風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

まつりごとのこと

2013年01月31日 19時54分30秒 | 風竿日記

昨日から国会代表質問が始まった。

それにしても日本は、とりわけ経済は、どうしてこんなになってしまったのだろうか・・・・。

先の政権与党である民主党は酷すぎたが、それは末期症状となってしまった中での失政の上塗りをやったからのもので、現在の状況の大半を作り出したのはやはり、自民党である。

民主党へ政権交代した時にすでに日本は海の底に沈もうとしていたんである。

だから、因果応報というが、その原因を紐解いて良薬を処方しないと、また同じことの繰り返しとなってしまう。

先の自民党時代の大きなツケは、まずこの国を借金漬けにしてしまったことだ。

国の借金は1000兆円を超えたが、そのうちの900兆円は自民党時代に上積みされてきたもの。

バブル崩壊後、日本の国には根深い問題が山積していたにも拘わらず、一点景気が悪いせいにして、公共工事が殆どの大盤振る舞いを繰り返してきた結果なんである。

ある程度インフラの整備は行き届いたのに、深い山の中の一日に人も車もあまり通らないようなところに公共事業をバラ撒き続けた。

インフラの整備とは防災や、東北復興を除いて、国民生活の向上に資することにより経済への波及・相乗効果を生み出すものである。

しかし、一定のインフラを終えていたのに、湯水のようにお金を注ぎ込んだのは自民党の道路族ではなかったか・・・・。

失われた20年の間に、公共事業で経済活動が良くなったタメシがあったろうか・・・・。

先進諸国で20年間も経済がマイナス成長だという国は世界中どこにも無いのである。

世界最高といわれる技術と、質の高い労働力を持っていながら、近年最も有望といわれるアジア市場にも近いのに、どうして成長ができないのか・・・・。世界経済の7不思議とされている。

さらには自民党は、長い間派閥の権力闘争に明け暮れてばかりいて、国家百年の大計を作れなかったことも大きい。

少子化といわれながら、こうなることは十分に判っていた筈なのに、大丈夫、何とかなるからと対策を何も講じてこなかった。

戦後生まれのベビーブームに生まれて、高度成長経済をひたむきに働いて日本を世界に冠たる一流国家に押し上げた団塊の世代が、大量リタイアする時点で、年金も医療保険もこのままでは回らなくなること位判っていた筈であるのに、

何も対策を講じることなく、制度は破たん寸前の憂き目にあっているではないか。

年金百年安心プラン・・・どこが・・・先の自公政権の坂口大臣の顔が不思議と思いだされる。

そしてその長期政権を許したのは我々なんである。とはいいつつも今回、民主党のあまりのていたらくに自民党に投票したのも事実。

厳しい冬を耐えて、咲きだす寒梅の清楚な美しさと仄かな気品のある匂いは、私たちの胸に切々と迫るものがある。

「アベノミクス」の政策にケチをつける訳ではないが、気持ちだけで景気がよくなる筈はない。

株価が現に上がり、為替が円安にふれて、それは大歓迎なのだが、元々上場企業の総資産に占める株価が低すぎたというのはありだと思う。正味の適正株価は12,000円くらいはするのが妥当なんだろう。

また巷間で喧伝されているハイパーインフレなど起こるはずも無いと思う。あれは戦争が終った混乱期の話である。

日本民族はそんなにバカではない。

しかし、デフレ脱却の錦の御旗は、消費増税実施のためのなりふり構わぬフラッグに見えてしまうのは私ばかりだろうか・・・・。

折しも、武雄では色んな改革が頭をもたげ始めた。

今までの常識は非常識というコペルニクス的な転換を図ったものや、

公務員制度の本丸に切り込むものもある。

お国よりも、むしろ地方自治体の方が進んでいるんである。

戦略の方が方法論より遥かに価値があるが、戦術論に翻弄されぬようしっかりと応援をせねばなるまい。

 

厳しい冬の後に、暖かで人々が自由にあふれる春が待っていることを信じたいと思う。

 

 

 

 


