ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

お断りし・お詫び申し上げます・・・

2017年03月31日 | 日記
 ”慌てる〇〇は貰いが少ない”
 少し、急ぎ過ぎた様であった。
 春の到来を予感した、昨日の日記である。
 春霞・蝶や春風の揺らぎ(「風波」と表現した)と書き並べた。
 しかし、打って変った今日の天候は、如何なものでしょうか?
 それ程・高地でない処でも降雪があった(様だ)。
 自宅に居ながら、東からの風も強く、風雨を伴って寒かった。
 明日から4月って言うのに・・・!
 「この様な事があったなぁ!」と、思い出したのが、昭和63年(1988年)4月8日の降雪である。
 この年の3月始め、転勤の命を受け転勤した。
 娘の春休みを待って、千葉県柏市に転居した。
 此の年から、娘は中学生である。
 通学は、自転車でなければ成らない距離で有った。
 実家から”箱入り”の自転車(未完成)を送ってもらって、組立てた。
 通学路や校舎を確認する等の準備を整えていた。
 そして、入学日の4月8日の朝を迎えた。
 目覚めて、ビックリである。
 一面、白銀の世界であった。
 この様な環境下(初登校・天候不順・地理不案内・初の一人外出・・)では、登校させられないと思った。
 急遽・休暇願(電話)を出した。
 状況を勘案して頂き、承諾された。
 自動車で送り届け、(入学に関し)事なきを得た。
 寄りに依っての”(娘の)入学日の降雪”として、今も・忘れられない思い出である。
 昨日までが「冬」、今日から「春」とならないのが”自然”なのでしょう・・!
 油断大敵!!
 油断すると”怪我(体調の異変)”するよ!と、思い出ともに、思った今日の天気であった。
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春です!

2017年03月30日 | 日記
 今朝・9時半に目覚めた。
 目覚めて「あれ!もう9時半?」と思った。
 好い眠りであったのでしょう・・!
 朝食を頂いて、ふと!窓から外の景色を観た。
 春の日和という風情でしょう・・か?
 薄霞で、よく見ると木の葉が微かに揺れている。
 「春なんだなぁ!」と、思っていると、何処からともなく”蝶”が飛んできた。 
 モンシロチョウを黄色く染めた様な”蝶”であった。
 春の風のなかを楽しんでいるのでしょうか?
 ひらひらと舞うように進んでいる。
 思わない様な飛び方をすることもある。
 木の葉を揺らす”風波”に、翻弄されてのことなのでしょうか・・?
 写真に撮って、絵日記の「絵」にしようとカメラを準備したが、何処となく居なくなっていた。
 何という蝶だろう?と、NETで調べたが、余りにも多くて、止めた。
 私流に命名した「黄色いモンシロチョウ」・・・と
 モンシロチョウと言えば、田の野菜から収集した”青虫”を育て”サナギ”から羽化する様子を観察した、幼き頃を思い出した。
 今日・窓から観た、春の訪れを感じる風景であった。
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ひたすらに鍛錬を・・!

2017年03月29日 | 日記
 今日は、スポーツ・ジムに行く日と”心に決めた日の一日”である。
 出掛ける準備をしながら「今日も、一時間エアロバイクやるんかいなぁ!」と思うと気が滅入る。
 時間がきたので「火の用心よし! 電源スイッチよし!」と、確認を済ませ自動車に・・!
 エンジンを起動するも、バッテリーの容量不足で起動しない。
 考えてみれば、自動車を入手して以降(7年以上経過)バッテリーを更改した記憶がない。
 予兆は感じていた。
 充電してもダメ!と、更改することとした。
 しかし、ジムには行かなくてはならない。
 寒いが、バイクしか移動手段はない。
 意を決してバイクで・・
 そして、今日も自分に課したノルマ「エアロバイク・一時間」を踏み終えた。
 一時間で、17Kmから18Kmの走行距離となる。
 従って「しまなみ海道」を走破する為には、四時間から五時間、踏み続けなければならない事に成る。
 エアロバイクを踏み始めると「行けるかいなぁ!」と不安がよぎる。
 身体から汗が吹き出す。
 一時間を踏み終えると「(此れなら)行ける!」と、思えてくる。
 この様に、始める前と・終わった後での葛藤(心の迷い)は、今も続く。
 「しまなみ海道」を自転車で・・!」と思ってから400Km(エアロバイクで)は優に超えている。
 ”やる(実行する)事に、意義はある!!” 
 意味を成さない理屈で自分を鼓舞し、鍛錬を続けているが、何か!寂しい!!と、思いませんか・・?
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幼き頃の思い出が蘇ったこと

