風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

玲音その後

2014年09月30日 23時37分55秒 | 風竿日記

我が家の大切なHalf of the sky・・・つまりパートナーである愛犬レオン

よりによって温泉deビートルズ音楽祭とジョンレノン特別絵画展のさなか、多忙を極めている、まさにその時に精巣癌の摘出手術を受けたのである。

鹿島市にある動物病院で早朝から出かけて行き手術を受けて、その日は勿論、入院の洗礼

彼がヨロヨロとした足取りで我が家に帰ってきたのは翌日の夕方のことであった。

私は終日ジョンレノン絵画展の受付に居て、定刻に会場を閉めると一目散に我が家に駆けつけた。

「老犬で心臓が弱っているので、そのまま死んでしまうというリスクも10%はありますが、このまま放っておくと癌が全身に転移してとても苦しがってこの世を去らねばならなくなります。」

という獣医さんの見立てであった。

こう云われれば前向きな道を選択するしかないという、苦渋の決断での手術であった。

手術は見事成功したのだが、はたしてレオンは息も絶え絶えという状態で重病人ではない重病犬の様相。

帰ってきた私に昨日の手術の恐怖と、独りぼっちの夜の辛さ、麻酔の切れた後の患部の痛みと苦しみの夜を切々と目で訴えるのであった。

老犬だから鎮痛剤は体に障るから出せないというオマケつきの帰宅。

夜になるとさすがに術後のキズが激しく痛むらしく、体を歪めて声を出して泣き苦しがるのである。

それはそうであろう。体をメスで刻まれたのだ。まだ一日しかたっていないのだからね。

さらには首の周りに大きなエリザベスという傷口を舐めないための覆いをつけられていて、振り向くのも不便な様子。

胸を締め付けられるような夜であった。

思い余って赤子をあやすように抱っこしたまま、部屋の中をオロオロしながらウロウロする。

連日の温泉deビートルズ音楽祭関連イベントで疲れている私なのだが、深夜に及んでもレオンの苦しみは治まる気配すらなかった。

自分の疲労困憊はさておき、彼の苦しみは飼い主の苦しみへと直結

思い余って知り合いのヒーラーコスモライト石橋先生へメッセージを送ることにした。

今の状況をメールで送ると・・・・。

数分後に「判りました・・・・。」と嬉しい返答が返ってきた。

そして五分後レオンは痛みを忘れ、スヤスヤと眠ったのである。

このジョンレノンに似た人は、長い付き合いの老犬が脊髄の痛みで体中が痛くて歩けないのを、水中では傷みが軽減するということで毎日湖に連れて行って黙って抱いてやっているという。

傷みから解放された犬は優しい飼い主の手の中で安堵の表情で眠っているという感動の写真。

こんな心優しい飼い主にならねばと、私もレオンから試されているのかも知れない。

手術から6日が経ち、レオンは少しづつではあるが、傷口が塞がり元気を取り戻しつつある。

また一緒に散歩に出かけられる日は近いように思えるのだが。

 


