風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

パロッツがポールと共演

2013年11月21日 00時47分40秒 | 風竿の音楽夜話

今夜は凄いニュースが伝わってきた。

来日しているビートルズのポール・マッカートニーは今東京にいる。

明日が日本での最終公演なのだ。

宿泊先はペニンシュラ東京

そして今日はポールの奥様のナンシーの誕生パーティが開かれた。

そこにゲストで呼ばれたのが、私の友人The Parrotsのメンバー

彼らは、温泉deビートルズ音楽祭のゲストバンドとして武雄にもお馴染みのバンドなんである。

22時からポールと奥様が、かぶりつきで見ている前で彼らの演奏が始まったんでアール。

1曲目はBirthdayから始まり、ポールは大喜びだったとか。

そして興が乗ったポールはなんとステージに・・・・・

ついに、パロッツとジョイントが実現したのだという。

凄い、凄い、凄い快挙

吉井ちゃん、おめでとう。

ゴードン良かったね。松山君も・・・・

一生に一度巡ってきた大チャンス、見事にものにしましたね。

ポールの前で演奏できただけでも良かったのに、まさか一緒にやれるなんてね・・・・。

ミュージシャン冥利に尽きるとはこのこと・・・・。

私も、せめてブログの中でなりとも、ポールと共演しておきたい・・・・。

 佐賀のレノン・マッカートニーと呼ばれている北村尚志と一緒に

 

 


やまびこの夜

2013年11月20日 00時31分00秒 | 風竿日記

そうです、奥様は魔女だったのです。

音楽と対峙する時の集中力は並み外れています。

歌は唄うわ。

ピアノは弾くわ。

鹿島にわかは一緒に踊るわ

ピアノ教室が生業なんですが、

唱歌の先生もやってますし、

絵音という素敵な世界も創り出します。

それに・・・「うれしめでた会」というのもやってます。

 

そりゃー凄い人でございます。

彼女は合唱団やまびこの伴奏も受け持っております。

この合唱団にはずっと昔、まだ若い頃5年ほど入団しておりました。

久しぶりに定期演奏会にお邪魔してみると・・・・

最近はレベルが上がっているような気がしました。

だってみんな暗譜しているんですものね。

実に素晴らしい演奏会でした。

やまびこジュニア合唱団もとても良かったです。

そして問題の第3ステージ・・・・

練習不足は私の所為と心配しておりましたです。ホント

我が家の魔女が参加して弾く、2台のピアノは圧巻

私の方がドキドキしてしまいました。

まあ、やまびこが終わったので、少しはましな生活に戻れるかと・・・・

この日は・・・・

鹿島から夫婦で応援に来てくれた小柳君も、かってはやまびこの仲間だったのであります。

今は、赤提灯が良く似合うおじさんなんであります。

やまびこの夜は、豊穣の音楽を聴いて、心がゆたかになった至福の夜でありました。

そして奥様が、魔女から魔法が使えない普通の人になって帰ってきてくれる夜でもありました。

 

 

 


youtubeは、実に楽しかぁ・・・・

2013年11月18日 20時34分25秒 | 風竿の音楽夜話

10月に武雄を席巻した温泉deビートルズ音楽祭のホストバンドとして出演した動画がアップされていたんです。

ちょっぴり、恥かしいけれど、楽しいのも事実

 この日は急にリードギターの中島君が来れなくなって、急こしらえのアコースティックバージョンでの3人編成でありました。

 


 

いつもの演奏パターンではなく、少し面食らいながらも、ホストバンドとして恥かしくない演奏をしなくてはと必死でした。

 

 意外と良かったという評価をたくさん頂き、嬉しかったものです。

ビートルズの基本は歌がしっかりしていないと、サマになりません。

そこに拘っている僕たちThe Applebeatsであります。

カッコだけビートルズしても、観客のハートには絶対に届かない。

みんなそう思っています。

だから、コーラスのハーモニーにもとても拘っています。

ビートルズはKEYが高いし、大変なんですが、絶対に原曲のキーでやるんだというこだわりが、ヴォーカルワークを支えています。

ホストバンドにして、最年長バンドのプライドにかけて

長くバンドをやってきたというプライドにかけて

ビートルズ現役世代として50年もの間ビートルズと関わってきたプライドにかけて、

ちゃんとやらなきゃーといつも思っております。

ポールが71歳で現役で頑張っている限り、けして僕らにも甘えは許されません。

 

