ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆サンフランシスコ空港からオーランドへ

2012年09月30日 | 旅行記
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 サンフランシスコ空港での大仕事は「入国審査」である。
 娘から渡された”問答集”が通用するのか・・?質問を理解し、回答できるのか?
 順番を待った。
 審査官?が、一段高い場所に居て、その手前に線が引かれている。
 次の人は、その線の外側で待機しなければならないらしい。
 何を聞かれ、どう答えれば良いのか。
 ”ハラハラドキドキ”である。
 私たちの前で、審査を受けている母親?・子が居て、会話が成立していない様子である。
 身内と思われる男性が助け舟を出そうと近づくと、制止されていた。
 審査している人が、同じ仲間・もしくは身内と理解したのか、親子三人で手続きをしていた。
 その様子をみて、我々(の順番が来て)も「5人はグループ」とアッピールしたが、理解してもらえない。
 会話が成り立っていなかったのでしょう。
 娘が「親子である」ことを説明し、受入れられ、ホッとした。
 審査の中で指紋や目の写真を撮られたが、無事アメリカへの入国が許された・・・?
 オーランドまでの飛行機に、乗込むまで時間もあったが、国際線から国内線ターミナルまでの移動や昼食で、あっという間に時間は過ぎ、オーランド行きの搭乗手続きをした。
 手荷物検査・身体検査も厳しかった。
 カメラ・携帯電話機・パソコン・財布・ベルト(金属)・靴までも容器に入れ、身体は金属探知のゲートを潜った。
 ここサンフランシスコ国際空港は、流石アメリカ大陸の空港であると感じさせられる規模の空港である。 二機の飛行機が平行して離陸している様を見て感じた。
 サンフランシスコ国際空港からオーランド国際空港まで、ユナイテッド航空機で移動した。
 サンフランシスコ空港を15時前に出て、オーランド空港には午前0時頃の到着である。
 既報のとおり”アメリカは広い”と思った。
 そして3時間(?)の時間差があるらしい。
 それで、実質の搭乗時間は6時間程であると思われる。
 私は、三列席の窓際で、外を眺めながら”アメリカの風景”を楽しんだ。
 隣に、15~6歳のアメリカ女性(何故! 後部座席に母親と妹が着席しており、米語と思われる会話をしていたから・・)で、通路側に男性が着席した。
 窓からの眺めで感じたことは、飛行機と言う上空から眺めているにも関わらず、人間の生活感が感じられない場所がいたる所にあったということである。
 ただ、人工的と思えるものは、延々と続く”路”だけである。
 そして、そこを走行する車両を見かけたのは、ごく稀な状況であった。
 機内に目をやると、客室乗務員は男性二名、女性一名である。
 機内サービスでは、有料のモノは「キャッシュレス・カード」によって販売していた。
 客室乗務員は、ハンディー型のカード端末機を保有し、決済処理を行っていた。
 その後、ワゴンを押した女性乗務員が機内サービスを始めた。
 困った、如何しよう!寝たふりをしようかとも思った。
 ワゴンの上に”オレンジ”の模様の紙パックがあることに気付き「オレンジ」と云って注文した。
 理解出来なかったか、パックを持ち上げ「此れか?」とアッピールしたので、頷いた。
 希望するものが手渡された。
 一安心した。
 時々、視線を感じ振り向くと、隣の女性が窓からの風景を見ていた。
 私は姿勢を正し、窓の視界を良くするように配慮した。
 そうすると、彼女は見ることを止めた。
 この様な、無言のやり取りが何度かあって、日も暮れたので音楽を聴き、時間を過ごした。
 午前零時頃、無事にオーランド空港に到着し、荷物を受け取り予約している「レンタカー」会社を探した。
 レンタカーの手配も完了したところで、Mさんから連絡が入った。
 Mさんは、レイクランドにお住まいで、娘がお世話(ホームスティ)になった恩人である。
 Mさんご夫妻と24年ぶりの再会となった。
 Mさんの先導で今夜から宿泊するホテルへと向かった。
 チェックインの手続きで少しトラブルがあった。
 私の氏名が、他の四名と異なっていた事に起因した”チョットしたトラブルであった。
 「宿泊利用者は四名で受け付けている(予約)」と言うのである。
 私が単独であったため、欄違いに記載があり問題は解決した。
 お疲れ様でした。
 異国(アメリカ)で、迎える初めての”お寝んね”である。
 今日の絵日記の絵(写真)は、三枚である。
 写真・左は、待合室から観るサンフランシスコ空港
 写真・中&右は、機上から観る、大都市・サンフランシスコ

