風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

タラレバーは言うまい

2012年06月30日 23時41分29秒 | 風竿日記

今日で牛と豚の生レバーは一切口にしてはならぬという御達しが下ろされ、明日から喰えないとなると妙に食べたくなる素直な胃袋の所有者である私は、いざとばかりに街に出た。

ところが武雄の街中捜しても、お客様のために、明日から禁止される生レバーを懐かしみつつ、味わいながら噛み締めさせようという奇特なお店はただの一軒もなかったんである。

経済とは需要と供給のバランス活動なのだが、ただの一軒もなかったんである。

食は文化だと広言して憚らぬ私は、どうにも納得いかない、武雄の食文化なのであります。

食に想いを刻んでいるなら、今夜の11時59分まで、カウントダウンしてでも、厚生省の画一的な行政指導に「造反」するような経営者がいないんだろうか・・・・・。

って思った次第

   

0157のリスクを考えたら、なるべく関わりたくないというのは判るにしても

生レバーをゴマ油と岩塩で食するという食文化に対してのプライドというかアンチテーゼはなかったのか・・・・。

極めて残念でなりませんでした。

結局、流れでとある高級焼肉屋さんに『最後の晩餐』を愉しみにまいりましたが、取り扱っておりませんと、ニベモない返事でありました。

「美味しい肉を提供するというポリシーはなかとかぁ・・・・・。」

金融マンゆえに、こんな言葉は心の中でしか吐けませんでしたが、今夜でラストだというんなら、最後に味わいたかった・・・・。

あんなに美味しかったのに・・・・。

   

こうして消費税は上げられるは、庶民の愉しみは簡単に事勿れ主義で奪い去られるはで・・・・哀しいことであります。

それでは今夜の歌

『恋はレバーにのせて』をお贈りいたしましょう。あっリズムにのせてでありました。

<!-- MUSIC TO WATCH GIRLS BY / ANDY WILLIAMS  -->

それにしても喰うなといわれれば、無性に食べたくなるもんですなぁ・・・。

 

 

 


Starting Over

2012年06月29日 23時59分59秒 | 風竿日記

ビートルズのメンバーで私はJohn Lennonに魅かれる。

それは母親の愛という地下の水脈で繋がっているからかも知れない。

彼の所有していた空気、雰囲気というものが、実にしっくりと来る。

と同時に、生前彼が時折見せたエキセントリックな行動や、シニカルな言動に比べて、

彼が遺した楽曲のすべてが、実に優しく、時には静かで深く、

また知的で、ハートフルなことは驚きというか、

このアンバランスなところがジョン・レノンの人としての、あるいは稀代のアーチストとしての魅力なのだと思う。

彼はわずか40歳にしてニューヨークのダコタアパートの前で凶弾に倒れたのであるが、

爾来32年の歳月が経ったにも拘らず、彼の楽曲は色褪せぬばかりか益々輝きを鮮明にしているのである。

その意味では、ジョンの魂の高さが窺い知れるのだと思う。

先日の温泉deビートルズ音楽祭プレ・イベントにおける岡ちゃんと私の60歳コンビの拙い演奏を、例によって山下さんがYoutube動画にアップしてくれていた。

60歳を超えてすべてに衰えを感じる昨今、

「今から始める・今から始まる」というこの歌は、私達Sixtiesへの応援歌でもある。

まだまだやらねばならないことが山ほどあるし、興味も尽きない煩悩の塊みたいな男。

老け込む訳にはまいらぬ。

恥ずかしながら、私のブログでも再現させて頂きたい。

John Lennon  (just like) Starting over  THE Sixties

 

 


