武雄には名物ともいえるオススメのラーメン屋さんが二軒ある。
一軒は御船山の麓で頑張っておられる「来久軒」さん。
「何も足さない、何も引かない」というのが店主の「やっちゃん」のひそかなこだわり。
確かにこれぞラーメンという、店主拘りの白色の豚骨スープと腰のある麺には定評がある。
その噂を聞きつけて韓国の大女優「チェ・ジ・ウ」さんや、我が国の有名人が何人も店に訪れたという。
確かにやみつきになる悪魔的旨さ・・・・。
そして彼は、小生のゴルフの大切な仲間なんでございます。
さらに、もう一軒が武雄の歓楽街で頑張っている「後楽園」さん
呑み会の帰りには必ず立ち寄るお店
もう武雄市内で40年ほど営業していることから、多くの市民の支持を受けているラーメンとチャンポンの老舗なんである。
その「後楽園」の店主が、私の30年来の友人「銀ちゃん」なんであります。
(右から二人目が銀ちゃん)
秋晴れの穏やかな27日土曜日は、彼の還暦祝賀コンペなのでありました。
彼のゴルフ門下生「チーム平井」の皆さんが企画したコンペに、私も呼ばれたのでありましたが、最近の絶不調を背中に抱えながら恐る恐る参加。
(下平哲也さんのパワースイング)
前半を37のワンオーバーで回り、後半を42のスコア内で回りきれば待望の70台という久しぶりの復調ぶりでした。
事実後半も出だしの10番をバーディ外しのパー
11番を3オンワンパットのパーで切り抜け
12番ショートホールでは、ピンそば50センチをなんなくカップインしてバーディを奪い、この時点で通算でパープレーの絶好調
(銀ちゃんの次男で後楽園の後継者のダイナミックなスイング)
ところが13番でバーディ外しのボギーを叩き、14番のショートホールで3組も繋がる大渋滞に巻き込まれると、リズムが狂い始めて、ダブルボギーが続いてしまい、結局後半は45と乱れてしまったのでありました。
(一緒に回った山下大輔さんのフォーム、目茶苦茶飛ぶぅー)
通算82のスコアはハンディキャップ10の私としては、パープレーなんでありますが、前半の調子が良かっただけに、悔やまれる成績となりました。
さて、一緒に回った下平哲也さんのスコアは何と69、ラウンドの最後を締めくくる18番ロングホールでは見事チップインイーグルを決めるなど、さすがシングルプレイヤーの面目躍如でした。
グロスで3アンダーというゴルフは、アマチュアのレベルでは限りない快挙といえる凄いことなんであります。
夕方からは表彰式と還暦お祝いの大祝宴会
実は銀ちゃんとは一つ違いの私、来年は私の番となりまして、このコンペで来年もまたお祝いして頂けることに・・・・。
昨年は癌で大切な友人を二人も失くした私なのですが、この銀ちゃんも3年前に胃癌 を患い、胃を全部摘出した経験を持っておられ、その強い精神力で、現在も一流のゴルファーとして頑張っているのです。
この日一緒に還暦のお祝いを受けられた田中さんHD2の腕前
健康管理に留意されて今からもずっとずっと、元気に頑張って頂きたいと思うばかりです。
そして、地域の金融機関に勤務しておりますと、友人=お取引先という公式の上で、私もまた生かされているのであります。
いやはや、友達という存在ほど有難いものはありませんです。