
 買物が終わって還ろうとしていると「私は梅の木(盆栽)よ!良いでしょう。 迎春用に如何?」と呼び掛けられた様で、気持ちが静止した。
 迷った。
 しかし、レジに並んでいた。
 陳列で、白梅、紅梅、白or紅梅と並んでいた。
 売価は、千円+消費税と表示されていた。
 千円(+消費税)で楽しめるのなら!と購入を決めた。
 品定めで、根本が太くシッカリしていると、気に入って購入した。
 レジを通して「2000円+消費税」と請求された。
 此処で、陳列の並びを理解したのであった。
 何んともお粗末な買物であった。
 そして、今日、ジムから帰ると一輪が開花していた。
 蕾が、大きく膨らんでいたことから、開花は真近かとは思っていた。
 暖かい部屋が、春を感じたのでしょうか?
 花が終われば、鉢を変えてやって体裁を整えてやろうと思っている。
  
 アマリリスの水栽培である。
 12月3日から”芽”も成長している様である。
 しかし、根が永く伸びないことから、茎・葉が成長すると支え切れない・倒れるのではないかと、心配している。
 花を咲かせたいと思って、水を足したり・交換したり世話はしている(つもり!)。
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酔って候

2014年12月29日 | 日記
 27日(土)バイク仲間で忘年会をやった。
 食べ物は私が準備し、飲み物は持参すると言うルールである。
 その中で、焼酎とウイスキーを持って来た者がいた。
 摂り合えずビールで乾杯!
 酒宴は始まった。
 焼酎は前夜、磁器の瓶に水割りをして準備していたものである。
 ビールを飲む者・焼酎を飲む者と17時始まった酒宴も22時には終焉を迎えた。
 お独りお泊りがあった。
 皆が帰ったあと、二人となってウイスキーを頂いた。
 何か新鮮な感覚であった。
 私がウイスキーと言う飲み物を知ったのは、入社一年目に、会社の研修所(鈴鹿市)に入所し、寮生活をした時であった。
 給料も少なく、高価な飲み物には疎遠であった。
 愛飲したのが「サントリー・レッド」であった。
 今思えば。飲酒することが格好良いと、背伸びしていた様に思う。
 お湯割りにして、砂糖を少々、入れる。
 美味しかった(と言う思い出である)!
 コーラーで割ることもあった。
 此れも刺激があって美味しかった。
 思えば永いお付き合いである。 お酒とは・・・
 その後”角瓶””オールド”等、格好良さを求め愛飲したように思う。
 結婚して、日本酒が晩酌の定番となり、現在では焼酎となっている。
 でも、焼酎の時代になって、10年程だろうか?
 まだまだ、(焼酎に対して)新参者である。
 しかし、今では、焼酎が晩酌としてなくてはならない存在となっている。
 久し振りに味わったウイスキーの味を見直していたが、どうも今、ブームに成っているとの事である。
 朝の連続ドラマの影響らしい。 ニッカ・サントリーの物語である。
 現在の晩酌のスタイルは、焼酎(芋)200ccに水200ccプラスを電気燗ペットで沸し、お猪口で飲むのがお気に入りである。
 18時頃から始まって、就寝の24時頃まで延々と続く。
 体調が悪いと、お酒が美味しくない。
 美味しく晩酌を頂こうとすると元気で・体調良好が条件である。
 美味しく飲酒出来る事が、健康管理のバロメーターとしている事は間違いであろうか?
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労して功あり

2014年12月26日 | 日記
 本来は、苦労して成し遂げたにも関わらず、成果が伴わなかった時に使う言葉「労して功なし」である。
 しかし、思わぬ”お金”が入ったことから「労して功あり」とした。
 家を建築し、空調設備も設置した。
 20年余りの間に何度、使っただろうか・・
 「夏は暑いもの!」と、猛暑日であっても、扇風機で凌いだ。
 海風の恩恵を最大限に受けていたのである。
 昨年、試しに運転してみた。
 表示ランプが点滅するだけで”冷房”出来ない。
 稼動しないのならと、撤去した。
 廃品回収に出そうと何度も思ったが実現できなかった。
 昨日、木材片を焼却場で処理したことに続き、今日、業者に持ち込んだ。
 照明器具が壊れて、LED照明に変えた残骸であったり、音響装置のケース等と伴に処理を依頼した。
 精々・1000円程度で売れれば良いと思っていた。
 予想に反し、4000円近い金額を提示され、思わずニンワリとした。
 しかし、空調機としての、恩恵が希薄であったことから無駄な投資であった様である。
 バッテリーも引き取ってくると言うことから、お願いしようと思った。
  