☆成田空港から、サンフランシスコ空港経由、オーランドへ

2012年09月30日 | 旅行記
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 今日の絵日記の絵(写真)は、機内の様子3枚である。
 写真・左は、座席に設置された小型テレビ  写真・中は、注文した飲み物  写真・右は、サンフランシスコ空港の様子。
 出発を待つ間に、娘からA4版の文書を手渡された。
 サンフランシスコ空港で入国手続きに必要な米語の「問答集」であった。
 娘から「サンフランシスコまで、十何時間もあるので、しっかり勉強して!」と云うのである。
 不安が募って、心の中で”約束が違う”と思ったがあとの祭りである。
 口数も少なくなった。
 17時頃、搭乗した。
 横10列の中央四席の通路側である。
 海外旅行や海外ツーリングの経験のあるバイクショップのK・Sさんやスタッフの方から「通路側が絶対!(有利)」と聞いていたので、要望していたものである。
 着席して、これから十何時間もの間、お世話になる”玩具(視聴覚設備)”の操作を”勘”を頼りに操作していると、客室乗務員が「故障しているので隣のものを使って・・!」と云う。
 最終的に四席のうち、二席の利用であった。
 隣席は通路側に着席していることから、隣に移動した。
 なお、五人の同行者で席の配置は、2:2:1で、以後、私は寂しく一人である。
 やがて、飛行機は最終目的地であるオーランドに向け、経由地サンフランシスコ空港を目指し、離陸した。
 音楽を聴いたり、既に見たことある「メイン・ブラック」を見ていると機内サービスが始まった。
 「お飲み物は?」と聞かれたので「何が有りますか?」「〇〇、ウィスキー、ワイン・etc」では「ウイスキーをロックで!」(写真2)と注文した。
 この場合、ダブルで!と云うのはOKなのか、どうだろう? 
 緊張もあり、あまりにも早く、飲み乾したので、手数をかけるとも思ったものですから・・・私の気遣いです!
 結果、食事が来るまでに一回追加している。
 そして、夕食の提供があり、予め夕食のメニュー表?を手渡された。
 食事は和風・洋風の二種あり、私は和風(ペットボトルの水が付く)をお願いした。
 食事も終わり「お飲み物は?」と聞かれたので「ワインを!」「白と赤がありますが、どちらにしますか?」「赤で!」
 結局、ワインをその後、二本追加注文している。
 しかし、私も飲み物のオーダーの”限界”が分からず、トイレに行った時、娘に「(注文に)限界はあるの?」
 そしたら「嫌われない程度に!」との娘の回答であった。
 私なり”(嫌われない)限度内”としたつもりではあった。
 食事も終わり、時刻も分からず(日付変更線を越えて)悶々としていた。
 (蛇足:持ち慣れない時計(電波時計)を持って行ったが、アメリカ時間に合わせることが出来なかった。)
 そして、地球って、自転しているよね!
 今、自転と同じ方向に、この飛行機は飛んでいる。
 飛行機の速度では、地球の自転の速度に追い着かない。
 なら、サンフランシスコに到着しないのではないか? 等とワインを飲みながら考え、時間を過ごした。
 TV画面は、日中映画「赤壁(前後編)」であった。
 睡魔が襲い、二席の間の肘掛を上げ、身体を折り曲げ暫しの睡眠をとることが出来た。
 やがて、朝食のサービスが始まり、予定時刻の11時前にサンフランシスコ国際空港に到着した。
 ここから(写真・3)は、全くの”外国(言語の異なる)”である。

☆初めてのアメリカへ

2012年09月29日 | 旅行記
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 初めてのアメリカへの出発の朝・私は、電車とバスを乗り継いで空港へ向かう。
 空港での集合時刻に無事、全員集合。
 羽田までの搭乗手続きも終わり、搭乗案内を待った。
 私に連絡事項があると言うアナウンスがあった。
 カウンターに出向いて、名乗ると、搭乗席が非常口の側で「非常の際、協力をお願いします」と言う要請される内容であった。
 「無いことを祈りますが、あれば協力させてもらいます」とお答えした。
 そこは、客室乗務員が、離着陸時等に着席する席が正面にある。
 離陸時になって、客室乗務員が着席した。
 笑顔が素敵な人(女性)であった。
 放映されているTVの天気予報で、羽田は雨とのことで「雨か!」「雨があがると良いですね」と他愛もないも会話を交わした。
 尚更、笑顔が素敵に感じた。
 14時過ぎ、羽田空港に予定どおり着いた。
 「有難う」「お元気で!」と声を交わし、お別れした。
 そして、取り急ぎ、成田空港に移動することとした。
 羽田~成田の連絡バスに乗車し移動した。
 成田で搭乗手続き、出国手続き等を済ませた。
 どきどき・ワクワクした。
 そして、お土産を買い足し、搭乗を待った。 
 今日の絵日記の絵(写真)は、3枚である。 写真左より、写真1~写真3とする。
 写真1:羽田便の離陸後、機内サービス中の様子。
 写真2:成田空港での、出発便の案内盤
 写真3:待合室から観る搭乗機 いよいよ、アメリカへ・・!である。