増税国会・・・・洗脳されぬうちにもう寝ます

2012年06月28日 23時59分59秒 | 風竿日記

今日は諫早市で業界の会合

消費増税にまつわる講話を拝聴して、その後懇親会

存分にお酒を頂き、またぞろヘロヘロの状態であります。

それにしても、消費増税は理解できないこともありませんが、

景況を逆なですることによる本税の徴収減については織り込まれていませんでしたが、どうなのでしょう。

橋本内閣の折に3%から5%にアップされたのはいいのですが、

消費が冷え込み、デフレスパイラルに陥り、

結局消費増税の分、本税の税収不足になってしまい、

プラスマイナスすると何にもならなかった経験を

今回どう活かそうと言うのか。

財務省の説明ではそこが織り込まれていませんでした。

特別会計の説明も一切なし。

   

このままでは国民一般大衆の総合的な理解は得られないまでか、民主党は選挙の厳しい洗礼を受けざるを得ません。

自民党も票は伸ばせず、政治は混沌の中で立ち往生するばかりでありましょう。

どうして国民の理解を得るプロセスを大切にしないのか

政治家のセンスを疑います。

結局上から目線ということか・・・・。

ギリシア危機を日本に置き換えて危機感を煽っていますが、GDPに占める国の借金の割合は、比較にならないほどギリシアは最悪

また経済の実力、ポテンシャルにおいても日本は圧倒的に優位

だから日本の国債は金利が安くても維持されているのです。

仮に1%金利が上昇すれば国債の利払いリスクが1兆円増加するといわれていますが、現下のデフレスパイラルが敷衍している状況下金利上昇は考えにくい。

それよれも何よりも政治家の皆さん、財務省の皆さんが忘れているのは、日本の企業のうちの99.7%が資本力に乏しい中小企業であるということ・・・・。

さらに地方にあっては圧倒的に中小零細企業であるということ。

消費税のアップ分をこのデフレ経済の中で価格に転嫁できるのかということ・・・・。

理論ではなく、実体経済を見抜かねば正しい政治判断は出来ません。

 

それでなくとも、所得税はアップ、扶養控除は廃止、介護保険料はアップされることになっていて、消費増税がなくとも、個人の税負担は確実に上昇しているのに・・・です。

涼しい顔をして三党合意した政治化の皆さん、庶民の暮らしをもっと理解すべきではありませんか・・・。

うだうだ云っても国民はすっかり洗脳され、騙されていることすら気付いていません。ああ悔しい。

さて、もう寝ます。

 


あいつが去った日

2012年06月27日 23時59分59秒 | 風竿日記

合併する前からウマがあうというか、人柄のいいというか、大切な仲間の1人だったSさんが退職して職場を去った。

明日で信金人生も最後という前の日に、お世話になったからといって役員一人一人に、それぞれの嗜好に合わせたプレゼントを持って本部を訪ねてくれた。

実にSさんらしい心配りなんである。

  

まだ若いし、気力も、気配りも充実していたのに、

残念だけれど、役員定年だから仕方の無いことでもあった。

 

