ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆ねえ!聞いてくれる

2013年06月21日 | 日記
 先日、月例の懇親会に参加した。
 お仲間内同士で楽しい時間を過ごし散会。
 帰宅するため”駅”に行くと、21時発の電車の発車予告ベルが鳴っている。
 尿意を感じつつ、思わず乗車してしまった。
 二駅までは辛抱出来たが、どうにも我慢が出来ず、下車した。
 尿意は治まったが、次の電車は30分後である。
 時間があるので、徒歩で次の駅まで行こうか!?と、思ったが雨も降っていることだし、ホームのベンチで待った。
 ウトウトと眠ってしまった様で、騒がしくなって目が覚め顔を上げると、電車は発車しており、電車の車掌と目が遭った。
 車掌は「あれ、乗るんだったの?」と云っている様で悲しかった。
 二度あってはいけない。
 眠らないように次の駅まで結局は歩くことにした。
 最初の乗車駅で”用”を足しておけば、一時間遅れで帰宅することは無かったと反省した。
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☆関東方面へのツーリングで印象に残ったところ(おすすめの2コース)

2013年06月11日 | 旅行記
 その1、九十九里浜の風景を楽しむ。
 国道126号線から県道30号線で再び国道126号線に至る59Kmは、九十九里浜の海岸沿いを走行する。
 国道126号線から県道30号線(九十九里ビーチライン)に入って、約6Kmで有料道路入り口に到着する。
 有料道路は約18Kmを走行し、九十九里の壮大な風景を満喫する。
 有料道路を出ると、「南浜海水浴場」・「蓮沼海浜の森」がある。
 私は、通行料金200円(二輪車)を支払ってでも、走行することをお勧めしたい。
 但し、有料道路は途中では降りられないので、この間に海岸へ出る場合は県道にとなる。
 県道は町並み沿いであることから「白砂清松」を感じられないが有料道路は、風景は単調であるが、九十九里の広さ・永さを実感できると思うのでお勧めです。
 九十九里浜の銚子市側に位置する「刑部崎」に立ち寄ることで、九十九里浜の壮大さが実感出来ると思うので、此処もお勧めポイントです。
 注:白砂青松の「青松」に異議ある者も居られると思います。
 砂防林としての松の育苗に努力されているようです。
 気分は「青松」でお願いします。
 なお、銚子市にある「地球が丸くみえる丘展望館」の施設利用も良いが、犬吠崎灯台、99段の階段を辛抱して登って「地球は丸い」ことの、体験がお勧めです。
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「蓮沼海浜の森」展望台より海岸線を望む    「飯岡刑部岬展望館」より九十九里浜
 
 その2、国道139号線・青木ヶ原樹海を走行する。
 新東名自動車道・新富士ICから、国道139号線を朝霧高原へ高度(標高)を上げていき、富士山が前面に観えてくると思う。
 県道709号線・国道300号線で本栖湖を一周して元の国道139号線に戻り、青木ヶ原樹海を走行する。
 国道139号線左折して県道21号線に入り、西湖の北岸を走行し、同じく県道21号線で河口湖を周遊するが、大方の場所から富士山が望めるロケーションである。
 国道137号線から河口湖大橋(県道707号線)を渡り、国道139号線に至る。
 河口湖大橋の上から雄大な富士山が望める絶好のロケーションである。
 そして、河口湖&富士吉田ICから次の目的地に至るコースをお勧めする。
 新東名道・新富士ICから中央道富士吉田IC若しくは河口湖ICに至る走行距離は約75Kmである。
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 青木ヶ原樹海(この写真は山梨側から静岡方向)       本栖湖から富士山を望む




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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 7(9日 加筆)