☆帰宅しました

2012年09月28日 | 旅行記
 帰ったよ!
 21時前に無事に帰宅出来ました。
 長男家族に預けていた我が家の犬を受け取り1週間ぶりに無灯の我が家の鍵を開け、入室した。
 「ただいま・・・!」
 我が家の香りである。
 久方ぶりの、多目の郵便物を取り出したが感動的なものはなかったのが残念と言えば残念!
 家中を点検し、犬の住みかを整え、頂いていた「泡盛」で無事な帰宅をお祝いした。
 テレビを付けたが、言っていることが分かる。
 涙が出てきた。
 旅行中、入室すると当たり前のようにテレビの電源を入れる。
 分からない。
 日本で無いことを気付かされるが、何とか、天気予報は部分的ではあったが「こんな事を言ってる」と分かった。
 でも、今は違う。
 帰ってきた事を実感している。
 今日は早めの睡眠とします。

☆帰国しました

2012年09月26日 | 旅行記
26日15時30分、無事、日本語が通じる日本(成田空港)に帰って来ました。
まだ、身体が揺れてます。
次の行程は、千葉県柏市に向かいます。
柏市は、過去に転勤で住んだところです。
ここ20年程、訪ねた事が無かったので、この機会に宿泊し、明日、帰宅予定です。
アメリカでの旅行記は、ネット環境が確立出来なかったので、報告出来ませんでした。
後日にします。
取り急ぎ、無事に帰って来ましたこと報告します。



☆サンフランシスコ空港に着いたよー

2012年09月22日 | 旅行記
サンフランシスコ空港に11時前に無事に着きました。
機内では、四列の席に二人であったので、二席を使い、身体を折り畳んで少しだけ睡眠をとることが出来た。
飲み物は、当然アルコール類を頼んだ。
気が付けば、ウイスキーを二杯とワインを三本オーダーし、飲んでいた。
機内のことについては、再度報告したいと思います。
最終目的地のオーランドに向かいます。
14時30分に出発して、オーランドには23時30分に着くらしい。
アメリカは広い。
搭乗手続きを済ませなければ成りません。
続きは、後ほどに!



☆いよいよ明日、出発します

2012年09月20日 | 日記
 今日は、準備に忙しくて「絵日記」の絵を描くことが出来ませんでした。
 今日一日は、パスポート写真と同じ様な髪型にすべく理髪店に行き髪型を整えた。
 銀行に行って、円から弗に交換?した。
 そして、問題のパッキングであるが、バイクに乗用する衣服を「プロテクター付の夏用ジャケット」を諦めて、ブルゾンとし、長袖シャツを整理する等して、施錠出来る状態まで減量した。
 夕方、我家の”犬くん”を長男宅に預けに行った。
 昨日完成させたゲージを組み立て、犬くんのこと、家を留守にすることを願いして、預けて帰る事に寂しさを感じた。
 明日、自宅から空港まで自動車で行くという娘夫婦のもとに荷物を預けに行った。
 ここで、旅行日程の相談があり、そして貨幣の説明を受けた。
 慣れていないので混乱しそうであるが、迎合せざるを得ない状況であり、コインを極力造らないように注意して使わなくてはならないことを教えてもらった。
 手荷物に関する話になって、私の荷物が1Kgの重量オーバーになっていることから2Kg減量しなければならなくなった。
 旅行先でインターネットをするため、パソコンを入れていたが、持込み荷物の中に入れることで減量し、制限内におさめた。
 明日からは、インターネットの環境が整っておれば「旅行記」として報告します。