2017年03月28日 | 日記
   
 先日のツーリングで訪れた(徳島県)美馬市脇町の「うだつの街並み」で、幼き頃を思い出すモノを見付けた。
 うだつの街並みを散策したとき、白亜で一段と高くそびえる建物があった。
 白一色に塗装されていて「農業倉庫(写真・左)」と云う表示が鮮明ではない。
 農業倉庫と云う事から「穀類とか、農業生産物の倉庫か?」と、普通に思った。
 見学自由という事から、内部へ・・・
 内部に保存されていたモノで、興味を抱いたのが「消防用手押しポンプ(写真・中)」と「唐箕(写真・右)」であった。
 思い出された時代は60数年前にもなるだろう・・か?
 消防組織は”自治組織”であったと思う。(消防を”職”とする組織は、隣町にあったと記憶する)
 そして「第一分団」「第〇分団」という呼称で組織されていたと記憶している。
 父は「分団長」を務める時代があった。
 夕食時にでも”半鐘”が鳴ると、食事を中断して飛び出していた。
 半鐘の鳴る速度で、火元が近いか・遠いかが分かった。
 消防の法被を着る間もなく出ていく事もあった。
 自宅より数十メートルの処に「消防小屋」はある。
 一人でも二人でも、集まった人達で「消防ポンプ車」を引き出し、火元に向かう。
 やがて、集まった人数で消火に掛かっていた。
 用水路の水を、ポンプ(手押し)で吸い上げ放水する。
 か細い水圧・水量ではあったが、他に頼るモノは無かった(のでは?と記憶している)
 程なくして、エンジン式のポンプが配備された。
 それとても、エンジンとポンプを4本の柄で支えられ、人力・若しくは運搬車で運んでいた。
 やがて、エンジン式の手押し車(リヤカーにエンジン式ポンプを搭載した様なモノ)となり、自動車式消防車に変遷していった(と記憶している)
 私が生まれ・育った地域は、水運を利用した、木材の集積地であり、製材所が多く立地していた。
 火災も多かった記憶している。
 寒さと”恐ろしさ”で、歯をカチカチ言わせながら、父たちが消化しているだろう真っ赤に染める夜空を見上げていた幼き頃が思い出された。
 もう一つの思い出は「唐箕」である。
 此処には無かったが「脱穀機」と「唐箕」が一体ではなかっただろうか・・・?
 足踏み式の脱穀機・ペダルにロットが繋がった樽状のものにU字型の針金が順序良く並んだ”機械”
 回転する樽状の筒に設置されたU字状の針金に、刈り取られた稲束を当てると”籾”が剥れる。
 集めた”籾”を「唐箕」に掛けて、籾と小石や不純物を、風圧によって分離する。
 近くで遊んでいると、籾殻が身体に入って痒かった思い出が蘇ってくる。
 幼き頃の、覚束ない思い出が、覚束なく思い出させたモノ達(消防ポンプと唐箕)であった。
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何故!其処まで悪さをする・・・