ライオンズクラブ

2014年09月30日 04時26分26秒 | 風竿日記

今夜は・・・というよりもう早朝であるが、ライオンズの話

と云っても西武ライオンズの話ではない。

私が武雄ライオンズクラブへ入会したのは2002年のこと

今年で13年目を迎えることとなった。

武雄ライオンズクラブが発足して45周年となる今年、私は45代目の会長を仰せつかっているのだ。

しかも今年はわがクラブから337-C地区のガバナーを輩出しているのだから、その忙しさといったら半端ないんである。

ライオンズクラブとは平たく云えば、慈善・奉仕団体

そのクラブ生活を賭けての公案はWe Serve

この意味を常に自分に問いかけながら前向きな行動をしていかねばならない。

337-C地区とは佐賀・長崎地区のことを指していて、我が佐賀県は1リジョンに分類されている。

そして佐賀県は、さらに4つのゾーンに分けられていて、私達の3ゾーンは武雄・鹿島・嬉野・杵島郡の地域

ここに6つのライオンズクラブが社会奉仕に精進しているわけだ。

例会はひと月に2回、夕方6時半から食事を挟んで、京都屋さんで開催している。

わがクラブの構成員は現在42名、クラブの皆さんのお世話を会長として率先して引き受けていかねばならないのだから責任重大

クラブ員お一人お一人に気を配りながら、そのベクトルを一つの方向に向かわせねばならないのである。

昨夜はリジョンの会議とゾーンの諮問会議とが佐賀市で開催された。

マイクの要らない大石ガバナーの指揮の下、クラブの活動内容が厳しく問いかけられる。

何せ武雄から24年ぶりに誕生した佐賀長崎地区の総指揮官なのだから、大石ガバナーの張り切りようは半端ではない。

「和と輪、一人はみんなのために、みんなは一人のために」をガバナー提言として一致団結を訴えられている。

格式ばったことが苦手な私なのだが、会長の責任上、この近年最も多忙な一年を乗り切っていかねばならないのだ。

ガバナーを支える内閣ともいえるキャビネットに当クラブから7人も送り出していて、みんな「ヒーヒー」言いながら頑張っている。

11月22日には武雄ライオンズクラブ創設(チャーターナイトと呼ぶ)45周年の式典も県内外から多くのお客様をお招きして挙行しなくてはならない。

献血運動や、青少年育成事業、地域内のカーブミラー清掃作業、武雄神社草刈清掃奉仕など幅広く活動していくのだが、その先頭を切って頑張っていくうちに、

奉仕活動とはどういうことなのかが見えてくるのだろう。

それにしても忙しい・・・・・。

ライオンズの日程と毎日睨めっこしている昨今なんである。

例会の冒頭宣誓する言葉・・・・・

「我々は知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する。」

まさに自分磨きの場でもあるのだと会長を仰せつかって、改めて思わされている。

 

 


2014年09月29日 03時38分18秒 | 風竿日記

山火事でアッチッチの夜 離れで独り冬支度のはた織る鶴は千年

 

折鶴の願い叶えどわが胸のちいさき星に届かぬ想ひは

 

たがための いのち削りしうたかたの夜には鈴虫も寝入るものを

 

よのためとおもひはてなん虫の音の草露の下に眠らん魂

 

半月の間に空きしこころねの音を微かに聴いたような記憶

 


