風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

GABBA登場「ミュージック・イン・タケオ」第三幕

2009年08月05日 23時57分01秒 | 風竿の音楽夜話

今回は一番最後のYouTubeをクリックして音楽を聴きながら記事をお読みくださいませませ。

わが武雄の夏の風物詩イベントが終わり、今日で三日が経ってしまった。

でもでもでも、じわーっと余韻が残っているんである。

頭の中であの山光さんの心臓が飛び出るほどのハイトーンが鳴り響いているんである。この人が胴元一応、恐妻家らしい。奥で常に自由人山光を見張っている怖い目線が・・・・。

さて、進行は一時間遅れで、夕方の涼風が吹き始めると、どこからともなくあのGABBAの皆さんが、霊柩車に乗って現れた。

おっと失礼黒塗りのワゴン車だったかな・・・。(汗)

観光を売りにしたいわが町武雄の私設応援団、今回も勿論ノーギャラで快くご出演。いつも手弁当のボランティアなんである。

本当にこのがばいばあちゃん達には頭が下がることばかり。

それまで頑張っていたバンドの音楽がGABBAの本物の大人のムードに見事に食われてしまった。

プロデューサ兼司会者のはいびーさんのアドリブで、ばあちゃん達がパワー全開となって、例の「嬉しか、楽しか、ちゃーがつか」が、シャウトシャウトシャウトというかマイク入ってたの

お馴染みの「千手観音のポーズ」から始まり始まり

たった一曲で出演者をみんな喰ってしまったのは凄い

とうとう武雄人倶楽部の皆さんとステージに引きずり上げられて

GABBAダンスを一緒に・・・・ところが初めての何かヘンな感覚が私に降臨したんである。・・・・楽しいのだ。何をこの程度の単純な歌に・・・俺はやせても枯れても40年近くバンドをやってきた一端のミュージシャンなのに・・・。でも楽しいのだ。そして何かが胸を打つのだ・・・・これは何だ一体この異次元感覚は・・・・

気がつけばステージ上の僕達バックダンサーも会場の聴衆の皆さんも、全員がニコニコしている。

単調に思えたGABBAの曲の中に何かが仕掛けられている。

絶対にそうだと確信した。マザーシップからの指令の暗号なのだろうか・・・。バイブレーション信号が確かに心に入ってきたのだ。

ということでまた長くなってしまいましたね。続きは次号ミュージック・イン・タケオ総集編にて

今夜は芳醇の音をプレゼントします。そして遠いアメリカの空の下にいて、つい最近Eric ClaptonのUnplugged liveを観たという東北生まれで、ご両親が現在武雄に住んでおられるというbusybeeさんにも労いの思いを込めて・・・。

私の大好きな「虹のかなたに」というリバイバルソングを

 Somewhere over the rainbow - Eric clapton

 

God bless you. and Good night