素敵な葬儀

仲良しの則子さんの、
通夜、告別式が、
とどこうり無く、しめやかに、終えました。
お母様の斉藤あや画伯がお亡くなりになった時も、
ご主人が５年前に亡くなられた時も、
死と言う事にこだわらず、
無宗教で、戒名無しでした。
今回も、個人の意向で、
全く同じ、
葬儀に来てほしい人の名前を、
ちゃんと、ノートに記しておられ、
ご自分の兄弟子供、
子息、お嬢さんの家族、
女将、ｋっちさん、６３年来の親友のご家族、
です。
そのお友達は、豊橋から駆けつけました。
豊橋にある病院の院長婦人で、
その病院が、老人福祉のケアー施設を持っているので、
年に２度ほど、
イベントがあり、
歌を歌いに出かけていたので、
また特別の交友があったのです。
烏山にあるクリニックが経営する、
デイケアー施設にも、
こちらには、フルート奏者のお嬢さんと２人で、
月に１回、
ボランティアで、歌を歌い教えに行っておられました。
式場には、本人の歌が終止流れ、
故人が大好きだった、
中村雅俊のふれあいを、
みんなで歌ってお別れしました。
素敵なお別れでした。
Ｋっちさんは、
台風が来る前にと、
今日の午後、熊本に帰ります。