2013年06月07日 | 日記
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 5月25日の早朝、自宅を出発して7日目、「2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング」も帰宅の行程を、残すのみとなった。
 5月31日・よく晴れた朝を、埼玉県さいたま市のホテルで迎えた。
 今日は、ホテルを出て、一般国道で八王子まで行き、中央自動車道・八王子ICから一気に帰宅することとしている。
 夜半頃に帰宅出来れば良いので、朝食も済ませて、チェックアウト制限時間までホテルの自室で寛いだ。
 9時半過ぎになって、バイクに荷物を搭載、出立の準備を整え、チェックアウトする。
 昨日、応対してくれた人に、お礼を申し上げ帰路についた。
 国道16号線の何処であったか忘れたが、信号待ちで停車した信号機の地番表示が「富士見」とある。
 此処から「富士山」が見えるのだろうか?と思った。
 そして、「そうだ!雨上がりで見通しも良いだろう。富士山を観て帰ろう」という気になった。
 とりあえず、予定通り・八王子ICまで行き、中央自動車道に入ることとした。
 圏央道が出来ており、何処のICで良いのか混乱したが、何とか目的のICのゲートを通過することができた。
 しばらく中央道を走行し籐野PAに入って、概略のコースを決めた。
 河口湖ICまで高速道で進んで、河口湖・本栖湖の湖畔を通過し、富士ICから東名・名神・中国道で帰宅するルートとした。
 山梨側から静岡に向かうと、新東名道があって(旧)東名道がある。
 地理不案内であるが、富士IC(旧)の手前に新富士ICがあることから道路標識等で「新東名道」に入れると判断した。
 間違ったとしても、富士ICから帰宅出来る。
 中央自動車道・大月JCTから河口湖方面に向かい、河口湖ICから国道139号線を走行し、河口湖大橋を渡り、国道137号線に至るコースをとる。
 昨年も河口湖大橋を渡った記憶があったが、観る風景が違う。
 昨年は、諏訪市から一般国道等で富士スピードウェイに向かった走行した。
 そして、河口湖大橋上で富士山を観ている。
 帰宅して確認すると昨年と今年では河口湖大橋を走行した方向が逆であったと知った。
 従って、振り向いておれば風景の違いに気付いてものを!と思った。
 国道137号線から、県道21号線で河口湖湖畔を走行する。
 「驚き桃の木山椒の木」と云う表現が正しいか分からないが、この言葉しか出てこない。
 写真等でしか見たことのない「富士山」の風景がひろがっている。
 「やった!来て良かった!」と歓声をあげた。
 山頂から広くひろがる裾野の先まで富士山の全体が、クッキリと見てとれるのである。
 感激以外にない。
 大石公園という駐車場を伴った公園があり、持参してきたコンロに、二度目の火をいれ、雄大な富士を観ながらのコーヒータイムを楽しんだ。
 此処でも観光客が居て、韓国語と思える言語を話す女性二人が盛んに写真に収めていた。
 河口湖を後に、本栖湖へと向かった。
 青木ヶ原樹海を分断するように走る国道139号線を気持ち良く走行する。
 本栖湖では、湖岸を一周するコースをとった。
 ここ本栖湖でも、本栖湖があって、そして富士山という構図の風景が広がっていた。
 元の国道139号線に戻り、静岡県側の朝霧高原付近では、午後の霞が掛かってきて、山頂部分しか見えなくなった。
 国道139号線を、一気に高度を下げていった。
 富士宮市に入って「白糸の滝〇〇Km」と云う道路標識が目に入った。
 それ程の距離でもないので、行ってみることにした。
 景勝地と思いきや閑散としている。
 場所が違うのかな?と思い、違っているならUターンしようと回転が出来る場所を探した。
 大きな駐車場があるが入れないようにバリケードがされている。
 しかし「白糸の滝への近道」と云う標識が見えたので、路側帯に停めて、行ってみた。
 過去に、写真での観ていた記憶のとおり、いくすじかの滝が観えた。
 「危険立入り禁止」等の標識があり、環境整備が出来ていない状況で、寂しい思いがした。
 冨士も観た。青木ヶ原樹海(の国道)も走行した。
 オマケに白糸の滝も観た。
 予定を変更した成果は大きかった。
 気持ち良く、新冨士ICから新東名自動車道・東名・伊勢湾岸線を走行していると、四日市ICT手前から工事渋滞に巻き込まれ、地獄の苦しみを味わうことになった。
 三車線の一車線を規制し、その先で二車線の一車線を規制するためセフティーコーンが延々と並べられ、路側帯を走行することも出来ず、延々と一時間余り、車輪プラス私の足二本で支えての歩みとなった。
 苦しかった。
 今日観た感激も失墜した感があった。
 第二名神自動車道に入ってからは、あの苦しみは何んだったのかと思えるペースで走行することが出来た。
 二・三日前から腰に違和感を覚えるようになっていた。
 渋滞にはまってから一段と「痛い」と感じる様になった。
 カメラ・バックを首から提げていたが、第二名神道・土谷SAで休息した時、写真を撮ることもないだろうと、荷台に納めた。
 首からの負担が軽減されたのか、腰の違和感(痛み)も緩和されているように感じた。
 以後のツーリング時、荷物の積載方法の改善に役立つと思う。
 そして、自宅到着は6月1日午前3時過ぎであった。
 総走行距離3000Km超のツーリングも無事に終了することが出来た。
 今日(31日)は、帰宅するのみと考えて、昨日をもって今期ツーリングの最終行程と表現していたが、価値ある周遊が出来たので、今日が最終行程としたいと思います。
 絵日記の絵(写真)は、何といっても観て来た「富士山」でしょう。

