12月10日(土)
師走と言ったら、まず大掃除が頭に浮かぶ。俳句でも大掃除は冬の季語になっているそうだ。その中でも一番厄介なのは、レンジ周りの油汚れ落としじゃなかろうか。
妻に言われた訳でも無いが、レンジ周りの掃除は何となく私の仕事になっている。前に住んで居た家ではガスレンジだったから、換気扇部分は一年分の油汚れがべっとり付いて落すのに随分と苦労させられた。
しかし今の家のキッチンは、IH(電磁)レンジなので火の気が無い。そのせいだろうか以前と比べ油汚れが格段に少ない。換気扇部の構造もシンプルになったので、簡単に分解・組立てできる。
暖かい陽射しで妻も不在(居るとクレームがイチイチ煩い。)だった昨日、レンジ周りの掃除を決行した。キッチンのシンクにお湯をタップリ溜め、洗濯洗剤をブチ込んでブラシやスポンジ・ウェスを使って換気扇の部品や本体部の汚れを落とし後は漱いで乾かすだけ、1時間も掛からず作業は終了した。
これで年末のやるべき課題を一つクリアした。あと窓拭きが残っているが10月にも一度やっているからやるかやらないか今悩み中、妻の顔色次第と言ったところです。