ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆「入力セレクタ」を造り終えて・・

2014年02月24日 | 日記
 Dsc04070
 雑誌「トランジスター技術」の記事を参考に「入力セレクタ」を造った。
 現用のプリ・アンプの雑音(ハム音)が気になって、パソコン出力をプリ・アンプを介させずメイン・アンプ(3CHデバイダー)に接続して聞いていた。
 しかし、プリ・アンプが無ければ”その良さを”見直したレコードが聴けない。
 そして、CDが聴きたい、DVDの音が聴きたい、と云ったときに、一々接続替えをしなくてはならない。
 そこで、目にとまったのが「トラ・技」の記事である。
 部品は、同じ雑誌の記事にあった「RIAA規格アンプ(レコードを聴くためのもの)」及び「メイン・アンプ(キット)」を含め、括注文した。
 先の日記「現実を受け入れて」でキットであるメイン・アンプ(2台=モノラル・アンプ×2)はマニュアルに基づき、組み上げたが、実働させるまでには至っていない。
 そして、聴きたいものによって、接続替えをしている手間を省くこと、また電源の切り忘れを防ぐため「入力セレクタ」の製作に取り掛かった。
 そして、完成したのが”絵日記の絵(写真)”である。
 写真下部の左から、五回路(赤白=左右)の入力端子、そして電源の入出力部である。
 電源の出力(+5V)は、メイン・アンプや3CHデバイダー等の電源を一括制御するための「リレー用」の電源である。
 テーブル・タップの途中にリレーを装備し、入力セレクタの電源スイッチで動作させている。
 右は二回路の出力端子である。
 写真上部、左から出力二回路をセレクトするスナップ・スイッチ、五回路の入力をセレクトするロータリー・スイッチである。
 右側は電源スイッチと表示ランプとなっている。
 この回路図では、+5Vの電圧をロータリー・スイッチで IC(8CHダーリントンスイッチ)に与え。リレー(二回路=左右)を制御する様になっている。
 8回路の切り替えが可能であるが、部品(リレー)が高額となることから必要最小限とした。
 この「入力セレクタ」装置には外部電源(5V)が必要である。
 手持ちの”ジャンク品”に「Mado In 外国」のものがあったので流用することとした。
 さて、待望の試運転である。
 電源を接続し「スイッチ・オン」
 電源表示(LED)が点灯。
 しかし、消灯してしまった。
 外部電源の、出力電圧を測定してみると、何と倍近い”10V”の電圧が出ている。
 表示用LEDが破損してしまったのである。
 さて!どうする?
 5Vの電源アダプターは、この一台しか無い。
 部品箱に撤去品の「5V三端子レギュレーター」があった。
 急遽、(写真右・中央部に5V化する仕組みを)組み入れた。
 一部手直し(左右テレコ)もあったが、順調に役目(入出力を切り替えること等)を果たしている。
 続くは、レコードを聴くための「RIAA規格アンプ」である。
 いま、悩んでいる。
 電源を直流としたいと”拘っている”のである。
 しかし、このアンプには、正・負電源が必要であることから、電池の”数”で勝負するか、一個の電池で体裁よく造りあげるか、学習中である。

 蛇足:
  「三端子レギュレータの出力と思われる端子が絶縁されていない。危険では!?」と言う御指摘を頂いた。
  「現実を受け入れて」でスタンド・ルーペを購入したことを、先の日記にした。
  この商品のケースが透明のプラケースで、カッターでケースのサイズにカットし敷き詰めている。
  従って”一応”絶縁(筐体と)”されているが、御指摘を頂いた事もあり手直しすることとしたい。
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☆現実を受け入れて・・

