風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

木を見ず森を見よ、森を見ず山を見よ

2011年07月31日 23時23分24秒 | 風竿日記

山の写真を撮りたかった。

このところ目先の煩事に追われて、せこい人間になっていたかも知れないからだ。

自分の姿は自分では見えないもの。

そんなときにいつも見上げる名山が武雄にはある。

御船山である。

町内のあらゆる所からその神々しい姿を仰ぎ見ることができる。

その美しさは文字表現などでは語れない。

武雄の宝物なんである。

こんな素晴らしい山はそうそうあるものではない。

毎日見ても飽きない山だから、そう確信するのだ。

特に際立つのは夕暮れ時の御船山

もう、それはそれは、到底この世のものとは思えない。

 

私の拙い写真ですら、東山魁夷先生の日本画の世界が再現された。

こんな素敵な山の懐に抱かれていることを幸せに思わなくては・・・・。

水や空気のような存在の山、私達は色々と扶けられているのだ。


どひゃーっ!ヤフーニュースのトップに武雄市が

2011年07月29日 23時32分26秒 | 風竿日記

まあ、何かとメディアの話題にのぼる武雄市

福岡市への懇親会つき出張から帰り着いて

いつものように風呂上り、パソコンを開いてびっくり

HPを閉鎖してFace bookに完全移行するのだと

ええーっ、Face bookのアカウントは持っているものの、おじさんにはちょっと何が何やら使いにくいので、そのまんまにしているのだが、

正直なところ、超ウルトラクールビズといい、そこまでやるんかよと口あんぐりしたんである。

ところが普通のインターネット閲覧の感覚でHPが見れるらしく、まずは一安心した次第。

まったく市長さんのペースには、おじさん達は付いて行くのがやっとなんである。

まてよ、Face bookってのは素性がはっきりしてるし、その分、大人の情報手段だということもある。

ははぁ、直接民主主義をもっと身近なものにしようという魂胆か・・・。山田君もやるねぇ・・・・。

決断の人、樋渡市長さん、少しは年配者の気持ちも汲んで下さいな。と言いつつ武雄が脚光を浴びるのはいいことなんである。

そのトップニュースはこちら・・・・・。

そのうちに、わが九州ひぜん信用金庫のHPもFace bookってかぁ?

十年ひと昔が、三年ひと昔となり、一年ひと昔となりましたが、我が武雄市では3ヶ月ひと昔なんでありますす。

がばいばあちゃんあり、レモングラスあり、営業部あり、市民病院民営化あり、イノシシで特産品あり、がん撲滅推進運動あり、日本ツイッター学会あり、日本Face book学会あり、市立電子電子図書館あり、震災支援あり、最近ではロードレースや、トロピカルフルーツの噂も・・・・・。

かって、こんなに駆け足で走り回るバイタリティのある市長がいただろうか? 全国にもいるだろうか?

そしてその都度マスコミに登場、その宣伝効果たるや、費用換算すれば10億円は充分いくだろう。

先日神奈川県知事の黒岩祐治さんとお会いしたのだが、九州の佐賀県武雄市です。あの焼き物の有田の隣の市です。なんて野暮ったいこと云わずとも、

「武雄市からです。」で通じたんである。

「あの元気市長さんのいるところでしょう・・・・。」だって

今こそ、出る杭は打たれるのが世の常ではあるが、打たれながらも若さと行動力で走り抜けてきた樋渡市政、

今こそ「オール武雄」で全国区となりつつある武雄市を、この宣伝効果を大いに利用して、前向きなパワーにギアチェンジして頑張ろうではありませんか・・・・。

フォローの風が気持ちよく吹いているのだから。

市長には負けられん、「温泉deビートルズ音楽祭」も頑張りますバイ。


現場に真実あり

2011年07月28日 23時11分57秒 | 風竿の信用金庫は頑張るのだ

昨日は武雄地区の信友会ゴルフコンペ

AハウスさんとG建設の社長様と一緒のラウンド

双方のいい所を持ち寄っていけば、互いの素晴らしいパワーが相乗効果で経営に反映されるのではということで、企業間の技術・営業のコラボレーションを仕掛けている最中なのである。

