風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

青春の影

2009年08月15日 23時59分39秒 | 風竿の音楽夜話

今夜はマイ・フェバリット・ソングスです

「風に吹かれて」のharu-155 さんから大好きだって教えて頂いた歌・・・・いいですね。知ってはいたんですが、改めてじっくり聴いてみると、とても素晴らしい曲です。

よーし我がおじさんバンドで挑戦してみるか・・・・・。

<!-- Journey- Open Arms -->

 

そして我が青春のTULIPの代表作「青春の影」を今夜は是非聴いて下さい。

作詞作曲をした財津和夫さんとは、福岡天神の「照和」というフォーク喫茶に出演した折に知り合いました。

喉仏が異様に大きい人というのが第一印象でした。

今のTULIP  (といっても解散しているけれど・・・)のメンバーとは全然違う4人組みのアコウスティックなバンドでしたが、とても綺麗なハーモニーで、多くの出演者の中でも人気は飛びぬけていました。

私が今まで聞いてきたバンドの中でも3本の指に入るくらいに素晴らしいバンドでしたね。

私ごとですが、KBCTVのパンチ・ヤング・フクオカやKBCラジオの「歌え若者」にチューリップと出たこともあります。

宗田慎二というお方もとても歌が上手でしたね。末広信幸さんも上手かった。そして吉田彰さんがウッドベースを弾いていました。

そのときに「ライラック」という2人組みで、主にサイモンとガーファンクルをやっていたのが、姫野達也君、千葉和臣君でした。

姫野君は僕の下宿の近くに住んでいて・・・田島というところ

年齢も一緒だったので、時折話をしたり、{Beatles}の{Black bird}という素敵な曲のギター演奏のコピーを習ったりしていましたね。

千葉君は相棒の姫野を財津さんにとられて、その後あの武田鉄矢氏と中牟田さんと組んで第二次海援隊を組みました。

それでヒットしたのがあの「母に捧げるバラード」でした。

あの背の高いギタリストが彼です。第一次海援隊のドラムをやっていたのが、上田昌利氏だったと思います。

そして福大の{テキサス決死隊}というカントリー系のバンドの早弾きギタリストだったのが安部俊幸だったのでした。

オリジナルメンバーは「私の小さな人生」というシングルを東芝EMIレコードからリリースしてメジャーデビューを果たしたのでしたが、あまりというか、全然売れずに、すぐ福岡に帰ってきて、あえなく解散。その後「ストロベリー」というセッションバンドを経て、新生チューリップが結成されたのでした。

  青春の影 TULIPー

財津さんは当時相当ビートルズに傾倒していて(特にポールに)The Long and winding roadに影響を受けた曲がこの青春の影でありました。

私も時々ピアノを弾きながら唄うのですが、何度唄っても飽く事がない名曲だと思っています。

そしてそれこそ、本当に私の青春時代を思い出させる曲でもあるわけです。

追伸 偶然にもこのブログに書いていることが、YouTubeにありました。大発見したような気持ちです。

ちょっと重たくなるかなぁと心配しつつ、貼り付けちゃいます。

こやじいとか、ストロベリーの松浦とか、秀司は喜ぶよね。

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