☆旅行の準備

2012年09月20日 | 日記
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 生き物(我が家の場合、犬)と生活すると家を空けられないという制約が出来る。
 幸いにも、今回の旅行は、預けられることになって成り立ったものである。
 懸案であったゲージ(囲い)も昨日、完成した。 写真:左
 使わなくなった既存のゲージは、約120cm×60cmの大きさのもので、「少し狭くて可哀想!」と言う意見で、再利用して”増床”することにした。
 しかし、家の中に置くものであり、大きくするにも限度がある。
 既存の出入り口の付いた長辺を利用して、約120cm×90cmとした。
 預ける長男宅に、仮組みを持ち込んで、配置出来ることを確認した。
 材料は、4×8用の建築材と農業用のネット(ビニル製)である。
 明日の夕刻、成田空港を出発することから、今夕、犬くんとゲージを長男宅に運ぶことにしている。
 そして、荷物をパッキングしてみたが、収容しきれない。 写真:右
 衣類を見直し、何としても収納しなければならない。
 いよいよ、明日、出発である。
 インターネットが出来る環境であれば、随時、報告させて頂きます。

☆次第と現実味をおびてきて

2012年09月17日 | 日記

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 昨日(16日)、娘夫婦と旅行鞄を買いに行った。
 キャスター(車輪)付きの大きな鞄(ヘルメットも入る)である。
 一度の旅行で傷だらけとなるものである。
 型遅れも気にせず値引き商品を選んだ。
 鞄を買って帰り、持って行くものを並べていると「本当に行くんだぁ!」と実感してきた。
 行き帰りの日程を含め、六日間の旅行である。
 行き先では、七人乗りの車をレンタルして行動を共にすることとしている。
 一人になると何も出来ない私であり、切望するものである。
 しかし、ハーレー(バイク)の本場であり”アメリカをバイクで走った”と言う事もエポックであることから、娘夫婦の進めで勇気を出して二日間は二輪車を運転することとしている。
 国際運転免許も取得した。
 レンタルバイクもK・Sさんの紹介で手配を完了した。
 手配で残るは”お犬さん”である。
 長男の処に同じ犬種(長男が先に飼い始め、気に入ったので私も同じ犬種とした)を飼っており、預けさせてもらう事にしている。
 預けるにあたって、適当な囲い(ゲージ)を造ることにしている。
 我家の”犬くん”は預けられることを、知らないでいるのであろう。
 何時と変わらず、寝そべっている。


☆遠出して 徳島・剣山へ

2012年09月17日 | 旅行記
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 今日(9月16日)、予定されていた「徳島・剣山方面」へのツーリングを実行した。
 台風接近による荒天を思い予定を修正(蕎麦を食し、折り返す)しての実施である。
 徳島自動車道・吉野川SAで二次集合した仲間は14台。
 うち、三人はペアであるから、合計17人となった。
 この吉野川SAで給油を済ませ、山岳ツーリングに備えた。
 10時30分、吉野川SAを今日の目的の一つ「祖谷そば」を食べるため、目的地に向け出発した。
 11時過ぎに到着した。
 事前に問合せていたとおり、営業をしていた。
 各自、バイクを留め、入店した。
 店の人が「何人かな?」と聞くので「17人」と応えると「無いわ!」と言う。
 それだけの人数の蕎麦は出せないと言うのである。
 「予約してくれてれば用意出来たのに!」という有様で、話をする中で「並み盛り」なら出来る・年寄りがしよる(営業)での!」と言うことで「ざる蕎麦の並み盛り」で統一し、有り付く(食べられる)事が出来た。
 16人で満席となる店の造りであった。 (写真、左)
 蕎麦麺は少し太めで食べ応えがあったと思うが、(並み盛りでは)腹持ちは今ひとつと云う感じであろうか?
 店の主人(男一人・女二人で営業していて、この内の男性)が「雨は降らん!」と言うので、当初の計画どおり、国道438号線から見残しへ、そして見残しから国道439号線を三好市に向け下山するコースをとった。
 雨も降らず、悪天候の予想を良いほうに裏切りるかたちであったが、峠付近(見残し)で雨になった。
 見残しの立体駐車場を雨除けに暫し休息した。
 寒い! 15℃と言うことで、下界と約15℃の違いを体感した。
 私は、最初から雨支度(雨合羽の下は半袖シャツ)をして行っていた。
 寒かった。
 持参した長袖を着込んだ。
 そして「早く、暖房の効いた処に行こう!」と云った。
 見残しでの休息のあと、一気に「祖谷のかずら橋」で有名な観光地まで下山した。
 私は、かずら橋を下(谷側)からの写真が撮りたくて谷に降りた。(写真 右)
 そして、近くの「琵琶の滝」と併せカメラに収めた。
 琵琶の滝は水量も多く、見応えのあるものであった。
 県道32号線(かずら橋は32号線沿い)から、国道32号線に出て、大豊ICから高知自動車道に乗り、馬立PAで休息の後、一次解散となった。
 心配した雨も支障とはならず、全車無事に走破でき良いツーリングであった。