ホスト役としてはあまりいいスコアではあがれないことから、控えめな接待ゴルフに徹しました。

というのは真っ赤なウソ、蒸し暑い日照りの中、熱中症寸前というオソマツ。

最近とみに体力の低下を思い知らされます。

ゴルフ打ち上げでは大勢のお客様と親しく懇親させて頂き、色んな情報、相談、助言などをお頂きして、実に有意義で有難いことでありました。

私達の金融形態というのは、地域密着の中で膝を交えた本気のふれあいの中からでしかビジネスチャンスが生まれないのであります。

その意味ではたかがゴルフの打ち上げなれど、されど打ち上げなんでありますね。

その後、二箇所の会合を済ませ、遅いご帰還を致しました。

疲れてヘロヘロだったのですが、今日は嬉野支店の若い得意先係のお兄さんと帯同訪問の一日。

本部の涼しいオフィスで机上の空論を論じる前に、

答えはお客様の本音の只中にあり、若くて駆け出しだった頃を思い出すために、

夏の日差しの一番元気な今の季節に、お客様のところを訪問しようという、年齢を重ねた部課長にとっては、一種の厳しい修行なんであります。

そんな訪問の中で、今日もとても大きな収獲がありました。こんな時期の訪問だからこそ、お客様も冷たいお茶で出迎えて頂きます。

そしてお客様のお話は私達の活力源でもあります。

やはり、真実は現場に無造作に転がっているもの。

それを見過ごさない感性が、仕事センスというものでありましょう。

 

さて、さらに、今夜は業務部と総合管理部、財務部の歓送迎会なんでありました。

ノミネケーションとは良くぞ言ったもので、乾杯して一時間もすれば、和気藹々の花が咲乱れます。

皆、いい奴ばかり・・・・。わがひぜしんの秘やかな自慢なんであります。

花は群生して咲くから美しい。

そして明日は博多で業界の会議、その後、情報交換会という呑み会あり・・・・。

連日連夜の現場主義、男はステージが用意されている限り、鳥が飛ぶが如く、踊り続けねばならないのでありましょう。嗚呼・・・・。

 


昼食時のうどんやさんで

2011年07月27日 23時59分59秒 | 風竿日記

お昼をしに、初めて行った武雄市内の「うどんウエスト」

店内は結構大繁盛、席は殆ど塞がっていた。

このチェーン店のことはあの佐賀の有名人であるこの人もブログに書いておられました。

仕方なく、「ウエイティングの席でしばらく空きを待つしかないな。」

と歩き始めると・・・・。

「尾形さん、ここ、ここによかバイ。」という神の声が

振り向くと某税理士先生ではないか・・・・。

娘婿さんの開業のご相談を頂戴して、仕事とはいえ精一杯対応させて頂いたばかりなんであったが、お陰で相席の栄に浴することができた。

最近の経済情勢の話やら、税務動向の固い話をしながら軟らかいうどんを啜る。

楽しい昼飯を税理士先生と共有していると、先に食事を済ませた先生はじゃーねと帰ってしまい、「ぶっかけうどん定食」のヴォリームと格闘する私一人の席に・・・・・。

 

 

店内は相変わらずごったがえの大盛況

ふと入り口の方に目をやると、おばあちゃんの二人連れが待ち合い席で順番待ちされていた。

旅は道連れ、昼食も道連れである。

思い切って店員さんに、あのおばあちゃん達に、ここの相席で良かったらどうぞと仰ってみて下さいとお願いした。

ほどなくして、そのおばあちゃんお二人は私の席に

「ああ、助かった・・・・。どうもご親切にねぇ。」

おばあちゃん達も「ぶっかけうどん定食」を注文

ぶっかけうどんをメインディッシュに、揚げたての唐揚げが5ヶもついた上にイナリ寿司が二つ、それにサラダと切干大根の煮物まで添えられている。食後には好きなドリンクサービスも・・・・。これで650円とは安い。

