風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

早岐の茶市に行ったことがあるかい

2014年05月31日 23時25分40秒 | 風竿日記

5月の新茶の時期を迎えると、毎年佐世保市は早岐(はいき)地区で茶市と呼ばれる市が立つのを御存知であろうか・・・・。

7日、8日、9日と17日、18日、19日に27日、28日、29日という7の付く日から三日間、早岐瀬戸の河川沿い500mほどの道の両サイドに市が立つのだ。

さながら韓国のチャガルチ市場のようなテントが立ち並ぶ市場である。

お茶は嬉野茶や世知原茶が立ち並び、海に面した街らしく、海産物も立ち並ぶ。

まさに、海彦と山彦の出会いというところだろうか。

起源は江戸時代にも遡る由緒あるもので、元々は海彦と山彦がそれぞれの特産物を持ち寄り物々交換をやっていたのがこの市の始まりだということである。

早岐瀬戸に直接船付けしてそのまま出店されていたというから、それは賑わったものであろう。

物々交換ならば、消費税もかからずに済む。

何かのヒントになりそうな気がする。

昔懐かしい鍛冶屋さんや刃物屋さんも店を構えるのが、とてもいい。

値引き交渉もあって、やりとりも面白い。

そして、この中には、我が信用金庫のお取引先様がたくさん出店されていた。

地元佐世保からは勿論、嬉野や武雄、西川登、鹿島や多良からまで

つぶさに見て回ると、いつしか仁義買いで私の両手は塞がってしまっていた。

それぞれのお店にご挨拶をして回るのだが、今年の景気は天気に恵まれたせいか、とてもよろしいようで、出店場所代5万円の元は取れたようで一安心。

お取引先の鯨屋さんはホクホク顔で実に嬉しそうであった。

6月は梅市と称して7日、8日、9日と最後の市が立つ。

もう一度お伺いせねばと思わされている。

お店を回っていてたくさんのお取引先さまから、「こんな所まで挨拶に来て、買い物までしてくれるとは、やっぱい信用金庫さんならではバイ。」と云って頂いたのが、とても嬉しかった。

昭和の時代の面影がこの市に残されているような気がしてならなかったのだが、そこには人間の優しさと、商売の原点が溢れているからであろうと思う。

市は商いの原点、人間関係の原点なんである。

 


アクセス

2014年05月30日 22時17分58秒 | 風竿日記

このところ、このブログのアクセスがとても多い。

全盛期は1日に3000を超えることも多かったのだが、ここ数日はそれに迫る勢いでアクセスが集中している。

たいしたことも書いてはいないのに・・・・である。

どうしてなんだろう・・・・。

 

