奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2240)

2022-10-11 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

自家用車の動向------

近鉄奈良線沿線他/奈良県北中部の京阪神へ通うサラリーマン家族100万人の家庭で見受けられる自家用車について考えた。その昔は夫/男性側の趣味に合わせた車選びが主流であったが、今では妻/女性側の要望に合わせた車が売れているようだ。ペット同乗で買い物の足代わりの車だから/維持費が安く更には燃費が良くて/デザインも可愛らしい車が好まれる。高速道路を飛ばして連休の行楽/観光旅行に出掛ける場合は/ベンツなどの高級外車/日本車ならレクサス/クラウンが最適だろう。でも其れが無理なら/5~7人乗れるミニバン(トヨタボクシー/日産セレナ)がお薦(すす)めとなる。そして時代は進化し/男性はお留守番となり/女性と子どもたちだけで好きな処にお出かけとなる。ペットと泊まれるホテルであったり/地元野菜を食せるペンションであったり/男性視点の観光とは一線を画しているのだ。--------

近鉄奈良線の最寄り駅から歩ける住宅地では一戸一戸の宅地面積も広くて600~1000㎡あり/車は複数台所有している家が多い。車種はベンツ/アウディ/BMW/ボルボが目立つ。2台とも外車の例が多い半面/2台目を大型ワゴン車(トヨタアルファードクラス)あるいは軽自動車にされているお家もチラホラ散見される。--------

ベッドタウン人口の9割方を占める中流意識を抱いた格差的には下位のサラリーマン家庭では/最寄駅からは徒歩30分以上を要するため奈良交通バスを利用している。普段の買い物には足代わりの車が必要となる。買い物難民地区でスーパーまで距離が遠い訳では無くても/車があれば安心である。--------

スーパーの駐車場のベンチに腰掛けて出入りする車を眺めてみると/軽自動車の比率が50%を越えているように見えた。アルトのような一番小さい軽自動車ではなくて/ルーフがハイトタイプで車室の広い200万円前後の価格のする高級軽自動車なのである。そして更に喫緊ではハイルーフタイプのコンパクトリッターカー(トヨタルーミー/スズキソリオ)が人気とのこと。半導体不足でもあり/注文しても半年待ちがざらである。--------

休日に時々/スポーツカーを車庫から出して洗車し近隣を走らせている御仁もいるが/相当なお金持ちでなければ無理であり絶滅危惧種に近い。

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