私は携帯のツイッターを見ながら、黙々と食べ続けていた。

おばあちゃん達は仲が良いらしく、楽しそうにお話と食事を愉しんでおられた。

やがて、やっとの思いで定食を食べ終えた私。

相席のよしみで、邪魔にならぬ程度に話しかけることにした。

「この定食、凄いヴォリュームですね。勿体無いから無理してやっと食べ終えましたよ・・・・。」

「あなた・・・・親切なお方ですね。市役所に働いていられるの???」

「いえ、信用金庫です。」

「はあ、どこのお店なの???」

「いえ、本部で番頭をしてます尾形と申します。」

「はあ、貴方が尾形さんね・・・。」

「私は I の家内ですよぉ。あなたのことは主人が亡くなる前に話してくれていました。いつかお会いしたいと思っていました。」

そう、Iさんは4月に黄泉の国へと旅立たれたばかりなのだ。

時々ゴルフでご一緒させて頂く事もあったので、よく知っていたのだが、

お亡くなりになる1ヶ月ほど前に武雄温泉ハイツのお風呂でお会いして、

その時あまりにもお元気がないので、差し出がましくも背中を洗って差し上げたのだった。

普段から無口な類のIさんは、一代で鉄筋工事の会社を立ち上げて、佐賀県の鉄筋工事マイスターにまで選ばれた苦労人なのであった。

背中を流させて頂いた後、何事も無かったかのようにお風呂を後にされたのだが、そのお姿が私が会った最後のにⅠさんであった。

お互い無口なまま、お別れしたのであったが、奥様は涙ながらに、その時のお話をされたのである。

それは私にとって思いもよらない話であった。

「主人はあなたが背中を洗い流してくれたことを、とても喜んでいましてね、その日家に帰ってから私に何度も何度も嬉しそうに話したのよ。親切な人のおらすばい。信金の尾形君たい。優しか人間バイって・・・・。」

私は背中を流させて頂いたことなどすっかり忘れていたのであるが、お亡くなりになった時には多少ショックであった。

何しろゴルフをなさる時のIさんはとても元気で気力に満ち溢れてておられ、とても70歳を過ぎたゴルファーとは思えなかったからである。

普通の何気ない、お昼時のうどんやさんのテーブルでIさんの在りし日のお話に花が咲いた。

そしてただ背中を洗い流した行為を、あの無口なⅠさんがそんなに喜んでいてくれたことが、私はとてつもなく嬉しかったのである。

何の反応も無かったIさんだっただけに、人の深層心理に触れたことがやけに嬉かったんである。

 

午後のひだまりのような、うどんやのランチのひとときであった。

 


神々の深きはからい

2011年07月25日 23時00分52秒 | 風竿日記

 

最近、はまっている本がある。

それはそれは恐ろしい本なのだ。

この3月に起きた凄惨な東北大震災を遥か昭和19年から昭和36年頃までにかけて神が予測しているという本。

「日月神示」完訳版という上下2巻の佳書

けして宗教本ではなく、わが国の古神道といわれる神様からの啓示を

岡田天明という日本画家が神社の祠の中で、金縛りの状態から17年間に亘り、ほぼ毎日神が降臨され

勝手に天明の右腕に激痛が働き、自動書記させられたという、

暗号のような、数字を多用した語り口の、いわばご託宣なんである。

書かされた本人は何が何やら判らずにそのまま放置していたものを、数年も後になって神道の専門家や研究家が集まって翻訳したもの。

研究家により暗号が解読されると、そこにはモノの本質と宇宙生命、そして私達の地球、宇宙生命体としての人間のことが書かれているのだった。

おどろくべきはその内容である。

こればかりは読んで頂かねば理解できるものではないが、

スピリチュアルな単なる興味本位な内容ではなく、

まさに多くの宗教の矛盾を超えた、明快な真理が語られているんである。

読み進むうちに現世の抱え込んでしまった心の貧困模様が見事に明らかにされていく。

のあらましはこちら

読み進むうちにこのブログでも内容をご披露できることと思います。

 

さて、中国という国家はイマイチ信用できませんね。

どうして事故車両を砕いて埋めるのか・・・。

事故の調査もロクにせずに埋めてしまうなんて、当たり前な国家がすることではありません。

日本の新幹線は一回の死者を出す事故を起こしていない、優秀な基幹列車なんであります。

この写真は、たまたま神戸から帰郷する際に撮っていたものです。

 

まあ次々に起こる大難、災害、神々のはからいとはいえ、

われわれ凡夫は、ただオロオロ歩きするだけなんであります。

 