昨日もお客様のビジネスマッチングを仕掛けて佐世保に宿泊していてブログは書けなかったのだが、それでも2800ほどもアクセスがあっていた。

ある元気印のリゾートホテルと、総合ブライダル企業さんとの縁結び役を買っていた私は、両方の仲人として食事・宴会のホスト役をこなしていた。

この手の仕掛けは私が最も特異とするところ。

それこそ、今までの信用金庫マン生活の中で、何百件という成果を誇ってきたんである。

紹介という金融サービスの切れ味は鋭い。

多くのお客様と接する中で、この人とあの企業を結びつければ、そこにきっといいパワーが生まれるという直感が働くのである。

そのための基本財産は、何と云っても人脈がベースとなる。

モチベーションはお客様に喜んで貰おうという、いわば人間愛である。

あまり出しゃばらぬように細心の注意を払いながら、ステップ・バイ・ステップで話を進めていく。

いくら素晴らしいコラボレーションだと確信していても、お互いが気乗りしなければ、単なるおせっかいの押し売りになってしまうからだ。

かくして、昨夜の海彦と山彦の出会いは、酒が進むにつれ意気投合の桃源郷に辿り着く事になって、まさに万々歳であった。

実際の結婚の仲人を務めたのは僅か2組だけであったが、このビジネスマッチングによる仲人は、本当に多くやってきた。

これだけは全国の信金マンの中でも引けを取らないと自負している。

今夜は珍しく自慢話のブログになったのかも知れないが、たまには自己主張も許して下さいね。

それも、もう少しで終ろうとしている。

もういい・・・充分やった

という気持ちと・・・・

いや、まだやり残している仕事が山ほどという気持ちが交差していて、ちょっと不安定な状態であるかもしれない。

まだ62歳、ポンコツではあるが、まだまだ走れる。

そう気持ちを奮い立たせて、頑張らねばなるまい。

可愛い嫁さんを路頭に迷わせないために。

疲れていても、オヤジは走らなければならないのだ。

 

 


電話

2014年05月28日 23時19分23秒 | 風竿日記

電話の先では顔が見えないものだから、直接遭って話したほうがいいのであるが、電話だから話せることもあるということをこの歳になって初めて識った昨日の電話。

そしてお客様との会合の中で、ある佐世保の心あるお客様からの彼らしい電話を頂戴。

 

それは私の人生の上でのエポックメイキングなことに対する、ちょっとしたアドヴァイスでありました。

「ありがとう・・・。」と云いながらの思わずの絶句。

言葉が詰まり、身につまされました。

お客様というより、人間は有難いと、腹の底から思わされた電話。

 

麦が色づいている季節の出来事

 

 

 

 

 


走れセブンスター号

2014年05月27日 23時27分46秒 | 風竿日記

大沸騰中の武雄市図書館でJR九州の車両デザインを手がけられた稀代のデザイナー水戸岡鋭冶氏の車両写真展が開催されている。

ギャラリーでの開催であるが、鉄道フアンにはたまらない写真展であろう。

あの高級サルーン、七つ星号の写真がメインに鎮座していた。

依頼されたデザイナーにとっては、理想のデザインと、まあ無難なそこそこのデザインとの二つを用意したのだが、JR九州の唐池社長は、即座に理想の方をお願いされたという。

これが列車の中だと誰が思うだろうか・・・・・。

その理想のデザインを選択されると、デザイナーは実はとても困るのだそうな。

身を削る闘いが始まるからだ。

樋渡市長との対談の中でそんなことを話しておられた。

内装から調度品に至るまで、プロ中のプロが精魂傾けて制作されたのだという。

写真で見ても、思わず唸ってしまう。

こんな空間で旅をするというのは、一体どんな気持ちなのだろうか・・・。

そこに広がるのは高級ホテルのロイヤルスイートルームではないか。

こんな列車で一度優雅な旅をしてみたいものだが、一泊二日で30万円

・・・庶民の財布ではね。

          

それにしても「沸騰図書館」は凄い。こういった新しい文化が次々に流入している。

薄暗くカビの匂いのする、足音にも細心の注意を払わなくてはいけなかった従来型の図書館から、明るく機能的で、機動的な図書館に生まれ変わったのだ。

カビ好きの方には気の毒だが、武雄に新しい文化がやってきた。

       

そう云えば、私の尊敬してやまぬ平野のじいさんは、「温故知新」ではなく「温故創新」だと申されておった。

古きを大切に慮り、新しきを創る

実に良い言葉である。

そして、こんなステキな図書館をプレゼントしてくれた市長さん、有難う。

 

 