西鉄・大鵬・玉子焼き

2013年01月30日 23時59分59秒 | 風竿日記

横綱大鵬がなくなられた。

私の祖母が大好きだった力士

当時、巨人・大鵬・玉子焼きといわれ、絶大な人気を誇った力士

樺太・・・今のサハリンに生まれ、貧しい少年期を経て角界入り

ライバル柏戸と共に横綱に昇進して拍鵬時代を築いた昭和の大横綱である。

白系ロシア人を父に持つ今で言うハーフだったから、美男子でもあった。

相手が動くまで、磐石の体勢で待つ相撲の取り口は、真の横綱相撲であった。

どんな型にも対応できるというバランスの取れた横綱

心技体を最高に兼ね備えた上に美男子という稀代の名横綱であった。

  

女である、我がばあちゃんがファンになったのも判る気がする。

さて、型通りの大鵬論はこれくらいにして、実は大鵬の師匠の二所の関親方は元の四股名を「佐賀の花」といい、勿論佐賀県出身力士なんである。

そしてその弟さんは北村さんと仰って、鹿島市の芝居小屋「鹿島座」を経営しておられた。

そんなこともあって、鹿島には大鵬ファンが圧倒的に多かった。

駄菓子やさんで、大鵬のブロマイドが一番売れたのだそうな。

さもありなん・・・私も買っていたのだから。

  

さて、西鉄・大鵬・玉子焼きとタイトルをつけたのは・・・・、

当時私は、大の西鉄ライオンズファンだったから、新聞の造語で「巨人・大鵬・玉子焼き」のキャッチコピーが出回った時に、私だけは西鉄に言い換えていたんである。

九州に住んでいて、巨人ファンなどと・・・ありえんと当時はそう思っていたし、巨人ファンなどという輩は仲間はずれにされたくらいに、圧倒的に西鉄ライオンズだったんである。

高倉・仰木・豊田・大下・中西・関口・玉造・和田・稲尾

日本シリーズ宿敵巨人に三連敗しての四連勝は痛快そのものであった。

今でもオーダーが言えるくらいの私の心酔度である。

   

往年の名勝負がYoutubeに・・・・・

<!-- 大鵬の天皇賜杯 -->

さて、努力家だった大鵬は、日本赤十字社に血液運搬車を毎年2台づつ寄贈していた話はあまり知られていない。

その台数は100台にも達したらしく、額にすれば優に一億円を超えることになろう。

大鵬の人柄を示すエピソード、実に素晴らしいことである。

幕内優勝通算32回という記録はいまだに破られていない。

そんな、「西鉄・大鵬・玉子焼き」の一角が旅立たれた。

 

どんどん昭和が遠くなっていく。

 

 

 


武雄から全国へ、全世界へ

2013年01月29日 23時36分05秒 | 風竿日記

ちょっとビビッテしまった。

始めは九州一円のネットだと思っていたのだけれど。

何と日本全国へ武雄をアピールして下さいというのである。

まあ、それでもラジオのことだから、

「上がるなんてことはなかろう」と高を括っていたのだが、

「北米を除く、全世界へ同時に放送されます・・・。」

というんである。

山下君が「ウワーッ、リバプールにも届くんですね・・・」と歓声をあげた。

まずい、英語の発音をちゃんとしなきゃ・・・と内心大きくプレッシャーが、華奢な体にのしかかっていた。

それでも何とか話は落ち着いてできたのだけれど、

いよいよ、肝腎の演奏となったら、リハーサルでは完璧だった筈の歌が、声は上ずるは、歌詞は間違えるはで、散々

それでも、実にたくさんの方々から有難い電話を頂戴した。

「ちゃんと聴いたバイ。良かった。良くやった・・・。」

「武雄のPRに一役どころか千役くらいしてくれたバイ・・・。」

「歌も抜群やったバイ・・・・。」

いやはや、冷や汗がジワリと首の周りにべトつくのが判る。

何と、俺も人の子であった。

ということで、武雄温泉の歴史から始まって、市立図書館や宇宙科学館、そして温泉deビートルズ音楽祭のPRが果たせた。

保護者に付き添われて、演奏も何とか・・・・。

朝から始まった準備から、1時過ぎに解放され、冬晴れの青空が気持ちよかった。

全国・全世界同時生放送という、とても貴重な体験を果たせて天下のNHKさまに感謝なんである。

 


