ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆年賀はがきを求めて280Km

2013年11月26日 | 日記
 今日は、昨日と違って好天に恵まれた。
 明日から天気は下り坂という予報である。
 今月のうちで「今日しか行くこと適わない!」と考えた。
 それで、年賀はがきを買いに行くことを、決断した。
 しかし、往復280Kmにも及ぶ行程である。
 話しを少し戻して、何故この様な仕儀になったかと云うと、娘が0歳の時、赴任して以降、引き続き、お付き合いをさせて頂いている方からの購入依頼があった。
 「ノルマが達成出来なければ給与が下がる」と云う切実で、他(自爆営業(後述)以外)に転嫁(「転換」を修正)出来ない現実があるという。
 社会的にも話題となった「自爆営業」を少しでも手助けできればという気持ちからである。
 私が受け持つのは、たかだか100枚であるが「無いよりは良いだろう!」と申し出ると「助かる!有難う!!」と商談?成立である。 何も、受け取りに、遠路(280Km)行かなくても郵送・宅配便で送ってもらえば済むではないか?自問自答する。
 その様に考えるのが自然であるが、二つの理由があり、決行した。
 お世話になった方が、施設に入所されていて、面会を果たすため、そして「月間マイレージ」というコンペがありが走行距離が必要であったためである。
 天候を気にしたのは”バイク”で行く事が必須であったためである。
 帰路、16時を過ぎるあたりから急激に体感温度が低下した。
 道路情報標示盤で、現在の気温「4℃」とあった。
 ジャケットとグリップに電熱ヒーターの電源を入れたが、足腰が冷たく、寒い思いは解消しなかった。
 帰宅し暖房に接し”ほっと”している。
 この様に努力?しても「月間マイレージ」は、T氏には及ばない(だろう)
 まぁ!良いか!!
 「月間マイレージの参加賞が良い」と言う人伝(すみません、私は参加賞が何なのか知らない)から始めたことだから・・・
 参加賞で・・!
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☆阿波(徳島)の土柱に行く・・

2013年11月25日 | 日記
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 一ヶ月程前から計画があり、二週間前に参加の意思を伝えていた、今年最後となるツーリングは、徳島県の西部にある「阿波の土柱」を訪れるものである。
 ”友”の訃報もあり、急遽キャンセルしようかとも思った。
 「気分転換に行こう!」と仲間に励まされ、参加した。
 阿波の土柱には、過去に二度、幼少期(中学時代?)と、バイクに乗り出した10年ほど前訪れている様に記憶している。
 二度目(10年ほど前)に訪れた時は”荒廃した”という印象であった。
 草木が生茂り、土地が侵食された様子が鮮明でなく”土砂崩れした処に樹木が育っている”と言った感じの風景であった。
 従って、今回訪れることに期待はしていなかった。
 集合場所に40名弱が参集した。
 幹事のK氏が、コース概要の説明の後「・・・期待して下さい」
 その言葉に「大丈夫なかぁ!!」と思う感想であった。
 しかし、遊歩道が整備され、自然に発育した松の木などは伐採され”侵食”された様子が鮮明に見てとれた。
 整備された遊歩道につづく展望所は、侵食された様子(土柱)を、下部から見上げる様に演出されていた。
 私の記憶では、頂上から見(下ろし)ていたように記憶がある。
 遊歩道(旧道ではない)に沿って登ってみた。
 頂上付近に着くと、記憶にある旧道と建屋(記憶のものでない?雰囲気)はあったが、廃屋となっていた。
 天気も良い。
 そして、濃い緑と色づく木々、冠雪した山の白さ、今の時期しか観られない風景・コントラストである。
 これ等の風景を愛で、仲間達との語らいで和まれた時間の経過を得ることが出来た。
 帰路、何時買い物に行くスーパーで、夕食の食材を調達し帰宅した。
 友の死という現実もあり、モヤモヤしたものはある。
 しかし、気候的も恵まれ、仲間たちと行動ができて、和らいだ気持ちの一日であった。
 明日は、荒れた天候になるという。 憂鬱な一日になるでしょうか・・
 今日の絵日記の絵(写真)は、道の駅で駐車場外に許可を得て駐車した30数台のバイクと展望所から観る”土柱”とします。
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☆親しき友・逝く!