リッキー廣田63歳、現役の筋金入りの本物のシンガー

2014年05月25日 22時54分49秒 | 風竿日記

金曜日の夜は、武雄市のデイアジョンにビートルズを唄わせたら間違いなく日本一という、リッキーこと、廣田龍人さんがやってきてくれた。

63歳にしてまだ進化を続けている、筋金入りの現役バリバリのシンガーなのだ。

彼のスケジュールを見ると皆一様に驚くと思うのだが、一年中ほぼ毎日どこかの街で唄っている。

そして、今回で実に7回目の武雄なんである。

そもそも、リッキーさんとのご縁は、温泉deビートルズ音楽祭が契機となったから、2011年からということになる。

日本中をライブで回っておられ、佐世保や長崎はよく来られていたのであるが、武雄はいつも通り越しておられたとのこと。

初めはソロライブ、2回目と5回目はッシェルというバンドで訪れて頂いたのだ。

初回と3、4回目、6,7回目がソロということになる。

嬉しいことに、もう武雄とのご縁も本物となった。

この人のご縁で、広島のファブリックを始めとして多くのビートルズバンドが武雄を訪れてくれることになり、

またさらには、博多のミュージシャンにして凄腕の総合音楽プロデューサーの亀山みゆきさんとも出会うことになった。

この亀山さんという女性経営者は「シンフォ二ア」というホスピタリティミュージックを創りあげて提供される会社なのだ。

特に胎教音楽の第一人者として全国のレディスクリニックに多くのクライアントを持っておられ、身近なところでは福岡銀行、親和銀行のBGMを一手に引き受けておられるのだから、凄い会社なのだ。

その部門の全国的な功績を認められ、東京で表彰式に臨まれた際に武雄市図書館を設計されたお方とも親しくなられたとのこと。

そして今はアメリカ在住ではあるが、彼女の大親友のジャズミュージシャンは、私とも古くから親交があったりして・・・・

凄い女性にして、前向きで積極的で、しかも純粋な素晴らしいお方。

人のご縁の不思議さを思わずにはいられない。

そこに心があると、次から次ぎに人のご縁は連鎖して繋がっていくのだから、この歳になっても驚かされるばかりなんである。

そして武雄という田舎に住んでいても、ちゃんと人は繋がっていくことも不思議といえばこんなに不思議なことはないんである。

森信三先生の教え、「出会うべき人には必ず遇う、一瞬遅からず、一瞬早からず。」という言葉を思い出す。

この日はお客様の入りがイマイチで、せっかくのリッキーさんのライブだったのに・・・と残念無念ではあった。

たしかに街に音楽は溢れているのだと思うし、ライブも10年前からすれば頻繁に行われるようになってきた。

同じ羽根の鳥は同じ木に集まるという諺があるが、やはり5万人都市のキャパは小さいのだ。そしてその壁はいつも私達の前に立ち塞がる。

音楽イベントを手がけていて、いつもそこに泣かされる。

それでも福岡や佐賀から来て頂いたお方には有難く、簡単な打ち上げを私持ちでセットして感謝を捧げた。

私はリッキーさんのライブを主催した訳ではなかったのだが、色んなご縁の有難さを知っているので、そうしないではいられなかったのだ。

 

リッキーのライブは・・・・勿論とても素晴らしかったし、

私達のバンドThe AppleBeatsも前座をやらせていただき、

さらには、福岡からわざわざ駆けつけてくれた亀山さんや権藤さんのセッションもクオリティーが高くて、とても素晴らしかった。

  

いい音楽だったからこそ、お客様が少ないのは残念でならなかった。

どうすれば、集客できるのか・・・・もっと考えねばと思わされている。

 

 

 

 

 

 

 


沸騰図書館で湯川れい子さんの講演を聴く

2014年05月24日 23時52分00秒 | 風竿日記

久しぶりに完全オフの土曜日、かねてより予約していた湯川れい子さんの講演会に出向く。

場所は、今、武雄の中で一番のパワースポットである沸騰図書館

何しろ1年間で100万人が入館したという話題の図書館

館内は撮影禁止なので、天井を撮るしかない・・・・。

しかし。大きな天窓のあるこの天井が私は大好きなんである。

この天井が自ら意思を持っているように、光の具合で様々な文様に変化するので、つい見上げてしまう不思議な天井なのだ。

その先進的な図書館の、メディアホールという意外と普通のホールで、あの日本のポップス音楽界をリードしてきた稀代の音楽評論家、湯川れい子さんのご講演を拝聴させて頂いた。

