風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

晩夏のころ

2009年08月19日 23時59分59秒 | 風竿日記

通勤の道すがら

今まで何気なく通り過ぎてきた風景に、ふっと感動することが多くなった。

「多感なおじさん」になってしまっちゃったんである。

いいカメラ目線の原風景にでも出会った日には、あーた、それはそれは胸キュンなんである。

そしていつも方向のメルクマールとして、あの武雄の象徴「御船山」に護られていることに気づかされるのだ。

古の昔から、そうであったように、交通手段が多様化して、人々の往き来が活発になった現代においても、それは変わらないんである。百代の過客なんだもの。

人間関係が複雑化した現代においてもそれは変わらないんである。百代の過客なんだもの。

 

でもポラリスが決して北の空から動かないように、山もまた、静かに人々の暮らしを見守っているのだ。

御船山さんありがとう

夏も終わりに近づきつつあり、晩夏の夕暮れ時の御船山も実に味わい深いものがある。山はブレないから、どっしり構えているからいいんよね。

厳しさと、たおやかさと両方併せ持つ山は、そうそうはないと思うよ。

御船山さんありがとう

通勤の往復路、そんな他愛も無いことを思ったりしているんである。

そして、季節の移ろいの早いことといったら・・・・・。歳を重ねる毎に早くなる。

 

晩夏、太陽の申し子向日葵も、さすがにくたびれてきました。

どなたさまも残暑お見舞い申し上げます。お体ご大切に。

 

追伸   武雄よかとこ写真展23日までです。エポカル武雄までどうぞ。