玉音放送

2013年01月28日 12時41分02秒 | 風竿日記

日本国民の皆さんに重大放送がございます。

就きましては、この放送を聴かないと非国民とののしられることになります。

明日のお昼12時半から、NHK総合ラジオかNHKFMで重大発表がなされます。

皆さんはご家庭で、職場において、中央に台座を用意して、その上にラジオを鎮座させ、一同正座してその放送をお聴きになるがよろし。

そのことを強く前置きしておきまする。

    

実はNHKさんのお昼の定番に出演することになりました。

29日火曜日の12時30分から・・・・・・「ここはふるさと旅するラジオ」

そのホームページはこちら・・・。

これがなんと全国放送という前代未聞の快挙

アナウンサーの武藤さんのブログは⇒ コチラ

さて、武雄温泉楼門前からの中継ですが、今回は寒いということで、旅するラジオバス80号の中継車ステージからの放送ではなく、武雄温泉新館二階での生放送だそうです。

    

歌うは「のれんは真っ赤」という、棺桶に両足を突っ込んだ、じいさんDUOコンビ

今年で三年目となる「温泉deビートルズ音楽祭」のことを全国に向けて発信するチャンスを頂いたんであります。

                    

観光都市として頑張っている武雄温泉を強力にアピールする大チャンス

さてさて、どうなりますことやら・・・・。

お昼の12時30分から、NHK総合ラジオとFMでお聴きください。

繰り返しますが、聴かなかった人は非国民の謗りを受けることになりますよ・・・・。

お近くにお住まいの方は、武雄温泉新館においで下さい。

 

 

 


アナログ イズ ビューティフル

2013年01月27日 23時59分35秒 | 風竿日記

世の中万事、二進法のデジタルの時代

PCは勿論のこと、携帯電話も、テレビも、音楽も、エアコンも、車も、新幹線も、食品すら製造工程はデジタル化されている。

ところが、私達人間は元々アナログの存在

だから、アナログの良さに魅かれてしまうのである。

スウェーデンのロックバンドが、このほど氷のレコードを出した。

まずはそのYoutubeをご覧下さい。

そしてその、「えもいわれぬ音」をPlease listen


 

もちろん氷のレコードだから、刹那的なもの。

溶けていく氷のはかなさと相俟って、なんとも胸を締め付けますよね。

胸が締め付けられないお方は、多分、文字通り氷のようなデジタル人間の症状がありますので、すぐお近くの精神科医にご相談めさるべし。

・・・・とは云いすぎなんですが、

まあ、時代に逆行する快挙、よくぞ作ってくれたものです。

このスウェーデンのバンドに座布団10枚

この星の人間は、時として無駄なことをするからいいのです。

芸術とはまさにデジタル人間からすれば無駄なこと・・・・

なのでしょうね。

無駄なことばかりしている私を正当化する訳ではないが、ドクターが眉をしかめる酒や煙草もその一種なのかも知れません。

さて、さきほどからもう何度もこのレコードの画像をデジタルで観ている私なんでございます。

不思議な気持ちになるから、これぞアナログ回線が刺激されているのかも・・・。

そして今夜は猛奮発、そのアナログ音楽の象徴ともいえるYoutube画像をもう一つ

まるでアメリカの先住民族のような「ウイリーネルソン」の存在感、あのポールサイモンにも負けていませんね。

 


 

音楽は素晴らしい。

 

私が所有する3000枚のアナログレコード、またアナログオーディオで聴き直ししたくなりました。

 

 

 


早く家に帰りたい

2013年01月26日 23時59分59秒 | 風竿日記

このところの近況報告

21日(月)佐世保21世紀の会新年会18時半から玉屋ホール

22日(火)武雄のサークル仲間の新年会二次会まで

23日(水)ある長崎県議&お客様と夕食会 ⇒佐世保泊まり 

24日(木)佐世保ブロック支店長会議・お客様を交え懇親会三次会まで ⇒佐世保泊まり

25日(金)役員会・新年会 武雄で三次会まで・・・・

26日(土)福岡市から友人来訪 居酒屋で呑む 二次会まで

27日(日)武雄のゴルフ仲間とゴルフ&新年会

・・・・・なんのことはない、一週間全部呑み会なんである。

さすがに今夜は酒瓶すらみたくは無かった。

我が家の床の間の掛け軸には「人生は酒である」と墨跡濃く書かれているのだ。

相変わらずそんな日々が続いているのだが、いつも内心思う本音のところは・・・・・

早く家に帰りたい

絶頂期のビートルズでもあるまいし、まったくもって、Hard days nightなのである。

  