2017年03月27日 | 日記
 昨夜、ツリー・ハウス造りで、山行きのお誘い(メールで)があった。
 すぐさま「行きます!宜しく・・」と返信した。
 そして、今朝・目覚し時計の助けで、今日も6時半に目覚めた。
 携帯電話機を確認すると、メールの着信があった。
 「降雨で、今日は中止ます」との内容であった。
 「雨のヤロウ!何処まで邪魔すんやぁ!」
 一昨昨日も雨に苦しめられ、昨日も「道の駅 藍ランドうだつ」を出発し、コンビニに立ち寄った。
 山方向を観ると、雨雲と思われる黒い雲が垂れこめている。
 雨具(ズボン)を装着し、降雨対策を講じた。
 パラパラと一時期、雨粒を感じたが、国道32号線の徳島・香川の県境(トンネル)を過ぎると、雨模様は薄らいだ。
 そして、今日も雨模様・・・・
 結果的に、今日・一日、愚図ついた一日で有った。
 木彫りの材料が欲しかったのに、何故!其処まで悪さをするの?と思った。
 ”材”が入手出来ず、此れからも・手持ち無沙汰な毎日と成りそう・・残念!!です・・・!
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歴史を学ぶツーリング・・

2017年03月26日 | 日記
      
 今日の絵日記の絵(写真)は6枚。 写真・左より、写真1~写真6とする。
 今朝・6時半に目覚し時計の呼びかけ”おい!起きんかい!”で目覚めた。
 天候はイマイチ芳しくはない。
 雨が降らない事を念じつつ、8時過ぎ・自宅を出発する。
 最寄りのICから高速道で、集合場所に向かう。
 出発予定時刻(9時30分)の10分程前に到着する。
 昨日と同様、ミーティングの後、15台のバイクと17人は、出発する。
 高速道は、自由走行で、徳島県三好市・池田ダム湖畔の「吉野川運動公園」に到着する。
 我々のグループで満席となる”うどん屋さん”で昼食をとる。
 この、、うどん屋さんのオーナーは、ハーレーのオーナーでもあり、バイク仲間が訪れるらしい。
 目と鼻の先には、野球場があり、池田高校野球部の練習場らしい。
 池田高校野球部は「蔦監督」の名と伴に、その名を馳せた。
 そこで拾った一枚の絵(写真1)は、吉野川・別名「四国三郎」を跨ぐ、徳島自動車道の橋脚である。
 この橋の名は「池田へそっ湖大橋」と云うそうだ!
 一般公募で名付けたとの事である。
 「吉野川運動公園」を後に、国道32号線から、吉野川北岸を下って(徳島県)美馬市脇町へ。
 第二の目的地「うだつの街並み」周遊のため「道の駅 藍ランドうだつ」に到着し駐車する。
 脇町は、阿波九城(阿波藩の支城)の城下町で、吉野川の水運を利用して、藍産業等で栄えた”街”であった(様である)。
 そして、徳島には大きな街並みとして「撫養」と「脇」があったらしい。
  注:「撫養」は、現在の徳島県鳴門市撫養町である。そして、「脇」は、美馬市脇町である。
 普通・〇〇町は、〇〇ちょうと称するが、脇町は「わきまち」呼称する。
 行政区で町を”まち”と称するのは四国では、此処・脇町だけらしい。(例・東京・大手町など)
 よくぞ残った!と思える”街並み”(写真2)である。
 風格を感じる。 
 類焼を防ぐ住居の「うだつ」(写真4)が起源とされる、人生の有り様での「うだつが上がらない」と云う言葉がある。
 無関係の様に思える言葉を絡めて”たとえ話”にするのは”日本人の知恵”であろうか・・?(写真3)
 そして、ヨーロッパにも負けない、今も現存する”木造住宅”(写真5)には、驚きにも似た感銘を受けた。
 街並みから外れ、映画のロケ地となった、川沿いに佇む映画館は「オデオン座」である。
 昔の繁栄を想い、枝垂れ柳と絡めた”一枚(写真6)”は如何でしょうか・・?
 15時前に「道の駅 藍ランドうだつ」を後にした。
 此処より程近い処にある、吉野川を渡る「沈下橋」から、南岸の国道192号線へ。
 三好大橋(三好市井川?)を渡って、国道32号線に再度・出て、香川県高松市方面に向かう。
 猪鼻峠(トンネル)を下った処から左折し、農道&県道226号線を経由し、国道11号線(香川県豊中)に到る。
 この農道&県道には、ワインディングする箇所は無いが、信号機が少なく(4箇所だったかな?)快適に走行できた。
 このルートを走行する事も、今回のツーリングの目的でもあった。
 県道226号線から国道11線を左折し、高松自動車道・豊中ICから、帰路についた。
 強行軍でなく、しかし、走った!と、思えるツーリングであった。
 前照灯を頼る事のない時間帯に無事・帰宅を果たした。
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一瞬・私?と思った事