幸いに第二の人生も道が拓けているとのことで、一安心ではあったのだが、そんな簡単な道でもないのは本人がよく判っているのだ。

彼の仕事振りは何と言ってもお客様から慕われていることに尽きる。

それは、同業者から羨まれるほどのことであった。

「Sさん退職されるそうですが、本当にいいんですか・・・。」

それくらいに、人柄のSさんなんであった。

退職後1日だけ休んで、火曜日から新しい職場に行くのだと聞いていた。

束の間の家族旅行を兼ねて、広島の子供さんの所まで行ったらしい。

別れは世の常、仕方の無いことではあるが、彼が再就職するという昨日、心配たまらず、夜遅く電話した私であった。

いつものように明るい声で「Sちゃん、初仕事どうだった・・・・。」

『今日さっそく歓迎会をして貰いました・・・。』

電話の声は、酒を呑まれていた所為もあってか意外にも明るかったので、何故かホッとした私。

「頑張ってくんしゃい。落ち着いたら一緒に呑もう。ゴルフもスクラッチでやろうね・・・。」

再会を約束して電話が切れた。

それでも心の中が何か淋しい・・・・。

業務部長時代、一緒に激論した仲間が1人欠けたのを県内の信金仲間も淋しがっていた。

いつも真剣に信用金庫とはどうあるべきなのかを議論してきた仲間が5人、そのうちの一人が業界を去ったのである。

それでも一生涯、死ぬその日まで付き合おうねって決めている仲間なんである。

題して「生死をかける会」佐賀・長崎県内の信用金庫に一人づつメンバーが居て、何でも話し合える信頼できる仲間なんである。

この会の不文律は「病める時も健やかなる時も」死ぬまで付き合おうということにしている。

そして、この仲間は長い信金人生の中で得た最も大きな宝物として今でも大切に育んでいる。

今度長崎で集まろうか・・・という話もあるので、その日が待ち遠しい。

彼の新しい人生の前途に、安らかなれ、平らかなれ、幸多かれと祈るばかりである。

今夜はそんな彼のことを想いつつ、この2曲の歌を彼に贈ります。

初期のチューリップの隠れた名曲であります。


 

2曲目は今の私の気持ちを現している曲

「どうして僕は淋しいんだ」

貴重な音源のライブバージョン


 


温泉deビートルズ・・・The Sixties

2012年06月25日 22時12分04秒 | 風竿の音楽夜話

昭和24年生まれのいつもマイペースの岡ちゃん

昭和26年生まれの私

二人合わせて122歳、The Sixtiesなんである。

日曜日の温泉deビートルズ音楽祭のプレ・イベント『弾き語ってビートルズ』ではこの二人でアコースティックなバージョンで演奏した。

岡ちゃんとの二人だけのハーモニーが勝負

頼りは私のMartin D-28のアコウスティックギター1本だけ

これで、北村尚志先生と井上みちかずさんの前座というか、オープニングアクトをあい勤めるんである。

とはいえ、何せSixtiesの辛さ、体力と気力がついていかない・・・。

声につややかさがないはで、もうヘロヘロ

それでも無事に9曲を歌い終えた。

さすがに岡ちゃんも疲れていたようだ。

 

北村尚志さんはさすがに脂が乗り切った余裕の歌唱力

この日はピアノをメインにギターの弾き語りを交え、素晴らしいステージであった。

ビートルズは1曲だけのサービスであったが、久しぶりにチューリップの曲も聴けて楽しいひととき

わが信用金庫のイメージソングであるプロペラも歌ってくれた・・・・・。

 

最近の北村先生の活躍はめざましいものがある。

例えばSTSの山代ガスのCMは彼がプロデュースしたもの。

佐賀にわかシリーズ・・・・がばいおもしろかぁばんた。

ナイーブな感性を持ちつつ、いつもひたむきで真面目な彼ならばこその、CMの最高傑作だと思ってしまうのだ。

彼のオリジナル「道の上」を聴きたかったのだが、この日は歌わず終い・・・残念

彼の作曲した『やさしい雨』は、このところ僕のカラオケのレパートリーになってしまった。そんなこともあって、このところ武雄でひそかにヒットしているんである。

メインゲストの井上みちかずさんはもう圧巻、

さすがにチャゲ&飛鳥のバックを務められるだけあって、素晴らしい音域、説得力・・・・相当歌い込んでいられるのが実感

しかも声に艶がある。

彼もビートルズが大好きなのだそうだ。

 ビートルズを歌うときはいつも弾き語りが多いそうだ。

この日はマニアックなナンバー『Hey bulldog』

と『I am the Walus』をギター1本で聴かせてくれた。

やはりプロは違うというのを見せ付けられた。

10月の本番には、再び武雄に戻ってくれると固い約束をしてくれた。

彼のサポートギタリストとして駆けつけてくれたゴジラ田中さん。

とても味のある風貌とシュアなギタープレイが光った。

言葉には語りつくせない、とても豊穣なライブでありました。

お出でいただいた50名ほどのお客様もすっかり満足のご様子

「ありがとうございました。」

店主の山下ご夫妻がペコリと頭を下げた。

いいライブの夜、60歳デュオも完全燃焼したのでありました。

 

