風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

ハワイ王朝の隠し財宝とAlohaな怪しい夜

2009年08月31日 23時59分39秒 | 風竿日記

今夜はハワイのナイトライフのご案内です。

まずは昼の海から始めますが、この海のことをこそ、コーラル・オーシャン・ブルーというのでしょうか?

その昔村上龍は「限りなく透明に近いブルー」という本を書きましたが、その表現に近い、ハワイアン・ブルー。海の透明度はと云えば、29階の私の部屋からでも竜宮城の遣いである海亀が確認できるほどなんです・・・・。

 ALOHA  !

ハワイの美しい景色を紹介するYoutubeを貼ってみました。

明治時代の頃、こんなに美しい島の王であるカメカメハ5世は日本の天皇家に 、娘を嫁がせようとお願いをしていたなんて知っていましたか?

ハワイ王朝の転覆を画策する勢力に対抗するために。

もし、明治天皇が血縁者の誰かに縁談を認めていたならば、今頃は日本の領土になっていたかも知れなかったなんて。

その娘さんというのはこんな可愛いこちゃんだったリして・・・。

夕昏の浜辺を貝殻踏みながら・・・・と加山雄三は「まだ見ぬ恋人」という歌を唄いましたが、まさにそんな夕闇の中をカラカウア大通りを歩いてみると、とても面白いものです。

そして夜になるとハワイの美しさはさらに際立ちます。

直接照明は一切なくて、全部が間接照明でぼんやりと浮かび上がるという徹底振り。無論ケバケバしい看板なんぞ、どこにも見当たりません。

それでは、街の中を歩いてみましょうか。

似顔絵を描くアーチストが歩道の中で仕事中なんです。

そして大道芸人さんも色んなお方が・・・・・・。

インドで修業をしたというタジ・マハール・クリシュナさんは重たい水晶玉を自由自在に操る、怪しい幽体離脱の大先生なんであります。

ではおそらく初めてカメラが捕らえたであろう、その究極の神々しいお姿を、連続写真でご堪能下され。

ただし、心の中で「ハリ・クリシュナ」と三回唱えてから写真を見ることが条件なんであります。

WAーO  幽体離脱が始まった

さらにはオウムを自由自在に操るオウム心理教の教祖まで現れる始末・・・・・。

オウムが貴方の心の迷いを救ってくれるとか・・・。

入信を勧められましたが、丁重にお断りしました。私は道元禅師の開いた曹洞宗の門徒なのでして・・・・。

街のあるところでは、門外不出とされるカメカメハ大王の財宝がこっそりと売られている。

しかも値切ると安くなるんである。

こちらは由緒正しい、ハワイ王朝ご用達の蝋燭屋さんなんである。 しかし、こちらも値切れば安くなる。

そうかと思えば全身新聞で身を固めた紳士もいらっしゃる。新聞マン

最期にピンボケなのだが、自画像を描いて貰う可愛い少女の写真を・・・・。ピントが合っていたら一ノ瀬泰造さんにも負けない写真が撮れていた筈なのだが・・・。

こうしてワイキキの街は更けていくのでありまする。