2013年11月23日 | 日記
 入社し、結婚をし、子供が誕生する等、伴に親しんできた友人が、帰らぬたびに旅立った。
 四日程まえに電話で「近いうちにお顔を見に行く!」と話した。
 そして、昨日病院に見舞ったが、帰宅されていた。
 過日、一時帰宅が許された時、ご自宅でお会いした。
 お家の設備の不備を修復する事など、気掛かりな事を手配をされていた事を今も鮮明に思い出される。
 そして、その様子が思い出され、悲しさや悔しさが増幅され、いたたまれない気持ちである。
 私も、終焉を迎えるにあたって、彼のような行動がとれる勇気があるだろうか?と考える。
 「人生は永くて良い。しかし、終焉期は短いが良い!」
 その為には「自分の事は、自分で遣る気構えが必要」などの人生訓を語っていた在りし日の彼が、思い出される。
 まさに、そのことを実践し、手本を示された人生であったのでは、ないだろうか・・?
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☆2013 出雲・玉造ツーリング No2

2013年11月20日 | 旅行記
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 16日(土)、7時頃に目覚め「風呂に行こう!」と云うので”朝風呂”をいただく。
 昨日は見当たらず利用出来なかったサウナに入って、シャキッとしようと利用したが、疲れがぶり返したみたいである。
 風呂からの帰り、浴衣のままでも朝食(バイキング式)はかまわないという事で食事を済ませた。
 荷物をまとめ、チェックアウトの後、バスで駐車場まで移動し、出発準備を整える。
 引き続き旅行を続ける者、帰宅する者で、見送り・見送られで分散した。
 我々は、松江市から県道338号線で中海方面に向かった。
 中海を突っ切るように大根島・江島を経由して境港へ。
 境港から左に続く「弓ヶ浜」の松林と、前方には白く冠を被った”大山”を見ながら、米子市へ。
 米子から大山に向かい、枡水高原から蒜山高原に続く山岳道路を走行する。
 白く被った冠は「雪でなく、霜か霧氷」と思っていたが、枡水高原あたりから道路脇に残雪があるではないか・・!
 しかし、陽光にあたり体感的には寒さは感じられなかった。
 ジャケットもグリップもヒーターONにする必要は無かった。
 蒜山高原の「鬼女台」のSA?道の駅?で暫し大山の風景を楽しんだ。
 売店があり、大根(蒜山大根)を買い求める者もいた。
 米子道・蒜山ICから高速道を乗り継ぎ帰宅した。
 帰宅は17時過ぎで、予定外に早い帰宅となった。
 娘宅に預けた「犬くん」は、翌日(日曜日)引取りに行こうと考えていたが、早く帰宅出来たので、受け取り、夕食の食材を買い求め、今日一日を締めくくった。
 今日の絵日記の絵(写真)は、鬼女台の展望所で休憩する仲間たちと、雪を被った大山、そして、昼食で立ち寄った”有名”と云われるお店と、順番待ちの仲間たちとします。
 「蒜山焼きそば」が”売り”だそうであるが、私はうどん県・讃岐で修行されたと云われる看板(屋号)の”うどん”を食した。
 しかし”辛さ”が強く感じられた。
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☆私を私が笑った事