特に昨夜などは、つい仕事の話で盛り上がってしまい、痛飲を極めてしまい、

やっと帰り着いてから胸がムカムカするので、指を突っ込んで胃の中のものを戻そうとするのだが、

何も食べていないので、カラあげする始末。終いには血を吐いてしまったんである。

 

いい歳をして、このていたらく

人と会うのが仕事だからとは申せ、何も日程がない日ほど嬉しいことはないんである。

だからいつも思う、ああ、早く帰ってゆっくりしたいなあ・・・・。

   

ということで今夜は、ズバリ私の心境を歌に託して・・・・


実はこの歌、学生時代によくギターを弾いて練習したものです。

当時はサイモンとガーファンクルは殆ど完全コピーしていたものですが、

今度のINPUTさんの復興支援ライブでやろうかなぁ・・・。

「Sound of silence」とこの曲を岡ちゃんとのDuoユニット「ノレンは真っ赤」で


 

 

 


瑠璃色の時代

2013年01月24日 23時38分16秒 | 風竿日記

瑠璃色とは、紫がかったあざやかな青い色のこと

群青色とは似て非なるものらしい。

ブログを始めて、下手のよこ好きで、カメラを携帯するのだけれど、

いつも美しいと思わされるのが、この瑠璃色のトワイライトゾーンなのである。

文句なしに、わがマザーシップたる地球は、極上の楽園たる惑星なんである。

 

人は、悲しみの数は数えるけれど、幸せの数は数えようとしない

水、空気のある幸せ、地球の美しさを享受できるよろこび

海と山と空と・・・

大いなる大自然に抱かれているちっぽけな存在であることことも自覚せず、

まるで自分の持ち物のように地球を酷使している。

原爆だの水爆でのと、母なる地球を傷つけて、自己主張している。

 領土なんて始めから無かったものを、線をひいて我が物にして、柵を張り巡らしている。

小さな島を巡ってつばぜり合いしている。

 軍隊まで出すぞと・・・・・。

あのですねぇ・・・・。もともとはすべて地球のものなんです。

私たちはただ、そこを借りて生活しているだけのもの。

自分の土地だと登記して税金を払って守っているけど、すべては地球からの預かり物なのだ。

 その有難さに気付くと領土問題も、核爆弾も存在しなくなるのにと思う。

最近この歌を気に入っています。特に歌詞がいいんだよね。


 

そして私の人生もこの瑠璃色の時・・・・。

ただし、明け方ではなく、夕暮れ時のそれ。

 


恋に落ちたら

2013年01月21日 23時59分43秒 | 風竿の音楽夜話

ビートルズのトリビュートバンドということで、今月の29日NHKさんの取材を受けることになった。

場所は武雄温泉楼門といいシチュエーションである。

ラジオの生放送30分番組で、収録中に2曲を唄うことに・・・・。

そのうちの一曲がこれ「If I fell」という曲

邦題がまたいい・・・・


この曲はジョンが書いた曲なのだが、ポールとの掛け合いのようなハーモニーがとても素晴らしい。

ベースの岡ちゃんと組んでいるDuo「のれんは真っ赤ぁ」で出演

暮れの紅白を目指すのなら、NHKさんには逆らえないんである。

 

もし君と恋におちたら
心変わりしないと約束してくれるかい
僕を納得させてくれるかい
だって恋をするのは初めてじゃないし
それで僕にも分かったんだ
手を握るだけが恋じゃないって

もうこんなラブソングは唄えない年齢になってしまったが、

英語の内容くらいは理解していないと歌心が出ない

そんなことでビートルズの歌の歌詞の意味は、判って唄うようにしているんである。

さて、オンエアされた時に、一体どう聞こえるのか

還暦Duoがちゃんとやれるのか・・・・。

昔、NHKFMでは演奏したことがあるし、昨年はNHKのTVでも演奏した。

まあ、恥ずかしくない演奏をやらんとねぇ・・・・。

もう一曲は「No reply」をやることになると思う。

ラジオだから顔は見えないからいいけれどね。

 

あぁ、その前にちゃんと練習しなければ・・・・。

 

 