日常に帰り着いた

2011年07月24日 23時19分57秒 | 風竿日記

神戸にお別れを告げる朝。

まだ明けやらぬ窓の外を眺めながら、二日間の出来事と重くなった荷物をバッグに詰め込みました。

二泊三日のサマーセミナーは楽しい想い出を一杯お土産にして、後ろ髪を引かれながら会場だったホテルオークラを後にしました。

最後までスタッフの皆さんはお見送りをしていただき、恐縮至極、汗顔の至りでありました。

「どうせお世話するなら徹底してやれ・・・・。」

いつもわが九州ひぜん信用金庫の本当に太っ腹の理事長が申されることの意味を神戸で思わされました。

超イケ面のアスリートの朝原さんのご講演あり、

ソプラノ歌手下地さんによる教会でのコンサートあり、

アウティングと称して色んな観光地めぐりのツアーや、ゴルフ、クルージングと三コースに分かれての課外授業あり、

神奈川県知事黒岩祐治さんの熱いご講演あり、残念ながら、アヒルの親分から写真はダメだと云われて掲載できません。(泣)

東大の天野暁先生の、病気にかかる前に治すという東洋医学における未病治療の興味深いお話あり、

天野暁先生とてもお若いのですが、ご本人曰く結構熟女とか・・・

今回のセミナーで医食同源のメカニズムに目覚めさせて頂いた唯一のすばらしいご縁でありました。オフステージでの月と太陽の話、陰と陽のバランスの話、一旦罹病したら病気と仲良くする話、弾みましたね。

先生のプロフィールはこちら

がん患者のご家族必見!!未病相談窓口はこちら

先生の講演のUST配信はこちらからどうぞ

帰ってから早速長芋を蒸して頂きました。最高の食材

を実感。感謝です。

盛り沢山の充実したセミナーに参加できたこと・・・。

そしてその講師の皆さんがすべてにおいて同じキーワードで繋がっていれたこと・・・・。不思議なご縁でありました。

さらに、ゴルフでご一緒した大分県のS理事長様の、実に気取りの無い素晴らしいお人柄にも触れて、とても嬉しく有難い神戸の旅でありました。

今度は是非、武雄に市場視察においで下さい。

このセミナーに携わられた、アフラックのスタッフの皆さんとりわけ、山崎さん、佐伯さん、寺地ちゃんそしてネモトちゃん、心のこもった上質のお世話どうも有難うございました。

そしてお疲れ様でした。

何より、このご縁を最初に作ってくれた小石川の井田ちゃん有難う。

風竿めはただただひれ伏し、畏れおののき、頭を擦りつけて、心より感謝申し上げる次第でございます。

 

 


神戸でカルチャーショック

2011年07月23日 23時59分59秒 | 風竿日記

さて、神戸二日目のことを寝る前に少しだけ。
朝は4時半に目が覚め
7時にホテルを出発、あの六甲国際ゴルフ倶楽部へ


ここは日本オープンを始めとして、数々のプロトーナメントが開催されている関西の名門コース。
しかもプロでも悲鳴をあげるという難攻不落のイーストコースなんであります。

このお方の素晴らしいスイング、れっきとした別府にある信用金庫の理事長さんなんです。

佐賀県の西のほうの理事長さん、中々若いスイング

このお方はセミナー主催者側の役員さん

ドライバーの飛距離は素晴らしいものがありました。

20人余りのコンペで、6位入賞とまずまずの順位でありましたが、ゴルフの内容はけして良くはありませんでした

 

           

その後は、神奈川県知事黒岩祐治さんの講演。素晴らしい内容でした。
佐賀の武雄温泉から来ましたと挨拶したら、

あの元気な市長さんの町ですねと・・・、武雄は確実に全国区になっています。

         

東大医学部の天野翔先生の未病を治すというお話も素晴らしい内容でした。
詳しくは帰ってからアップしますね。

        

ミシェランで星を貰ったという桂山荘で創作料理に舌鼓をうち、ジャズの街神戸に繰り出しました。

神戸に来たからにはやはりジャズスポットに行かねばの思いが強く、疲れてはいましたが、アフラックの寺地さんを無理やり誘って、三宮へ

          
ホテルのフロントに尋ねると、神戸で最も老舗だというSONEというお店を紹介して頂き、予約まで取って貰いました。

一流ホテルはお客様のかゆいところまで手が届きます。兎に角気配りが凄い。

さて、お店はさすがに最高のライブに感動、

ピアノもドラムもベースも、そして何よりヴォーカルの歌唱力と表現力の凄さ。

知らず知らずのうちに、歌の世界へ引き込んでしまうのです。

 

