朝起きたら・・・・とんでもない雪の大晦日になっていました。
こりゃーシャッターチャンスとばかりに、パジャマに長靴で外へ。
太郎の家にも、次郎の家にも、雪降り積む
我が家もご覧の通り
フィンランドか何所かに行ったみたいな・・・・・。
我が家のノルウェイの森も、この通りであります。
こんな日は思わぬ写真が撮れるもの・・・・寒さも忘れて夢中でシャッターを押していた私でした。
雪は一瞬で幻想的な風景を描き出す、
優れた芸術家だと思いますね。
15センチほどの積雪でありましょうか・・・・。
おかげで大晦日なのに、家でのんびり致しました。
一番喜んだのは愛犬レオン君かも判りません。
1万坪の庭を走り回っておりました。
私はカメラに夢中だったので、レオン君といい勝負でした。
ともあれ、2010年もあっという間に過ぎ去りました。
今年は何かと印象に残る一年でありました。
来年も仕事に、町おこしに、音楽に
頑張ってまいりたいと希っております。
ご縁のある皆様、本当にお世話になりました。
また来年もどうかよろしくお願い申し上げます。
それでは、良いお年を・・・・・。
尾形風竿 敬白
仕事納めの本日、某建設会社の会長H氏の誕生会と、今年最後の忘年会を終え、先ほど帰宅しました。
ところが物凄い雪で、大変なことに・・・・・。
恐らく明日はどこにも出かけられないのではと心配しています。
さて、実は、温泉deビートルズ音楽祭をアピールする音源が不足気味だったのですが・・・・、
いつも、「何でも任せなさい！」のスタジオINPUTの山光師匠が
昨年のジョン・レノン追悼ライブでのウエスト・ウィンズの演奏を
つなぎ合わせてプロモーション音源を作って下さいました。
演奏は大いなる素人バンドの面目躍如で、まったくもってたいしたことありませんが、この工夫が嬉しいではありませんか・・・。
まるでテレビにでも出演しているような気持ちになります。
私達は凄いエンジニアと仲間になったものです。
感謝しなくちゃ・・・・。
では問題の音源・・・Youtubeでお聴きください。
<!-- 温泉deビートルズ サポートYoutube -->
大晦日にかけても雪が降るみたいで、皆さんくれぐれもご注意めされたし・・・・。
それではオヤスミナサイ。
小学生の頃は、今よりとても寒い日々が続いていた。
道は舗装などされてなく、霜柱をサクサクと踏みしめながら、通学したものだ。
当然軒先にはつららが垂れ下がり、悪ガキ共は青鼻を垂れながら通ったものだ。
それでも全然寒かった記憶はない。
教室は低学年だけ石炭式の「ダルマストーブ」が焚いてあった。
ダルマさんが真っ赤になって怒っているように、赤々と燃え盛っていた。
冬の間だけ「弁当ぬくめ」があった。
それぞれのお弁当を大きな蒸し器のような木箱で温めるんである。
煮立った漬物の匂いがプーンと漂うとお弁当の時間。
当時の日本は一般的にとても貧しく、その分今よりずっと心は優しく、そして逞しかったように思える。
オカズの少ないいわゆる日の丸弁当の子供も多かった。
そんな子は決まって弁当箱の蓋を立てて、隠して食べるので、格好の標的にされたものだった。
「ワーイ！空弁当！今日も空弁当！」
囃子立てる悪ガキも、実は日の丸弁当に近い中身であった。
まあ日の丸を象徴する梅干しと、コンブの佃煮にタクアンが3切れくらいのハナシ。
塩クジラが入っていれば充分食は進んだし、ウインナーなんて無かった時代。
卵焼きの入っているお弁当はそれなりに裕福な家庭であった。
豪華なお弁当も、オカズの少ないお弁当も、日の丸弁当も
みな仲良く平等に、全部一緒に温めた「弁当ぬくめ」、
・・・・・・・なんかいいよね。
昭和33年頃のお話なんでありますが、
文字通りほのぼのとした、温かい思い出なんである。
いつのまにか、本当にいつのまにか、5回目の卯年を迎えようとしている。
ビートルズの「When I am sixty four」なんて遠い先の話とばかり思っていたのに、それもすぐ手が届く齢を重ねてしまったのだ。