2017年03月25日 | 日記
 ツーリングに参加する為、自宅を出発した。
 天気は、世辞にも”良い”と云えない。 曇天である。
 集合場所に到着すると、既に20数台が参集していた。
 新加入者・新たにバイクを購入(ニュー・オーナー)したメンバーの紹介や、ツーリングにあたって(集団走行の注意事項)のミーティングがあり、10時30分に出発する。
 最初の目的地(花見場所)まで、一気に行く事になった。
 出発して、一時間も経過していなかった。
 ヘルメットの風防(シールド)に、雨粒を感じた。
 「あれぇ!雨かぁ?」
 やがて途切れなく降ってきた。 強くはない。
 ”花見の場所”とする最初の目的地に、到着した。
 雨具を着用した。
 花(桜)は、一輪と云えども咲いていない。
 降雨もある事から、早々に移動する。
 昼食の場所へ!
 今日の行程のなかで、最低気温(道路脇の)は「4℃」であった。
 寒かった!
 しかし、不快感は無かった。
 帰路、高速道路で、表題の”出来事”は起きた。
 私の前を、黒っぽいワンボックスカー。
 そして、後ろには白色の軽自動車が走行していた。
 長いトンネルを抜けると、右側の退避場所で、警告音と赤色灯を駆動するパトカーが・・・!
 「えぇ!俺が違反を・・?」と、一瞬・思った。
 隊列で走行していた”一団”は、自然と走行速度を落とした。
 私では無いとしたら、前後の車両(が違反を犯した)か?
 しかし、パトカーが追跡する気配がない。
 其処から、数分・走行するとSAがある。
 SAの入り口から大きく左・カーブしている。
 SAの入り口(導入路)を過ぎると、赤色灯を点火しているパトカーが観えた。
 警察官が、安全対策(セフテー・コーンの設置)を講じていた。
 パトカーの先には、此方に向いた小型トラックが路側に停車している。
 運転手は40歳代であろうか・・?
 もう一人の警察官と、話していた。
 この様な風景は、一瞬にして過ぎ去った。
 そして、観た光景から”出来事”を推理した。
 小型トラックの運転手は、SAを出て、本流に合流する事に際し、右折した(してしまった)。
 左折したトラックを、たまたまパトロール中のパトカーが、制止した。
 又は”逆走”に気付いた運転者・若しくは、逆走を観た他の運転者が110番通報した。
 トンネルの出口でのパトカーの”動き”は、注意を喚起する行為であった・・・・?
 と、すると後者(運転手が通報した)の様に思える。
 逆走は、身近にある事を知った。
 人間の隠れた”意識”・・・ 本人が、思いもしない・分からい行動をする。
 SAから、そのままの流れで進行すれば”逆走”はない。
 しかし、運転手は、右にハンドルを切っ(てしまっ)たのでしょう・・・か? 
 逆走は、大事故になる。
 ニュース報道でなく、間近な光景から、逆走は他人事!と、思ってはいけない事を知った出来事であった。
 逆走は有っていけないが、せめて・事故にならなくて良かった! 
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シーズン再来!

