風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

山茶花の町

2013年01月06日 23時59分59秒 | 風竿日記

武雄市と合併した山内町、とても素晴らしい人々の町

かって私は山内支店の初代支店長としてお世話になった町

そのお陰で、今でもたくさんの方々と交流がある。

たしか、山内町の町花が山茶花だったと思う。

この清楚にして高貴な花は、気品があって、冬の寒さの中で一際凛とした姿をみせてくれる。

今の時期寒いゴルフ場で私たちを和ませてくれる。

冬の貴重な花でもある。

その山茶花がいま見頃を迎えている。

色んな種類があるようで、我が国でも古来から愛された花のようだ。

ツバキとよく似ているのだが、さもあろう、ツバキ科の花だという。

しかし、ツバキとは花芯が違うようだ。葉っぱで区別できるらしいのだが、そこまではよく判らない。

花はいつもいうように、何の計らいも無く一心に咲くからよいのであるが、武雄市も合併以来、住民の融合もはかられてきて、割と上手くいっているように思える。

ただ、町花として愛でてきた山内町の人々が愛する花であることは、忘れてならない花なのである。

そんなことを山茶花の季節にしみじみと思わされた。

しかし、花はいいなぁ・・・・。

老境に差し掛かると、健気に咲く花に思わずみとれてしまうことが多くなってきた。