還暦という特別な一年を前にして、只ただ自分の不甲斐なさと、力の無さに唖然とするばかりなんである。
心なしか体力も落ちてきたように思えるし、第一酒が呑めなくなっているようにも思える。
要するに無理が利かなくなってきているのは確かなようだ。
そこで、31日から1月3日までの4日間、貴重な休日に考えかつ、やるべきことに思いを巡らしてみた。
31日は大晦日は恒例の黒髪神社、東光寺、武雄神社へお参り
1日から2日は暴飲暴食を慎み、静かに本を読むことに・・・・。
3日はこれも恒例の新年初打ちゴルフへ仲間たちと繰り出す。
そして、4日からは仕事始め
仕事といえば、ちょっと懸念されることが起こりつつある。
某地銀の低金利による融資攻勢がかかっている中、防戦するのみではなく、地域金融機関としての立ち位置を示す意味からも、局地戦に持ち込み、これを打ち砕かなくてはならない。
要するに目先の金利だけで釣られていくお取引先は仕方が無いものの、それではその地銀が本当に困ったときに傘を貸してくれるかというと、絶対的にそうではないからなのだ。
今まで何回も何回もそういう場面を見てきたから、これだけは間違いが無い事実。
株式会社たる地銀は、はっきりと株主のために営利を追求せざるを得ない、いわば動物なのである。
動物は餌場を求めて歩き続け、餌場が無くなると平気で移動してしまう。
それに対して、私達地域金融機関は植物である。
ここに、この地にしっかりと根を張って、風雪に耐え、生きていくしかないのである。
地銀とはいえ、本当は金融という市場を成熟化させるために競い合うライバルですらあれど、けして敵では無い筈。
目先の金利競争に明け暮れているような簡単な時代ではないのだ。単なるパイの奪い合いをやってる時代でもない。
本質はお客様をどれだけ、根本的に幸せに出来るかなのだ。
さて、どう闘うのか。
今までやってきたように、分母にお客様を置いて戦略を構築してさえいけば、扉は開かれるものだ。
この正月にそれをじっくり、ゆっくりと再度考えてみたい。
今日の佐賀新聞に温泉deビートルズのことが・・・・・。
僕はさっと逃げて写ってませんが、僕の楽器は2本のギターが登場しています。
市長の持っているのがリッケンバッカー
正木委員長が持っているのが、グレッチのカントリー・ジェントルマンという1965年のオールド・レアなシロモノ
さあ、師走だ。なんて息巻いていたら・・・、
いつのまにかあっという間に通り過ぎようとしている12月さん。
明日から今年もあと5日間となってしまった。
今年の10大ニュースと洒落こみたいところだが、ちょっと面倒。
まあ、日々を精一杯生きてきたことだけは確かなんである。
今夜も近所の人たちと軽い忘年会に出席
明日はジョン・レノンズ・ナイトの打ち上げ兼忘年会。
28日は職場の忘年会、29日も・・・・・。
30日も某企業会長のH氏の恒例のバースデイ忘年会。
何と22回の忘年会をこなす割には、12月は駆け足で通り過ぎていくことか・・・・・。
あまりに多くの方々とのコミュニティを持つのはいいが、流されて色んな失礼をしてはいないか・・・
自問している始末なんである。
忙殺という言葉があるが、あまりの忙しさに心が死んでしまうという意味らしい。
自戒しなくてはならぬ。
今夜もYoutubeから一つまみでお茶を濁す私。
温泉deビートルズが話題をさらっているようなので・・・・
<!-- I Saw Her Standing There -->
土曜日のクリスマスの日、仕事のスケジュールは完全に無し。
雪がちらちらと舞う中、
温泉ハイツでゆっくりサウナに入って、
温泉しいビートルズの反響を聞きながら、デイアジョンで珈琲を啜り、何人かの人々と談笑し、
夕方から佐賀市に忘年会へと出かけました。
デイアジョンでは、若いご夫婦が福岡市から遊びに来ておられました。
ビートルズのトリビュートバンドをやっておられるとのこと。
お歳はと聞くと・・・・27歳と仰る。
えらいイケ面のご主人に出身地を尋ねると、鹿島市だとのこと。
