奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2254)

2022-10-25 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「ぷかぷか天国(小川糸著・幻冬舎文庫2020刊)」を読んだ。小川糸(おがわいと1973生れ)女史は、作家。デビュー作“食堂かたつむり”がベストセラーとなる。その他、“喋喋喃喃”、“にじいろガーデン”、“サーカスの夜に”、“キラキラ共和国”、“ミトン”、“ライオンのおやつ”など著書多数。“ツバキ文具店(2017)”は本屋大賞受賞しNHKでドラマ化された。--------

この本「ぷかぷか天国」の日記風エッセイの目次は次の通り。“一陽来復/小さな鳥よ/新年会/今年こそは/リセット中/門松/怪奇現象/ツキノワグマとドナルドトランピ/海日和/世間話/満月の夜に/桃の花”、“卒園祝い/めぐみ雨/新たな一歩/花を飾る/チャーハン記念日/お花見/単身赴任/お仏壇/ウサギと卵/困った時の/チップについて/正しい週末の過ごし方/金曜日は”、“クラスメイト/放課後/新学期/ぷかぷか天国/そっくりさん/ご近所さん/お帰り肉じゃが/さくっと/8月15日/夏の遠足/メルケルさん/こんな幸せ/最後の太陽”、“キラキラ&ミトン/只今/ミトン祭/京都へ/鎌倉へ/サイン会/KINDERGARTEN/クラスメイト2/小川味噌店/冬の光/冬至/年の瀬ベルリン”---------

この本「ぷかぷか天国」の裏表紙抜き刷り文は次の通り。満月の夜だけ開店するレストランで/焚き火を囲んでお月見をしたり/三崎港へのひとり大人遠足を計画したり。ベルリンでは語学学校に通って予習と宿題に追われ/束の間の休みは/ご近所さんとホットワイン片手にクリスマスマーケットを梯子する。自分の気持ちに素直に/日々を自由に自然体で生きる著者による人気日記エッセイ。---------

小川糸女史の益々/闊達で自由気ままな生活が/日独を股に架けて繰り広げられる。愛犬“ゆりね”も日独をご一緒するのだから/庶民から見れば垂涎のセレブ生活だが/それを夢見る庶民としてはこの本「ぷかぷか天国」の読書で追体験するばかりだ。

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