ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆今日から明日へ 時の移ろい・・

2014年07月31日 | 日記
 今日は、7月31日である。
 今日を思い起こせば、生まれ育った”ふるさと(故郷)”の夏祭り(夏越祭り)である。
 夏祭りの祭儀場所の神社から100m程隔てた処に生家はある。
 幼少期の夏祭りは、夜店がたち、近隣から人を集め、立錐の余地無く人で溢れていた。
 親戚のおじさん・おばあん達と再会できる日でもあった。
 何て云っても、頂ける”お小遣い”が堪らなく楽しみであった。
 商店の店先には”山車”といって、昔話し等を題材に商品等を組み合わせ、人形や動物を創作し飾り付け、その出来栄えを競っていた。
 神社では、萱であったか、葦であったか忘れたが、円形に束ねた輪を潜り「無病息災」を祈願する風習があった。
 時代は移ろい、神社にお参りはあっても閑散としていると聞く、今日である。
 閑散とした様相に比例して、住人の数が激減しているかと言えば、そうではない。
 無病息災を祈る心が失せたのだろうか?
 夏越祭りを楽しむ気持ちが無くなったのだろうか?
 生活が多様化した!と言う言葉で結論づければ容易い。
 こう言う私も、五年ほど前に帰って以降、疎遠となっている。
 世代も替わり、価値観のギャップに順応出来なくなっている自分に気付いたことであった。
 静かに家に居て”むかしの七月”を思い出しながら、7月最後の日の日記を書いている。
 開け放された窓からは、涼しい海風が吹いて気持ちを和ませてもらっている。
 外は30度越えの”盛夏”である。
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☆払え切れない不安・・

2014年07月30日 | 日記
 家を留守に出来ない不安、それは犬くんである。
 病気を発症して、早くも四ヶ月になる。
 獣医も”予想外の回復”と云うが、健康な状態を知っている我々にとっては、手放しで喜ぶまでに至っていない。
 不安を払拭できる犬くんからのシグナルは”安定した食欲”である。
 しかし、今もって「ドッグ・フーズ」は食べようとしない。
 従って、芋類と肉類(鶏肉)を熱処理して与えている。
 間食に「ジャーキー」や「ボーロ」なるものを与えている。
 体重も6.8Kg~7.2Kgで推移しているが、食欲に関係している様である。
 ”ガツガツ”と食べる様子を視ると「大丈夫!」と安心もするが、食器の中身を確認して食べずに寝るような仕草をすると不安になる。
 何か体調の変化が起きたのではないだろうか?と考えてしまう。
 それも、以前とは異なり、善くは成って(本復に向かって)いると思える余裕の”欲”であるのだろう・・・
 食欲への関心は、薬を与えていない現在では「食」がクスリと考えている為でもある。
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☆予行演習を!

2014年07月29日 | 日記
 7月も、二日を残すのみと成った。
 「東北五大祭りツーリング PertⅡ」の計画実行まで一週間である。
 計画では、8月5日、最初の訪問地・水戸市に向け出発である。
 犬くん”の体調も改善されて来ていると感じてはいるが、3~5日周期で小さな変化が観察され、不安が解消された状態ではない。
 そこで”お試し・お泊り(一泊二日)”をしてみることにした。
 その結果から、今週中に”行く・行かない”を判断することとした。
 バイクに半年程、乗ってないことから、私も”お試し(習熟訓練)”が必要と思っている。
 そして、バイクの整備(オイルの交換等)も必要である。
 これ等の準備も”お試し・お泊り”の結果次第である。
 「(犬くん)元気出して!行かせて!」と、言葉にだして、お願いしているが、何時も、キョトンとするばかりである。
 分っているのか・分ってないんだか、分らん!!
 ”お試し”で「(あの時に)行かせてあげるから、と云ったでしょう!」という返事になるのでしょうか。
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☆軟弱・・?

