Zooey's Diary

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パリの空の下、不可解な話

2024年07月19日 | 社会

パリ五輪がいよいよ来週から開幕というので、テレビや新聞で様々な特集を組んでいます。
パリ市長があの濁ったセーヌ川で泳いだり、市民の熱狂ぶりがこれでもかと。
その時期のパリのホテルは、通常の3~4倍の価格なのだとか。
そんなことを聞く度に、東京五輪では貧乏くじを引いたなあと思わざるを得ない。
100年に一度のパンデミックの渦中だったのだから、仕方ないのでしょうが…

SNSに、モンゴルの五輪公式ユニフォームが紹介されていました(トップ写真)。
なんてお洒落!
格調高く、しかも民族色がよく出ている。

ちなみに、フランスのユニフォームはどんなのだろうと思ったら、やっぱりお洒落。



ついでに日本のユニフォームを見てみたら…
なんとも安っぽくて情けない。
五輪のスポーツウエアはアシックス製だが、公式服の制作業者は非公開。
しかも、応募したのは一社のみだったのですって。



”東京大会では、公式服装に関する業者選定を巡って、業者が大会組織委員会元理事に便宜を依頼した見返りに賄賂を贈ったなどとして、汚職事件となっていた。
日本オリンピック委員会(JOC)は制作業者を非公表にしており、尾県貢専務理事は「マーケティングパートナー全体の権利を守るため」と説明している。”
ということですが、意味が分かりません。
どういうことかどなたか説明して?
前回汚職事件になったのなら、今回は公明正大にコンペにすればいいのじゃないの?
世界的に注目される公式服、才能ある若手デザイナーや小さな会社の、どんなチャンスになったか分からないのに。

パリ五輪公式服装の製作業者名は非公表 応募は1社のみ
https://www.asahi.com/articles/ASS4R3W30S4RUTQP01YM.html

コメント (8)
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