 

 


大酒呑み大会

2012年06月23日 23時59分59秒 | 風竿日記

22日金曜日、今年の総代会が無事に終った。

今年で第61回目というから、私が生まれた年にわが信用金庫は誕生したのである。

議事終了後は、お客様感謝デーに様変わりして、100人ほどのお客様全部にお酒を注いでまわるのであるが、

これが中々大変なんである。

回っているうちにお酒も回ってきて、おそらく1升くらいはお相伴に預かることとなるのだ。

懇親会が終ると、今度は地区ごとに二次会の宴席が用意されていて、親しくご意見を拝聴するという嗜好となっていて、そこでもまた呑む。

ろくすっぽ食べずに呑むものだから、酒が胃にしみるんである。

徹底して武雄中の酒蔵がひっくりかえる位に呑むんである。

そんなにお酒は呑めるほうではないのだけれど、ただひたすら呑む。

お客様のお相手だから、崩れる訳にはまいらぬ。だから呑む。

四次会までお付き合いをして、ぶっ倒れるくらいに呑んで語り、奈良漬けのようになって、本当にベッドにぶっ倒れて、今年も恐怖の{大・大・大酒呑み大会」は終った。

   

お陰で今日の土曜日は、一日中、頭がガンガン

家で終日ゴロゴロしていた。

強烈な呑み会は体には辛いものだが、心の栄養にはなる。

親しくお客様の信用金庫に対するご意見を聞いていると、とても参考になるし、お客様の愛情も伝わってくる。

そんな満足のいく年に一度の総代会であった。

明日は大雨だという。永島会のコンペと夜は温泉deビートルズのプレ・イベントがある。

また忙しい日になりそうだ。

 

 


井上みちかずさんって・・・・

2012年06月21日 22時53分07秒 | 風竿の音楽夜話

今度の日曜日は10月の温泉deビートルズ音楽祭プレ・イベント

題して「弾き語ってビートルズ」

   

あのチャゲアスの全国ツアーのバックコーラスを務める実力者にして・・・

福岡市を拠点に東京でも活躍する井上みちかずさんをゲストに

  

あの佐賀県が生んだ吟遊歌人北村尚志氏も登場

さらには、つけたしと言うか、グリコのオマケというか

学芸会のレベルではあるけれど、この私めと岡ちゃんのThe Sixties

 

ところで皆さんは井上みちかずさんて知っていますか

私の磯釣りの友人である福岡市は薬院にあるギョーザ専門店宝雲亭の店主中村中(あたる)ちゃんのオススメ付きのアーチスト

   

彼から「井上さんは友人なので風竿さんよろしくね・・・。」ということで

今夜は井上みちかずさんの予習をしておくことにしましょう。

まずは南佳孝ばりのオリジナルソングから・・・


うーん中々セクシーじゃないの・・・・

歌も上手い・・・・プロみたい・・・・ああプロなのか・・・

  

その井上さんビートルズが大好きなんだとか・・・・

ビートルズのライブパフォーマンスを捜してみたら・・・あったあった


うーん、これも中々いいではないか中村君

ヴォーカルのドライブ感も、高音のセクシーさも素晴らしい

こりゃー日曜日が楽しみになってきたぞぉ・・・・・。 

  

北村尚志プロペラ先生も今回また聴かせてくれることでしょう・・・。

さて、動員動員と・・・・あちらこちらに声をかけてご来場を呼びかけていると、

「ハイ織田次長さんからお電話がありました・・・・。」

「Dear Johnさんからチケット2枚買って来ました。」

何だみんな頑張って売ってくれてるんだぁ・・・・。

後は温泉deビートルズに賛同を頂いている市内の企業様や、武雄市役所職員さんたちが1人でも来てくれたらなぁ・・・・。勇気百倍なんだけれど・・・。

Facebookでシェアはしてくれるんだけど・・・・。もう一歩踏み出して欲しいんだなぁ・・・・。

市外からのこの町おこしに対する反応はめちゃくちゃいいんですけれど、市内がイマイチ

まあ、私達実行委員会の力不足なのかも知れませんね。

 