 注&お詫び:第二名神道は2007年から「新名神道」と呼称するようになっているようです。
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 6

2013年06月07日 | 旅行記
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 5月30日、今回のツーリング最終行程の日を迎えた。
 今日は、埼玉県さいたま市大宮区(旧・大宮市)までの行程である。
 天気も回復し、梅雨の中休みである。
 朝食を食べ、9時半頃にホテルを出発した。
 そして、久し振りに「浅草寺」に行ってみた。
 この時間から大勢の観光客が来ていた。
 多くの会話は、私には理解出来ないものであった。
 東武線・浅草駅から所用のため、東武日光線で西新井駅に行く。
 所用を済ませ、北千住まで折り返し、北千住からJR常磐線で柏駅まで戻り、市役所前の昨日、バイクを預けた知人宅(バイク店)には、正午過ぎに到着した。
 荷物を整理し、バイクに搭載するが、昨日、買って使わなかった雨傘が邪魔になる。
 用意も整い、知人宅にお礼を述べて出発する。
 柏・埼玉県春日部市でも所用を済ませたが、このまま、さいたま市のホテルに入るには早すぎると考え、以前から気になっていた川越市に行くことにした。
 川越市は、江戸幕府が出来るまでは、最も栄えた街であって”江戸の母”とも云うらしい。
 「蔵のある町並み」や「時の鐘」があることから、気になっていた。
 探し求めて「蔵のある町並み」には出合えたが「時の鐘」が分からない。
 観光客も多く居たので、地元の人と思われる男性に「時計の塔はどこですか?」と聞いた。
 男性は「ああ!時の鐘ね!次の信号を左に行けば良い」と教えてくれた。
 私が思い込んでいた”時計の塔”でなく”時の鐘”であった。 恥ずかしい!
 お教られたとおり信号を左に曲がって進むが、見当たらない。
 おかしいと思い、Uターンした。
 顔面に「時の鐘」が観えた。
 時の鐘は、信号を左折して直ぐにあって、上を見ることなく通り過ぎてしまったのであった。
 Uターンした処が、フォトポイントと思われシャッターを切った。
 塔の下では、中学生が写真を撮り合っていたので、男子学生に「おじさんも頼む!」とカメラを預けた。
 なかなかシャッターを切らない。
 女子学生が「貸して」と言って、ズームを解除しシャッターを切ってくれた。
 学生達に、お礼を言って「時の鐘」を後にした。
 さいたま市大宮区の予約していたホテルには17時過ぎに到着できた。
 到着して「バイクは何処に駐車すれば良いですか?」
 「裏に回って下さい」と云うのでバイクを移動させた。
 職員用の屋根付き二輪車置き場を整理して、駐車出来るスペースを確保してもらった。
 何と言うか、その応対が爽やかで実に気持ちよく対応してもらって感謝した。
 チェックインで「500円追加で朝食がご用意出来ます」と云うので朝食付きに変更した。
 加えて、夕食は「生ビールをサービス」に負けて、ホテルのレストランで、地図を持ち込み、帰宅の順路を考えながら、済ませた。
 本日の走行距離約90Kmであった。
 明日は、家族や愛犬の待つ、自宅への帰路の行程である。
 ホテルから中央自動車道八王子ICまで行き、中央自動車道から名神自動車道を経由して”一気に”帰る予定である。
 絵日記の絵(写真)は、ホテルから浅草寺に向かう時、霧で350m上が見えない東京スカイツリーと、川越市の「時の鐘」前で、女子中学生にシャッターを押してもらった写真とします。
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 5