ビートルズのメンバーと、とても親交が深いことで知られるお方であることから、「温泉deビートルズ音楽祭」の面々もスワッ!一大事とばかりに色めきたったのは云うまでもない。

期待通り今回のポールの来日逸話や、ジョンレノン夫妻とのかかわりの話などとても興味深いエピソードが聞けて大満足

丹田呼吸法の奥義まで伝授して頂いた。

ご講演中は撮影禁止であったのだが、サイン会の折には気軽に撮影に応じて頂いた。

とても行き届いた優しいお人柄で、音楽が如何に人間の脳に深く結びついているかというテーマをとても判りやすくお話頂いた。

200名ほどの聴講者の最前列で一言一句聞き逃すまいと拝聴

私の右横は何とこの図書館を創り上げた樋渡啓祐武雄市長さん

氏の著作の一冊一冊に宛名書きと共にサインをして下さったのでした。

私も三冊、蔵書を増やしたのでありました。

さて、現在樋渡市長の「沸騰図書館」という本がバカ売れしていて、逆に市長のサインを湯川先生がおねだりされる一幕も・・・・。

この図書館、色んな文化人が講演にお見えになるカルチャーセンター

武雄の新名所として素晴らしい機能性を発揮している。

市長の新しい本も特設コーナーに積んでありました。

「凄い図書館つくりました」というキャッチコピーに偽りなしであります。

温泉deビートルズ音楽祭も、ここで凄い絵画展を企画しております。

まだ詳細は云えませんが、世界初公開というジョンレノンの絵を展示するというもの。

ご期待下さいませ。

何しろ沸騰する図書館なんですからね。

 

 

 

 

 


麦秋の水彩画

2014年05月23日 23時31分28秒 | 風竿日記

5月の忙しさは常軌を逸していた。

こんなに忙しくていいのだろうかと呆れるくらい。

多忙を極めると・・・・比例して、花を、風景を愛でる余裕が失せてしまう。

土曜日の朝、久しぶりに大好きな風景をゆっくり眺めながら、カメラで水彩画のような景色を刻み込んだ。

こういう、或る種の心の余裕がなくては、生きている価値がないというものである。

武雄のシンボルマウンテン「御船山」を麦畑に浮かべてみる。

いいなあ・・・としみじみ思わされ、それは生きている喜びに昇華していくのである。

PM2.5とやらは相変わらずではあるが、まあ、風流人としては「春霞み」ということにすれば、目くじらをたてることもない。

それにしても麦秋の風景は、えも云われぬ美しさである。

それは一幅の水彩画と申しても、よかろうほど。

大麦はやがてビールと生まれ変わり、私たちを再び喜ばせようと企んでいるのだ。

ゴッホの絵に出てくるような、感情を持った大麦集団

麦秋とは上手く名付けたものである。

いいなあ・・・・・。

もう一度御船山を浮かべてみようか・・・・。

そして久しぶりに「武雄よかとこブログ」にも投稿しようと決めた土曜日の静かな朝なんである。


Rickyは凄い奴だぜい

2014年05月22日 23時30分44秒 | 風竿日記

今夜は温泉deビートルズ音楽祭の主催イベントではないが、あの日本のジョンレノン・リッキー廣田氏が7度目の武雄にやってくる。

芸能生活40周年というツワモノで、63歳という年齢をものともせずに、ほぼ毎日のごとく日本全国でライブをこなしている凄い男。

唄うときは全身全霊を傾け、ビートルズの楽曲は勿論、解散後のレパートリーを含めると優に500曲を、譜面も歌詞カードも見ずに瞬時に演奏して且つ唄うんである。

さらに特筆すべきはそのお人柄である。

ゲイノージンにつきまとう驕りは一切なく、いつも謙虚で、気配りも抜群という優しい人柄には、同世代として本当に教えられることばかり。

60歳を過ぎて大輪の花を見事に咲かせておられるのには、ほほとほと感心しきりなんである。

私達The AppleBeatsもオープニングアクトで30分ほど演奏させて頂くのだが、楽しいライブとなること間違いなし。

ただ、いつも悩まされるのが田舎故の動員力の乏しさ。

ポールマッカートニーは日本と韓国の全公演が中止になった。日本だけで17万人が公演に出かける予定だったのだと聞くが、そのうちの二十人位で構わないので、こちらに来てくれぬものかと思っている。