ジョンレノン絵画展への来館8千人突破へ

2014年09月26日 00時41分31秒 | 風竿日記

いやはや、とんでもないことになった。

人口5万人ほどの武雄市で、無謀にも開催していた「ジョンレノン特別絵画展」のおはなし。

全会期16日のうち、今日で13日目なのだが、

合計来場者数が8千人を超えるのは確実で、

この調子でいけば、ひょっとしてあと三日間で1万人を超える可能性も出てきたんである。

佐藤さまの秘蔵コレクションのご提供を受け、温泉deビートルズ音楽祭の関連で始めたこの絵画展

地方都市の武雄で大丈夫かと危惧していたのだが、たった二週間の会期にしたのが勿体無いほどの大盛況ぶり。

これを支えてくれたのは、たくさんのボランティアの皆さん

企画に大きく関わった私はもちろんのこと、妻も家事と愛犬の大病も放っぽり出して手伝ってくれた。

音楽祭が終ったあとは、私も毎日会場に貼り付いているのだが、何しろ連日の大盛況は、市の観光協会が目をシロクロさせるほど。

観光協会に武雄市の観光パンフレットやチラシを6回取りに行き、何度補充してもすぐに品切れをおこす始末なのだ。

武雄市図書館の力もあるだろうが、福岡からの来館者が多いのが目に付く。

福岡県の広報活動が効いているのをしみじみと実感させられた。

こうなれば、何としてでも1万人の大台を超えたいものである。

どうかこの一日3000アクセスのブログ読者の皆様にも、絵画展への入場を伏してお願いしたい。

もちろん佐藤コレクションのオーナーさまのご好意で、入場無料であるのだが、

今まであのジョンレノンミュージアムの要請も断ってこられた門外不出の貴重な17点ものコレクションが一度に観られる機会は、二度とないものと思うし、

何より、優れたジョンの絵心に触れる良い機会だと確信する。

博多からはオノヨーコさんのそっくりさん、コノヨーコさんもお手伝いに来て下さり、

本日は有名なレストラン王、「ヒミ・オカジマ」さんも遙々ニューヨークから駆けつけて下さった。

何とも嬉しい限り、それをコーディネートして下さった武雄市の芹田さんともお友達になれた。

福岡市から来たというジョンが大好きという若いカップルさんとは、親しくお話もできた。

数え切れないほど色んな人と、温泉deビートルズ音楽祭のことを声が枯れるほどに話した。武雄の宣伝も入場者の数だけ出来たことと思う。

イベントとは・・・・すべからく、人さまとのご縁に尽きる。

そのことをちゃんと分かっているイベントは必ず成功するのだが、

してやっている、出させてやっている等と思うと、必ず失敗するものだ。

当たり前のことではあるが、常に謙虚に、お客様を大切にすることが大切だと改めて思わされた。

残り3日間、二千人の来場を切に願うばかりである。

 


眠らぬ城

2014年09月24日 03時13分04秒 | 風竿日記

今宵もふくろふは夜通し樹の上で啼ける朝は来ぬかと喉が枯れるまで

眠らぬ城は不夜城といふのだと識った中学のラジオ番組あれから46年

こんな鳥が居たのかと枝が折れた夜眠れぬ夜は独りぼっちなのだよ

朝はロイヤルミルクティーだとジョンレノンは呟く手術前の眠らぬ夜に

何度も何度も何度も云った早く寝てと何度も何度も声が枯れた朝

不夜城の豆電球が点いた夜というか けふももう朝新聞配達の喧騒

眠れぬ夜に次第にコンクリートは固まっていくものだそうだろふ蝙蝠君

潜行準備完了船長がそう云った深夜どこまで潜っていくのか乗組員の勘

手を合わせて祈る夜のしじま私は深海の貝になりたひ

 


アップルズ春慶屋に登場

2014年09月20日 01時02分26秒 | 風竿の音楽夜話

音楽関係のブログ記事ばかりでうんざりのお方もいらっしゃるのでしょうが、仕方ありません。

年に一度の「温泉deビートルズ音楽祭」真っ最中なんです。

昨日は武雄温泉の近くの春慶屋ロビーライブに出演しました。

わがバンドThe AppleBeats久しぶりのアコースティックバージョン

2回のステージで19曲を演奏しました。

いつもはやらない曲も一杯織り込みました。

普段はあまり唄わない中島君も珍しくコーラス参加しました。

この写真はとても貴重なものとなることでしょう。

会場には顔見知りのお客様が多数

佐賀市や福岡からかけつけて下さったありがたいお方も・・・・

おん歳65歳のベースマン岡ちゃんも、風邪をひいていたらしく、声を振り絞って頑張ってくれました。

私も過労で目眩がしていました。お互いに体調が悪い中じいさんバンドは頑張っておるのであります。

リズム隊は若き山下勇希クン、この日は最後にOh! Darlingを見事に唄いきりました。

ビートルズのキーは常人の域を超えていて、大変なのですが、とても良かった。

体調がちょっとでも悪いとすぐに歌に響くという高いキー

しかもハーモニーの精度も要求される厳しい音楽でもあります。

チャラチャラした恰好だけのバンドには絶対にしたくありません。

それで、いつもコーラスには気を遣っているのですが、ハモる日もあれば、ハモらない日もあるというのが、アマチュアの哀しさ。

アンコールの「抱きしめたい」で無事になんとかライブを終えたのですが、終った頃には体調がグッと良くなっていました。

腹式呼吸のなせる業か、はたまた精神衛生上の問題か・・・・。

いやはや、音楽は愉しいもんです。

アコースティックライブ、またどこかでやりたいものです。

さて、今日はいよいよ温泉deビートルズフィナーレに向けて、武雄市文化会館でのホールコンサートです。

リッキー廣田さんやLove & Peace 、The Gogles、The FlyingElephantsなどプロのバンド・シンガーもやってきます。

とても愉しみな二日間、私の出番はもうありません。

しっかりとサポート役に徹したいと思います。

ぜひぜひ武雄温泉に・・・・・・。

 