2017年03月24日 | 日記
 明日・明後日から、今年のツーリングの再開である。
 参加の意向を伝えている。
 そして、今日”冬眠中”のバイクを目覚めさせた。
 一発移動!
 元気に目覚めた!
 両日とも、20名越えの参加となる様である。
 お天気が、若干・心配ではある。
 明日は「お花見ツーリング」ではあるが、開花には少し早い様だ!
 久し振りの”走り”を楽しみたい。
 降雨とならない事を念じつつ・・・!
 
 
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今日・TV放送を観て・・

2017年03月23日 | 日記
 NHK・Eテレと、民放一社を除き、国会中継を放送していた。
 国民の関心が強い!事を意識した表れでしょう!
 私も、関心があった事から、参・衆院での様子(証人喚問)を観た。
 日本国民には「納税・就労・教育」の”義務”が課せられている。
 ナケナシノの金から”税”を払う。
 「良き善い社会を構築してほしい!」と、”税”を支払い、その運用(行政)を政府に委ねる日本の社会制度である。
 証人喚問に際して、攻めての野党に「政争の具」にしない事を願った。
 国民が「変だな!」と思う事を解明してほしいと願ったものである。
 意が通じたのか「問題点を解明しよう!」との喚問であった様に思えた。
 今日、TVを観ながら「国政調査権」の限界を感じたのは、私だけでは無いだろう・・!
 「主権在民」を蔑ろにし、党利党略に終始した”運営(喚問)”に落胆した。
 「総理と(一国民を)同一に論じるな!」と公言する”輩”まで現れた。
 問題の究明ではなく、領袖(首領)を擁護する質問・誘導”脅し”に終始した質問者に、怒りさえ覚えた。
 衆院での最終質問者にも・・・
 真実の解明には、関わった者の証言が、必要であるとも思った。
 官僚や、政治家によって社会正義が、歪められてはならない。
 司直や会計検査院に、委ねる事まで進展して”成熟した社会体制”と云えるのではなかろうか?
 加えて、民放放送での解説者の「講釈師・観て来た様な嘘をつく」的な発言に、辟易する。
 放送会社の演出としたら、事態はもっと深刻となる。
 議員の良心に照らし・真実が明らかにされることを、祈るモノである。
 ”重たい”日記に成りました。 スミマセン!!
 
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今日(2017.3.22日)の出来事

2017年03月22日 | 日記
 起床して、朝の遣るべき事を済ませ・寛いでいた。
 ドドドォ!地響きを感じた。
 「宅地分譲地の舗装工事が始まったか!」と、思った。
 犬くんの世話をする為、庭に降りた。
 既に、転圧機(タンデムローラーやプレート)で”湯気の出る”アスファルトを、舗装中であった。
 今日は、年間10回開催される”定例会”である。
 早めに、犬くんの散歩を果たした。
 観察を続けている「樋門(耐震)工事」も、気掛かりであった。
 お断りをしておくが、ふくちゃんは、工事発注者でも監督でもありません!
 ただ、興味本位で・・・
  
 写真・左は、転圧機(タンデムローラーや手押しのプレート)で、転圧工事中の様子である。
 そして、写真・右は、樋門・耐震工事の今日の様子である。
 重機は、水中の何かを探している動作を繰り返していた。
 水中に没した”土嚢”の存在を確認している様であった。
 男性が現れた。 
 私「永い工事だったねぇ!」
 男性「そうやなぁ!やっと終わる様やなぁ!」
 普段の樋門の光景に戻ること、通行制限が無くなることを、心待ちにしている事が理解できた。
 自然の光景に復することの期待と、不変的な光景に戻る寂しさが混ざり合う。
 不変的であって欲しい”海岸線”は、今日も美観が保たれていた。
 
