Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

ポルトガル料理「マヌエラ」

2009年11月10日 | グルメ
松涛のギャラリーTOMで
友人の、亡き叔母上の追悼個展が開かれたので行って来ました。
その方は織物家として活躍されていたが
この6月に病気で急逝されたらしい。

渋谷の喧騒を抜けて5分も歩くと
閑静な住宅街に様変わりします。
松涛には能楽堂もあり、鍋島松涛公園という公園もあって
そこは小さいながらも池があって風情があり、桜が綺麗なので
私は以前、何度か行ったことがあるのです。
その辺りに小さなポルトガル料理店があって気になっていたので
同行の友人たちと、そこでランチしようということに。
簡単な道の筈だったのですが、何故か迷って住宅街の中をうろうろと…

その友人たちも海外旅行が好きで、世界中あちこち旅しているようなのですが
さすがにポルトガルに行ったという人はいなくて
皆でポルトガル料理というものを初体験したのでした。

「コジーニャ・ポルトゲーザ」というのは
ポルトガルの台所という意味らしい。
ニンニクやオリーブ油を多用し、シナモンやサフランで味をひきしめるという点では
イタリア・スペイン・ギリシア・トルコ料理のどれかに共通している気もします。
ブラジルはポルトガル語なのだから、考えてみれば
この前食べたシュラスコもポルトガル料理に近いのかもしれない。
ジャガイモのミニスープにメイン料理、デザートにライスプディングをつけて。
豚肉とアサリの煮物など、見たこともないという料理も多く、
中々面白い体験でした。
ランチは非常に廉価だし、少しずつ取り分けて食べたのも楽しかった。
でも全体にちょっとしょっぱすぎたかも…

写真 豚と魚介と豆の煮物

マヌエル コジーニャ・ポルトゲーザ
コメント (6)
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