 


ジョンレノン特別絵画展は凄い

2014年09月19日 18時01分52秒 | 風竿日記

武雄市では、温泉deビートルズ音楽祭まっさかり。

13日の開幕から、連日必ず市内のどこかで、ビートルズにまつわるライブが行われています。

しかもすべて無料という太っ腹の音楽イベントなんです。

昨夜は春慶屋さんで私達のロビーライブでした。

心温かいお客様が60名ほどおいでになり、とても楽しいアコースティックライブが・・・・。

この怒涛の九日間

スタッフは半分死にかけたように疲れきっていますが、それでも体にムチを打って頑張ってくれています。

長丁場のイベント、少ないスタッフに、口のきき方で少しは軋轢もあるのですが、

それでも前だけを向いてやってくれていて、本当に有難いものです。

私は、ただただ、少しのお手伝いと、労いの言葉をかけるだけしかできませんが、本当にみんな頑張っているなあと感心しきりです。

特に若い実行委員長は八面六臂の大活躍

若さというのはイベントの必要充分条件だとしみじみ思いますね。

来年私はもうやれないかもと体力の限界を感じつつ、必死で付いていってますが・・・・・。

その点、今年は「ジョンレノン特別絵画展」が武雄市図書館で同時開催されていまして、

このイベントと相乗効果が生まれています。

もっぱら、こちらの受付のお手伝いに精を出しております。

拘束時間は結構長いのですが、その分、ジョンの素晴らしい絵に囲まれて幸せな空間に大満足

来場者も7日間で4000人を超えました。

これは武雄市図書館の力もさることながら、やはりジョンレノンの素晴らしさでありましょう。

楽器も併設して展示しておりまして、ビートルズファンにも愉しんでいただけるように工夫しております。

温泉deビートルズ音楽祭は21日までですが、絵画展は28日まで開催しております。

どうぞ期間中ぜひ武雄温泉におでかけ下さい。


温泉deビートルズ音楽祭2014開幕す

2014年09月15日 23時48分54秒 | 風竿の音楽夜話

今年も武雄に、この季節がやってきた。

今回で4年目となる武雄の秋の音楽風物詩「温泉deビートルズ音楽祭」

何と今年は「ジョン・レノン特別絵画展」も同時進行というスペシャル版

午前9時、武雄市図書館の開館と同時に、浦郷教育長様、

エグゼクティブプロデューサーの亀山みゆき様、

サプライズゲストとしてオノヨーコのそっくりさんコノヨーコさん、

温泉deビートルズ音楽祭実行委員長の4人で賑々しくテープカットでスタートしたのでした。

ここまでこぎつけるには、山あり谷ありだっただけに、最大の功労者亀山さんとの固い握手に感無量の私でありました。

 日本中探してみても例をみない、本当にスペシャルな絵画展だから、それを地方の田舎町でやったのだから、

それはとても大変なことではありました。

ジョンレノンの生き様に触れていない人には、この素晴らしさは判らないのが当たり前かも知れませんが、

実は秘かに、あの惜しまれつつ閉館してしまったジョンレノンミュージアムにも匹敵する快挙だと思っております。

さて、13日のオープンの日の来館者は878人という素晴らしい記録

人口5万人の町にしては、これはとんでもないことなんです。

苦労して開催にこぎつけただけのことはありました。

家内も家の事は放りなげて受付のお手伝いに・・・・・。

 

来館者は殆どが県外のお方・・・とりわけ福岡県が多い。

今、旬の武雄市図書館効果が大きいのですが、中には、この絵画展のことをテレビで知って来たというお方もチラホラ。

そんな来館者には思わず頬ずりをしたくなってしまいます。

ジョンの絵で私が好きなものを一点だけ紹介しておきましょう・・・・。

さて、お昼の12時からは温泉deビートルズ音楽祭の野外ライブが

会場は今年変更になり判り辛かったようですが、それでもたくさんのお客様が来ていただきました。

大分からは友人のバンドもかけつけてくれました。総勢7人が武雄に泊りがけでやってきてくれて・・・・・。

もちろん夜は焼酎で旧交を温めあうことに・・・・・。

地元のホストバンドである私達The AppleBeatsも短い出演ではありましたが、一応今年も参加しました。

ホストバンドだから短い時間に縮めてと言われ、何となく納得いかないライブでありました。

私達は後半のホールコンサートには出番なしで

アコースティックライブが18日に春慶屋であるのですが、練習もしていないし・・・・どうなることやら。

明日はまた武雄市図書館に・・・・受付のお仕事です。

亀山さんからの託された想いを大切に頑張ります。

 