 
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今日は25日 今年も残すは六日

2014年12月25日 | 日記
 昨日、雀さんが慰問に来てくれた訳ではないが”ゴミ屋敷”からの脱却を図るべく行動した。
 音響装置やディスプレーの型式変更(買え替え)で従来の家具類を廃棄していた。
 何時かは処理・整理しようと貯まっていた。
 その木材片を今日は、焼却場に持ち込むこととした。
 処分(焼却)する木材片を自動車に積み込んだ。
 2000円もあれば処理できるだろうと、車を走らせ焼却場に向った。
 重量を測定し、書類に住所・氏名等を記入した。
 現場で焼却物を確認された。
 寸法が大きいと判断され粉砕機に投入するよう指示された。
 そして、精算され、請求された金額は、120円であった。
 120円を支払うことで”美化とスペースを手に入れた。と言うより取り戻したのであった。
 料金を支払う時、思わぬ料金であったことから、高揚した気分で「有難う」と云った。
 例年にない、早い時期での行動ではあるが、27日に来客があることが、この年末の行動となっている。
 バイク仲間で忘年会をやろう!と言う企てである。
 来訪者を気持ち良くお迎えしたいと言う気持ちから身体が動いたのである。
 後の布類・紙類・プラ片等は、分別し、回収ゴミとして処理する。
  
 それと、今日は、暖房に伴う空気を循環させるファンをやり変えた。
 一定速度で回転する前作の循環扇(サーキュレーター)より、可変速のもが良いと、経験させて頂いたので、AC100Vで稼動する電動ファンと電圧調整器で構成した。
 電圧調整器はハンダゴテ用のものを流用することとした。
 頭部が熱いと思えば電圧を上げて、送風を強め、調整する事が出来る様になった。
 絵(写真)の説明:左はAC100Vで動作するファン 右はハンダゴテ用に造った電圧調整器
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今日は”イブ”だってよ!

2014年12月24日 | 日記
 先日・22日、バイク・ショップのXmasパーティーがあり参加した。
 例年、楽しみにしているイベントである。
 帰りは”タクシー”で!と思っていたが。ご夫婦で参加されていた方の御好意で、送って頂く幸運があった。
 やはり、年齢からでしょうか? 翌日は、何をするにも”億劫”で静かに時間の経過を待った。
 しかし、食事は頂かなければと、三食は頂いた。
 今日・イブの朝は、久し振りに太陽を観た。
 布団を、太陽に当ててやろうと、干したが、昼になって曇り空となり、急遽・取り入れた。
 例年ではあるが(我家は)静かな・寂しい日(イブ)である。
 でもね!”世の中、捨てたものでない”でしょォ!
 雀が慰問に来てくれました・・・と思うようにした・・・
            
 この雀さん「新年を迎える準備で、片付けや・清掃をしっかりやってね!また、良い事があるよ!」と、嘴を動かしていた。
 雀に癒されて日記を書きました。 
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私はふくちゃんチ(家)の犬くんである。

2014年12月22日 | 日記
 今日、また病院に連れて行かれた。
 私が、耳をブルッ!と震わせていると、綿棒で耳の掃除を始めたの!
 そして「耳が汚れている」たら言うて、連れて行かれたのよぉ!
 相変わらず、女の人(動物看護師)が、私の身体と口を拘束するの! ひどいでしょ!
 耳元で電気バリカンたら言う機械で私の耳の毛を刈るのよ! 大きな音ったらひどいのよ!
 だって、耳たぶの中まで入れるから、そりゃ大きな音だったわよ!
 それが終わったと思ったら、ひどいでしょう!耳の毛をペンチの様な道具で遠慮も無く抜くのよ!
 痛くは無いけど、無理やりよ!
 じっと我慢していたけど、ひどいと思わない?
 やっと、終わって自動車に乗ったら、耳が変なので「ブルッ!」としたの、そしたらねぇ「痛かったか?大丈夫か?」だってよ。「痛かったわよォ!」と云ってやりたかった。
 先生に「(毛が)伸び放題ですね」と云われてんの。
 そしたら、ふくちゃん「○○」 黙ってんのよ!
 何か云わなければと思ったのか「舌がまだ白い様だが(改善する)方法はないか?」だって!
 「以前に処方したもの(サプルメント)がお勧めです」
 「与えてみます」だって! 美味しいのかなぁ! だって以前って、私が生きるか死ぬかの時でしょう。
 覚えてないよォ!
 でもね、こやって気を使ってくれてる事には、嬉しく思っています。
      
 病院から帰った私です。
 耳の毛もカットしてもらって快調よ!
 そして、長く伸びて、歩き難かった足の毛もカットしてもらった。滑らなくなって安心!
   