☆最近、思うこと

2012年09月14日 | 日記

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 我家の犬くんも、暑さに弱いようで、廊下の冷たい感覚が気持ちが良いのだろう。(写真:左)
 暑さを凌ごうとする行為、その事は理解出来る。
 犬が寝そべっている所の先に便所がある。
 私が便所に行こうとすると、以前は気を使ってのことか、スックと立ってやり過ごしていた。
 しかし、何時頃からか分らないないが、我家の犬くんは「便所に行くのか」と寝そべったままで、私が気を使って、犬を踏みつけないようにして便所に行っている。
 その時、我家の犬くんは「チラッと!」目をあわせる。
 私は、その行為を、犬が「(寝たままで)すみません」と云っていると思うことにしている。
 「犬も本気で嘘をつく」と言う本があったが、犬も”慣れ”が身に付くようで、我家に来た当時と今日では、態度が違ってきているのだろう。
 私も、犬との生活の”慣れ”で、犬の態度が変化している詳細は不明である。
 しかし、この事(寝そべったまま)は、以前に無かったことと認識している。
 写真・右は、アボカドのその後であるが、二本出ている幹のうち、右は折れて切り取った根元の幹から再生したもので、成長が早いのに驚いている。
 しかも、従来のものは、葉っぱが大きく育つのであるが、この”木”は、先ずは幹を成長させてから、葉っぱを育てようしているのか、葉っぱが小さい。
 植物にも夫々の都合があって、成長する過程は違ってくるのだろうか??

 追伸
  ねぇねぇ!聞いて。
  来週末、アメリカに行くことになった。
  娘夫婦の誘いである。
  私は、外国語が全く駄目で、外国に行っても意思疎通が出来ないことのストレスを思うと「行かなくても良いや!」と思っていた。
  私も、70歳の年齢を重ねる年になりました。 娘の勧めもあり、今生の思い出と思い、行かせてもらうことにした。
  また、報告します。


☆農業体験をして・・・

2012年09月07日 | 日記
 今日の絵日記の絵(写真)は、三枚、写真・左より写真1~写真3とする。
   
 今日、稲刈りをする田を見ると二箇所程、稲が倒れている。
 「猪にやられた」と云った。
 えぇ!猪が出るのと思った。
 電気柵を越えて進入した様である。
 刈取り作業前の準備として、刈取り機を入れるスペースを鎌で刈り取ることから始まった。(写真2)
 刈取り機は、ガソリンエンジンを動力源とする一条刈りのもので、左側に刈取る列と次の列を区分けするパイプの棒が出ている。
 反時計回りに刈取っていった。 
 一周したあたりで「やってみろ!」と言うので、いそいそと交代させてもらった。(写真1)
 刈取り機は田の表面の状況により大きく傾いたり、傾いた弾みで方向が変わったり、観ている様な容易い雰囲気でない。
 力仕事である。
 刈取る技術(順番)も、田植えの状況を把握しておく必要があると痛感した。
 田植え機は直線植えであるから、田の形状によって列が途切れたりしている。
 稲刈り機を入れた処の反対側の短辺は刈らず「素通りして・・」と言う。
 指示されるとおり刈り取って行ったが、指示された事が刈取られた田の株を見て理解した。
 ”虎刈り”状態と成りながら作業を続けていると「代わろう」と言うので、交代した。
 そうすると、中央部分を刈取っているではないか。
 尋ねてみると「”いなぎ”を造る場所を確保する」ためと言う。
 ”いなぎ”は稲を乾燥させるために稲掛けするものである。
 何の作業をするにも「段取り」は重要であることが分かる。
 「段取り八分」と言うことか・・・
 昼食の時「農耕器具を維持するために米を造っている様なもの」と言う言葉が重たかった。
 農耕機材の修理や維持する費用を米を購入する費用を比べると「米を買った方が安い」と云う。
 意味は違うのかも知れないが、1960年代?の「三ちゃん農業」と言う言葉を想い出した。
 昼食後、残りの刈取りを済ませ、刈取った稲を乾燥させる作業を手伝った。(写真3)
 乾燥させるためには隙間をあけて吊るした方が良いのではと思ったが、違っていた。
 山に挟まれた川と道路(国道)に隣接する場所であるため、風が強く吹くことから詰めて吊るさなければ吹き飛ばされるとの事であった。
 次に、吊るされた稲わらの茎部分から雨水が浸入しないように”屋根”となる稲わらの束を上部に敷き詰めていった。
 ただ置いただけで風で飛ばされるのでは?云う疑問があった。
 稲穂が垂れて重しとなって飛ばされることは無いと言う事であった。
 終わってみれば、着ている衣服は汗でびっしょりであった。
 シャワーを使わせて頂き、着替えを済ませると爽快な気分となっていた。
 ジムで流す汗と違っている感じがした。
 そして、こんなことを思った。
 身体の汗は年齢とともに、身体から、そして顔から汗を出すようになって、やがては頭から汗をかくようになると言う。
 身体から出る汗を感じて、今ある”元気=健康”が、嬉しく思ったことを付け加えさせて頂きます。
 