そんなことを思いながら、いつも演奏しているのであります。

コピーバンドよりかは、トリビュートバンドを目指しているのが、僕たちなりの拘りだと思っています。

やっぱりビートルズは歌に力が必要なのだと、精進を繰り返していかねば、けして上手くなりませんね。

 

 


ゴルフ場はいいよね

2013年11月17日 23時51分51秒 | 風竿のゴルフ&ゴルフ

今日は永島会のコンペでありました。

今回は特別なコンペ

年に一度の忘年会を兼ねた賞金総額30万円の一大コンペなのです。

ということで、メンバーは大張り切り

みんな口から火を吐くような意気込みなんでございます。

しかし、着いた時から嫌な予感が・・・・・

駐車場が停められないくらいに満杯なんです。

午前11時半のスタートなのですが、

今日は70組弱の入場者ということもあり、30分の遅れでスタート

それでも二時間半のハーフラウンドで行けば、午後5時には終ると楽観しておりました。

ところが、各ホール毎に待たされてしまい。フロントナインは3時間もかかってしまいました。

内心こりゃーやばいぞと思いつつ、スルーで後半のバックナインに

しかし、相変わらずノロノロ進行に悩まされました。

そんなことでやっぱり、やはり残り5ホールくらいから暗くなりかけてきました。

慌ててショートホールなど後の組も含めて8人で一緒にティーショットするなど、プレーを急いだのですが、

秋の夕日はつるべ落としと申しますように・・・・

五時半になって残り4ホールを残し夕闇に包まれてしまい

とうとう残り3ホールでは真っ暗になってしまいました。

無念の日没サスペンデッドなんであります。

楽しい筈のコンペは奈落の底に落ちてしまいました。

みんなせっかくの年に一度の楽しみにしていたコンペがだいなしとなって、ブツブツ言い始める始末。

私も長くゴルフをやっていますが、悪天候で回れなくなったことはあるものの、好天気に回れないというのは初めての経験でした。

すると、段々と私もはがゆくなってきます。

回れないと判っていてゴルフ場は詰め込んだのではないか・・・・

まして70組も詰め込んだのは、誰の責任なのだ・・・・。

さらに・・・普通は進行係を走らせて日没を心配すべきなのに、

その間、進行をはやまらせるような気配りなど一切なし

そして、プレー代金は当たり前に取るのですからね。

 

お金のことをいうのではありませんが・・・・・、

18分の3欠けた煎餅を、リンゴを、そのまま売れるのでしょうか・・・・。

商取引不成立なのに、当たり前の代金を当たり前のような顔をしてふんだくるという習慣のですから、こんないい商売はありません。

会員権も、無理に頼まれたから入会して、払えなくなったので預託金は返しませんで済んでしまうのですから、こんないい商売はないよね。

私も武士のはしくれ、滅多なことは言いませんが、このTゴルフ場ではしばらくプレーをしたくなくなりました。

良識というものがあるならば、こんなに最後まで回れない人が40人近くも出るような受け入れ方はしない筈でしょう。

それに、支配人は「申し訳ない・・・・。」と謝るべきところを出ても来ませんでしたしね。

民事再生をやって、のうのうと商売が出来るっていいよね。

本当にゴルフ場はいいよね・・・・。

懇親会はみんな愚痴ばかりでしたよ。

あーあ、本当に気分が悪い。

僕らのコンペが無理やりに頼んだ訳でもなく、1ヶ月前から予約を入れていたのですから、私達に責任はないのです。

と、珍しく否定的なブログになりました。

申し訳ない。

 

 