 

いずれにしても、動員力は私達田舎に暮らすライブ主催者の永遠のテーマなんである。

 


或る接点

2014年05月21日 23時57分51秒 | 風竿日記

長崎の思案橋にある、その名も思案橋ラーメン

そこの定番メニューである「爆弾ラーメン」といのが

かの福山雅治氏が激賞するラーメンであると聞いたことがある。

別に福山雅治氏の大フアンという訳でもないのだが、全日本ラーメン学会の学術研究員たる私の興味は、全国津々浦々に広がるラーメン文化を探る仕事があるのだ。

ということで、長崎に行けばこのお店のラーメンを食することにしている。

まあ九州だからしてトンコツスープは想像できるものの、同じトンコツでも、その土地土地でビミョーに違うのが実に面白くもある。

福山先生は激賞されているのだが、私はやはりいつも通っている武雄は後楽園のラーメンが口に合っているようだ。

その福山雅治氏の音楽を裏で支えているのが井上鑑さん

知る人ぞ知る日本のポップス界を支えてきたお方。

アレンジャーとしても、キーボディストとしても超一流の御仁である。

その井上さんと親しく食事を共にする機会に恵まれた。

とても穏やかなお人柄で、文句なしに好印象のお方。

福山雅治のライブツアーには音楽監督で帯同されるのだという。

今回も福岡のコンサートに一緒においでになっていた、その合間を縫って昼食をご一緒させて頂いた。

それはとても豊穣のひとときでありました。

案外接点があるものだと、思案橋のラーメンを啜りながら、そう思った次第である。

今でも長崎に帰省した折には、福山氏はこのラーメン店に必ず寄るのだそうだ。

飾らない人柄だとも聞いたが、まさしくラーメン好きに悪い人はいないという持論が、ここにも生きていたんである。

面白い話が一杯聞けたのだが、あまりにミーハー的なので、ここでは控えておこう。

井上さんの話に戻るのだが、「温泉deビートルズ音楽祭」をとても誉めて頂いた。

井上さんはかのポール・マッカートニーともセッションをしたことがあられるそうで、ここでも接点があった。

井上さんにもいつか温泉deビートルズ音楽祭のステージに立って頂きたいものである。

 


右に行こうか、左に行こか

2014年05月20日 23時59分21秒 | 風竿日記

19日は長崎経済同友会の総会が開催され、

佐世保地区同友会から動員がかけられたこともあって、長崎グラバーヒルホテルへ

そこには、県知事を始めとして、田上長崎市長さんや長崎県の経済界の名だたる重鎮の皆様が勢揃いされておりました。

佐世保地区からは20数名余りが参加、懇親会では入り乱れての親交を深め合い、有意義な時間を過ごしました。

夜は佐世保のお客様と思案橋へ・・・・

右に行こうか左に行こか、と迷う長崎最大のの歓楽街であります。

 まるで私の人生を示唆するかのごとく

思案橋の電停は夜露に濡れながら、じっと佇んでおりました。

 

右へ行こうか、左に行こか、ここが思案のしどころバイ

 

妻の実家へのお土産買いに、あの福砂屋を訪れました。

同じカステイラでも、ここのはちょっと違うんであります。

比べものにならない美味しさは、タクシーの運転手さんの折り紙付き。

その福砂屋さんの店内は、ちょっとしたミュージアムが

品の良い花卉や壺が展示してありました。

あの五三焼きも・・・・・宝石のごとくに展示してありましたよ。

二次会が終わると私は解放され、一人で濱口町へ・・・・。

アンクル・ハリソンというお店に

そのことはまたのちほど・・・・。