昨日に続いて 広島のビートルズ・トリビュートバンド The FABRICさんのご紹介です。
リーダーはジョン役の中村剛さん、とても音楽性のクオリティーの高いお方で、ピアノも上手というマルチプレイヤー
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昨年はお仕事の関係で、武雄にはちょっとだけのトンボ帰りでしたが、今回は武雄温泉にどっぷり浸かって、Dear Johnにもおいでになられました。
帰りはメンバー全員で、武雄名物後楽園の豚骨ラーメンも「うまかぁー。」と云って食べられました。
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京都屋さんでのライブは「刃傷松の廊下」風セッティング
これも温泉旅館の風情なんであります。
彼らの素晴らしいレパートリーから昨日ご紹介できなかった曲を
この曲は文化会館のステージでも披露されました。
ジョンの作品で、なんと奥さんのオノヨーコさんが、ベートーベンの月光を弾いているのを聴いて作ったそうです。
ハーモニーがとても美しく綺麗です。
私のバンドもこの曲に挑戦していますが、体調がよくないと、音程が微妙にズレるという難曲でありますが、FABRICは見事にハモっています。
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そして次は、私たちのバンドもやっている「Yes it is」重厚な三声のハーモニーが素晴らしい曲
あたりまえのことですが、三人のコーラスの音程は勿論、息も合っていなければハモりません。
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ちょっとフラットしたりすると、不協和音になりかねないのが、コーラスの難しいところ。
しかもビートルズは一定のハモりではなく、音階を3度にいったり、5度にいったり、9thにいったりと変幻自在なのですから、本当に大変
でもFABRICの皆さんは絶対音階というものをお持ちのようで、音のズレは皆無。
素晴らしいハーモニーワークですね。
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そして、私が最も感心したのは、この曲、アルバムRubber Soulから「Wait」という曲のカバー
ジョンの曲なのですが、とてもバランスの良いヴォーカルで、曲の素晴らしさが浮かび上がっています。
FABRICさんは他にたくさんの動画が貼られていますので、またご紹介しましょうね。
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最後は温泉deビートルズ音楽祭2013のライブから・・・・・
<!-- 「温泉de ビートルズ2013」 Fabrick "One After 909" cover . -->
それではThe FABRICさんに大きな拍手を・・・・・・・。