 私が担当した箇所で、虎刈り状態と成って、鎌で急いで刈取る等の体裁を整えたことを告白したい。
 そして、この事によって、収穫が減量したのではないかと気に掛けながらも、体験させてもらったことに感謝申し上げたいと思います。


☆諸々の報告

2012年09月07日 | 日記
 育苗中のアボカドが、不在中に風のため落下し、幹が折れてしまったことは、日記に記載(報告)した。  そして、復活してくれることを念じた。
 思いが通じたのか、元の幹から小枝を出した。 復活した様である。
 成長も(他のモノに比べ)早いように思う。
 当初からの疑問であった”実”は如何なる?写真のとおり、今も健在である。
 写真・右は一個の”実”が二つに割れて(分離)、夫々から幹が出てきている。
 一つの”(アボカドの)実”から二株として成長している。
 現在、私の手元にある「アボカド」の”実”からの、発芽率?は50%である。
 JR四国の路線を乗り継ぎ四国一周の旅の予告をしていたが、今季の猛暑で、私の誕生月(7月)での実行は止めた。
 同行予定の友人の誕生月に挑戦したいと思っている。
 蜘蛛の巣で、米粒を大きくしたような粒々の”巣”のようなものが何なのか、疑問に思った事そして、蜘蛛の巣を取り払い、再現するか試すことを記述した。
 その後、蜘蛛の巣は張っているが、同様な”巣”は観られない。来期にも観られるか、興味を持って観察したいと思っている。
 以上、三点について経過や結果を報告させて頂きます。

☆遠出して

2012年09月03日 | 日記
 
 このダムは、香川県観音寺市にある”ため池”のダムである。
 今日(9月2日)、遠出して友人二人と「讃岐うどん」を食しに行った。
 二軒は回ろうと云う意気込みである。
 最初のお店(うどん店)では、このお店の名物?「肉ぶっかけ・うどん」を注文した。
 丼に冷たいうどん玉、味付けした牛肉・ネギ等をトッピングしたものと、汁の入った小鉢が出された。  名のとおり、汁は好みの量をかける=ぶっかけ、極めて合理的なネーミングである。
 暑い時期に冷えた食材が心地よく、美味しく頂いた。
 このお店から、20分程の所に「豊念池」と言う処があり、他の二人が行ったことが無いことから、案内した。
 写真でもお分りと思うが、ダムとしては珍しい「石積み」である。
 先人の知恵が詰まった構築物である。
 その後、庄内半島の「紫雲出山(標高約300m)」まで足を伸ばした。
 駐車場から600m程、徒歩で山頂に行った。
 途中、大きな望遠レンズを装着したカメラを抱えた人(三人)に遇った。
 山頂の北向きの展望台にも望遠レンズを装着し、三脚を構えた人が二人居た。
 山頂には喫茶店があり、入店した。
 そして、コーヒーを注文し、何を撮影しているのか聞いてみた。
 鳥たちを撮影(生態調査も)しているとの事で、 この時期、繁殖時期で、巣の幼鳥の姿を撮影したり、上昇気流が発生する時期であり、翼を広げ滑空する様子を撮影する人達(観察)であると云う事であった。
 紫雲出山山頂を散策した後、下山した。
 そして、もう一軒のうどん店を訪問し”ざるうどん”を注文した。
 午後3時頃であったが、20人程で満席になるお店で、ほぼ満席となっていた。
 私達のお腹は満腹であり、バイクにも給油し、帰路に就いた。
 「高速料金半額」の制度を利用させて頂いた。