2014年07月26日 | 日記
 ある朝、神前の榊が傷んでいることに気付き、買いに行った。
 靴下を履いていなかったことから、下駄で出掛けた。
 往復700m位であろうか、カラカラという音でなく、カツカツという音で歩いた。
 翌朝、起きて足の指に違和感を感じた。
 足の中指に水泡が出来ていた。
 今では、水泡が破れ、痛みと成っている。
 日常的に、下駄を履くことなど無くなったとは言え、情けなさを感じている。
 水泡が破れ、痛みを感じた事で、昔を思い出した。
 一つは、小学校の低学年の頃の事である。
 1948年頃の当時として、貴重品というか珍しかったと思える一枚の写真がある。
  Photo
 子供用の自転車も、一般的には流通していなくて、(写真と同じ様に)珍しかった。
 子供たちは、大人の自転車に”横乗り”と称し、自転車の前三角フレーム(注)に足を入れ、器用にペダルを踏んでいた。
 子供の競技用自転車と写っているのが私である。
 何故!私と競技用自転車か、については後日、日記としたい。
 この写真にも、下駄を履いた私の姿が見て取れる。
 幼少期の日常は、下駄での生活であった。
 下駄で、飛んだり跳ねたり遊んでいた。
 下駄では達成出来ないこと、例えば山で遊び時などは、裸足か善ければ藁ぞうりであった。
 藁ぞうりは祖父が造ってくれていた。
 祖父は、藁から藁縄を造り、藁を編みこんで、私や家族の足のサイズに合わせて造っていた。
 鼻緒に布を巻き付けて、足に優しくする工夫もされていた。
 そして、布と藁を併せて縄とし、鼻緒にしたモノもあったと記憶している。
 藁縄の鼻緒に、布を巻く作業は、祖母の役割であった。
 運動会(特別な行事)等では「足袋」であった。
 この足袋は、現在の”和服に足袋”と言う風情でなく、底部を補強されたもので”スッポン(若しくはスッポン足袋)”と称していたと記憶する。
 ”スッポン”なるものが公称であったのか、地域性の呼称であったのかは知らない。
 ズック靴なるものを初めて買ってもらったのは、小学校3年生ではなかったかと記憶している。
 嬉しくて、買ってもらった”ズック靴を、枕元に置いて寝た記憶が鮮明にある。
 そして、真新しいズック靴を履いたままで、土間に降りると、母に強く叱られた記憶が蘇ってくる。
 何の”風習”か分らないが、消し炭で靴の底を汚していた風景も思い出される。
 生活環境の変化によって、裸足であった時代から、下駄や藁ぞうりの時代では、時と状況によっては”足袋(スッポン)”に至り、現在では、その多くの生活を、靴やサンダル類に頼っている。
 下駄や藁ぞうりの様に、親指と中指にモノ(鼻緒)を挟んで歩くなんてことは、今は無きに等しく成っている。
 足の指でモノを挟むという行為が無い以上、足の指の皮膚も挟む事に耐えなくても良い訳である。
 あと一つは、50数年前に十四・五人で二十日間程、共同生活をしたことがある。
 この中に、漁船員が3~4人居た。
 二週間ほど経過した頃に、掌を視て「また(仕事に入ったら)辛いだろうなぁ!」と云った。
 魚網等を日常的に操作することで、彼の手には自然と”グローブ”が身に附くらしい。
 しかし、必要が無ければ、その”グローブを脱ぐ”という。
 従って、仕事に復帰(漁船に乗船)したら、最初に乗船した時と同じ体験をしなければならなくなると言うのである。
 辛いらしい。
 今日の日記は、700m程を下駄で歩いただけで”肉刺(マメ)”が出来たことから昔を思い出して、記述してみた。
 早朝とは云え、他を気にせず、カラカラと歩いていたなら、肉刺も出来なかったのでないかと思うのであるが・・・・!
 でも、肉刺が出来なければ、この日記もなかったかなぁ・・・・・
 
  注:当時の国産自転車は、男子用が主流で”ダイヤモンド・フレームと言われている。
    即ち、自転車(男子用)は、三角形を二つ組み合わせた形状(菱形)である。
    因みに、ダイヤモンド・フレームの上菅を切断し、現在の”ママ・チャリ”の様に改造した、婦人ものはあった。
    ハンドルに近い方の前三角形の隙間に足を入れて、操縦することを”横乗り”と称していた。
    なお、この”横乗り”という呼称も、地域性の可能性があるので悪しからず!
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☆労して功あり・・・

