Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

とろけるローストビーフ「鎌倉山」

2010年12月28日 | グルメ

先日、炊飯器で簡単なローストビーフを作るという日記を書いて
そういえば、ローストビーフの専門店「鎌倉山」の日記を
書いてなかったことに気がつきました。
その赤坂店にしばらく前に行ったのです。
赤坂パークビルディングの静かな別館、
一面のガラス張りからふんだんに光が射し込む、明るいお店です。

ランチは非常にシンプルなメニュー。
ホタテとタイの刺身
ローストビーフ
焼き立てのフランスパン、沖縄の海草のサラダ
デザート、コーヒー

ここのを食べると
今まで食べてきたローストビーフは何だったのだろう?と思うこと請合うと
この店を紹介する文章にありましたが
確かに。
焼いた牛肉(ローストビーフ)というよりは、
まわりをさっとあぶっただけのベリーレアのステーキという感じ。
しかも熟成されて甘味を増している。
口に入れると、とろてしまうようです。
和風ガーリックソースと洋風のグレービーソースの二種類から選ぶのですが
私はあっさりとした和風を。
ホースラディッシュの合うこと!

イギリスのあちこちでローストビーフを食べてみましたが
美味しいには美味しいが、ワラジのように大きく頑丈なお肉が
グレービーソースの中で泳いでいる、というものが多かったような。
こんなジューシーなものにはついぞお目にかかりませんでした。
(もっとも向うでは、高級なお店にはあまり入らなかったせいもあるかもしれませんが)
元々あちらから来た料理を、ここまで繊細で味わいの深いものに変えてしまうとは…
恐るべし日本人!
ただ、このあまりにも上品な付け合せに比べて
イギリスの、お皿からこぼれんばかりに乗っかっていたポテト、
(ベイクドポテトやフライドポテトやマッシュドポテト、
とにかくイモがこれでもか!というほどついてきた)
ヨークシャープディングや山盛りニンジンが
ちょっと懐かしいかも…


「鎌倉山」 http://www.roastbeef.jp/
コメント
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