 美容院行きは、順番待ちで来年になるんだって、お姉ちゃん、聴いているの?
 私より先に生れているのに、今では私が、年上だってよ!
 今までどおり”お姉ちゃん”と言わせてもらうけど、年上を敬う気持ちを忘れるといけんよ!
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小さな願い  (25日訂正)

2014年12月21日 | 日記
 小さな願望が、クリスマス・イルミネーションの如く、脳裏に点滅している。
 それは、手漕き舟の”櫓”を操ってみたい事である。
 私には、徳島県鳴門市に、親類があった。
 叔父は、市役所で船舶関係の仕事をしていた。
 そして、手漕ぎ船(和船)を所有していた。
 一歳年下の従兄弟が居た事もあり、小学生の頃、夏休みになると、一週間程の”お泊り”をさせてもらっていた。
 そこで、手習いを受けたのが”櫓”の操り方である。
 どうしても、大きく左に曲がって、直進することが難しかった。
 櫓を引く”勇気”はあっても、押し出すのは、海が眼に入って”怖さ”がある。
 従って、押し出す”力”に対して、引く”力”がいれ易いので”力”のバランスが崩れる為と教えられた。
 何とか、真直ぐに操船出来る様になり、楽しさを感じる様になった頃には、お泊りも終わりで帰宅した。
 それから10年程であろうか、時間が経過した頃、無人島でキャンプをする催しがあり、参加した。
 荷物の運搬は、当然”船”であった。
 提供された船は、櫓”を漕ぐ和船であった。
 そうなんです!。
 それ以降、櫓を操っての操船は疎遠となっている。
 今でも”櫓”の操作はできるだろうか?
 不安な気持ちと伴に、試してみたいという思いが募っている。
 船外機を装備し、櫓を漕ぐ風景もなく、櫓を備えた船を見かけることも無くなっている。
 体験できる機会(確率)は無い(低い)かもしれない。

  
 「(東京まで行けば)出来る(様だ)よ!」との情報はある。
 江東区の河川部門?が「櫓漕ぎ」体験を開催している様である
 でも!櫓漕ぎ体験の為だけに、東京まで赴く勇気と余裕はないかなぁ!

 25日訂正
  櫓をかく力の入れ様で船は直進しない。
  60年以上も前の記憶であり、左⇒右⇒左と、二転三転したが、時代劇で櫓を操る場面があって確認した。
  船が進むために大きな力を受ける所は船の艫にある”フック(櫓臍と云うらしい)”を中心と成る。
  人が櫓を引くと櫓は左方向に、この時、船の舳先も左に向く。
  櫓を押し出すと、櫓の先端は右方向へ、そして、舳先も右に向く様である。
  従って、櫓を引く力が強いと船は左に進む(曲がる)ようである。
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思わない味覚を得て

2014年12月20日 | 日記
 頂いた”(温州)蜜柑”で、新しい”味”を覚えた。
 バイク仲間であったK氏の奥様から、お蜜柑を頂いた。
 その数量も半端なものでなかった。
 私は、蜜柑があれば手が黄色く成る程に食べる。
 しかし、2/5程、食した頃、底の部分の2~3個に痛みが観られた。
 30個程が、未消化であった。
 腐らせては”モッタイナイ”と、冷凍庫を整理して保存した。
 2~3日して確認すると氷結していた。
 皮を剥ぐことが出来そうもない。
 さて、如何して食するか? ”一難去って・また一難”
 知恵が浮かばないまま、4~5日が経過した。
 冷凍庫には行き場が無くなった氷結した蜜柑で埋め尽くされている。
 手を拱いていても仕方ないと、数個をチルド室に移した。
 そして、今日、チルド室の蜜柑に触れると、柔らかな感触であった。
 冷たい皮を剥いで食してみた。
 ”いける!”美味しい!
 炬燵や暖房の効いた部屋で頂くと、一段と美味しいだろうと思った。
 幼少期、風邪をひいたとき”焼いた蜜柑”が良いと言うことで食べさせられた事があったが、その味には馴染めず今日に至っている。
 しかし、これはいける!
 氷結から解凍(チルド)した蜜柑を食せば、体温は下がる気はするが、美味しい。
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思いがけない事とて・・