2014年07月25日 | 日記
 最近、感じている事がある。
 それは、走っても頭が痛くなくなったことを・・
 スポーツ・ジムに通い始めた初期の頃であった。
 もと職場の同僚から、市民マラソンに出場することを宣言された。
 たまたま、ランニング(トレーニングを訂正)マシンの使用が同期となり、私は歩行運動中に、元同僚の走る様子をみた。
 私の有酸素運動として、トレーナーから示されたプログラムは”時速5Kmで30分間、歩くというものであった。
 私も、走ってみようと、8Km/時にマシーンを設定し、追従した。
 1~2分が経過しただろうか、頭が痛く、不快な気分となった。
 走るのを辞めると、痛くなくなる。
 それ以降、走るのを辞めていた。
 最近になって、試しに300m程を走ってみた。
 掻く汗の量は、歩くよりも多くなったが、気分的な変化は感じられない。
 今日も、3Kmを30数分かけて歩いた後、8Km/時で500m程ではあったが走った。
 不快感もなく、良い汗を搔いたと身体(私)に心地良かった。
 ”労”することで”功”と成しえたと感じることであった。
 荘子さんの「労して功なし」を引用し、日記とした。
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☆何故!”意を決して”なのか?

2014年07月24日 | 日記
 「怪我の功名!」(昨日)で、何故に意を決しなければならなかったかのか?
 それは”蚊”に刺されたくないからである。
 黒くてチッチャナ蚊が居て、刺されると表現できない位に”かゆい”。
 それに、この蚊は、身体に触れたかと思うと、既に刺していて、防御する暇がない。
 友人は「蚊に刺された位で、大袈裟な!」と、心なげに云うが、私には耐えられないのである。
 昨年、身体に発疹が出来たので病院に行った。
 検査の結果、発疹は身体内部の要因でないことが判り、安心した。
 しかし、皮膚が刺激(蚊に刺される)を受けると、過敏に反応する”因子”があることも判明した。
 元々無かった”因子”が何故、具わったのかは「医師も(諸説あり)特定できない」と言う。
 加齢や、体質の変化などに伴うということであった。
 従って「意を決して」は、私にとって大袈裟な事でなく、防御体制を造ることから始めなければならないのである。
 ”防御体制を造る”なかには「怠け癖を取り外す気構えも含まれる?」と指摘されれば否定できないでしょう・・・よ!
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☆怪我の功名??

2014年07月24日 | 日記
 ゴミ屋敷化!になりつつあった我家。
 明日、紙類の収集日である。
 意を決して、資源ごみとして出す事にした。
 紐で括って搬出できる体制を整えた。
 この作業の中で、捜し求めていた”情報”を得ることが出来た。
 それは、一年余り前に購入した「浄水器」の消耗品である「カートリッジ」の品番が分らずにいたことである。
 付属品として、添付されていたものも使い切る格好となり、交換しなければ”浄水器”としての役割を果たさなくなる状況であった。
 消耗品としてのカートリッジを、購入したくとも「型番」が分らずでは、購入のしようがない。
 何の表記が無い商品と言うか製品も、あるものと教えられた。
 NETで、似かよった本体に対するカートリッジを調べたが、どれが適合するのか分らない。
 従って、(本体共々)買え変えなければならないか?と思っていた。
 しかし、今日、整理整頓していると、浄水器の包装箱が出て来た。
 包装箱に表示された型番(カートリッジの)を知り、早速、注文を済ませる事が出来た。
 まさに「怪我の功名」ではなかろうか・・・・
 将又(はたまた)、整理整頓が出来て、知りたい情報が得られたことは「一挙両得」とも云えるのかなぁ!
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☆何はともあれ・・・!

2014年07月23日 | 日記
 「東北五大祭りツーリング Part2」での8月7日の宿泊を如何するか?
 観光シーズンの時期でもあり、東北道・水沢IC(岩手県奥州市)近隣での宿泊場所を確保することとした。
 NETでの予約処理(ダブルブッキング状態)が終わった時、あたかも”八代 亜紀さん”の「ともしび」の楽曲が流れている。
 ”貴方をダマシ!”という歌詞に後ろめたさを感じる。
 出来るだけ早く、意志を決めて、キャンセル(片方の)処理をさせて頂きますので、御勘弁のほど、お願い致します。
 しかし、”全行程のキャンセル”という状況も、有り得る事については、今も変りはない。
 7日の宿泊ホテルの選択だけで、済まされる事を念願したい。
 行きたい気持ち! それは、当然、高揚してきている・・・
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☆悩んでいます

