この寒さのなか”頭寒足熱”即ち、腰から毛布を巻いて・足元に電気アンカを置いて寒さを凌ぐ方法では、動きも悪く、快適とはいえない。
そこで「ヒートショック」のリスクを緩和させるため、暖房温度を低めに設定し、空気を循環させている。
循環用のファンも手頃な価格で販売されているが、何か工夫はないか?
従前から、時々使う”手”として、仕舞い損ねた扇風機の流用である。
今年の夏、扇風機が「ガラン!」と音をたて驚かされた。
前面カバー(ガード)の取り付けバンドが経年劣化で破損し、脱落の際、羽根に接触した様であった。
幸にも、羽根にも他のモノに影響は無かった。
廃棄しようと思ったものの、仕損なっていた。
最後のご奉公をさせてやろうと、かくのごとくの格好(写真:左)で役割を果たさせていた。
此れでは、安全面からも、客人等が訪れてくれた時なども「困るなぁ!」と、思った。
”良心・良識”に反すしている、と思える自分は、まだ大丈夫!・・・可愛い!かなぁ?・・・
そして、考えついたのが、以前、所有していたパソコンの部品(冷却ファン=写真:右)を使うことであった。
電源の、直流12Vも持合わせの電源アダプターを流用した。
そして、食器棚の上に設置した。
少しは体裁良くなったかな? 手前味噌ではあるが感じている。
この冷却ファンは、高速・低速の二つのモードがある。
静かに換気出来るように「低速」での運転としている。
回転(動作)していることを忘れることがあって、就寝時や外出時には気を使う。