2013年06月06日 | 旅行記
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 5月29日、午前6時過ぎ・日光市の宿泊所で、二度目の目が覚めた。
 窓を開け、空をみると、今にも雨が降ってきそうな天気の、朝であった。
 「今日は、雨に降られる覚悟で!」と、言い聞かせ出立の準備を始めた。
 7時半過ぎ、準備も整い宿泊所のオーナーさんに見送られ出発する。
 路面は濡れているが、雨は止んでいた。
 雨を覚悟であることから、雨具のズボンを出発時に着た。
 昨夕、走った道を駐車場まで行き、バイクを停めてチケット売り場にへと向かった。
 販売開始は8時からで、4~5人が待っていた。
 8時になってチケットを買って入館?した。
 陽明門・眠り猫などを観てまわり、少々のお賽銭をお供えし、旅の安全をお願いした。
 駐車場に戻ったが、様子が変である。
 昨夕も駐車したこの駐車場は、何処かの施設なりを利用する人達のものでなかろうかと気付いた。
 何のお咎めも無く「有難うございました」と、心でお礼を申し上げ、東照宮を後にした。
 此処から「華厳の滝」を目指して「いろは坂」を上って行く。
 いろは坂は、第一と第二があり、上りと下り、一方通行となっていた。
 日光側から華厳の滝・中禅寺湖を目指す場合は、第二いろは坂を走行することになる。
 いろは坂に差し掛かる前に、雨が降ってきたので、改めて雨具(上着)を着た。
 二車線を一方通行であることから走行し易いと思ったが、後輪が滑る感覚で”お尻がムズガユイ”思いに何度か成った。
 通行量も少ない時間帯であったのか、追越しをした車両は、マイクロバス一台だけであった。
 本来ならワインディングを楽しむところであるが「安全第一」に、スローペースで中禅寺湖まで到着した。
 中禅寺湖も観て回ろうと思ったが、霧で視界が悪く、観光するのを止め、華厳の滝を見学するための駐車場に到着した。
 駐車場は県営であった。
 この時間・時期?であったのか数台しか駐車していなかった。
 駐車代金は後払いということで「華厳の滝」に向かった。
 滝の近くにも駐車場があり、此処には観光バスやマイカー等が駐車していた。
 「早合点だったかなぁ?!」
 滝を観るための展望施設に行くまでに、滝が一望出来る場所があった。
 此処より観る「華厳の滝」は水量といい、規模といい、初めて観る「華厳の滝」に感動した。
 展望施設では、中禅寺湖から流れ落ちる滝口と同じ目線の高さで滝を観て、滝壺は見下ろす状態である。
 私の中では”滝は見上げる”ものと考えていた。
 エレベーターで降りて、見上げて観る事も出来る様であるが、私は利用しなかった。
 駐車場に戻って、駐車料金200円を支払った。
 料金所の担当者から「帰り(下り)のいろは坂は古い時代のもので、カーブが急なので、気をつけて行って下さい。バイクの事故が多く起きております」と、注意を受けた。
 路面が濡れていて、下り坂である。
 安全運転で!と自分に言い聞かせた。
 日光市街地・今市と走行し、現存する”杉並木”に、私は良くぞ残した!と驚くとともに感動した。
 写真に収めたかったが路側帯が狭く、継続車両も多いことから諦めた。
 やがて、宇都宮市に到着し、所用を済ませ、国道4号線・16号線で柏市に到着出来た。
 約束していた15時、柏市役所前の知人宅(バイク店)にバイクを預けさせて頂く。
 交通機関で移動が出来る服装に着替えて、JR常磐線から総武線と乗り換え、亀戸まで行く。
 途中、常磐線・北千住の付近で、私は進行方向、右側のドア付近に立っていたが、左側の車窓から、抜きん出て高い建物が目に入った。
 ワァ!高い!と思った。
 初めて目にする「東京スカイツリー」であった。
 亀戸でも所用を済ませて、本日の最終行程である「東京スカイツリー」に向かった。
 チケット売り場に、先ずは行かなくてはと思うが、分からない。
 団体客用にチケット売り場は一階にあった。
 では、個人用のチケット売り場は? 分からなければ聞くしかない。
 制服らしいユニホームを着た人に聞くと「四階です」と教えてくれた。
 チケットを買うための順番待ちのロープが延々と張られている様をみた時、チケットを買うにも大変だと思った。
 今日の私は、待ち時間も無く、購入出来て、待つことも無く350mまでのエレベーター乗ることが出来た。
 この展望台は二階構造になっていて、行き来が出来る様であった。
 一巡して、特別展望デッキ(地上高450m)へ行くか迷ったが、もう来ることは無いとの思いから行ってみることにした。
 1,000円也を支払って、地上450mを体験した。
 薄暗かった空も、暗くなり街の電灯が点り始め、黒く延べた、ノッペラボウな街の風景に”灯かり”が加わり夜の風景が展開されていた。
 明るい時に富士山や遠くの景色も良い。
 電飾の夜の風景も、また良いのではないでしょうか? 
 時間に余裕がある人は、昼間から夜間にと、時間をかけて見物することも、色んな東京の顔が観えて一興かも知れない。
 地上高450mと350mからの風景を楽しんで、ホテルと向った。
 チェックインの前に食べ物をコンビニで購入した。
 本日の走行距離は約200Kmであった。
 絵日記の絵(写真)は、少年期から良く聞いた「見ざる聞かざる言わざる」の彫物と、地上350mから観た夜の浅草寺の様子とします。
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☆処変わればサービス(応対)も変わる?