2014年07月22日 | 日記
 東北五大祭りツーリングPart2は、残された「仙台七夕祭り」を観光し、完結させること。
 そして、東日本大震災後の今あることを知りたいことである。
 限られた時間のなかで、有意義に、そして効率的な行動をするかが問われる訳で、無理せず有効的な計画(行程)としたいと思っている。
 8月7日、水戸市を出立し、東京電力の原子力被害を‘迂回ルート”を走行するなかで、住めない環境(状況)が少しでも体験出来ればと思う。
 そして、津波被害による”ガレキ”は撤去されたとはいえ、今もって居住することが出来ない、嘗ての居住区の現状が知りたいと思っている。
 その為には、陸前高田市や南三陸町まで足を伸ばす必要があるのではないか?と考えてしまう。
 問題は、8月7日・8日の連泊をどうするか?である。
 ホテルの予約どおりに8日朝、仙台市より高速道を利用し、東北道・(奥州)水沢ICまで走行し、国道397号・107号線で大船渡市へ。
 大船渡市から国道45号線で陸前高田・気仙沼・南三陸・石巻を経由し、瑞巌寺を観光して仙台市のホテルに至るコースが現状、考えている行程である。
 それに対し、8月7日、水戸市から仙台市に至り、仙台市から東北道・(奥州)水沢ICまで一気に走行する案である。
 問題は、走行距離である。
 仙台から、東北道・(奥州)水沢ICまで150Kmが加算され、総行程は460Kmとなる。
 但し、8日の行程数は265Kmと短縮される。
 仙台七夕祭りの観光は8日だけとなる反面、時間的に余裕が出来ると思われるのであるが・・・
 ”思案の為所”です。
 なお、8日の仙台市内観光は”公共交通機関で!と考えていたが、8日の行程を加えると、総走行距離が3300Kmとなる。
 少し、強行軍ではないかと、まさに「悩んでいます」です。
 冒頭の、無理なく・有効的に!との考え方と”齟齬(そご)”を来たしているのではないか、とも!
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☆思案六法と、云う”ことば”

2014年07月22日 | 日記
 「東北五大祭りツーリング Part2」計画において、仙台市での「連泊」に関して、大袈裟な表現で悩んでいることを表題とした。
 若かりし頃(四十数年前)、無人の施設を、定期的に点検や試験を行う職場に居た。
 二人コンビで業務遂行を行うのであるが、マニュアルでは処理出来ない状況下に追い詰められた事がある。
 この時、先輩が発した言葉に”しあんろっぽう”と云う言葉があった。
  注:”〇〇ろっぽう”の”う”は、発音していなかった様に記憶している。
 先輩から引き継いだ・この言葉は「打つ手が無くなった」事態に至った時、心の叫びとして使う(発する)様になっていた。
 しかし、この言葉の持つ意味合いから、文書表現として使用する事はなかった。
 そうなんです!今回、初めて、”言葉(表現)”にして意思を伝え様としている。
 そして、改めて、この言葉の持つ意味を調べてみた。
 NETで「しあんろっぽ」&「しあんろっぽう」で検索した。
 「思案六法」であるらしい。
 トランプや札で行うゲームで、9が最高で、0は誰にでも負ける・弱い数字というランクがある。
 6は、ロクでなく”ろっぽう”と表するのがルールな様である。
 因みに、9はカブ、0はブタである様だ・・・
 9に近づけるために、追加のカードを牽くか・牽かざるか迷う境目の様である。
 何故なら、牽いた事によって、6より悪く(弱く)なることだってあるのである。
 6(ろっぽう)を牽いた!如何しよう!と思案する様子から生まれた言葉の様である。
 「広辞苑」で調べたが、記載がないのはどうしてだろう・・・?
 仙台市での連泊を「6」に見立て、思案している=迷っている事を、日記にしたかったのです。
 お騒がせ致しました!
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☆勝手な思い・・?

