武雄市の仕事を朝のうちに一つ片付けて、それ以外は終日ひきこもりの、「まずまず」いい日曜日でした。
心配された津波の被害も今のところ心配なさそうで良かったのですが、チリの皆さんは大変ですよね。被害が極めて小さいことを祈ります。
さて、そんな怠惰な日曜、獲物を探すライオンのように、首から切り離された視覚だけをぶら下げて、広大な庭を散策しました。
ヒトは猫の額のような庭と揶揄するのですが、汗まみれのサラリーマン人生にとっては、150坪の土地はアフリカ大陸よりも広いのであります。
そんなMy Empty Gardenですが、注意深く見回すと・・・・
ホラ、ここにも、そこにも、春が訪れてくれているのです。
まずは床屋さんで散髪して貰ったばかりの、タンポポ君!
誰も知らない間に、どこからか風に乗ってフラリと舞い降り、この庭で旅装を解いたのでした。
それから次のお客様は・・・とても小さな彼女・・・そして名前はあるのでしょうが、名乗らないので判りません。でも可愛い。
ド、アップで撮らねば写らないほどの恥ずかしがりやさん。
とても控えめな大和撫子さん
「お嬢さん何てついとっと・・・?」
「どこから来たと・・・・?」「お母さんは・・・?」
ウーン!どうやらヘンなおじさんだと警戒されてるらしい。
まあ、いいか。縁あってわが庭の住人だもの。仲良くしましょう。
そして、東側に陣取る「さくらんぼ君」ついに花開きました。
今5分咲きといったところか・・・。花弁を大きく広げてミツバチ君のおでましを待っている。
まさに、Cherry Blossom なんであります。
長く、暗く、寒かった冬も、ようやく白旗をあげてくれたようで、今からどんどん日が長くなるにつれ、アウト・ドアに繰り出そうではありませんか・・・。
中2の英語の教科書New Horison、一番初めの言葉、過去形を習ったんですね。
Spring has came . Roy to see Peal.を今頃になってやっと、この時期になると思い出す、英語が苦手の困ったおじさんなんであります。