1月11日(土)
今日は2年前に亡くなった黒猫「キキ」についてご紹介します。彼女も、我家の駐車場付近でウロウロしていたのを妻が拾ってきたのです。青いリボンを付けていたから何処かで飼われていたのだろうけど、鼻が詰まる蓄膿症で見てくれも悪い事から愛想をつかされ捨てられたのでしょう。(怒)
我家に居ついた当初は、先住の「ハナ」に怯え逃げ回っていたのに、何時の間にか仲良くなって10年間程共に過ごしました。
宮崎アニメ映画「魔女の宅急便」に登場する黒猫にそっくりだったので、その名前を貰ってキキとしたのですが、後日それは間違いと判明、キキと言うのは主人公である魔女の女の子の名前だったのです。
キキは普段何処に居るか判らなくなるほどおとなしく。「ミャー」と泣くのは遊んでもらいたくて仕方ない時位で、器量は悪かったけど性格美人の可愛いネコでした。
鼻の持病があるせいか病弱で時々病院のお世話になりながらも平穏に暮らしていましたが、2年前の7月突然病状が悪化して急逝しました。享年15歳、彼女がいなくなってから我が家にネコは居なくなり、妻と二人の静かな日々が続いています。
「何?」という顔のキキ
「遊ボーヨ」と誘うキキ