それでは最期に弾き語りの井上みちかずさんを・・・

まずはビートルズのOh Darling 原曲Keyで楽々歌ってるぅ・・・。


上手いなぁ・・・・。惚れぼれ

楽しいライブになりそうな予感

最期はスティービーワンダーの名曲Latelyを


ねえ、中々素晴らしいでしょう・・・・。

是非今度の日曜日24日午後7時からINPUTで始まるライブ

温泉deビートルズ音楽祭プレ・イベント『弾き語ってビートルズ』へ

ご家族・ご友人・恋人同伴・隣のおじさんをもお誘い合わせの上、千円札一枚を握り締めてお越し下さいませ・・・・・。

 

 


最後のテスト

2012年06月20日 23時59分59秒 | 風竿日記

勤務する信用金庫の第三代目の理事長がお亡くなりになった。

享年89歳、肺に持病を抱えておられたのだが、精神のタフなお方であったから、まあ、ご本人は天寿をまっとうしたと思われていることだろう。

理事長職はわずか1期3年であったが、70歳で退職されるまで長く信用金庫の経営に携わられた。

いつも茶目っ気たっぷりの先輩で、含蓄があり、オチのあるジョークを仰っていた。

主に総務系のお仕事をなさっていたのだが、営業にもお強かった。

頭脳明晰、博学で達筆、どこで勉強されたのか法律にも滅法強かった。

高校の先輩だったのだが、ぼんくらの私とは大違い。

それでも折に触れて薫陶に授かった私であった。

「冬霜のごとく己に厳しく、春風のごとく人に優しく」

を信条とされ、争うことが嫌いな大正生まれの一風人であられた。

 

私が信金マンとして駆け出しの頃から薫陶に授かったのだが、生意気盛りのことゆえ、

時として厳しく叱責を受けることもあった。

文章にはとりわけ厳しく、誤字脱字はいうに及ばず、文脈からセンテンスまでご指導を受けたものである。

出勤簿の印鑑の押し方まで厳しく躾けられたものだ。

葬儀の日、現理事長が東京に出張中であったことから、私が弔辞を申し上げることになった。

失礼の無いように神経を尖らせながら、これまでのご略歴を織り込みながら、推敲を重ね文章をしたためたのだが、

そういえば、前にもよくこんな場面に文章を書かせられたことを思い出した。

セクション外のことなのにどうして私のような若造に・・・・当時はうらめしくさえ思ったものだ。

たしか、二代目理事長が急逝された折にも弔辞の草案を作ったように思う。

そんなご縁の、三代目理事長の弔辞を今度は私が読むことになろうとは、まさに隔世の感ありなんである。

弔辞を読む前に、まずは理事長が上京中の失礼を詫び、こんなことをご霊前に語りかけた。

「若い頃、私の文章チェックを厳しくなさいました。指摘される度に、反抗することもございましたが、その後金融検査を受検して責任ある立場で受け答えを文書で行うこととなり、、とても役に立ちました。お礼を申し上げます。

さて、今日の中西理事長さんのご葬儀、このこそが最後のテストだと思って貴方への弔辞をしたためてまいりました。

どうか最後の添削をお願いします。合格か否か受験生のような気持ちでこれから読ませていただきます。」

 

 

弔辞を読み終えて、ご遺影を見上げると・・・・・、

そこに、にっこりと笑っている中西元理事長さんのいたずらっぽく、ごつい顔があった。

 

 

 

 

 