2013年11月19日 | 日記
 バイクにナビを・・・と云うことで防滴・盗難・悪戯防止の観点からFRPでケース造りに勤しんでいる事は既に日記に記している。
 ナビケースの塗装や形状の修正・手直しでFRPで再成型での乾燥待ちが生じる。
 この待ち時間を利用し、この際、今までに自分で行ってきた電気配線を単純化(整理)しようと思い、取り掛かっている。
 ナビ・ETC・セキュリティー対策の機器などの配線を”積上げ式”に行って来たもので、複雑となってしまっている。
 必要な道具を取りに工作室に入って行くと”シュー”とスプレー缶から液体(塗料等)が噴出しているではないか・・・
 噴射している(と思った)音がする付近の物品を取り除いてみるが、噴出しているスプレー缶は見当たらない。
 床下から?とも思い階段を降りて行くと音は聞こえなくなる。
 部屋に入ると”音”は継続している。
 音のする部分から範囲を広げ物品を片付けるが、やはり見付らない。
 「おかしい・奇奇怪怪!!」と考え込んだ。
 音のする方向にワイヤレス式のレシーバーがある。
 耳当て(パット)が朽ちて使用不可となったことから、廃棄したものである。
 何の気なしに手に取った。
 スプレー缶の噴射する音の元凶は、この”レシーバー”であった。
 何かの拍子に電源が入ったのだろう。
 電源を切ると収まった。
 電源を切って、我に返り、そして自分がとった行動を思い出して、自分自身が情けなく・滑稽で苦笑してしまった。
 信号を受信していないレシーバーから発する音(雑音)がこれ程までにスプレー缶の噴射する音と類似するのかと感心した。
 そして”先入観念は、いけない”と云う事を改めて学習させられた。
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☆11月15日 玉造温泉の夜・・

2013年11月19日 | 旅行記
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 ”パーティー”は18時から始まった。
 北は栃木県、南は鹿児島から参集した140名余りが一同に会してのパーティーである。
 金曜日と言う事もあり少ない集まりと思われた。
 そのなかで、我々のグループの参加が18名と最多の勢力であった。
 ご当地の民謡と云えば”安来節”である。
 パーティー(酒宴)も盛り上がり、安来節を歌と踊りで披露された。
 続いて、司会者から「安来節の手ほどき(体験踊り)があります。各グループからの代表者を選出して下さい」と案内があった。
 我々のグループは”T氏”に参加(自発的に)して頂いた。
 20時を過ぎて、パーティーは終焉となった。
 ホテルのロビーで、和太鼓演奏があると言うので聞きに行った。
 太鼓と云っても高音も発し、音域の広さを、改めて感じさせられた。
 しかし、何と云っても”音圧”と言うか身体を震えさせるものがあり、到底、私の音響装置では太刀打ち出来ないと思い知らされた。
 零時近くになって、私とK氏は就寝することとした。
 他の四人は、まだ帰ってきていない。
 明日は7時頃に朝食を済ませ、8時30分に出発(帰る)する予定である。
 今日の絵日記の絵(写真)は、安来節の歌と踊りの様子と、安来節の手ほどきを受けて踊る各グループの代表者とします。
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☆2013 出雲・玉造ツーリング No1

