ドイツのベルリン動物園で昨年3月に急死した人気者のシロクマ、
クヌートの記念硬貨が12日、同国で発売されたのだそうです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012031300087
2006年12月にベルリン動物園で生まれたクヌート。
母親に育児放棄され、飼育係(下の写真)の献身的な世話でなんとか成長したものの、
その飼育係も急死(確かアパートで変死したのが見つかったのじゃなかったかな)。
愛らしい姿で世界中の人気者になったのに
去年の3月、動物園のプールで水死しているのが見つかったのですよね。
4歳になったばかり、死因は脳障害でしたっけ。
どこまでも可哀そうなクヌート。
銀色のメダルになったんだね…
ウイークエンドの夜更かし訪問です (^_^)!
ベルリン動物園のクヌート、もちろん知っています。新聞の海外トピックスでもその愛らしい姿は、しばしば紹介されていました。
しかしその後、同じドイツ国内で強力なライバルが出現したのですよね。ニュルンベルク動物園のフロッケ。ご存知ですか?
日本でも愛媛県のとべ動物園のピースが、やはり人工飼育されたシロクマとして人気者になったことは良く知られています。
確かフロッケが登場した頃、「クヌートはもう古い…」と言われたこともあったそうです。
銀メダルかぁ・・・(。_。)!確か、ベルリン映画祭の栄誉ある最高の賞が『金熊賞』なのですが・・・どうせなら、金メダルにしてあげたかったです。
みなさん興味がないのかと思ってました。
フロッケ、知ってます。
そして日本で初めて人工保育された白クマのピースも。
で、クヌートもフロッケもピースも
みんな母親に育児放棄されているのですね。
動物園の育児放棄って多いのか?と思ったら、同じ質問がネットにありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1052015610
どちらにしても
クヌート、なんだか可哀そうですよねえ…