2014年02月19日 | 日記
  
 日常的な楽しみは、音楽(特定しない雑多な)を聴くことである。
 聴くだけでなく、聴く道具(オーディオ装置)が、現状より良くなると思うことは、時間があるので”(経費を掛けず)手造りで改善を!”と心掛けている。
 オーディオの専門誌には、公然と百万円もするものを良いですよ!!と”誘惑”している。
 その様な、高価と思える金額的なレベルでは、単純に”音楽を鑑賞する”と言う感覚にならない。
 反面、手持ちのオーディオ装置は20数年以上を経過したもので、手持ちのモノや人様から提供して頂いたモノ等を組みあわせで凌いでいる状況である。
 その中で、特にレコードを聴くためのプリ・アンプの雑音(ハム音)が、耐え難いまでになっていると云う事である。
 加えて、時々メイン・アンプの音が出ないと云った症状が起きる事や、雑音もレベル(音の強さ)配分によって、抑制出来る状態では無くなっている。
 経年劣化の進行で”調整・調度”の域を超えた状況まで進展してきている。
 それで、先日、良くなるであろう!良くしたい!と云う事で(「今日を楽しむ」(2014.02.06)で改善を表明した)部品類を再度、注文した。
 そして、今日 「壊れたみたい(2014.07.09) 及び「壊れたみたい・その2(2014.07.17)」で、良い結果であった「メイン・アンプの組立てキット」が到着した。 手頃な価格(1800円)が良い!
 さて、本題であるが、夜ともなると、視力の低下で細かいプリント基板の表示や部品の取付け、そしてハンダ付けが困難な状況である。
 それで、カラーコード(部品の「抵抗」の値を細線4本の色で表示)の確認や、ハンダ付け、ハンダの結果の確認は虫眼鏡で対応している。
 しかし、虫眼鏡では、両手が使えないので”膝”に挟んだり、工夫をしているが、ピント合せが難しい。
 今日、ホームセンターに行くと、特価品売場(棚)に「スタンドルーペ(LEDライト付き 2.3倍)」という商品があった。
 暫く思案したが「この際に!」と、思って購入することにした。
 照明用の電池(ボタン電池 3個)は別売で、電池が高額であると感じさせられる買い物であった。
 今日の絵日記の”絵(写真)”は、私の現実を素直に受け入れ、購入した”力強い味方”となるであろうスタンド・ルーペと、拡大の度合いを示すものとする。 
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☆今日は”花金”

2014年02月15日 | 日記
 会社人間であった時代、週休二日制の恵まれた環境のなかで”金曜日”は特別な日であった。
 柏市(千葉県)に在住していた時、東京・新橋の飲み屋さんで、仕事終わりに懇親を深め、ほろ酔い気分で電車に乗り帰宅。
 千代田線直通のJR常磐線・柏駅で下車する。
 JR柏駅から、何時も帰宅する経路では、コンビニ以外は閉店している。
 当時のコンビニには私が求める品物(酒類)は無かった。
 しかし、国道6号線沿いに帰宅すると、深夜まで営業している「酒屋」さんがあることを知った。
 そこで、ワインを買って帰宅し”リフレッシュ”の仕上げをするのが金曜日の楽しみであった。
 それから20数年を経過した今日も、楽しい”花金の”時間を友人宅で過ごし、帰宅した。
 前置きが永くなったが、友人宅で過ごすなかで「探偵ナイトスクープ」を観た。
 96歳になる曾祖母を、人生初めてとなる「飛行機に乗せる」というテーマであった。
 竹山(芸人)の飛行機に乗せようと仕掛ける”突っ込み”に対して、「飛行機に乗って、落ちて”半死”は嫌!」と反応する96歳の曾祖母の”ボケ(注:このボケは漫才の手法)”具合が絶妙であった。
 御高齢に成られても”会話”が日常的に成立している環境では「脳は”ボケ(痴呆になら)”ずにいられるのだ!」と改めて認識させられた。 人の話を理解し、それに答えられる。
 しかも、軽快なテンポで!人生、生き方によっては、痴呆に成らずに”良き終焉期”を迎えられると感じさせられ、笑いとともに涙が出た。 私にとって、例え毎日が”花金”であっても、脳を活かす良き生き様は、社会や自然のサイクルを知り、順応する。
 そして、感じた事を話題(会話)にすることも、大切な要因ではなかろうか・・・・・!?
 と、感じさせられた”花金”の夜であった。
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☆思わず笑っちゃいました・・