2014年12月19日 | 日記
 先日、帰省からの帰路、友人(SH氏)宅に立ち寄った時のことである。
 友人には中学生と小学生のお孫さんが居る。
 小学生のお孫さんが悪さをしたので、注意したそうである。
 そして、そのお孫さんから返された言葉が「詳しくはWebで!」だったそうである。
 此れには返す言葉も無く、有耶無耶になったようである。
 しかし、冷静になって考えた場合、会話として成立していないことであって、お孫さんの意表をついた反撃に完敗であった、と語った。
 私は、祖父母や母親からお小言を頂いた記憶はあっても、当時の風潮して「詳しくは新聞で!」若しくは「詳しくはラジオ放送で!」と返す、トンチ力や発想も勇気も無かった。
 そして、その様に返答した記憶もない。
 最近のコマーシャルで見聞きする「○○をクリック!」とか「Netを検索!」と云った、社会の仕組みの変化だろうか・・・?
 この話を聴いた時、お孫さんも云ってやろうと待ち構えていた訳でもあるまいが”現代っ子”との思いと、その意表をついた言葉に、思わず笑ってしまった。
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暇にあそばれて

2014年12月19日 | 日記

 この寒さのなか”頭寒足熱”即ち、腰から毛布を巻いて・足元に電気アンカを置いて寒さを凌ぐ方法では、動きも悪く、快適とはいえない。
 そこで「ヒートショック」のリスクを緩和させるため、暖房温度を低めに設定し、空気を循環させている。
 循環用のファンも手頃な価格で販売されているが、何か工夫はないか?
 従前から、時々使う”手”として、仕舞い損ねた扇風機の流用である。
 今年の夏、扇風機が「ガラン!」と音をたて驚かされた。
 前面カバー(ガード)の取り付けバンドが経年劣化で破損し、脱落の際、羽根に接触した様であった。
 幸にも、羽根にも他のモノに影響は無かった。
 廃棄しようと思ったものの、仕損なっていた。
 最後のご奉公をさせてやろうと、かくのごとくの格好(写真:左)で役割を果たさせていた。
 此れでは、安全面からも、客人等が訪れてくれた時なども「困るなぁ!」と、思った。
 ”良心・良識”に反すしている、と思える自分は、まだ大丈夫!・・・可愛い!かなぁ?・・・
 そして、考えついたのが、以前、所有していたパソコンの部品(冷却ファン=写真:右)を使うことであった。
 電源の、直流12Vも持合わせの電源アダプターを流用した。
 そして、食器棚の上に設置した。
 少しは体裁良くなったかな? 手前味噌ではあるが感じている。
    
 この冷却ファンは、高速・低速の二つのモードがある。
 静かに換気出来るように「低速」での運転としている。
 回転(動作)していることを忘れることがあって、就寝時や外出時には気を使う。
  
