10月に武雄を席巻した温泉deビートルズ音楽祭のホストバンドとして出演した動画がアップされていたんです。
ちょっぴり、恥かしいけれど、楽しいのも事実
この日は急にリードギターの中島君が来れなくなって、急こしらえのアコースティックバージョンでの3人編成でありました。
いつもの演奏パターンではなく、少し面食らいながらも、ホストバンドとして恥かしくない演奏をしなくてはと必死でした。
意外と良かったという評価をたくさん頂き、嬉しかったものです。
ビートルズの基本は歌がしっかりしていないと、サマになりません。
そこに拘っている僕たちThe Applebeatsであります。
カッコだけビートルズしても、観客のハートには絶対に届かない。
みんなそう思っています。
だから、コーラスのハーモニーにもとても拘っています。
ビートルズはKEYが高いし、大変なんですが、絶対に原曲のキーでやるんだというこだわりが、ヴォーカルワークを支えています。
ホストバンドにして、最年長バンドのプライドにかけて
長くバンドをやってきたというプライドにかけて
ビートルズ現役世代として50年もの間ビートルズと関わってきたプライドにかけて、
ちゃんとやらなきゃーといつも思っております。
ポールが71歳で現役で頑張っている限り、けして僕らにも甘えは許されません。
そんなことを思いながら、いつも演奏しているのであります。
コピーバンドよりかは、トリビュートバンドを目指しているのが、僕たちなりの拘りだと思っています。
やっぱりビートルズは歌に力が必要なのだと、精進を繰り返していかねば、けして上手くなりませんね。