天にものぼる想い

2013年11月16日 15時47分46秒 | 風竿日記

4泊5日の東京連続出張を終えて福岡空港に降り立つと

そのまま、福岡ドームに向った。

天にも昇る想いというのは、まさにこういうことを云うのだろう。

それは中学生の頃に、彼の音楽に触れて以来の憧れ続けた存在

元ビートルズのポール・マッカートニーの福岡公演

333メートルや、634メートルどころの騒ぎではないんである。

私の血液は上に向って逆流を始める始末

この高さから、まっ逆さまに落ちていくような、不思議な気分なのだ。

当日はポールの福岡公演を記念した、限定50着の特別なTシャツを嫁さんと着て参加する意気込みなんである。

福岡ヤフードームは超満員に膨れ上がっていた。

そして・・・・・・

たしかにポールはそこに居た。

S席などといいながら、とてつもなくステージからは遠かったのであるが、間違いなくポールはそこに居て、しかも歌っていた。

私は目の前に起こっていることが、信じられず

いい大人が、ただ呆然としていたんである。

世界で一番会いたい人を前にしているんである。

日本のチャチなミュージシャンは写真撮影などもってのほかと仰るのであるが、ポールくらいの超本物になると・・・・・

そんなことお構いなし・・・・ということで、写真撮影は本人がOKと言ったらしく、事前にそういう有難い情報が入っていた私は

嬉々として、ズーム式のデジカメを持参していたのである。

ということで、言葉はもう不要、しばらく彼のコンサートに浸ろうではないか・・・・・。

71歳のポールは、まさに神がかりのパフォーマンス

3時間弱のコンサートの間中、水の一滴も口にせず、30曲以上を見事に唄い、且つ演奏した。

それは私にとって夢と現実が一緒になって

彼との50年間にも及ぶ、お付き合いが結実した時間でもあった。

そしてそれは・・・・

私もビートルズになりたかったのだということが判った瞬間でもあった。

アンコールに2回応え、アンコールだけで6曲を唄ったポールは、フアン想いの優しい人であった。

素晴らしいコンサートの余韻はしばらく続くことであろう。

コンサートに行けて、本当に良かった。

そして実に有難いことである。

 

 


東京四日目の夜

2013年11月15日 00時21分47秒 | 風竿日記


いやはや、東京四日目の夜である。
田舎者にはちょっと辛い長い出張となった。
たしかに東京は刺激的な街である。だいたい望むものは金さえあれば揃うし、江戸時代から、日本のガバナンスの摂り行われた文字通り首都の大都会。
若い頃ならば楽しくて仕方ない街だったろう。
その若い頃は大根があまり好きではなかったが、今は大好きになった。
大根の味が判る歳になると、やっぱり田舎がいい。
今夜は超豪華なホテルに泊まっている。
部屋がリビングと寝室に別れていて、大きな窓からは東京タワーが見える。
汐留再開発の中心となるホテルである。
素晴らしい夜景を眺めながらも、我が家の窓から見える名も知らぬ山が数段上だと思ったものだ。
明日は帰れると思うと、何故かホッとする。

ポールがやって来た、ヤー!ヤー!ヤー!

2013年11月13日 19時11分05秒 | 風竿日記


                        

あのポールマッカートニーが・・・・・が

世界中から愛されている男が

ついに


大阪でサウンドリハ中のスナップ

 

よいよ、15日の夜は

ポール・マッカートニーが、福岡ヤフードームでコンサートをするんである。


中学生の頃に脳天を打ち砕かれて以来だから、かれこれ半世紀のお付き合いになるのだ。


私の音楽人生のかなりの部分をビートルズの楽曲が占めているのだから、

これは行かねばなるまいと、大枚を叩いてチケットを手に入れた。


ビートルズ時代の曲も20曲以上やってくれるらしい。

71歳のポール、凄い。

たのしみというより、運命を総括するコンサートになりそうだ。

 

 


セミナーで心の栄養を頂く

2013年11月12日 15時35分37秒 | 風竿日記


月曜日からの信用金庫役員セミナーで東京に来ています。今回は、ご縁の深い社長さんのご講演もあって、とても興味深い内容でした。
講師陣の素晴らしさは、さすがですが、たび寅秋山社長さんは勿論のこと、コミュニティデザインの先駆者、山崎亮さんは圧巻。信用金庫の仕事もまさにリンクしていて、大いにインスパイアを受けました。
松下幸之助さんの薫陶を受けられた上甲晃さんの経営論も素晴らしいものでした。何度も聞き上手最高のサービスであるとお話をいただいて、激しく同意した私でした。
そうなんです。名刺も肩書きも通用しないという新規取引開拓訪問を、佐世保の若い皆さんと一緒にやっている時に思わされるのですが、どうしてお客様にお話をして頂くか!!が新規開拓訪問の大きなポイントなんですね。
私はご苦労されたお話に誘導するようにしています。すると、口の重いお方も不思議なことに、いつの間にか、心を開いて頂くことが多いですね。
一旦話を始められると、後は「はあ」「なるほど」「凄いですね」と相槌を打つだけなんですね。
話し方教室というのはありますが、むしろ、聞き方教室というのがあってもおかしくないと思います。
今回も感動する内容の多いセミナーでした。
感じたら動く。
帰ったら、仕事に活かしたいと改めて思わされています。