2014年02月13日 | 日記
 昨夜、月例会(懇親会)に出席するため電車に乗車した。
 下車駅の二駅手前で乗車するはずのKI氏がいない。
 「あれ!今日は欠席かな! それとも所用があって既に向ったのかな!」と考えていると、下車駅に到着、下車した。
 会場は駅より至近距離の位置にあり、入店する。
 店員さんに、幹事のKU氏の名前を告げると「本日は御予約は頂いておりません」と言う。
 KI氏が乗車しなかったことと併せ、不安な気分になった。
 そして予約帳(?)を見て「明日、〇〇名様で御予約を頂いております」
 此処で、ハッと気付いた。 月例会のことを「木曜会」とも言っていたことを・・・
 今日は水曜日である。
 バツ悪く「明日、参ります」と言って店を出た。
 仕事帰りの多くの人が乗車する電車の中で、思い出して独り笑いしていた。
 「此れって、痴呆?」と少し不安を覚えながら、高額な交通費を支払って、月例会に参加するための”予行演習”であった。
 「痴呆」について考えてみた。
 娘がゼロ歳の頃に、大変世話になった方が、施設に入所されており、身近な関心事である。
 痴呆は、家族の構成が変化し”会話が無くなったことも要因”とする研究成果を聞いた。
 痴呆の特徴として、最近の事は忘れても、若い頃の事は覚えていることが多いという。
 若い頃の写真を見せると、当時の事を話すらしい。
 思い出せるのある。
 そして、痴呆とならない高齢者は”会話が弾む”らしい。
 弾むだけでなく、会話のテンポが速いのが特徴の様である。
 会話相手の話に間髪入れず反応し、会話を継続させることらしい。
 家で音楽を聴きながら、時たま”犬くん”と一方的な会話(問いかけ)をしているのは”痴呆予備軍”であろうか・・・・?
 此の点、月例会では半世紀頃前からの若き時代の”仕事仲間だった”という共通点にたって、思い出話を感心しながら聞き入ったり、時として興奮しながら反論したりで刺激の多い会合である。
 大切にしたい集まり・集いである。

 蛇足:「痴呆」と考えたくないこと。
 ことの起こりは、幹事のKU氏からの月例会の開催を知らせる連絡(メール)から始まる。
 KU氏からの「2月の月例会・開催案内(メール)」をみて、日付を確認せず、予定を書き込むカレンダーに迷いもせず「(2月)12日・水曜日」に書き込んだ。
 早とちりで「水曜日の開催」という思い込みが強かったと思われる。
 しかし、通常、月例会は「毎月・第二木曜日」であることを”忘れていたことは、やはりアヤシイ?
 今ある現実を、知らされる”事件”であった。
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☆寒い一日でした!

2014年02月06日 | 日記
 今朝は、寒くて目が覚めた。
 薄い羽毛布団の上に毛布を掛けて就寝している。
 何時もだと「(暖かい布団から)出たくないなぁ!」と思うのだが、今朝は体温が上がらない。
 身体を丸く縮めるも寒い。
 寒いなら起きてやれと寝床を抜け出た。
 朝食の準備をしていると窓越しに白いものが舞っている。
 雪である。
 朝食も終わり休息しているところに、一通のメールが入った。
 「成田に向うバスの中、行って来ます」と云う内容である。
 オーロラを観に、フィンランドに行くという。
 オーロラは、気象条件とかによって、確実に観られるもので無いという。
 出発に先立って「(観られるかどうかは)賭けみたいなもの!」と云っていた。
 「ダイナミックな光景(オーロラ)が観られることを祈っております!」と返信した。
 遥遥と訪ねて行くのであるから、存分に目的が達成出来ることを祈りたい。
 電磁気的に光を発すると言うオーロラであるが「フレミングの法則」を習った程度では理解出来ないのでしょうね・・・!
「凄かったよ!」と言う土産話を待ちたいと思います。
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☆今日を楽しむ・・!