 ただ、歴史ある松林が開発と云う名のもとに、伐採された事が口惜しい!
 散歩から帰宅すると、舗装工事は完了していた。
 真新しい・真っ黒なアスファルト舗装が出来上がっていた。
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元の風景になることが待たれる・・

2017年03月21日 | 日記
      
 今日の絵日記の絵(写真)は、近くにある樋門の耐震工事の現状である。
 絵日記絵は、四枚である。 写真・左から1・2・3・4とする。
 窓から、音は聞こえないが重機が動く様子が見て取れる。
 興味があって、重機が動くと見学に出向いていた。
 3月11日には、止水壁の大部分(写真1)が残っていた。
 昨日には、大部分が撤去されスリムになった(写真2)
 そして、海側では”矢板”の撤去も始まっていた(写真3)
 今日、何時もの様に犬くんを散歩に連れ出し、工事場所で見学した。
 今日の”出来高”は、写真4でも判る様に、土砂の上に鉄板を敷いて、重機を保持している。
 水面と川底の間に残る、土嚢と土砂を取り除くのみとなった様である。
 樋門の海側に設置されていた矢板も、全て撤去されていた。
 間もなく、樋門だけの光景が蘇えるだろう。
 永かったなぁ!と、工事開始時の「通告」が思い出された。
 興味深く観ていると、現場監督と思える人と話すようになった。
 矢板を設置するのも、撤去するもの、重機に掛かれば事も無げに遣って退ける。
 日常的でない光景は、興味が湧いて面白い!
 散歩の歩みを海岸に向けると、水鳥のペアが・・
 
 春は近くまで来ているのでしょう。
 青春・頑張れ!!
 
 
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コバカにする発言  (21日 加筆・修正)

2017年03月20日 | 日記
 東京都の百条委員会に出席するため、I氏が自宅を出るにあたって、記者から「(出席する)心境をお聞かせ下さい」との質問があった。
 I氏は、委員会出席の心境を「天気晴朗なれども波高し」と発言し「君たちには、学が無いから判らないだろう!」と云って退けた。
 この「学が無い・・」は、私の今の心境は「天気晴朗・・・」という事だけど(私の心境が)判る?と云う事なのか・・
 それとも「天気晴朗・・・」の”意味”が解るか?と、言っているのだろうか・・
 TVを観ての、私の感想は、後者である様に感じた。
 何方にしても「天気晴朗・・」の意味が判らなければ、I氏の心境は判らないと云う事になる。
 「(本日)天気晴朗なれども波高し」とは、110数年前に起きた「日本海海戦」を前に「秋山真之参謀(注)」が、海軍本部に発した電文(電文内容には諸説ある)である。(注)当時の日本海軍司令長官・東郷平八郎(軍の統括者)が発した言葉と、教えられる事もある。
 この電文と伴に、旗艦・三笠のマストに”Z(旗)”が掲げられた。
 私は「本日・天気晴朗なれど波高し・皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」と、電文とZ(旗)が、一体と理解していた過去がある。
 歴史を学んだ日本人として「何時・何処で・誰が」程度の知識は有しているではないだろうか・・?
 自身の言葉で表現できなくて、先人の言葉を引用しながら”判らないだろう!”は、如何なモノか・・・!
 加えて、委員会出席を前に”心中穏やかでない!”と、理解はするが、一個人の胸中を表現する重さと、国家の存亡を思った時の心境を同一に論じる”アツカマシさ”に憤慨する。
 何様だ!と・・
 そして、過日のTV番組で、コメンテーターのO氏の発言も気に成った。
 関西の大学で、福島出身の学生に、講師(外国人)が発した「発光する・・」的な、心無い言葉に対するO氏のコメントである。
 学生への同情する気持ちの表明の後
 「(関西は)差別に対する教育が、根強く残る地域で有るにも関わらず、何故この様な差別的発言があったのか疑問である」こと。
 「(関西には、原子力発電所が立地されていない事から)ひと事(対岸の火事)の様に思っているのではないか・・?」と云った趣旨のコメントであった。
 教育内容は、各自治体の教育委員会による地域格差がある事は理解する。
 しかし、何故故に「原発立地の有無によって、地域住民の思想信条に違いが生じているのでは?」的な発言に至ったのだろう。
 日本を、北海道・東北・関東・信越・東海・北陸・関西・中国・四国・九州(沖縄)として、指摘の通り、関西には原発立地の歴史はない。
 そして、関東にも・今は無い。
 茨城県に有ったが、廃炉となっている。
 原発を立地していなのは、関東・関西である。
 「(関西は立地されていないから)”ひと事”と考えているから、心無い発言になったので・・?」とのコメントは、如何なものかと、思うのである。
 関東には、転校児童への”いじめ”や差別は起きていないのだろうか・・?
 O氏は、過去に新聞記者を関西で経験し、作家活動やTVの解説者として活躍されている。
 私は、語り口や見識・人となりから、信頼感がもて、好意的であった。
 貴方達(I氏やO氏)は、社会的見識もあり、文化人としてリーダー的存在である(と、思っていた)。
 永い間、抱いていた”憧れ”に似た感情を、壊さないで欲しかった!と、訴えたい。 
 国民共有の財産であり、公共の福祉を増進させる”具”である電波を使って発した「言葉*」に怒りを覚えるのである。
 日本には”実るほど頭(を垂れる稲穂かな)が下がる稲穂かな”という古文がある。