明日から東京へまいります

2013年11月10日 23時59分54秒 | 風竿日記

業界のセミナーに勉強に行くのですが、そのセミナーの講師の一角にあの株式会社たび寅の秋山社長さんが・・・・・

全国から集まる150名の信用金庫の役員さんを前に、ご講話を頂くのであります。

たび寅さんは、まったく無料同然で旅館・ホテルの素晴らしい洗練されたホームページを立ち上げて頂く上に、メニューや販促活動の提案までして頂けると言う

いわば旅館・ホテルの総合コンサルティング業の会社

わがまち武雄に九州支店があるのが、私の自慢の一つなんです。

ほんの三年前の東京ビジネスサミットで出会い、わが街の集客に悩む旅館・ホテルを複数紹介したところ、軒並みに業績がアップ

業況が上向くと、金融機関も俄然お取引に力が入り、これぞまさしく

Win to Win and Winの関係となっている次第

世の中には一隅を照らすという尊い仕事があるものだと一気にたび寅さんの大ファンになったのでありました。

すると九州に拠点を置こうという話になりまして、それから約1年でスタッフ人員も3人になられました。

インターネットでのホテル予約が進展している中にあって、たび寅さんのお仕事はまだまだ伸びると確信しているのであります。

その秋山さん、どんなお方かと申しますと、とにかく100%前向きで積極的、人の話は素直にお聴きになり、しかも好奇心旺盛な勉強好き

船井総研が提唱する成功者の三条件を全部クリアしておられる、素晴らしいお方なんですね。

素直に人の話が聞けるという資質は、その人がまだ伸びしろがあるということなんですね。

反面、否定語を発して人の話を聞けない人は、そこで成長はストップということになるのでしょうか。

また、何でも前向きに捉えていると、チャンスにめぐり合う確率が極めて高いということもいえますね。

そして何にでも好奇心旺盛な人は当然勉強好きなのですが、この資質はこれまた、チャンスの輪を広げるし、そして何より人脈が広がっていくのです。

さあ、その秋山社長さん、明日は東京でどんなお話をなさるのか、とても愉しみなのであります。

 

 

 


The AppleBeatsという仲間

2013年11月08日 20時02分47秒 | 風竿日記

おやじバンド大活躍のご時世である。

団塊の世代がリタイアを始め、仕事に追いまくられてきた中で、少し生活の余裕が出来てきた時に

若いころとても買えなかったあの憧れのギター

あの憧れのミュージシャンの音楽をやりたいというモチベーション

私達にとっては、その結果が、ビートルズバンドなんである。

        

おじ(い)さんになってしまった私達にも、そりゃーちゃんと若い頃というのはあったさ・・・・。

光男君もまだ髪ふさふさだし、第一みんなスリムだしねぇ・・・。

そんな幾星霜があって・・・・。

私達が若いころも、悩んだことも、泣いたことも笑ったことも

みんなこの山は見知っているのだ。

そんな中で、

長年の音楽というより人生の友人が大病を患った。

今日の電話でその彼から報告を受けた時は、ちょっとショックだったのだが、彼は電話口でいつもと変わらぬように笑っていた。

それがせめてもの救いであった。

先日切開したポリープは生体細胞検査の結果大腸癌だったというのだ。

早期発見の部類だから、転移していなければ、大丈夫だと思うのだが、頭の中を黒い雲が覆った。

本人はさらに心配なことだろう。

私も胃カメラで癌の疑いありと云われ、細胞検査の結果がでるまでは生きた心地がしなかったものだ。

神様、私の大切な、かけがえのない友人をもうこれ以上奪ったりせんで下さい。

そのためには、何か一つ我慢しなくては・・・・・・ああ、とりあえず禁煙します。

それでどうか勘弁して下さい。

温泉deビートルズ音楽祭のスタート「野外ライブ」でのthe Applebeatsの動画が貼ってありました。  


ご笑覧下さいまし。

最近少しづつバンドの名前が通ってきて、仕事らしきものを頂けるようになってきました。

12月8日(日)は今年も14回目となる「ジョン・レノンの夜」という追悼ライブを行います。

今年は午後7時から武雄市川良のDear Johnさんで・・・・

チケット1000円(要ワンドリンクオーダー)で好評発売中

忘年会を兼ねてみんなでHappy X'masを歌いましょう。