2013年06月06日 | 日記
 5月29日、東京スカイツリーの見学を終えて、東武・浅草駅の近くに予約したホテルに向かった。
 チェックインする前に食料を買うため、コンビニに行った。
 何時ものとおり、今日の行程が無事に終わったお祝い用のビールや”おつまみ”を購入した。
 時間も20時であったことから、夕食もホテルの部屋で寛いでしようと、夕食も買った。
 〇〇(コンビニ名)オリジナル、よく売れてます!といった表示の「冷麺」にした。
 ホテルに入って、入浴も済ませ、ビールで独り乾杯!
 冷麺も造り方の説明に基づき、食べられる状態になった。
 そして、さぁ!食べようとして、箸が無いのに気付いた。
 弁当類を購入すると、挨拶の様に「お箸は何膳お要りようですか?」と問いかけられていたが、今回はその呼掛けも無かった。
 不覚にも、レトルト食品には”箸は付きもの!”と思い込んだ私の認識違いの様であった。
 東京では、レトルト食品であっても、購入者が「箸、入れといて!」と云わなければ貰えないものだろうか?
 再度、お店に行って貰って来るのも面倒と、怠け癖が出て行かなかった。
 ”五本箸”で食べようとしたが食べられたものでなくて、諦めた。
 サービスの文化の違いか、コンビニの店員が忘れただけなのか分からない。
 日常的になっているサービスや気の利いた接客に、慣れるのではなく、気をつけなければと考えさせられた。
 特に、応用動作(代替品等)が利き難い旅先では・・・
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 4

2013年06月05日 | 旅行記
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 入梅したと云うニュースを耳にしたが、晴れの5月28日朝を水戸市でむかえた。
 今日は、日光市までの行程であるが、今日中に日光東照宮を参詣出来れば、明日の東京スカイツリーまでの行程に余裕が出来る。
 朝食を済ませ、出発準備を整え8時半頃、ホテルを出発する。
 今日は先ず、常磐自動車道水戸インターから、いわきJCTで磐越自動車道に進み、いわき三和インターから国道49号線で郡山・猪苗代湖・会津若松に至る行程である。
 不覚にも水戸市内で道を間違え、那珂インターから常磐道に入った。
 30分程の、時間的ロスをきたした。
 その後は、問題も無く猪苗代湖近くまで来た。
 そして「磐梯山」という道路標識と”ご本人”がみえたので、思わずシャッターをきった。(写真・左)
 猪苗代湖を左に見て、会津若松市に入って鶴ヶ城をもとめてバイクを走らせるが、お城と思った所が広大な運動公園であった。
 時間的な制約もあり、鶴ヶ城の見学は諦めようかと、Uターンした。
 しかし「後悔しないようにね!」と、囁く声が聞こえた。
 丁度、ジョギングしている人が居たので「鶴ヶ城には、どう行けば良いですか?」と尋ねた。
 親切に教えて頂いたので「後悔先に立たず!」と考え直し、鶴ヶ城にむかった。
 駐車場の標識があったので、一方通行の順路に従い進み到着してみると「自動車のみ」とある。
 もう一度回って、お城の入口に居たタクシーの運転手に「バイクの駐車場は?」と聞くと「そこの松の木の所でも置いておけば!」と云うので、教えられた所にバイクを停め、鶴ヶ城の見学が出来た。(写真・右)
 時計をみると午後一時を過ぎていた。
 タクシー運転手に一礼し、会津若松(鶴ヶ城)を後にした。
 国道118号・121号線で日光市に入った。
 そして、東武日光駅で所用を済ませ、宿泊所を探し求め、無事に到着することが出来た。
 宿泊の手続きをして「日光東照宮へは徒歩でどれ程かかりますか?」と尋ねると「30分程です」
 行かれますか?行くなら、バイクで行きなさいよ!」と云うアドバイスで、荷物を預けて、東照宮へ向かった。
 駐車場があったので駐車し、参詣のためゲート(門)まで行ったが、入門(入館)は17時までとなっていた。
 仕方なく、夕食と少しの嗜好品、明日の朝食を購入して宿に戻った。
 「入浴出来ますよ」と連絡があったので入浴を済ませ、夕食をしていると、私にとって意味不明の会話をしている。
 此の宿泊所は外人さんが多く使う施設らしい。
 明るいので目が覚めたが、電気を付けたままで眠ったらしい。
 電気を消すと未だ暗かった。
 本日の走行距離約350Km。
 もう一度寝ます。
 絵日記の絵(写真)は、会津(若松)と云えば「磐梯山」そして「鶴ヶ城」であろう・・?
 この二枚を、今日の絵日記の”絵(写真)”とします。
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☆ツーリング途中の水戸市で・・