 *:(電波=放送を介して発言した)言葉は”私語”や”独り言”ではなくなる。
    ”関西”と名指しされた地域の人達は、心情は如何だろう!
    そして”学が無いから理解できないだろう”は、質問者だけに言った言葉では無くなる。
    発言者の言葉によって、不快感を抱く者も居ることを理解しなければならない。
    目の前にいる記者達や、番組スタッフ以外に大勢の人達が居るのである。
    発言内容は、その人の・人間性を”評価”される事を、認識しなければ成らないと思うのだが・・如何でしょうか?
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心穏やかなココチに・・

2017年03月19日 | 日記
 天気も良い! 寒くもなく・お出掛けには絶好の日和である。
 行きたくても、行ける気分に成らない・・
 そりゃあ!行けるものなら行きたいわぁ!
 と、思いつつ・16時過ぎとなって、出掛けた。
 犬くんを連れての”お散歩”に・・・
 何時もの、30分程のコースを歩く。
 海辺を歩いていると、少女と云うか・中学生であろうか?海岸清掃をしていた。
 この周辺の海岸は、海岸清掃を継続的に行っている人達が居て、美しく保たれている。
 しかし、浮遊物は継続的に、漂着する。
 通常使わない文字の”モノ”もある。
 世界につながる”海”である。
 投棄されたものは、何処かに漂着する。
 少女(二人)は、拾っては袋に入れていた。
 目があった。
 「ご苦労様!有難う・・」
 「はい!」との明るい返事と、微笑んだ顔が輝いて見えた。
 何だろう?
 私は、犬を連れて通りすがっただけなのに、爽やかな気分となったのである。
 遠くに行かなくても、人が行くからといって出掛けなくても、近場に”オアシス(心の安らぎ)”はあった。
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周辺での”出来事”のその後