 

 


ジョンレノンの世界へようこそ

2014年09月13日 07時48分35秒 | 風竿の音楽夜話

いよいよ、本日より武雄市において「温泉deビートルズ音楽祭」が始まります。

昨日はその準備に追われた一日でした。

軽井沢にお住まいの佐藤則夫さまの17点にも及ぶ貴重なコレクションのご提供を受け、全国でも例をみない特別絵画展も同時開催。

ビートルズのフィギュアや、使用していた楽器も展示して華を添えます。

会場となる武雄市図書館企画展示室では、朝からディスプレイに精を出しました。

あまり詳しくはお見せ出来ませんが、絵画展は佐賀の片田舎の街で開催していることが信じられないような佇まい。

まるで埼玉アリーナにあった、「ジョンレノンミュージアム」が復活したような展示内容となりました。

この特別絵画展では、世界未発表のものも含まれていて

ジョンの独特の人間性の世界を愉しむことが出来ます。

開催期間は9月13日から28日までの16日間

時間は9月13日から21日までは午前9時から午後21時まで

9月22日から28日までは午前9時から午後18時まで

コストの関係から長期開催したかったのだけど、叶いませんでした。

こんな良質の、ビートルズフアン耽溺の絵画展はないと思います。

どうか短い期間ではありますが、もう一つの「温泉deビートルズ音楽祭」にもご注目下さいますようお願い申し上げます。

入場は他の音楽祭イベント同様、無料となっております。

設営を終えて、温泉deビートルズ音楽祭のオープニングを飾る野外開場に行ってみると・・・・・

音響機材の警備を兼ねた夜景が行われておりました。

「寝ずの番」だということ・・・・。こんな所にもスタッフの努力が染み込んだ音楽祭

是非とも成功させたいものでございます。

 


ジョンレノンの世界へようこそ

2014年09月13日 07時48分35秒 | 風竿の音楽夜話

いよいよ、本日より武雄市において「温泉deビートルズ音楽祭」が始まります。

昨日はその準備に追われた一日でした。

軽井沢にお住まいの佐藤則夫さまの17点にも及ぶ貴重なコレクションのご提供を受け、全国でも例をみない特別絵画展も同時開催。

ビートルズのフィギュアや、使用していた楽器も展示して華を添えます。

会場となる武雄市図書館企画展示室では、朝からディスプレイに精を出しました。

あまり詳しくはお見せ出来ませんが、絵画展は佐賀の片田舎の街で開催していることが信じられないような佇まい。

まるで埼玉アリーナにあった、「ジョンレノンミュージアム」が復活したような展示内容となりました。

この特別絵画展では、世界未発表のものも含まれていて

ジョンの独特の人間性の世界を愉しむことが出来ます。

開催期間は9月13日から28日までの16日間

時間は9月13日から21日までは午前9時から午後21時まで

9月22日から28日までは午前9時から午後18時まで

コストの関係から長期開催したかったのだけど、叶いませんでした。

こんな良質の、ビートルズフアン耽溺の絵画展はないと思います。

どうか短い期間ではありますが、もう一つの「温泉deビートルズ音楽祭」にもご注目下さいますようお願い申し上げます。

入場は他の音楽祭イベント同様、無料となっております。

設営を終えて、温泉deビートルズ音楽祭のオープニングを飾る野外開場に行ってみると・・・・・

音響機材の警備を兼ねた夜景が行われておりました。

「寝ずの番」だということ・・・・。こんな所にもスタッフの努力が染み込んだ音楽祭

是非とも成功させたいものでございます。