Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

歓喜のベッド

2010年10月17日 | 家庭
昨夜のベッドの顛末。
早朝からゴルフに出かけた夫は
疲れて早くに就寝。
夜遅く私がベッドに行くと
夫の横でタロウが布団から顔だけ出し
幸せそうに寝ている。

「ハウス!」と声をかけると
タロウ、ブフッと返事をし、
え!?ボク?やっぱり?行かなくちゃ駄目?と
恨めしそうに私を眺め、ノロノロと身体を起こし、
頭をうなだれ、尻尾をだらんと下げ、
嫌だなあ嫌だなあ、行かなくていいって言ってよーと言いたげに
何度も何度も振り返りながらトボトボとリビングに置いてある
自分の小屋に歩いていく。



毎度のことながら、その姿があまりにも哀れで
そういえば今日は私出かけていてあんまり遊んでやれなかったなあなどと思い
たまにはいいかと
「タロウ!おいで!今夜はいいよ!」と
リビングに向かって叫んだのです。


そうしたらタロウ、先ほどの十倍くらいの速度で
一目散にすっ飛んできてベッドに駆け上がり、
狂ったように跳ね回り跳ね回り跳ね回り、
そして盛大にウレションを。
ベッドカバーにも枕カバーにも、そしてお風呂上りの私にも
大量に撒き散らしてくれたのでした。


「バカタロウ!ハウス!」の号令一下、
タロウはまたトボトボと帰って行きましたとさ。




コメント
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