2013年11月19日 | 旅行記
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 15日、4時30分起床。
 山陰地方へのツーリングの朝である。
 着替えを済ませたが、パラパラと雨が降って来た様で窓を開け、確認した。
 残念ながら”雨”である。
 「出足から(雨で)嫌やなぁ!」と思ったが仕方が無い。
 前日に買い置きしていたパンと牛乳で朝食をとっていると、雷音も聞こえてくる。
 それも大型?である。
 雨具を着込み、5時30分前に、自宅を出発する。
 7時、同行者9台11人は合流し、出発した。
 雨は降り続いている。
 寒い! ヒーティングのジャケットとグリップを働かせ、寒さを凌いだ。
 小雨が降り続くなか、国道314号線”おろちループ”の道の駅(写真:左)に、10時頃・到着し休息する。
 ”おろちループ”道(七つの橋が架かる)で、一気に標高差105mを下り降りる。
 おろちループには、二度目である。
 以前は出雲側から(登り)走行している。
 雨も降り止んでいた。
 出雲大社への途中にある、バイクショップに立ち寄り、雨具を脱いだ。
 正午過ぎに、出雲大社に到着した。
 14時30分に出発するまでの間、自由時間となった。
 昼食時間で、食べ物を提供する食堂等は、混雑していた。
 私は、時間を少しでも外そうと、一畑電鉄の「大社前駅」から大鳥居(写真:中)まで足を運んだ。
 そして、初めてとなる「出雲大社」に参詣した。
 考えてみれば、ワイナリーや宍道湖等の訪問の経験はあるが、出雲大社は初めてである。
 今まで”ご縁”がなかったのだろう・・・
 出雲大社参拝に関し、気掛かりな事があり、帰宅して調べてみた。
 気掛かりな事! それは、参拝方法である。
 出雲大社での参拝は「二拝四拍手一拝」だった。
 何時もの「二拝ニ拍手一拝」で、お参りしてしまっていたが”後の祭り”である。
 集合時間・間近となった、14時頃になって、昼食を!と思ったが、(出雲)蕎麦店は相変わらず混雑(行列が出来ている)している。
 諦めた!
 そして、奥まった処にある「ハンバーガー」店で、何てことない・ハンバーガーとコーヒーで済ませた。
 それにしても、観光地と言う事であろうか”(価格が)高い!”と、感じた。
 やがて、夫々に出雲大社周辺の散策を終えた同行者は、参集した。
 宍道湖の西岸(431号線)から松江市を経由し、イベント会場である玉造温泉に向かった。
 途中にある「道の駅 秋鹿なぎさ公園」で休憩する。
 何年か前に訪れたことがあり、宍道湖を挟んで沈む太陽が美しかった記憶がある。
 今回も同様にコーヒーを頂きながら、陽光穏やかな宍道湖の風景(写真:右)を楽しんだ。
 そして、17時過ぎ、イベント会場である玉造温泉に到着した。
 ホテル前の駐車スペースが狭いため、別な駐車場にバイクを停めて、シャトルバスでホテルに向かった。
 チェックインを済ませ、イベント(宴会)までの間に、ゆっくりと入浴を楽しんだ。
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☆私千円、犬くん五千円

2013年11月14日 | 日記
 
 この金額は”理容&トリミング”料金である。
 正月を迎えるにあたって、犬くんもサッパリとさせてやりたいとトリミングをおこなった。
 私は、廉価版の理容店で”高齢者料金”が適用されて1000円程の出費となる。
 夏の時期は、自家用電気バリカンで自分でカットする。
 丸刈りで済ませている。
 従って、年間に五回ほど・理容店を利用している。
 犬くんも一ヶ月に一度、トリミングを行えば良いのだろうが、経費の関係で二ヶ月に一度のペースである。
 因みに、自家用電気バリカンは、犬のカット用にと、娘が購入した。
 カット(トリミング)を試みたが手に負えず、使わなくなっていたものである。
 トリミングが終わって帰宅した”犬くん”は、スッキリとした”美人?”である。
 私が散髪して(理容店から)帰ったとき、犬くんが私を観て、如何思っているのだろうか?
 「よぉ!オトコマエ!!」と、観ている事でしょう・・・?
 そして、犬くんを、娘宅に預けて、いよいよ明日の早朝、出雲に向け出発である。
 更改したカーナビの動作も確認した。
 給油も済ませた。
 明日は、自宅を午前5時30分には出発しなければ、仲間と合流出来ないと算段している。
 今日は、昨日に比べ、寒さも和らぎ、暖かな日であったが、天気は下り坂のようである。
 降雨の予報であるが、この度は裏切られる事に期待し、雨にならないことを祈るばかりである。
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☆暑さ寒さも彼岸まで

