Zooey's Diary

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首里城と天王洲CCCG

2019年11月04日 | 社会



首里城が全焼するという衝撃的なニュースと共に、10月は終わりました。
あんなに見事に、映画のシーンのように燃え落ちるなんて。
昔、小さな息子たちを連れて行きました。
その時、先の大戦で焼き落とされたものを復元したということは知りましたが
以来ずっと修復が続いていて、今年の1月に終わったばかりとは夢にも知りませんでした。
30年続いた修復がようやく終わったその年に、焼け落ちてしまたなんて。
遠く離れた我々でさえショックなのに、関係者や沖縄の人々の嘆きはいかばかりか。




城内にあった琉球王朝時代の美術工芸品など約1500点のうち、耐火性収蔵庫に
入っていた約1千点が焼失を免れたというのが、唯一の救いか。
那覇市がふるさと納税サイトを利用して集めている寄付が、3日の時点で
1億円を突破したというのも、大きな慰めになります。
開始からたった2日間で目標金額を突破したのですって。
寄付期間は来年3月まで、ささやかながら我家も協力させて頂くつもりです。
沖縄、頑張れ!
どんなに困難な道であっても、あの赤くきらびやかな首里城の完全復元を、心から願います。




昨日、天王州で開催されたクラッシックカーのお祭りC.C.C.G(Classic Car Carnal Gallery)。
運河沿いの道に希少な美しいクラッシックカーが展示され、いつものメンバーが集合。
中華の「青蓮」でランチして、わいわいお喋りしました。




昨日は薄曇りながら、結局夕方まで雨は降らず助かったのですが
国際クラシックカー連盟の別のイベント「La Festa Mille Miglia」は10月25日金曜日に行われ、
土砂降りの雨の中で、明治神宮から出発したクラシックカー約100台が代官山まで走ったのだそうです。
あの雨でオープンカーの計器は大丈夫なの?シートは革なのでは?と私など心配してしまうのですが
その多くが内部を水風呂のようにさせながら走り、それを多くのフアンが大雨の中、称賛の目で見送ったのですと。
クラッシックカー・マニアの情熱には、いやはや…。




コメント (11)
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