温泉deビートルズ音楽祭公式イベントは今度の日曜日

2012年06月19日 23時59分59秒 | 風竿日記

温泉deビートルズ音楽祭の本番はあくまでも10月なんですが、それまでに少しでも気分を高めようと企画したプレ・イベント

弾き語ってビートルズライブが24日の日曜日午後7時から

ライブハウスINPUTさんで開催されます。

田舎だからなんて云いたくはないんですが、只でさえ音楽人口が少ない中、動員にはいつも苦労しています。

当日はあの北村尚志さんと、博多を拠点に頑張っているプロミュージシャン井上みちかず さんをゲストに迎えて、熱いライブが行われます。

どうか、どうか、ご縁ある皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 

 

実は前座で、恥ずかしながら私めも岡ちゃんと二人で出演することになっておりまして、今夜は遅くまでINPUTで練習をしていました。

新曲ビートルズの「恋を抱きしめよう」をやりましたが・・・・。

中々いい曲であります。途中のハモがかっこいい。

ハモというとコーラスのことですが、やはり三声でのハモが素晴らしいと思えてなりません。

若い頃CSNYのコピーをやっていましたが、又やりたくなりました。

帰りにINPUTの大きなスピーカーで聴いたCarry on良かったなぁ。

バンドもやれて10年だと思うし、悔いのないように、やり残しがないようにって相棒の岡ちゃんと話したものでした。

当日僕らオカちゃんオガちゃんがやる曲のリストです。

①Mr. Moonlight

②Starting Over

③This Boy

④I don't wana talk about it

⑤恋を抱きしめよう

⑥Baby's in black  この曲は長崎の友人ZEETLESの演奏を・・・・


⑧逢ったとたんに一目惚れ

⑨No reply

重ねて皆様のお越しをお待ち申し上げておりまするぅ・・・・。

 



地元でゴルフトーナメントが開催されました

2012年06月18日 23時59分59秒 | 風竿のゴルフ&ゴルフ

私のホームコースでもある佐賀クラシックゴルフ倶楽部で九州オープンゴルフ選手権大会が開催されました。

三日間の競技は雨に祟られることとなりましたが、さすがにプロのトーナメントは違いますね。

雨をものともせずに優勝は9アンダーの好スコアでありました。

インとアウトが逆になっていました・・・・。どうして????

この冠をめざしてたくさんのプロが武雄の地に宿泊されました。

少しは温泉街も潤ったかなぁ・・・・。

日本で初めて女子プロの福田さんが男子ツアーの予選突破したことも話題になりました。

それにしても、この深いラフ・・・・見て下さいよ。

入ったら出すのが容易ではありません。

自ら意思を持っているような深くて強い芝

雨を得て一段と選手を苦しめたことでありましょう。

18番ホールのスコアボード

宮里兄弟は揃って第三位・・・・藍ちゃんに負けているバイ

私は宮里優作が大好き・・・だってとても愛嬌がよくて人がいい。

だから勝てないんだろうかね・・・・。

優勝はこの人米倉健太郎プロ、嬉しい初勝利だとか・・・・。

まずはオヤジにわ報告したいと語っていました。

表彰式では支配人の高木ちゃんも大会役員として

九州ゴルフ連盟の役員さんが勢ぞろい

間近で見れるプロのトーナメントは楽しい限りなのですが、

普段プレイしているゴルフ場でのトーナメント開催は何か不思議な気持ちがしました。

こんなイベントは大歓迎、武雄CCも武雄嬉野CCも若木も頑張って下さい。

さて、私といったら、最近体調の悪化と共に、ゴルフの調子がイマイチで、某ケーブルテレビの口の悪い足の極端に短い会長から私が居ないところで、散々に馬鹿にされているのですが・・・・、

今回のプロのトーナメントでヒントを一杯与えられました。

まあ、シングルを目指してまた頑張りますよ。ある本にも登場するH氏をコテンパンにリベンジしてやらねば原の虫が治まらぬ。

ああ腹だったか・・・・。