続けて高校を聞くと・・・・佐賀県立鹿島高等学校だと・・・・。
「何だ後輩じゃないの・・・・。」と俄然親しくなるんであります。
いわゆるビートルズ第三世代のご夫婦。
来年の温泉deビートルズ音楽祭へのご参加決定！
佐賀市では明月館で焼肉忘年会。美味しかったぁ。
その後「Wood Stock」というお店へ、愛用のマーチンD-28を携えて、二次会
クリスマスソングのミニ・ライブ
山下達郎のクリスマス・イブから始まって、ホワイト・クリスマス、
Happy X'mas、In my life、Starting Over 、Imagine、青春の影
と唄ったところで、アンコールまで飛び出して、
Stand by meと弾き語りのステージをあい務めました。
ところで佐賀市でも温泉deビートルズの反響があり、びっくり
温泉とドッキングさせたことを絶賛して頂きました。
さて、とても素晴らしいクリスマスの夜でありました。
それではクリスマスソングスの最終夜は、「とっておき」のマイ・フェバリット・クリスマス ・ソングを・・・・
急に階段を飛び降りた可愛い少年に捧げましょう。
<!-- DAVID FOSTER NATALIE COLE GROWN UP CHRISTMAS LIST -->
その昔、キリストは馬小屋で生誕したというが、
この人は、かの武雄が生んだ、今のところ最後の衆議院議員
一ノ瀬俊民先生の二番目の孫として素封家に生誕なされたのでございます。
画面の左から二人目、右手でギターを持って前掛けをしている、その人のことなんであります。
どういう訳か仔細はよくは判らないのですが、そんな家柄の良いこの人が、どうして一年中「峰松商店」の前掛けとゴム草履を履いているのか・・・・。
実は武雄の7不思議の一つと巷間で囁かれているんです。
エッ！写真では顔が良く見えないって・・・。判りました別の写真を探しましょうね。
うーん、ここでも客席に背を向けている不遜な態度・・・・。
そう、あんまし、サービス精神は持ち合わせていられないお方
それでは彼がギターを弾いている写真を見つけましょうか・・。
うへーっ！心霊写真なのか・・・。
これはサンタさんの帽子を被った彼の親友、山光師匠がギターを弾いているように見えるけれど、実はかの人が弾いているという、超レアな写真・・・。ここでも陰に隠れているんであります。
やっと人前に出てきたと思いきや、顔を下げてちゃんと写らないように工夫？している芸の細かさ。
そう、彼はとてもシャイなんであります。
やっとギターを弾く場面を捕捉しました。
営む喫茶店が暇なせいか、このところギターの腕前が上がっているという、この人。
通称「三連単のミッチー」と云われております。
皆で彼にお祝いの歌をたくさん披露しました。
人にはだれにでも誕生日という記念日が存在するのですが、
どうして、傍若無人で愛想もそっけもないこの人が、こんなに沢山の人からお祝いして貰えるのか・・・・・。
それも武雄の７不思議とひそかに囁かれております。
しかもこんな若い連中からも・・・・
しかも彼らはプロテスタント・・・彼らにとっても文字通り聖夜という大事な日なのに、駆けつけてくれた。
お祝いのバースデイソングまで唄ってくれて、それはもう素敵な夜になりました。
ここで私も改めて、「マスター、お誕生日おめでとう。」
West Winds からもクリスマス&誕生日プレゼントを・・・・
マスターの大好きなFree As A Bird UST動画はこちら
ともあれ、2000円会費の楽しい心のこもったクリスマス&誕生日パーティでありました。
「温泉deビートルズ」の記者会見を武雄市役所で行うことに
市民有志ということで、私も末席に座ったのでした。
遠来のお客様の接待と懇親会に追われて、ブログの頁を開くのが遅くなってしまいましたが・・・・・、
「温泉deビートルズ」をyahooで検索すると実に大変なことになっておりました。
温泉deビートルズがズラリとヒットするんであります。
西日本新聞さまのお力は凄い・・・。