2017年03月18日 | 日記
   
 今日の絵日記の絵(写真)は、過去に日記にした、その後の様子である。
 写真・左は、日記「どんなにして・・・(2017.3.10)(&その続編)」の、今の様子である。
 予算計画の”帳尻合わせ”での執行工事なのでしょうか? ”遅々として進捗せず”と云った感がします。
 一日で終わってしまいそうな工程で、既に半月程経過している。
 写真で判る様に、左側の水門が止水壁(土嚢と土)で、遮られていたが解放された。
 雨水が多く成る季節である。
 増水しても対処出来るのでしょう!
 景観や、通行制限の解除からも、一日も早い完工としてほしいものである。
 写真・中&右は、日記「まもなく分譲開始かな!(2017.2.5)」のその後である。
 先日、水道栓の工事をしている事を現認した。
 「分譲中」の看板も設置された。
 導入路は、自然転圧と、建物工事中の”痛み”を回避するためなのでしょう、舗装工事を残すのみと成っている。
 そして、今日「売約済み」の表示(写真・右)も確認した。
 販売価格(坪単価)をみて”ガックリ!!”
 バブル絶頂期に比べ、坪当たり4万円程の差があるではないか・・・・!
 どの様な家が建ち・どの様なご家族が、住まわれるのでしょうか・・?
 そして、風景も変るのでしょうね・・?

 蛇足:例によって、写真をクリックすると少し大きく成ります・
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微笑んでいるように見えない?

2017年03月17日 | 日記
  
 今日の絵日記の絵(写真)は、又しても・製作した「わらべ地蔵」である。
 わらべ地蔵の製作に取り組んでいる事は、日記(「想いに遠く及ばず・・・(2017.2.17)」)にしている。
 桐材での制作に限界を感じ、新たな”材料”檜材が欲しいと思っていた(日記「想いに遠く及ばず・・続編(2017.3.14)」)
 儘ならなないもので、オーナーさんの多忙で、山行き(ツリーハウス造り)が疎遠となっている。
 手持ちの”材”は、先に制作した残材である。
 問題は、節が多いと云う事である。
 だが、贅沢は言っていられない気分であった。
 「挑戦したい」と云う思いが、強かった。
 手本の「あの・ふくよかな笑みを、表現したい」と、言う思い・・・である。
 しかし、想いとは裏腹に”材”がない。
 その気を満たす為に、今ある”材”で、困難(節を克服しなければならい)を覚悟し、制作に取り組んだ。
 そして、出来上がったと思える”カタチ”が、今日の絵日記の絵である。
 写真・左、全体像である。 サイドに配置したマッチ箱から、大きさが想像できると思う。
 写真・右、表情の拡大写真である。
 ねぇねぇ!聞いてよ!!
 薄皮を剥ぐように削っても、表情は豹変する・・・!
 微妙な手作業・細工が求められるのである。
 「頭部が細長い(写真・左)のでは?」と思うでしょう?
 そう!なんです。
 目・鼻・口の部位の切込みが”順送り”と成りとなってしまう。
 例えば、眉部分を修正すると、目が出てしまう。
 此処のクボミが足らないか!などと、修正の為、顔面を削ると、バランスをとる為、後頭部や側面を削る事に成る。
 「御破算に願いましては・・!」と、ならないのが”彫り物”である。
 「頭部と身体のバランスが変!」と、削っていくうち、身長は当初の計画(原寸)と同じではあるが、顔面の出来によって、身体も”スリム”と成った。
 頭部の容(部位(=顎と口の位置など)のバランス)は悪いが、手本の「わらべ地蔵」の”ふくよか”な表情が、表現できる”コツ”を掴んだ様に思う今回の工作(作品)である。
 ねぇ・ねぇ!微笑んでる様に、見えるでしょう?
 
 何だろう? ”トンネルの先の明り”見えた様な・この感覚は・・?
  影の声(心の迷い):トンネルは永いよ! 果たして出口に、到れるかなぁ!? 
 難題は有りつつ、挑戦を続ける為にも、山行きを果たし”材”を入手したい欲望が湧き出ている。
 
 あとがき
  檜材の地肌は”美しい” しかし、年輪は”魔物”である。
  縦に年輪が通っている。
  年輪が等間隔なら問題は起きないだろうが(年輪は)気ままである。
  視覚で感覚を惑わせる。
  よく・よく、観察しなければ、左右の膨らみ・大きさ(表情)が違って、変な表情となってしまう。
  目の錯覚から、生じるものである。
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