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今日はジムに行く日

2014年12月17日 | 日記
 
 今日の絵日記の絵(写真)は、スポーツ・ジムに通いなさいと”強く勧められた”灯台である。
 この灯台は、北海道西部(日本海側)江刺町の北に位置する「茂津多岬灯台」である。
 2006年・平成18年7月、前年に引続き・二度目となる北海道ツーリングを行った時に立ち寄った。
 北海道滞在も、残すは、明日一日となった朝、札幌市のホテルで目覚め、出発した。
 途中、小樽で、前年と同じ市場の同じ商店で買物を済ませ、宅配便で自宅へ送付する手続きを済ませた。
 積丹半島を周遊し、国道229号線で、北海道・最後となる宿泊地(野営)江刺町方面に向け走行していた。
 せたな町に入るトンネル(後日、調べた結果「茂津多トンネル」と判明)を抜けると看板が眼に入った。
 「日本一高い灯台」とある。
 興味が湧いて「行ってみよう!」と即断した。
 トンネルを抜け、右折。
 舗装道路も、300m位だったと思うが無くなり、嫌な砂利道となった。
 砕石砂利でなく、採石を敷詰めた、それも真新しい丸石で、路肩や法面処理もされていない。
 「しまった!大変な処に乗り入れた!」と反省したが”あとの祭り”であった。
 回転させて、引き返す道幅もなく、ひたすら転倒しない事を念じつつ進んだ。
 国道から分岐し、3Km弱の道程であったが”永遠の距離”とさえ思えた。
 玉石を踏んで、スリップでもするものなら転倒するしかない。
 途中の道路は、自動車との離合が出来る道幅も無かったことから、この先、反転させられるのだろうか?と不安が増すばかりであった。
 やっとの思いで、道路の終点、目的地の「茂津多岬灯台」に到着した。
 灯台敷地も道路と同じ、真新しい採石敷きではあったが、反転させられるスペースはあった。
 両足は転倒に備え、すり足で、そして、大きく弧を描いて、反転させて停車。
 周囲を見渡すも、樹木のため日本海などの風景は望めなかった。
 「灯台に来ました」という証拠の写真を撮るだけの訪問であった。苦労(心配)して来たのに・・!
 携帯電話機が使えるか確認した。 通話・通信不能である。
 助けや支援が必要となった場合、国道まで徒歩で応援・救助を求める方法しかなく、レスキューは呼べないことを悟った。
 早々に、退散することを決めた。
 帰路は、行きに増して緊張の連続であった。何故なら、帰りの行程を知っているから・・・
 童謡の”往きは良い良い、帰りは怖い”ではなく”行きも怖いが還りはもっと怖い”と思った事であった。
    ・
 この事があって、独りツーリングは”体力の維持”が欠かせないことを痛感した。
 最低限の事として、不幸にして転倒したとしても、引き起こせる体力の維持を!と思い「足腰を鍛えよう!」と一念発起!した。
 近くのスポーツジムに見学に行った。
 入会金や諸々の経費が懸ることから、自宅で出来ることは無いか探した。
 当時、バイク仲間であったK氏が”ボート漕ぎ”の機械で鍛錬している事を聞き、通販で購入した。
 そして、音楽を聴きながら、毎日・15~20分程度、実践した。
 娘から「カリキュラムを組んで正式にやってみれば!」「入会金ゼロ円・キャンペーンやってるよ」との情報と伴に、スポーツ・ウェアーのプレゼントを受けた。
 この様にして、スポーツ・ジムへの入会を果たしたのである。
 入会当時は土休日を外し、毎日通っていたが、現在では概ね、週に三日、通っている。
 今日・此処に至り、気が付く変化としては、背中を洗うタオルの操作に苦痛が無くなったこと・体重は微増(3Kg)したが腹回りは微減していること・胡坐座りから、手を突かずに立ち上げれること・走っても頭痛がしなくなった。こと等であろうか・・・
 筋トレの負荷も維持、若しくは重くなっている。
 独りツーリングを維持できる様にと始めた「スポーツ・ジム」通いであるが、その原点は「茂津多岬灯台」での不安な気持ちからであった。
 そして、このツーリングには、もう一つの”オマケ”が付く。
 茂津多岬から、それほど遠くない処で、北海道・最後の宿泊(野営)をして、函館から(青森県)大間にフェリーで渡って帰路についた。
 しかし、その夜、八戸からの高速道で、エンジン停止という、アクシデント(「バイク旅行中の出来事 そのⅠ(2012.06.05)」)がおそったことである。
  

 後日談
 この・茂津多岬灯台の「日本一」の称号は一時、兵庫県城崎(伊笹岬)の余部埼灯台の改築によって、譲った経緯がある。
 しかし、茂津多岬灯台も、灯台の改修に併せ、塔屋の屋根も改修した様である。
 現在では、海面からの灯火の高さは「余部埼灯台」、海面から建物の高さでは「茂津多岬灯台」が”日本一”との事である。
 訪れた時、円錐形の屋根が「ハイカラな、変わった灯台やぁ!」と思った事に、納得したものであった。
 管区(第一・第八)海上保安本部も”知恵(?)”を出して頑張っている様である。
 日本一への拘りが、少し滑稽ではあるが、知恵や工夫で競い合う事は、私は好きである。
 
 