The AppleBeats 博多でデビュー

2013年01月20日 17時15分59秒 | 風竿日記

18日の夜、8時から私達のバンドThe AppleBeatsが博多のCAVERN CLUBでめでたく衝撃のデビューを果たしました。

還暦をすぎても益々お盛んな面々

それをサポートする28歳の勇希クンでございます。

この日は2ステージというワンマンライブ

福岡の人脈に乏しい私たちでしたが、

親交のある皆さんに駆けつけて頂きました。

ベースの岡ちゃんの、かってのバンド仲間の皆さん

元、クリスタルキングのキーボード今給黎 博美さんも駆けつけてくれて、素晴らしい演奏をして頂きました。

第一ステージでは、初期のビートルズを演奏

No where man

I’m a loser

Baby’s in black

If I need it someone

This boy 

Till there was you

We can work it out

Boys

No reply

Hard days night

I feel fine

を演奏しました。

遊びにおいでいただいた都屋の皆さん、橋本ファミリーさま

S銀行の皆様、落合さま、山下さま、まことに有難うございました。とても嬉しかった。

そして岡ちゃんのバンド仲間のセッションも楽しかった。

中村清二くんとも久しぶりに再会

いいブルースを聴かせてくれましたよ・・・・。

第二ステージは・・・・

勇希が唄う「Oh darling」で幕開け

ビートルズ解散後の曲も交えて、精一杯のステージを務めました。

Woman

Mr.moonlight

Don’t let me down

Rain

Just like a Starting over

And I love her

I saw her standing there

My love

Stand by me

抱きしめたい

を演奏して燃え尽きました。

ここのライブハウスは随所にビートルズのスピリッツが塗り込められていて、ビートルズ遊園地がコンセプトの通り、とてもいい雰囲気であります。

そしてそれはオーナーの優しいお人柄もあってのことだと思わされました。

マスターの町田さん、お陰でとても楽しませて頂きました。

また3月にお世話になることになりそうです。

やっぱり幾つになってもビートルズは楽しい・・・。

そんなことを演奏中に感じながらのライブでした。

近くの居酒屋さんで軽い打ち上げをやって、楽しいデビューの夜は名残惜しく更けていきました。

いい博多の夜でありました。感謝

 


長崎経済同友会の夜

2013年01月17日 23時59分58秒 | 風竿日記

15日は長崎市へ

長崎経済同友会の新年合同例会へ出席しました。

普段は佐世保地区と長崎地区とに別れて開催しているのが

年に数回合同で顔をあわせるのです。

長崎県のそうそうたる財界人が一同に顔を揃えます。

ということは、営業の大チャンス

私も末席に名前を連ねておりまする。

それで、汗をかきながら、名刺を配ること、配ること。

ゲストも凄い

会長の十八銀行頭取さま

佐世保市の新年交歓会でもお会いしてご挨拶させて頂いた長崎県の中村知事さま

とても大きな張りのあるお声でご講演を賜りました。

・・・丁度私の席と隣り合わせていた長崎市田上市長さま

とても背の高いお方で、人なつっこくていい印象の人

でも、武雄市の市長さんよりは少し背が低いか・・・・。

武雄市のことはとてもよく御存知でありました。

県議会の議長さん、三菱の労組のご出身とかで、民主党

とても元気のいいお方、色々とお話しました。

懇親会が8時過ぎに終ると・・・・

お客様とロビーで熱い懇談、

その後、長崎の友人と街へ繰り出しました。

思案橋のおでん屋さんへ・・・・

こんなお店大好きです。

久しぶりに友人と杯を重ね、たっぷりと旧交を温めました。

気の会う友人と飲む酒ほど楽しく贅沢な時間はありませんね。

人生、至福のひとときを堪能しました。

二次会は彼の行きつけのお店へ・・・

以前、長崎くんちの時に来たことがあるお店

ママさんはちゃんと覚えてくれておりました。

そして私の音楽の友人のお店「UNCLE HARRISON」へ

マスターの井出さんと昨年の温泉deビートルズ以来の再会

まさに、プロの歌を聴かせて頂きました。

井出さんのことは、以前ブログに書かせて頂いております。

「UNCLE HARRISON」

たったの一日でありましたが、たくさんの皆様に会い、ご縁を頂戴したり、旧交を温めたりで、

実に有意義で楽しい長崎の夜を存分に楽しんで、滅多に無い、いい出張の機会でありました。