2014年07月20日 | 日記
 今日は早くも7月20日である。
 梅雨明けは未だの様であるが”ここ一週間は雨は降らない”という予報である。
 梅雨明けも真近いのでしょう。
 今日も、何時もの様にパソコンを使ってニュースや気掛かりな情報の検索、ゲーム等を楽しんでいる。
 用を足したくてトイレに行った。
 暫くすると、カツカツと音をたてながら犬くんが遣ってきた。
 トイレに居る私の気配を感じたのだろうか「なんじゃい!此処に居たのか」と云う風情を残し、踵を返し、またカツカツと音をたてながら元居た部屋に帰って行く。
 「すまん!黙って来てよ・・・・」と犬くんの意図では無いかも知れない会話をしている私なのである。
 この場合の犬くんの思いや行動は
 ⓵何処に行くの!私もいくがなぁ!
 ⓶行くなら黙って行くな!疲れるのに探さんならん・・・!
 ⓷良い(美味しい)ものくれるんじぁないんかぃ!
 ⓸またトイレか!よく行くのォ!私は一回しかせんよ!
 ⓹ete
 どれなのだろうか?と要らぬ考えをしてしまう。
 結論(正解)の出ない”推理・推測”ではあるが、和まされている時間ではある。
 
 追記:この日記を書いていた時間帯(11時30分頃)に梅雨明けの発表がありました。
 オマケ:試しに「トイレに行くよ!」と、犬くんに声をかけた。
 そしたら「ワンワン」と吼えながら階段の処まで駆け寄っていく。
 来訪者を知らせるチャイムが鳴った時と同じ行動である。
 「誰か、来たよ!」と犬くんには聞こえたのだろうか?
 思うように意思疎通が成立せん!!!です。
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☆思案のしどころ・・!

2014年07月18日 | 日記
 その昔?「高速料金1000円」と言う制度があった。
 その制度を使って鹿児島まで行ったことがある。
 その時に、鹿児島で連泊という贅沢?をした。
 連泊でなく異なった場所・ホテルを利用した方が良かったのではないか?と反省する気持ちが今もってある。
 従って、今回、計画している「東北5大まつり ツーリング Part2」でも、仙台市の同一ホテルに連泊する予定である点が気掛かりと成っている。
 自宅から1100Kmを走行して水戸市へ。
 この行程は、唯ひたすら水戸市を目指して走行するだけとなる。
 旅の初めを何故、水戸市から!という設定は、遅きに失したとはいえ、震災の爪痕を見定めて起きたいからである。
 いわき市まで国道6号線で北上し、原発事故の関係で国道49号線で内陸部ヘ走行し、349号線・県道12号線(福島県)で相馬市に出て、再び6号線で、仙台市に至るコースとしている。
 県道12号線の沿線は、今もって居住が許されていないことから通過するのみである。
 ”住人避難”という現実を見聞したいと思っている。
 安閑としてニュースに接するより、実体験的に原発事故を知ることが出来ればと考えている。
 この、水戸市から仙台市までの約310Kmの走行と「仙台七夕まつり」の見学が二日目(8月7日)となる。
 明けて8月8日は、仙台城跡・瑞巌寺・松島湾の周遊である。
 ここで、表題の”思案のしどころ”となる。
 バイクをホテルに預け(承諾済み)公共交通機関を利用して周遊することにしているのである。
 8月9日、仙台市・ホテルから国道4号線で宮城県白石市まで戻って、県道12号線(宮城県)で”蔵王”に向う。
 蔵王を周遊し、山形市・米沢市を経由して福島市に向う。
 この間(仙台市から福島市まで)225Kmを走行する計画である。
 8月10日、福島市から県道70号線「磐梯吾妻スカイライン」を経由して、東北道・二本松ICから長野道・松本市まで、477Kmの行程となる。
 最終日(8月11日)は、松本市から美ヶ原・ビーナスラインで中央道・諏訪ICへ走行し、中央道経由で帰宅する。
 約790Kmの行程である。
 この様な「東北5大祭りツーリング」を完結するであろう「Part2」の計画となった。
 調整しなければ成らない行程は多々あると思うので、情報の提供を受けながら、調整を加え完成させたい。
 そして、有意義なツーリングにしたいと思ってはいるが、犬くん(の健康)次第である”リスク”は今もって、変りはない。
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☆熱くなりそうな今夏

