1月13日(月)
妻が珍しく「ウォーキングに出掛けない。」と声を掛けてきた。ちょうど新聞販売店から「シャヴァンヌ絵画展」のチケットを貰っていたので、その見物を兼ねて都内へ出掛けた。
シャヴァンヌ展が催される渋谷ぶんかむら「ザ・ミュージアム」の場所がはっきり判らず、交番のお巡りさんに聞いたら、妻が嫌な顔をしている。どうも田舎者と思われるのが嫌らしい。
シャヴァンヌは19世紀フランスの画家で、ルネッサンス期の絵画に類似した宗教的雰囲気の漂う絵画が多く展示されているようでした。その論評については、馬が念仏を唱えているようなものだから差し控えます。
絵画展会場を出るとウォーキング開始、渋谷から青山通りを経由して皇居を目指す。今日は北風が強くて歩いていても身体が冷える。皇居が近づくとマラソンランナーが増えてくる。皇居外周は今やマラソンランナーのメッカになってますね。
皇居外堀、国会議事堂辺りに立つと「此処が日本の中心何だなあ。」と実感する風景が広がる。皇居前、二重橋辺りでは振袖姿もチラホラ見掛る。(そう言えば今日は成人の日だった。)厚化粧に大股歩き、あれじゃ着物が可哀そうに思えてくる。
その後御茶ノ水まで歩いてウォーキングを終わる。2時間程も歩いただろうか。都内のウォーキングは見所が多いからけっこう楽しい。それにお金もかからないから経済的だ。・・・・のはずだったが、途中神田のアウドアショップで高い買い物してしまったから前言訂正。
皇居のお城と高層ビル群、日本を象徴するような風景