ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

思わない味覚を得て

2014年12月20日 | 日記
 頂いた”(温州)蜜柑”で、新しい”味”を覚えた。
 バイク仲間であったK氏の奥様から、お蜜柑を頂いた。
 その数量も半端なものでなかった。
 私は、蜜柑があれば手が黄色く成る程に食べる。
 しかし、2/5程、食した頃、底の部分の2~3個に痛みが観られた。
 30個程が、未消化であった。
 腐らせては”モッタイナイ”と、冷凍庫を整理して保存した。
 2~3日して確認すると氷結していた。
 皮を剥ぐことが出来そうもない。
 さて、如何して食するか? ”一難去って・また一難”
 知恵が浮かばないまま、4~5日が経過した。
 冷凍庫には行き場が無くなった氷結した蜜柑で埋め尽くされている。
 手を拱いていても仕方ないと、数個をチルド室に移した。
 そして、今日、チルド室の蜜柑に触れると、柔らかな感触であった。
 冷たい皮を剥いで食してみた。
 ”いける!”美味しい!
 炬燵や暖房の効いた部屋で頂くと、一段と美味しいだろうと思った。
 幼少期、風邪をひいたとき”焼いた蜜柑”が良いと言うことで食べさせられた事があったが、その味には馴染めず今日に至っている。
 しかし、これはいける!
 氷結から解凍(チルド)した蜜柑を食せば、体温は下がる気はするが、美味しい。
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