2014年07月17日 | 日記
 東北5大祭りツーリングの仕上げとして「PaetⅡ」を計画している。
 そして、行程表(案)を作成した。
 総走行距離が、2900Kmとなる計画である。
 但し、この走行距離には、仙台周辺の周遊に要する一日分の走行距離は含まれていない。
 仙台城跡・瑞巌寺・松島湾などを周遊したいと考えている。
 その為に、鹿児島での宿泊体験から二度目となる、仙台市での連泊する計画をたてた。
 観光シーズンでもあり、混雑が予想されるため、定期観光バス等があれば利用したいと思い、NETで検索した。
 仙台市営バスが運営している各種コースの情報がヒットした。
 「要予約」と成っている事から、電話を掛けた。
 10年も前から廃止していると、つれない返事と伴に、観光地をバスが周回していることを案内された。
 仙台市営バスのホームページにアクセスしたが、瑞巌寺や松島湾は含まれていなかった。
 ”連泊”する計画が有効であるかを検証するため、旅の手引書”るる〇情報版(誌を訂正)”なる物を買ってきた。
 しかし、使い慣れないためでしょうか、思うような知識(情報)が得られない。
 悩ましいが楽しみもある。
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☆犬くんの様子から何時もの様に・・・!

2014年07月16日 | 日記
 今日(15日)、午後となって梅雨の中休みと思われる日差しが射した。
 犬くんの体調も良さそうなので久し振りの”散歩”に連れ出した。
 さつま芋と鶏肉を与えると「えぇ!また此れなの!」と訴える様な眼差しを投げてきた。
 しかし、何時もの様に「食べないなら(食べなくも)良いよ!」と無視した。
 結果は、完食していた。
 体調不良を知ったのは散歩に連れ出し、歩かなかったことで動物病院に連れて行く仕儀となった訳で、回復度合いを知る手段も散歩でと考えた。
 途中、散歩を楽しんでいる人と出会うと、人懐っこさで吼える様子などは、元気であった頃の様であった。
 体力も取り戻しつつあることを知った。
 病気であることが判明し”介護”が必要と思い、同じ部屋で寝ていたが、その必要は無くなったと判断し、解消することとした。
 数日前から、自分(犬くん)の隠れ家(勘違い!?(27日加筆)(2013.10.21))で眠る様になった。
 最近の寝姿は、失礼にも、(本能と思われる)お尻を向けて!だったり、元気な時と同じ様に、ソファーの上でも寝るまでになっていた。
 そして「君が此処で寝るなら私(犬くん)は隠れ家で!」と言う様な風情を残し、トコトコと出て行くようになったのである。
 ”要介護(を)卒業(します)”と言う事でしょう。
 それなら、私は私の寝床(寝室)でと、引越しをしたのである。
 そうしたら、どうでしょう? 隠れ家ではなく、ソファーで寝ているのである。
 嫌われたものである。
 と言っても、まぁ!双方にとって、円満解決と言うところでしょかねぇ!!
 元気に成ってくれた事は嬉しい。
 でも、少し薄情ではなかろうか、と思う気もするが・・・・
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☆動物病院に行く

2014年07月14日 | 日記
 先月14日、フィラリア予防等の相談と、闘病中の”貧血”がどの様になっているのか知りたくて動物病院に行った。
 経過観察中の血液成分HCTの値が改善(絵日記「嬉しき事」2014.07.15)していた。
 そして、一ヶ月が経過した今日(フィラリア予防薬の投与の周期)受診した。
 前回よりも、更に10ポイント改善していることを知った。
 HCT値の正常範囲とされる37.3~61.7%に対し、33.4%まで回復していたのである。
 主治医から「大分、良くなってきました」と言う検査結果を知らされ、体重が減っていないので無理に食べさせることは無いこと。
 狂犬病等の接種は、急がなくて良いこと、等の指導があった。
 そして、前回も治療を受けた”耳”の診察を受け、併せて治療された。
 打ちひしがれた過去の帰宅環境とは異なり、前途あるを感じ、気分も良い。
 此れで”斑食い”が無くなり、今は未だ口にしないドッグフーズを食する様になれば、言うことなし!と言う欲求が生まれている。
 本当に良かった。
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