2013年06月04日 | 旅行記
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 水戸へは、千葉県柏市に在住していた時、何度か訪ねたことがある。
 水戸市と柏市は国道6号線、JR常磐線でつながっている事もあり、そして程よい距離感で訪れ易かったように思う。
 しかし、宿泊はしていないことから、今回が最初の宿泊を伴う訪問である。
 チェックイン後、暫く休息していたが、お腹も空いてきたことから食事に行くこととした。
 フロントで紹介された何店かのうち「海鮮料理」で料金も”程よい価格”とのことで「みなと水産」を選んだ。
 入店すると”女将さん”らしき人が迎えてくれた。
 私は、長靴を履いていたのでテーブル席で!と云ったが「お靴を脱いで、足を伸ばして、お寛ぎ下さい」と勧められた。
 「先ずはビールで!」と、きわめて定番の注文の仕方である。
 刺身の盛合わせ二人前他、数点を注文した。
 そして、焼酎をお代わりする頃には、女将さんと話しが弾んで、言わ(説明し)なくてもいい様なことまで、喋っている私に気付いた。
 誰か、お客さん来ないかなぁ!とも思ったが、結局、一時間半程をあっと云う時間の経過で過ごしていた。
 話し上手であったこと、そして、美人であったことが要因だったかなぁ?
 「楽しくて、安全な旅であります様に・・」との見送りを頂き、お店を後にした。
 その後、水戸駅付近を散策し、眠気も出てきたので、明日の朝食を購入しホテルに戻った。
 念願のアクアライン・九十九里浜、加えて楽しい夕食で、満足した一日でありました。
 絵日記の絵(写真)は、久し振りの訪れたJR水戸駅のイルミネーションと、夕食の楽しい時間を過ごさせてもらったお店の様子とします。
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☆ツーリング途中の水戸市で改めた事!

2013年06月04日 | 日記
 房総半島・野島崎から一般国道・県道を約300Km走行し、水戸市のホテルに到着したのは17時前であった。
 一時間程、TVを見たりして寛いだ。
 そして「水戸」について考えた。
 水戸と云えば「黄門さま」
 徳川御三家の一つといわれる。
 水戸・尾張・紀州であるが、水戸と紀州には共通したことがある。
 それは「梅」である。
 水戸は偕楽園に植えられた梅が有名で、紀州・和歌山は生産品としての梅が有名なこと。
 梅という植物だけが共通していて「徳川と梅」には関わりが無いのではないかと、さらに調べてみた。
 そして、紀州の梅は、和歌山県みなべ町で生産されており、みなべ町は紀州藩でなく田辺藩と判明した。
 和歌山県を紀州藩と、早計に理解していた私の誤りであった。
 徳川御三家と「梅」との関わりは、水戸(藩)だけであることを理解した。
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☆ツーリング雑感

2013年06月03日 | 日記
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 今回の「関東方面のツーリング」では、極力荷物を減らす事を考えた。
 この中で、自動車の鍵等も不要と考え持って来なかった。
 持って来なかった鍵のなかに、バイクの鍵も含まれており、絵(写真)の"鍵"しか持っていかなかった。
 「此を亡くせばツーリングが継続出来ない」と不安になった。
 気になりだすと心配で、紛失させないためには・・と考え出す。
 そして、ついには森山 良子が歌う「Ale・Ale・Ale」の歌の様に、仕舞ったところが分からなくなってしまう。
 「バイクのトラブルと一緒と!」考えるようにして気を楽にすることに勤めた。
 写真の鍵は、手造りで、昼食時によく利用していたハンバーガー店で”オマケ”でもらったものにバイクの鍵を組合わせたものである。
 以降、ずっと”この子”とツーリングしている。
 そして、時々は洗ってやっている。
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 3

