Zooey's Diary

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スープカレー、ポルトガルのお菓子

2023年10月23日 | グルメ

神田に出かけたのは久しぶりでした。
遥か昔の学生時代には、古本屋街を良くうろついたものですが。
神田と言ったらカレーでしょ!ということで検索し、評判の良いスープカレーの店に行くことに。
現地に着いて、笑ってしまいました。


スープカレーの「鴻(オードリー)」、その左にはカレーグランプリで優勝したという「MAJI」、その右には昔からある「エチオピア」と、カレー屋が3軒並んでいる!(上の写真)
これで商売が成り立つというのが凄い。
レトロな喫茶店といった内装の「鴻」では、スープ、具材、辛さをメニューから選びます。
スープは、豚骨ベースの「黒」とチキンベースの「赤」の2種からのチョイスとなり、夫は「黒」で和牛ハンバーグの具、私は「赤」で骨付きチキンの具を。
スープになんとも深みがあって美味しい。
骨付きチキンは多少食べにくいが、スプーンでホロリと崩れるほどに煮込んでありました。
白い飲み物の名前は「オッシー」、ラッシーの鴻版だそうです。
ちなみに「鴻(オードリー)」という名前は、店主がオードリー・ヘップバーンの大フアンであるからなのですって。



展示会のある神田スクエアを目指して歩いていたら、靖国通りからちょっと引っ込んだところに「ポルトガルのお菓子」という看板を発見。
珍しいと思って入ってみたら、中に数人が並んでいて、ショーウインドゥの中はほぼ空っぽ。
聞いてみたら、名物のエッグタルトは1ヶ月先まで予約でいっぱいなのですって。
他のお菓子もほぼ売り切れ、かろうじて少し残っていた「焼きリンゴ」を頂きました。



帰宅して開けてみたら、太いシナモン棒がそのまま入っていて、シナモンの香りタップリ。
ジューシーでリンゴの美味しさが濃縮されているようですが、ちょっと単調かな。
750円と焼きリンゴ一個にしてはいいお値段なのだから、生クリームなど付けて欲しかったような気も。
「ドース・イスピーガ」という店名は、甘いトウモロコシの穂という意味なのですって。
それにしてもポルトガル菓子店って、代々木八幡にもありますが、そこもかなり不便なのです。
エッグタルトなどの素朴な味が好きなのですが、もっと便利な所に作ってくれればいいのにねえ。
ロンドンでもかなり外れた所にあるポルトガル菓子店を、はるばる訪ねた覚えがあります。

コメント (8)
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