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Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

伊豆、金冠山~達磨山ハイキング(詳細)

2025年04月17日 | 山歩き

4月14日(月)    天気=晴れ

08:40だるま山高原レストハウス→ 09:17~26金冠山→ 09:38~48戸田峠→ 10:10小達磨山→ 10:39~46達磨山→ 11:13小達磨山→ 11:33戸田峠→ 11:52だるま山高原レストハウス

 

 休暇村「南伊豆」から春のキャンペーン宿泊割引のハガキが届き、「それじゃ伊豆の山を登りがてら泊りに行くか」という気分になった。最初は百名山の天城山を登るつもりだったが、登山道が荒れているというネット情報を見て、急きょ西伊豆の達磨山へ行く先を変更した。

 早朝我が家を出発する頃は小雨が降っていたが、伊豆半島が近づくにつれ好天に転じ、西伊豆のだるま山高原レストハウスに着いた時には青空が広がった。

だるま山高原レストハウス駐車場(富士山の好展望地)

 レストハウスの駐車場に車を停め、準備を終えると近くの登山口から出発する。金冠山へは、緩やかで遊歩道みたいに歩き易い道が続く。やがて前方に金冠山の山頂部が見え、戸田峠からの道と合流すると、そこから数分の登りでアンテナ施設が建つ金冠山に着いた。

遊歩道のような登山道

前方に金冠山が見えてきた

 山頂からは駿河湾を前面に、富士山の眺望が素晴らしい。しばし見惚れていたが強い寒風で身体が冷え、早々に山頂を後にした。山頂から緩やかに10分余降ると、山越えの県道が通る戸田峠だった。此処にも広い駐車場があり、数台の車が停まっている。

金冠山山頂

山頂から駿河湾と富士山

山頂のアンテナ施設

 峠から再び緩やかな登山道に入り、緩やかに登って行く。前日の雨で水に浸かった登山道を10分ほど登ると小達磨山で展望の無い山頂だった。山頂から降って行くと、前方にゆったりとした達磨山の山頂が見えてきた。

戸田峠の登山口

小達磨山への登り

小達磨山山頂

小達磨山の降りから達磨山

 伊豆スカイラインの車道に出ると、稜線越えの横風が強烈で真っすぐ歩けないほどです。車道から笹原の登山道に入り、達磨山目指して登って行く。富士の絶景を背に、気持ちの良い道が続く。

伊豆スカイラインから達磨山への登り

天国への道という感じです。

山頂直下の登り

 10時半過ぎ達磨山に到着、岩がゴロゴロした山頂は差して広くは無いが360度の展望が素晴らしい。南へ続く稜線の彼方には、天城山の山波も見えた。

達磨山山頂

山頂から天城山方面

 狭い山頂に、次々と登山者が登って来る。風も強いので写真を撮り終えると、山頂を後にして下山の道に入る。来た道を辿って戸田峠に降ると、そこから車道を歩いてだるま山高原レストハウスへ戻って来た。

富士に向って降る

小達磨山の降りから望む戸田の街並みと駿河湾

戸田峠から車道を降る

 風は強かったが、思いの他天気が良くて存分に眺望を楽しむ山歩きができました。後期高齢者になった今「チャレンジ」より「エンジョイ」が登山のモットーで、そういう意味で今日は満足の山歩きでした。

 

 

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