さて、神戸での二日間は私の五感を著しく刺激してくれました。

そのせいか、とても疲れています。

明日は帰るのですが、帰りたくないような、神戸はそんな街でした。おやすみなさい。


神戸よりあなたへ

2011年07月22日 23時16分03秒 | 風竿日記
今晩は、神戸に来ています。ホテルオークラの一室からお便りしています。
アフラックさんのサマーセミナー、陸上のアスリート朝原宣治さんの素晴らしいご講演に感動しました。 私がいつも思わされているセルフモチベーションの力のお話。
要するに、如何に自分の潜在能力を信じて本気で、本当の自分と向き合うかということなのですね〓
素敵な神戸の夜をあなたにお裾分けします。
明日は6時起き、今夜はこの辺で、おやすみなさい〓

夏に夏の花

2011年07月21日 23時11分32秒 | 花の日記帳

通勤途中の小道に私のパワースポットはある。

すぐ横には大きな国道が通っているくせに、この脇道は殆ど車も人も行き来しない素敵な小道。

だから彼女達を独占できるのが嬉しい。

小さな道に沿って、これまた正比例したかのような小さな小川が流れている。

道の両脇にはどなたが植えたのか、槿と酔芙蓉の木が並んでいるのだ。

そして例年の如く夏を待ちかねたかの如くに、槿の花が咲き始めた。

花言葉は「信念」茎からは胃腸薬や水虫の薬が作られる。ムクゲチンキはこの花のイメージには合いませぬ。

ハイビスカス科の花らしく、夏は頗る絶好調のようだ。

こんな人知れぬ、一日に2台位しか車が通らない道ですら、光はちゃんとあたり、誰も愛でる人もいないのに、花は一心不乱に咲いているんである。

純白のウエディングドレスに、ピンクのショールを掛けた花嫁

なんともまあ、この世のものとは思えない美しさ。

そこで風流人を気取って、短歌ともつかない短歌らしきものを一捻りした。

 

 

通勤の小道に佇みふりかえる夏に夏の花冬に冬の花

 

汗ばみて生きておるぞと踏ん張りつ夏に夏の花冬に冬の花

 

夕立の通りしあと土のにほいかぐ 生きるぞと風に揺らぐ花は強し

 

さて、明日から3日間ほど神戸にサマーセミナーでお勉強してまいります。

ブログは極力更新するつもりです。

 


温泉deビートルズ音楽祭あと100日前コンサート

2011年07月19日 23時17分23秒 | 風竿の音楽夜話

いやはや暑い一日でした。

朝9時からテントの設営と音響の仕込み

たくさん来ていただくことを夢見て、オーディエンスの皆様が熱中症にならぬよう、主催者側としては最大限のリスク管理をして臨んだコンサートでした。

日曜日、こんな芝生の上で、ごろりんと寝そべってアコースティックなサウンドに体をゆだねる。

そんなコンセプトの音楽ライブでありましたが、観客はまばら・・・・・。自己満足と云われても仕方が無い。

でも九州ひぜん信用金庫の皆さんが20名ほど

唐津からはQSKの唐さん、唐津信用金庫の小田さん

佐賀からは堤さん親子、山内のヒロちゃん。

平井まこちゃん、桑原店長さん・・・・・・。

地元バンドとしてはせめてもの動員30数名

ランニング市長さんもおみえ頂きました。感謝

実行委員もテント張りからグッズ販売、飲み物の原価販売と大活躍してくれました。

インプットの山光ご夫妻は八面六臂の大活躍、

この看板も山下さん作・・・・頭が下がります。

「独身の美女軍団」と彼女らが自ら豪語するアマリリスの極上のサウンドで幕を開けたコンサートは、とても質の高い、いいサウンドで溢れておりました。

天空の美女リリィ (ヴィオリン担当)

ヴォーカルのMaiko姫、嬉野温泉の美女

この人が御存知maki姐、キーボード担当、長崎の美女

韓流スター福田君のWBは、まさにプロフェッショナル

 

佐賀が誇るビートルズバンドSWINGもご出演

素晴らしいハーモニーにうっとりしました。

ぼくらのThe West Windsも11曲を披露

MartinのD-28を久しぶりに弾きました。

とてもいい音、さすがにマーチンでありました。

さて、これから温泉deビートルズ音楽祭はいよいよ10月に向けて走り出します。

そのための課題も見えてきた今回のコンサートでした。

観客が少なかったことで、ファイトが出てまいりました。

クチコミで市民層への浸透を図っていかねばと思わされています。

旅館の皆さん、観光協会の皆さん、若いサークルの皆さん、そして市民の皆さん、武雄の町おこしです。どうかご協力下さいませ。

よろしくお願いします。