2013年06月03日 | 旅行記
 Dsc03161 Dsc03194 ツーリング三日目、27日(月曜日)も、良く晴れた朝をむかえた。
 9時にチェックアウトした。
 宿泊所(ホテル?)前の国道410号線は千倉で128号線(外房黒潮ライン)と合流する。
 一宮町という処から県道30号線に入った。
 県道30号線は海岸に一番近いところを通過する道路で、途中から有料の九十九里道路と平行している。
 私は、家屋等で視界が妨げられない有料道路を選んだ。
 視界を妨げるものは無く、景色は単調であるが、九十九里浜の大きさ・永さ・・・、何と云え(表現すれ)ば良いのだろう。
 表現力の乏しい私を、歯痒く思うばかりである。
 「スケールの大きさに圧倒された」と表現しておきます。
 有料道路を出て、再び県道30号線を走行する。
 南浜海水浴場という標識があったので、行ってみた。(写真:左)
 海を前に見て、右も左にも延々と砂浜が続いている。
 南浜海水浴場の砂浜を観て、県道30号線を走行していると「蓮沼海浜公園」の標識はあった。
 そこには、展望タワーがあったので登ってみた。
 広く広がる九十九里浜を、展望することが出来た。
 県道30号線の終点、飯岡という地名の所から上り坂となっており、70mほど登ったところで「刑部岬」という標識があったので行ってみた。
 「飯岡刑部岬展望館」という施設があったので、ここでも登ってみた。
 標高、約70mの高台に設えられた展望施設からの眺めは、霞がかかるその先まで、九十九里浜が続く様子を観ることが出来た。
 そして、この展望台の横には、可愛らしい「飯岡灯台」があった。
 この後は、犬吠崎を見学し、水戸への最終行程となった。
 犬吠崎への途中に「地球の丸く見える展望館」という施設があったので、入館料300円を支払って、入館した。
 屋上に立って見渡せば、確かに360度の風景が広がっていた。
 早々に退出して、犬吠崎へ向った。
 犬吠崎灯台付近には宿泊施設や売店等もあったが、月曜日ということもあってのことか、閑散としていた。
 私にとってはラッキーと思えることであったが・・・・
 犬吠崎で、観光客と思える一人に「シャッターを押してもらえませんか?」とお願いし、犬吠崎灯台をバックに記念写真を撮った。(写真:右)
 犬吠崎を後に、今日の宿泊地・水戸市に向ってバイクを走らせた。
 水戸のホテルは「千波湖」に近く、JR水戸駅にも近いところであった。
 チェックインするため、名前を名乗ったが「御予約を受けておりません」という。
 NETで予約した旨、付け加える。
 やがて「承っております」ということでチェックインすることが出来た。
 指示された駐車場に駐車。 屋内駐車場であった。
 本日の走行距離約300Km。 無事、水戸市到着である。
 絵日記の絵(写真)は広くて永い、スケールの大きさに感動した「九十九里浜」と、犬吠崎灯台の記念写真とします。
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 2

2013年06月02日 | 旅行記
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 5月26日、小田原市のホテルで、良く晴れた朝を迎えた。
 今日は、東京湾アクアラインから千葉県南房総市白浜町までの行程である。
 昨夜、買い求めておいた朝食を済ませ、9時頃にホテルを出発する。
 先ずは、国道1号線西湘バイパスから茅ヶ崎・江ノ島に向かう。
 江ノ島海岸の駐車場は複数有ったが、バイクが停められる駐車場は限定されていて迷った。
 茅ヶ崎・江ノ島は過去に来た事はあるが、風景等に記憶がない。
 30分程、風景を楽しんだ後、次の城ヶ島が望める三浦市まで移動する。
 私は、お天気の”せい”だけでないと思うが「城ヶ島の雨」の風景とはならなかったのが、少し残念であった。
 近代日本への歩み始めるキッカケとなった歴史の街・浦賀では、観音崎を訪れた。
 ボランティアの観光ガイドが三人居て、丁寧に砲台等の説明をしていた。
 私は「対岸は房総半島ですか?」とお尋ねした。
 「そうです。 房総へは最短の佐原(神奈川県側)から富津(千葉県側)へフェリーが出ています。丁度、いま見えるあれがフェリーです。」と教えて頂いた。
 横浜市を縦断し「東京湾アクアライン」へのインターチェンジに向った。
 ガソリンゲージの目盛の少なくなっていた。
 海ほたるまで行けばガソリンスタンドはあるだろうと判断し、インター近くと思える場所まで行ったところで「やはり、入れとこう!」と考え直し、燃料を補給した。
 そして、インターへの道順を教わった。
 簡単に行けると思わせる説明であった。
 地理不案内な私と、熟知する説明者とのギャップで、私にとっては、永い道のりで不安感が増幅していた。
 やっと、道路標識を見つけて、インターに到着出来た。
 これから、念願だった「東京湾アクアライン」を走行するのである。
 少し、興奮気味である。
 永いトンネルを出て、視界が広がった。
 「海ほたる」に到着した。
 海ほたるは、東京湾の真中に人工で造られた”島”(サービスエリア)である。
 指示された場所にバイクを止めて、暫く散策する。
 ガソリンスタンドは無かった。 良かった!!
 時間も17時頃となっていたので、本日の最終目的地である房総半島の先端・野島崎の宿屋に向うことにした。
 房総半島からの夕日は如何なものかと期待し、館山自動車道を全線利用し、野島崎へと向った。
 夕日には間に合ったが期待した洋上に沈むことはなくて、少しガッカリした。
 野島崎灯台付近を散策し、地元の人(御婦人)に「スーパーマーケットはありませんか?」と尋ねると親切に教えて頂き、夕食と、少しの嗜好品を買い求め、ホテルに向った。
 電話でも問合せたが「四階建の建物で直ぐに判る」という説明だけで、表示もなく探すも見当たらない。
 その後も何度か電話で問合せ、そして、何度か往復して、やっとたどり着くことができた。
 看板や表示がないのである。
 チェックインし、館内の説明を受けたが、20時以降は出入り自由との事で、管理人は不在になるという。
 部屋と玄関の鍵の二つ渡された。
 風呂・便所は共同である。
 風呂はシャワーで済ませ、早々に夕食を!と思い、お湯割り用のお湯が欲しいと思ったが湯沸し器が無い。
 持参したコンロをバイクから取り出し、夕食の準備を済ませた。
 TVも無いことから、早く寝るしかない。
 極めて健康的と思うことにした。
 今日の絵日記の絵(写真)は、処変われば・・ではないが、サーフ・ボードが運べる自転車と、野島崎のフォト・スポットで寛ぐ二人ずれの風景としました。
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 1