2013年11月13日 | 日記
 大上段に振りかぶった大袈裟なタイトルとなった。
 ニュース等による警告は「今年の、これ程気候の激しい変化で”病気を発症”する人が多発する」という事である。
 確かに、わが身に掛かる負担も大きいと感じている。
 残暑が例年に無く続き、つい昨日まで”暑い・暑い”と言っていた様に記憶している。
 でも、今日などはどうであろうか「寒い」のである。
 何故これ程までに短期間で、気温を変化を来しのであろうか?
 私の記憶の中で体験したことのない事である、
 何時もの様に、音楽を聴きながら、この「日記」を書いている間も寒くて、我家の越冬手段(冬の定番)である毛布を腰に巻き、電気アンカを足元に置いて、寒さを凌ぐ体制を今日・先程から開始した。
 季節と云うか毎年、この時期になって”年に一度”の文書(年賀状)による「御挨拶」をする準備をする。
 そして「年賀による御挨拶を遠慮する」旨の連絡(葉書)も例年の如く、今年も頂く時期がやって来た。
 今日、二枚の葉書を受領した。
 暦をみれば当然な事であっても、身体は例年の様に順応出来ず「えぇ!もう、そう言う時期?」と違和感を覚える。
 願わくば、ゆっくりとした・四季折々の経過を感じさせられる時間(気候)の経過であって欲しいと思う”表題”である。

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☆今月15日のイベントに参加するため・・

2013年11月10日 | 日記
 今月の15日、島根県玉造温泉での”バイク乗りの”イベントに参加すべく準備を進めている。
 準備とは、ナビケースを完成させる事、そして電気配線の見直し(単純化)作業を終えることである。
 ナビケースは出来具合で「この辺で、良いか!?」と完成とした。
 配線も”仮”ではあるが整い、数本の電線を撤去する単純化もできた。
 エンジンを始動させる時、ナビの画面が消える症状が嫌で、サブのバッテリー(3Ah)を搭載しているが、元のナビを撤去した時点(一ヶ月程前)から放置していた。
 更改したナビや既存の時計・無線機等の動作確認をするため接続(再稼動)してみたが放電してしまって、電源が入らない。
 手持ちの充電器で、一晩充電するも、充電が出来ない。
 「駄目か?」と思ったが、駄目で元々と、実験用直流電源で仕様書の指示に従い、再度充電を試みた。
 今朝(10日)見てみると、バッテリーは温かさが戻り、電気を吸収し、貯めて(充電が出来て)いる様である。
 充電器で充電が出来なかったのは、充電しようとしたバッテリーを、過放電のため”バッテリーではない”と安全装置が判断した(働いた)ためであろう。
 今日、実際に装着し確認する予定である。
 なお、サブのバッテリーは、エンジンが起動すると充電が出来るように工夫をしている。
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 写真・左:取り付けがられたナビ。走行中もレシーバーで音声案内を聞く事が出来る。
 写真・中:バイク車体にナビを装備するベースである。
 純正(付属品)のベース(吸盤式)でなければ自立走行表示機能(衛星を受信出来ないトンネル内など)が動作しないという事で、純正のホルダーをコピーして製作した”力作”である。
 写真・右:ナビ・ケースの製作は、ベニヤ板や木片で木型を製作することから始まった。
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☆私を私が笑った事・・