 
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今日も荒天・・・

2014年12月17日 | 日記
  
 今朝、8時過ぎに風が窓を叩く音で目が覚めた。
 とは云え、自然な目覚めと云える。
 何時もの様に、カーテンを開いて、外界を観た。
 海は、昨日に比べ、褐色に濁り、白波は収まる様子は無い。
 工場の煙突から排出される煙は、昨日と同様に真横になびいている。
 そして、太陽と云えば、雲に隠れて日差しはない。
 寒々とした風景がひろがっている。
 北海道の東に停滞する低気圧は、強力な台風並みに発達している様である。
 この荒天は、明日まで続くとのことである。
 温暖なこの地にあって、これ程、荒天が続く記憶はない。
 穏やかな冬の日差しが恋しく思われる。
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荒れた天気

2014年12月16日 | 日記
 
 今日の絵日記の絵(写真:16日16時撮影)は、お馴染みとなった我家の窓から観る海の風景である。
 北海道の東側に強力な低気圧によって、遠く離れたこの地にも”波浪・強風”の影響が出ている。
 未明に強く降る雨音で目が覚めた。
 二度寝の目覚め時にも、雨は降り続いていた。
 お昼となって、雨は止んだ。
       

 今後の国政を占う選挙も終わった。
 マスコミの予想通り”独り勝ち”状態の結果となった。
 選挙後のこのタイミングで「物価上昇は続いている」と報じている。
 加えて、原油価格が暴落しているとの報道ではあるが、ガソリン・灯油の価格は、家計を今もって圧迫している。
 スポーツ・ジムで観る、16時・代の時代劇ではあるまいし、悪徳商人と悪代官が結託し、搾取しているのではと、要らざる詮索をしてしまう。
 選挙の結果は結果として、願わくば「勝って兜の緒を締めよ」「驕る平家は久しからず」のお気持ちで、
 そして「・・・人民の為の政治」を切にお願いしたい。
 有権者の20%にも満たない人達にしか信任(比例区での得票数)されていないことも判ってね!
 言い換えれば、80%以上の国民(有権者)が「今の政治は駄目!」と云っていることを・・・・
 窓の外は、強い風と雨です。
 (選挙明けの)この天候が、今後を暗示することなく、穏やかな天候であることを願いたいと思う。
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寒さに耐えて思うこと

2014年12月14日 | 日記
 帰省を果たし、帰路、友人宅に立ち寄った。
 少し早いが、年末の挨拶であった。
 11日の夜、無事に帰宅できた。
 ”お疲れ”感がある。
 それも、そのはずである。 二日続けての酒宴を催して頂いた結果であった。
 帰宅して、一気に寒さが増した。
 起きていると暖房代もバカにならない。 灯油代に約1800円(18L)かかる。
 早く寝て、遅く起きる。
 温まったお布団に永く居て、僅かながらの経費節減(暖房費)に努めている。
 このまま、円安が進み、生活物資が高騰すれば益々、生活が厳しくなる。
 選挙の結果も気掛かりである。
 消費せよ!消費してよ!(内需拡大)と旗を振る人達(政治)がいる。
 振込め詐欺でもあるまいし、口車に模せられて、破綻でもすると”何故消費した?””馬鹿が!”と云われる事が関の山である。
 政治が云う”豊かさ感”はない。
 「秘密保護法」・「集団的自衛権」(の運用)や、「憲法改正」「増税」はどうなるのだろう?
 今後、四年間、恐怖感や不安感を感じ、耐えなければならないとすると、我々有権者の責任であり、自業自得なの・・・か?
 そして、政治に無力感を感じ、選挙に無関心である世相も怖いと感じているは、私だけだろうか?
 
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9日のこと

2014年12月12日 | 日記
 9日、13時頃、兄宅に到着、帰省を果たした。
 私が使っている軽自動車の車検を受ける為、帰省時間に制約があったのである。
 実家は、自転車・バイクに販売・修理を生業としている。
 兄の時代になって、自動車の修理と販売の仲介(代理店)なども行うようになった。
 従って、私の車両の購入から整備を行ってもらっているのである。
 車両を預け、墓参りになども済ませた。
 9日の夕食は、姉・妹夫婦も加わり、賑やかな夕食となった。
 兄の次男が、全国高校サッカーに出場することから、その応援の為、正月は留守になる。
 従って、正月と忘年会を兼ねた酒宴と成った。
 翌日(10日)、自転車の修理や、年末の掃除を手伝っている間にも車検整備は完了した。
 15時頃、兄宅を出発し、友人宅(SH氏)へ向った。
 
 
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