2013年06月02日 | 旅行記
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 2013年5月25日午前0時過ぎ、自宅を出発する。
 同日(25日)の夜明けを山陽道・三木SA付近で向かえる。
 昨年の佐渡島ツーリングと同様、高速道路広域道路情報盤で「名神道工事中・通行止め」の情報を得る。
 これも昨年と同じく情報を得るため、西宮名塩SAに入った。
 「6時から通止め解除」との情報を得て、朝食をとって時間調整をした。
 ここ西宮名塩SAでは、今日からの富士でのイベントに参加する十数人のバイカーが居た。
 名塩SAから名神・第二名神道の土屋SAで休憩する。
 ここでも、多くのバイカーが居た。
 土屋SAから伊勢湾岸線・東名を経由して新東名自動車道・浜松SAで給油と休憩のため停車した。
 ここでは、数十台のバイカーで混雑していた。
 給油スタンドでは行列待ちの状態であった。
 御殿場ICで高速道路を降りて、小田原市に向かう。
 箱根越え(国道138号線)である。
 よく見聞きする箱根の冨士屋ホテルを確認「これが冨士屋ホテルか!」と思った。
 小田原市でのショップ訪問を終えたところで、時間的な余裕もあり、明日の行程の途中である「茅ヶ崎市のショップ訪問」を今日済ませるため茅ヶ崎市往復することとした。
 ショップの開店が10時ということで今日、済ませることとしたのである。
 茅ヶ崎のショップ訪問を終え、ショップの人に勧められた「有料道路」で小田原市に向かった。
 通行料金100円の価値は十分にあった。
 左側、即ち海側を注視して走行すると洋上を走っている感覚で、セブンマイルブリッジを想い出していた。
 18時頃、ホテルにチェックインした。
 ホテルのフロントマンの対応が素晴らしく、気持ちの良いチェックインが出来た。
 夕食は「〇〇食堂」といった風情のお店で済ませ、コンビニで無事到着の祝い用の缶ビールを購入しホテルに戻った。
 約800Kmを走行し、第一日目は無事に終わった。
 絵日記の絵(写真)は、25日の始まり(山陽道三木SA)と、新東名道・浜松SAでの給油スタンドの混雑した様子とします。
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☆天は我に・・ Part2

2013年06月01日 | 旅行記

 今次・ツーリング中、天気に恵まれた!と、云う話は前回、報告したが、更なる”天は”我に幸運をもたらせた。
 晴れ渡った31日(金)朝を、さいたま市大宮区のホテルで向えた。
 前夜、夕食時に帰宅のコースをどうするか、地図を見ながら悩んだ。
 結局は、中央自動車道・八王子ICから帰宅することに決めて、午前10時頃にホテルを出立した。
 天気も良い!
 信号で停車した信号機の地番表示が「富士見」であった。
 見通しも良い事から、急遽、”富士山を見に行こう!”と、コースを変更して「河口湖」「本栖湖」を周遊して、東名自動車道・富士ICから帰宅することにした。
 河口湖湖岸から、写真でしか見た事のない富士山の眺望を目にした。
 富士山の山頂から、広く広がった裾野の先までクッキリと見ることが出来た。
 自然のタイミングで観られば「ラッキー」、観られなければ「残念」とあきらめることでしかない。
 1/千・万の確率のチャンスを与えてもらったと思った。
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