2013年11月09日 | 日記
 バイクにナビを・・・と云うことで防滴・盗難・悪戯防止の観点からFRPでケース造りに勤しんでいる事は既に日記に記している。
 ナビケースの塗装や形状の修正・手直しでFRPで再成型での乾燥待ちが生じる。
 この待ち時間を利用し、この際、今までに自分で行ってきた電気配線を単純化(整理)しようと思い、取り掛かっている。
 ナビ・ETC・セキュリティー対策の機器などの配線を”積上げ式”に行って来たもので、複雑となってしまっている。
 必要な道具を取りに工作室に入って行くと”シュー”とスプレー缶から液体(塗料等)が噴出しているではないか・・・
 噴射している(と思った)音がする付近の物品を取り除いてみるが、噴出しているスプレー缶は見当たらない。
 床下から?とも思い階段を降りて行くと音は聞こえなくなる。
 部屋に入ると”音”は継続している。
 音のする部分から範囲を広げ物品を片付けるが、やはり見付らない。
 「おかしい・奇奇怪怪!!」と考え込んだ。
 音のする方向にワイヤレス式のレシーバーがある。
 耳当て(パット)が朽ちて使用不可となったことから、廃棄したものである。
 何の気なしに手に取った。
 スプレー缶の噴射する音の元凶は、この”レシーバー”であった。
 何かの拍子に、電源が入ったのだろう。
 電源を切ると収まった。
 ”大山鳴動して・・・”の様な出来事であった。
 電源を切って、我に返り、そして自分がとった行動を思い出して、自分自身が情けなく・滑稽で苦笑してしまった。
 信号を受信していないレシーバーから発する音(雑音)が、これ程までにスプレー缶の噴射する音と類似するのかと感心した。
 そして、”先入観念(スプレーの噴出音との思い込み)はいけない”と云う事を改めて学習させられた。
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☆此れって・罪になるの・・?

2013年11月01日 | 日記
 会社時代(45年来)の友人が病気療養のために入院した。
 昨日(31日)、一時帰宅すると云うので訪問することとした。
 地道で二時間余りを要する。
 一時間程、走行して「携帯電話」を家に忘れてきたことに気付いた。
 近くまで行って、電話を掛けて誘導してもらうことにしていた。
 訪問しようとする友人宅には20年ほど前に行ったきりで、誘導なしでは自信が無い。
 頼りとする電話番号や住所の記憶もない。
 しかし、一時帰宅で時間的な制約もあり、取りに帰っていたのでは約束の時間に、間に合わない。
 近くまで行って、聴けば分るだろうと考えたが(住所が不明で)自信がない。
 聴いたり・探したりするのに時間が掛かると考え、高速を利用することにした。
 記憶を頼りに”近く”と思われるところまで行ったが、商店もなく、聴ける人も居ない。
 不安な気持ちが増してきた。
 郵便局があったので入局し、聴いたが「分らない」と云う。
 ナビを動作させると”交番”が近くにある。
 残る手は、交番で聞くしかないと考え、交番に向った。
 交番は生憎無人であった。
 電話機があって「お急ぎの用件がある人は〇〇番に掛けて・・」と表示されていた。
 ダイヤルをしようとした時、住宅地図が目についた。
 誰も居ない交番(警察)で無断で住宅地図を使わせてもらった。
 「これって、犯罪(罪になる)なの?」と気が咎めたが”背に腹はかえられず”で記憶を頼りに訪問しようとしている友人宅を探した。
 10分程を要したが、幸いにも見つける事ができ、目標物「〇〇酒店」を頼りにすることを記憶に留めた。
 「有難う、御座いました」と無人の交番にお礼を述べ、もとあった場所に返却した。
 ”この方向で良いのだろうか?”と不安は払拭されないまま、進んでいると目標としていた「〇〇酒店」はあった。
 そこから旧道に入って行くと、最初に訪ねた郵便局が目の前にあった。
 携帯電話機を忘れることがなければ、この様な苦労や気遣いをしなくても済んだものを!と反省もした。
 そして、約束していた時間には間に合わなかったが、無事に到達する事が出来た。
 昔話が弾んで、昼食をご馳走になった。
 病院に帰る時間となり、早期の本復を願いながら帰宅した。
 そして、今日(11月1日)になっても、無断で使った交番の住宅地図が気掛かりとなって脳裏から離れない。
 交番を所轄する警察署に電話し、事情を説明した。
 やっと”モヤモヤした気持ち”を終焉させることが出来た。
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