そしてブログの力も凄い・・・・。
さらに、武雄市長さんを始めとして、色んな方々のブログに大きく採り上げられておりました。
何かうまくいきそうな予感がしてまいりました。
山光さんのスーツ姿、かっこいい。県警の刑事部長 みたい。
正木実行委員長はテレビキャスターのよう・・・・。
当日臨場感を出そうと準備したビートルズ愛用の楽器
すべて本物なんであります。
さあて、いよいよ走り出します。
アビーロードの横断歩道も文化財に指定されたことだし、
武雄温泉浴びーロードも、それにあやかろうではありませんか。
北村尚志広報部長が温泉deビートルズ応援ソングを作ってくれました。デモ版なんですが、お聴き下さい。
<!-- 温泉deビートルズ、応援ソング（デモ録） -->
12月24日、夜7時からディアジョンでスタートお祝いのミニライブがあります。どうぞ遊びにおいで下さいませ。
12月22日水曜日午後2時から「温泉deビートルズ音楽祭」の記者会見が武雄市役所で行われることに・・・・。
なんと現在実行委員に名を連ねているのは103名
遠くは長野県の「たび寅」の秋山社長さんまで・・・・。
当日はデモ版ながら、あの北村尚志君が作詞・作曲した「温泉deビートルズ」の歌も発表されます。
いよいよこれで本格的に動き出します。
ポスターつくりから、資金集め、出演者の交渉と忙しくなります。
技術者山光師匠には行程表を作って貰わねば・・・・。
長くて遠い道のりですが、皆で仲良くワイワイガヤガヤと楽しくをモットーに頑張ってまいりましょう。
武雄温泉「浴びいロード」に・・・・、
ビートルズがやって来る 湯！湯！湯！
堆積している古い根雪を溶かして、前向きに肯定的にプラス思考で、武雄を楽しい音楽の町に変身させましょう。
ブログ仲間の結集を、切にお願い申し上げます。
クリスマスソングス、今夜はエルビスのBlue Christmas をLiveから・・・・どうぞ
<!-- ELVIS_PRESLEY1965 BLUE CHRISTMAS -->
友達のライブ2箇所に顔を出しました。
温泉deビートルズの企画もあって、顔を出しておかねば・・・。
まずはInputさん、山光さんは言わずと知れた武雄音楽シーンの重鎮にして、温泉deビートルズの言いだしっぺ仲間。
彼の存在なくしてはこの企画は成り立ちません。
色んなバンドが素晴らしい演奏を繰り広げました。
グレン達のガンバロービルの歌が一番良かった。
だって英語の発音が素晴らしいんですものね。オーストラリア人だから当たり前ではありますが・・・・、
White Waveというバンドのドラマーは凄い。パワフルなドラミングなのに、誰もいない。さてはリズムマシンかと思いきや・・・・・。
よく見るとフロアタムの隙間から可愛い顔がのぞいている。
なんと彼は小学5年生、とてもビートのあるドラミング、将来はプロになるでしょう。
山光師匠も、もうすぐ還暦とは思えないハイトーンでデープパープルの曲を熱唱・・・。実際、凄い声でした。
もう一箇所は佐賀県最強のギタリストが率いる原田涼バンド
これも友人のマスターが経営しているウイスキーハウス郷での、恒例の月イチライブ、原田涼さんは、あのブルーコメッツの三原綱木氏の後任のギタリストで、温泉deビートルズの音楽プロデューサーをお願いしております。
神業と言われるギターテク・・・・・ここも素晴らしい演奏でありました。
というか、おじさんにとっては、とても落ち着く演奏と選曲でした。
バリバリロックは確かに疲れるけれど、しっとりロックはいいですよね。
私も何か唄えということで、「青い影」をリクエストにお応えしたのでございました。
その後、忘年会。昔話に花が咲きまくりの楽しいライブでありました。
音楽は文化のバロメーターと申します。
狭い町で本格的なライブが2箇所も開催されているなんて、武雄は凄い町ですよね。
土・日にかけて忘年会が4件、有難いことではありました。
只今20日の１時半、もう寝ます。
どちらさまも、おやすみなさい。