2014年02月06日 | 日記
 今日、オーデォに関する I 氏等の”往診”を受けた。
 我家のオーデォを I 氏に聴いて頂くのは、永いお付き合いにして初めてある。
 予告して頂いていたとおり、S氏を伴っての御来訪であった。
 私の家に来るにあたってI 氏は「ディジタル音源の素晴らしさを体験してもらう」と云う事であった。
 S氏は、御自身の”装置”を持参して頂いた。
 装置とは、音源を収容したパソコン、D/A変換、電流伝送機器(送受信と電流から電圧信号に変換する)である。
 なお、S氏が御持参して頂いた装置が、私の音源を収容したパソコンと同等となるものである。
 結線変更を行う。
 我家の装置(チャンネル・デバイダー(3CH))の入力に、S氏の出力を接続する。
 期待の初・音だしである。
 所用があり15時過ぎには帰宅されるという間、クラシック・JAZZの音楽(音源)を聞かせて頂いた。
 そして、帰宅されるにあたって、私のPCとS氏のPCにある「We Get Requests(Oscar Peterson Trio)」を聞き比べた。
 表現(説明・感情表現)が難しいが、私のモノに比べ”薄皮を剥いだ”様な音質でS氏のモノは鳴っていた。
 因みにS氏のPCは「Macノート」 私はWindows7である。
 音楽再生には、多様化したWindowsより、Macの方が優れていると云う者が多いことを実感させられる体験(聞き比べ)で、あった。 私のパソコンは、メモリー(HD容量)の残量が少なく、増設メモリーが必要な状況である。
 増設HD費用代を転用して、Macの購入に向けることも”可”と思うのである。
 聞き比べて(音楽は)”Mac”との想いが強まっている。
 I氏から、私のオーデォ装置について「良く鳴っている!」と云う講評を頂いた。
 従って、雑音(残留ハム音)を無くすための方策して、音源であるPCの他、LPレコードを聴くための「RIAA規格のアンプ」を手配しなければならない。
 雑誌にあった回路図を頼りに、製作も楽しめる”自作で”と思っている。
 凝ったケースとか、装丁に拘らなければ、部品代2000円程で出来ると思ってる。
 I&S氏の、往診(訪問)をうけ、楽しむ”おもちゃ(題材)”が出来た。
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☆今日から2月・・

2014年02月02日 | 日記
 屠蘇気分も何時の間にやら2月になった。
 1~3月は「行く・逃げる・去る」といって日時の経過が早い時期とされている。
 此れといった”成果・結果”が見出せないままに2014年1月は過ぎ去った。
 2月になったが、遅蒔きながら”2014年の初走り”で初詣に行こうと云う計画がある。
 具体的な行程は決まっていないが、久し振りのツーリングで、楽しみにしている。
 そして”暗中模索”しているオーディオの音づくりであるが、I 氏の御好意で往診して頂けることに成った。
 仕事仲間であった、W氏の御好意で使用していたプリアンプが故障(日記「動作せず 12/31」)し、パソコンのオーディオ出力をメインアンプに接続し、楽しんでいた。
 I氏宅への訪問でLPレコードを再認識したことから”お蔵入り”していたプリアンプ・ラックスCL36を再登板させた。
  注:ラックスCL36とは、1978年7月発売され、記憶は定かではないが1980年頃に入手した真空管式の往年機である。
 しかし、雑音(ハム)が気にかかってメインアンプを取替え、手持ち分で最も良い状態まで追い込んだが(日記「実に良い!
 12月27日」)やはり雑音が気になって仕方がない。
 プリアンプをスルーにすると、雑音は無くなる。
 再認識したレコードを聴くためにはプリアンプ(RIAA規格)が必要で、雑誌で観たレコードを聴くためのプリアンプ(RIAA規格)を手造りすることを I 氏に相談したことから”往診”ということに至った。
 改善される期待もありながら、手術が必要なのか、手当てで済むのか”戦々恐々”とした気分である。
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